千 葉 1
(北西部JR)

現在、88軒掲載(うち39軒は閉店確認済)
★松戸駅(JR常磐線、新京成電鉄)
「喜多そば」  実食日:2005/1

  JR改札を出て右(西口方面)、「NEW DAYS」の隣。このチェーンは上野・金町・柏・取手などにもあるので、常磐線に強いのかもしれない。……というか、今気づいたのだが、常磐線にはほとんど「あじさい茶屋」の侵略が見られない。駅そばファンの心をくすぐる路線かもしれない。
  ここのそばは、中太の茹で麺、つゆともに、北千住や亀有の「そば処KIOSK」によく似た味。たぬきは、すぐにつゆに溶けるのが難点だが、小エビ風味で味は○。変わりメニューに、鴨なんそば(450円)、けんちんそば(400円)などがある。たぬき270円。


※値上げしていました(たぬき270→300円。値−1点。2008/10、確認)。

※暖簾が変わり、看板類が多く出され、ちょっと派手な外観になっています(写真は左:旧、右:現)。NREに吸収され、NRE水準のメニュー&価格になっています(たぬき340円)。再食していませんが、おそらく味覚的にもNREスタンダードになっていると思います。変わりメニューがいくつかありますが、いずれも季節限定で、NRE系店共通です(再食していないので味の評点は据え置き、値−1点、付+1点。2014/1、確認)。

※閉店(「大江戸そば」化)していました。遂に、常磐線各駅の「喜多そば」もNREブランド化していくのでしょうか(2016/1、確認)。

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「めん亭四季」  実食日:2007/6

  新京成ホーム(7・8番線)階段裏。ホーム上の店舗にしては規模が大きく、同時に10人は食べられそうなコの字型カウンターを配している。ただし、椅子席はない。使い込まれたカウンターを見れば、結構古くから頑張っている店なのだと実感できる。味覚的には、これといったプラス要素はない。麺はノーマル茹で麺。つゆは出汁が弱いのか、後味のないタイプ。それでも、私鉄ホームの駅そばは貴重なので、応援していきたい。たぬきなし、かけ250円、天350円。「スタミナ」という名のメニューがある(410円)が、これはただの天玉かも(未確認)。

※閉店していました。跡地は、いったん「一眞」という店になり、さらに「長島屋」に変わっています(いずれも駅そば。2014/12、確認)。

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「陣」  実食日:2008/10

  西口を出て右(ペデ下吉野家の角を入る)へ2分、左側。ほどよく年季を感じる構えの店。平行カウンターは立ち食いのみ。生麺を注文後に茹でるため、食券を出してから出来上がるまでに3分ほどを要する。麺は白っぽく、「富士そば」の麺を少し固くしたような食感。つゆはこれといって特徴のない平均的なもの。飲み水が麦茶になっているのが嬉しいワンポイントだ。
  値段も安い。この出来映えでたぬき270円という値段設定には、心から拍手を送りたい。きつねも270円で、この2種が特にお値打ちな値段設定になっている。かけは240円、天は340円。麺類の他に丼ものなども扱っている。


※閉店していました。跡地は、ラーメン屋の「日高屋」です。近年「立ちそば→日高屋」というパターンが多いのが気になりますが、「陣」には新松戸で頑張っていただきましょう(2014/1、確認)。

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「ゆで太郎」  実食日:2011/6

  西口を出てロータリーを越え、バス通りを2分、信号のある交差点(市民劇場の角)を右折して2分、右側。椅子付きカウンター、立ち食いテーブル、8人掛け円卓と揃っていて、計20人くらい収容可能な店舗。
  馬橋駅の「ゆで太郎」に続いての実食だったのだが、どうも麺は形状が異なるようだ。馬橋よりもだいぶ太かった。このチェーンでは店内製麺をしている店舗があるので、太さとか形状は各店に任されているのだろうか。また、揚げ玉も馬橋と松戸ではだいぶ印象が違っていた。馬橋は水滴型で大粒。松戸は不揃いで小粒。こちらも店舗によって作り方が違うのかもしれない。たぬき290円。7〜11時にはお得な朝食セット(3種各340円)あり。タカノツメ、そば湯ポットあり。ケチを付ける材料はあまりない店だが、唯一の難点は駅からちょっと離れているということか。駐車場があるでもなく、路駐できそうな道路沿いでもないので、立地に「?」がつく。


※看板が変わっていたと思われますが、ビルの外装工事中で全面に足場が組まれていたので写真を撮れませんでした。馬橋店同様にメニュー体系が変わり、たぬきは消滅、かけ290円に揚げ玉が乗ります。朝限定メニューは、朝そば2種各300円、セット2種各350円になっています(値−2点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ320円に揚げ玉入りです。朝限定も値上げしていると思われますが、訪問時に掲示がなかったので、また後日。前回撮れなかった改装後の写真を撮ってきました(左:旧、右:現。2016/1、確認)。

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「長島屋」  実食日:2014/12

  7・8番ホーム(新京成)階段裏。3つ上に記載している「めん亭四季」の跡地。ダイレクトに変わったのではなく、間に「一眞」という店だった時代がある(これも駅そば)。「長島屋」になったのは、2013年2月頃。「食べ●グ」ではなぜか閉店扱いになっている(2014/12/7現在)が、どこ吹く風とばかりに現役続行中。今年秋に1カ月ほど休業していた時期があったので、早とちり登録されたのだろうか。内装は、「めん亭四季」時代から変わっていない。コの字型立ち食いカウンターのみで、10人くらい入れる。
  麺は、平打ちの乱切り。強烈なインパクトがあるタイプではないが、香りもあってなかなか美味い。しかし、つゆがちょっと安っぽい風味だったのが残念。甘さ・辛さのバランスは悪くないが、深みがない。つゆをもう少し磨けば、全体の印象が一変すると思う。たぬきなし、かけ310円、かき揚げ380円。かき揚げは固めの揚げ方で、そのまま天ぷらとして食べるよりも「そばに乗せて美味しい」タイプ。タレに漬け込んでご飯に乗せても美味しいだろう。ご飯ものやセットメニューもあり、Bセット(かけ+かき揚げ丼)480円は麺類単品に比してかなりお得な設定になっている。毎週月・木曜に卵サービス、水曜に揚げ玉サービスあり。揚げ玉サービスを実施するのに、なぜたぬきがメニューにない? これ不思議。なお、ネギ増量は有料(40円)なので、ネギ多めでオーダーする習慣がある方は要注意。


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「大江戸そば」  実食日:2016/1

  JR改札を出て右前。上記「喜多そば」の跡地。跡地というか、看板が変わっただけというか。ただ、「喜多そば」はもともとNREのブランドではないので、「あじさい茶屋」→「大江戸そば」のような意味不明な店名変更ではない。立川の「奥多摩そば」→「清流そば」の店名変更に通じる戦略だ。客席は、椅子付きカウンター5席と、立ち食いカウンター15人分くらい。
  麺は、NRE茹で麺。つゆにあまり馴染まない麺だが、今回は湯通し加減がよく、バラバラした印象を受けなかった。つゆは、最初のひと口でカツオ出汁が香る。厨房内を見なかったが、まず間違いなくマシン注ぎだろう。後半は手注ぎの店と変わらない味になってくるのだが、最初のひと口だけでも香りを楽しめるので、NREはどんどんつゆマシン導入を進めた方がよいと思う。たぬきは、スナッキーな揚げ玉。全体的にバランス感がよく、現状で使用している食材の組み合わせとしては最高水準に近いパフォーマンスが発揮されていた。全店舗がこのくらいの出来栄えで出せるようになれば、「味災」などと揶揄されることもなくなるのではないだろうか。たぬき350円。箸はエコ箸。


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★北松戸駅(JR常磐線)
「でん」  実食日:2008/7

  東口階段を下りて左(後方)、ロータリーの外れ。ロータリーには直接面していないが、ホームからバッチリ見える位置なので、立地条件としては良い方だろう。間口が狭くて奥に長い造りで、椅子席はない。「新しい店ができた」との情報を受けて訪問したのだが、外観はモロ昭和だった。出入口のドアも建て付けが悪い。内装は綺麗なので、テナント替わりした際に内装だけ一新したのだろうか。
  この店のそばは、麺もつゆも味が薄くてちょっと物足りない印象。不味いのではなく、弱い。麺かつゆ、どちらかを修正するだけでだいぶ印象が良くなりそうなものだが。たぬき290円。メニューには面白味があり、「でんスペシャル」という変わりメニューがある(420円)。食べていないので、詳細は不明。ご飯ものやセットメニューもあり、カレーセットやまぐろ丼セット(ともに500円)あたりは狙い目かも。酒類もあり、ビールセット(ビールorチューハイ+好きな天ぷら2種で500円)を設定している。簡単な立ち飲み屋としても使えそうだ。

※残念ながら、閉店していました。跡地は「はづき」という小料理屋です(2014/1、確認)。

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「あずみ」  実食日:2014/1

  改札を出て右すぐ。駅外の「でん」が閉店してガックリしていたら、いつの間にかエキナカにオープンしていた。改札脇という立地柄、改札内外両側から利用できそうに見えるが、実際には外側からのみ出入りできる造り。客席は、テーブル席が2人×4、椅子付きカウンターが計21席。
  味覚的には、とにかく平均的。ノーマルという形容が一番しっくりくる茹で麺に、濃いめながらもやっぱりノーマルと形容するのが一番ふさわしそうなつゆ。どちらもこれといって印象に残るものではないのだが、両者の相性が良いので、トータルでは私の好みに合った方向性になっている。ただ、たぬきがゾル化するタイプで、しかも入れすぎてしまう点がマイナス。つゆがほとんどなくなってしまう。ゾル化するたぬきは、少なめくらいでちょうどよい。たぬき310円。ご飯ものやセットメニューもいろいろあり、ワンコイン範囲内(490円)のミニカレーたぬきそばセットが一押し。

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★馬橋駅(JR常磐線、総武流山鉄道)
「兎屋」  実食日:2008/10

  東口を出て、正面の商店街に入って30秒左側。立ち食いカウンター一本だけの、こぢんまりした店。2008/8/8に開店したばかりのホヤホヤ店だ。
  この店の麺は、やや太めながら食感は並の茹で麺。つゆは、寸胴の蓋を開けた瞬間にすごくいい香りが漂う。飲んでみるとさほど特徴を感じないが、第一印象は◎だった。天は種類が多く、「自家製かな?」と思わせるのだが、食べてみると意外に普通。配送品だろうか。あるいは自家製だとしても、店揚げはしていないのかもしれない。たぬき290円。天+卵+わかめを「スペシャル」と名付けている(420円)あたりは、北千住他のキヨスク系駅そばに似ている。そういえば、全体的な味覚も似ているような……。もしかして同系列?


※値上げして、現在はたぬき300円になっています。他メニューも消費増税分だけ値上げしていますが、なぜかスペシャルは410円に値下げされています。内容が変わったのかもしれません。暖簾や置き看板などが変わっていました(写真は左:旧、右:現。値−1点。2016/1、確認)。

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「ゆで太郎」  実食日:2011/6

  西口を出てロータリーを渡り、目抜き通りを直進4分。ロータリー出口を含めて3つめの信号の北西角。高看板が出ているので、遠くからでも目につきやすい。店内は広々で、椅子付きカウンター×6、8人掛け円卓×2、テーブル席が計16席あってもなおゆとりが感じられる。見学可能な製麺室があり、トイレも完備している。
  麺は、注文後に茹でていた。細麺で、風味はあまりないけれど喉ごしはよい。たぬき290円。実食は早朝だったのだが、5〜11時の間に食べるのなら、断然「朝食セット」がおすすめ。3種設定があり、すべて340円。実食したミニカレー丼セット(ミニカレー丼+かけそば+揚げ玉入れ放題)も340円だ。カレーは甘口だったが、思っていたよりも具だくさんで、ボリューム感もまずまず。一方、夜間に行くのならちょっとした居酒屋感覚で寄るのがおすすめ。生ビール等、酒類はすべて260円均一。安く、落ち着いて飲める。箸はエコ箸、タカノツメあり、そば湯ポットあり、24時間営業。

※看板が微妙に変わっていました。暖簾も変わっています(写真は左:旧、右:現)。メニュー体系が変わり、たぬきは消滅。かけ290円に揚げ玉が乗るパターンになっています。朝限定メニューは、朝そば2種各300円、セット2種各350円になっています。2階は、3年半の間ずっと「テナント募集中」なのでしょうか(値−2点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ320円に揚げ玉入りです。朝そばは330円に、朝セットは360円に上がっています。高看板が撤去され、少し地味な印象になっていました(写真は右端が最新)。クレームがついたんでしょうかね。2階は、相変わらずテナント募集中です(2016/1、確認)。

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★新松戸駅(JR常磐線・武蔵野線)

「一ぷく」  実食日:2003/7

  常磐線のホーム上にある、素朴な駅そば。かつては「TASTY KIOSK」だったと思うのだが、今ではこのチェーンになっている。武蔵野線系に多いチェーンだ。味にはこれといって特徴はなく、ほぼどこをとっても平均点。多少麺が太くて固いかなという程度だ。ご飯ものも豊富で、うな丼(480円)などは駅そばとしては珍しいかもしれない。たぬき280円。


※閉店(「喜多そば」化)していました(2009/12、確認)。

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「喜多そば」  実食日:2009/12

  常磐線ホーム柏寄り。上記「一ぷく」の跡地。L字を2つ組み合わせたような、複雑な形をした立ち食いカウンターのみの店。
  麺は、舌触りが滑らかな茹で麺。つゆに大きな特徴なし。具(たぬき)は揚げ玉ではなく、具材入りの天かすで出てくる。天は自家製なのだろうか。特筆すべきワンポイントはないのだが、全体的にそこそこのレベルでまとまっていて、特に減点対象となるような要素はない。たぬきは、ほうれん草とナルトが入って300円。変わりメニューに、けんちんそば420円(季節限定?)。取扱時間は忘れたが、朝の時間帯のみの「朝得生玉そば」が290円。月見の通常価格が310円なので、20円お得。


※看板が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。NREに吸収されて、メニュー構成・価格はNRE水準になっています(たぬき340円)。再食していませんが、味覚もNREスタンダードになっていると思われます(再食していないため味の評点は据え置き。値−1点。2014/1、確認)。

※2014/3末をもって閉店していました。建物はまだ残っていて、看板も外されていません。スタッフ募集の貼り紙までそのままになっています。閉店から1年近く経つのに解体されないということは、後釜を入れるつもりがあるのかな、と期待してしまいます(2015/1、確認)。

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「喜多そば」  実食日:2014/1

  改札を出て左すぐ(駅舎外側)。NRE色を感じる構え(特に看板のマーク)になっていることから、NRE化後に改装されたものと推察する。内装もあまり使い込まれた感じがなく、綺麗だ。席配置は、奥から椅子付きカウンター3席、立ち食いカウンター7〜8人分、そしてまた椅子付きカウンター8席。
  味覚的にはNREスタンダードなのだが、最近、NREスタンダードにもいくつかの種類があるように感じている。麺は、ほとんど摩擦を感じないツルツル食感の茹で麺。つゆは、やっぱりちょっと角がある。たぬき340円。他のNRE店にはない特徴としては、各席に「青唐辛子の醤油漬け」を置いているということが挙げられる。添付のスプーン一杯を加えると、あら不思議、つゆの角がとれてまろやかになり、美味しくなる(評点上は、味ではなく付加価値に加点)。辛味が苦手な人にはあまりオススメできないが、七味の代わりに使う感覚で入れるとよいかもしれない。また、漬けてある青唐辛子自体はメチャクチャ激辛なので、液体部分だけを加えるのがポイント。これはこれでよい特徴になっていると思う。


※暖簾が廃されていました。券売機もタッチパネル式になっています(写真は左:旧、右:現)。近ごろ、NRE駅そばは暖簾を廃する傾向があるようです。何か不具合があったのでしょうか? 「顔に触れるのが気持ち悪い」とクレームが入ったとか? 気になります。値上げして、現在はたぬき350円になっています。この店舗は、季節限定が4種もありますね……。2種の店舗と3種の店舗があることは認識していました(同日訪問の南柏「大江戸そば」は2種だった)が、4種のパターンがあったとは驚きです(2016/2、確認)。

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「陣」  実食日:2015/3

  駅を出て右、路地向かい。上記「喜多そば」のすぐ近くにある。熾烈な顧客確保争いが繰り広げられ……と思いきや、両店は客層が全然違うようで、案外共存できているのかもしれない。学生風の若者や女性は「喜多そば」を、サラリーマン風の中高年やタクシー運転手などは「陣」を利用する傾向がある。タバコ店と棟続きになったとても小さな店で、立ち食いカウンターは7人分程度あるものの、7人入ったら鮨詰めになる狭さ。出入口のドアが壊れかけており、勢いよく開けるとガチャンと大きな音がたつので要注意。基本的には食券制のようだが、訪問時には券売機故障中で、口頭注文・現金制だった。
  この店は、つゆの香りが独特。麺をすすりこむときに、悪く言えばちょっと生臭いような香りを感じる。サバ出汁を使っているかもしれない。だが、ゴクゴク飲むと生臭さは感じず、マイルドなバランス派に感じる。不思議なつゆだ。麺は、乱切り。長野県内の駅そばでよく出会う冷凍乱切り麺に近い食感・風味なので、冷凍麺なのだろうと推察。たぬきは市販品のような揚げ玉。実食は20:30頃で先客・後客ともゼロだったのだが、かき揚げの揚げ置きが20個くらいあり、しかも現在進行形で次々に揚げていた。この時間から後に、そんなにたくさん売れるのだろうか。たぬき300円。変わりメニューは特になさそうだが、とり唐揚げそばが異様に高い設定になっている(500円)。どうしてだろうと思っていたら、ライス付きだった。唐揚げそばで、ごはん食べるんだ。なんか不思議。個人的には、ライスなしで350円を希望。


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★南柏駅(JR常磐線)
「喜多そば」  実食日:2006/12

  改札を出て左すぐ。L字カウンター1本だけの小さな店で、申しわけ程度に1つだけ椅子が出ている。カウンターの高さが合わない人への配慮だろうか。
  「喜多そば」というと、乱切りの冷凍麺を想像してしまうところだが、南柏は柔らかくてコシのない茹で麺を使っている。どうやらこのチェーンは自社工場を持たず、店舗(あるいはエリア)ごとに異なる業者から食材を仕入れているようだ。つゆは並、具(たぬき)は既製品で、つゆを吸ってブヨブヨになるタイプ。総合的な出来映えは決してレベルが高いとは言えないが、正直言ってこの駅に駅そばがあるとは思っていなかったので、店があっただけでも上出来だ。ワカメが入って、たぬき320円。


※値上げしていました(たぬき320→340円。値−1点。2008/10、確認)。

※看板等が変わり、少々派手な外観になっていました(写真は左:旧、右:現)。たぬきは340円で据え置きですが、「消費増税に伴う値上げがなかった」ということではなく、価格体系がNREスタンダード化したということでしょう。味も、NRE標準になっていると思われます(再食せず。2015/3、確認)。

※閉店(「大江戸そば」化)していました(2016/2、確認)。

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「大江戸そば」  実食日:2016/2

  改札を出て左、上記「喜多そば」の跡地。跡地というか、数年前から味覚的にはNREスタンダードになっていたので、看板が変わっただけという見方もあろう。店内は手狭で、キャパは5人くらい。椅子が2つ用意されている。看板はリニューアルしても内装は「喜多そば」時代のままで、合板のカウンターはかなり年季が入っている。うっかり肘をつくとミシミシと軋むので、体重はかけない方がよさそうだ。
  麺は茹で麺で、八王子駅「あじさい茶屋」と同じく個包装タイプだった。うどんも個包装。昔はこのような麺はなかったと思うのだが、ある程度店舗での保存が利くようにということなのだろうか。八王子も南柏も、おそらく客数があまり多くないであろう店舗。まだ結論には至らないが、今のところは食材の廃棄を減らすために客数の少ない店舗で個包装した麺を使っているのではないかと推測している。つゆはマシン注ぎで、最初のひと口でカツオが香るもの。ただ、根本的に他店舗と異なるつゆということではなく、NREスタンダードのつゆにカツオ出汁を加えているのだろう。その秘密が、つゆマシンにある。極東産機のマルチディスペンサーは、ボタンひとつで業務用のつゆと出汁を混合希釈できるもの。つまり、NREスタンダードの濃縮つゆとカツオの出汁パックをこのマシンにセットすることで、自動的にカツオを強めたつゆを抽出できるわけだ。これを応用すれば、カツオを強めたつゆだけでなく、また別の味わいに仕立てたつゆも抽出できるはず。ブランドごとに味を変えることだって簡単にできる。マシンを導入することで、可能性はおおいに広がると思う。欲を言えば、このマシンは客から見えないところに置いてほしいところだが……。たぬきは、標準的な揚げ玉。たぬき350円。これといった変わりメニューはなく、季節限定は2種のパターン。箸はエコ箸。


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★柏駅(JR常磐線、東武野田線)

「更科」  実食日:1999/5

  JRの改札の中、コンコースにある。かなり大きな店で、椅子席もたっぷりある。店先にメニューのショーケースが置いてあるので、一見すると駅そばではなくレストランか喫茶店と思ってしまいそうだ。味にさほど特徴はないのだが、全品に小松菜のお浸しが入るのは嬉しい。たぬきはなく、月見290円、きつね300円。変わりメニューには“あげもちそば”(390円)がある。なお、常磐線のホーム上にも同名の店があるが、若干値段が異なる。


※閉店していました。ホームの店舗は「喜多そば」化していました(2005/1確認)。

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「喜多そば」  実食日:2007/3



  JR3&4番ホーム松戸寄り階段下。常磐線沿線でお馴染みのチェーン店だが、お隣の南柏の店舗とは使用材料も値段も異なっている。松戸の店舗と同類な感じ。
  この店は味覚的な特徴はあまりないのだが、麺は私好みの太さ(やや太め)で好印象だった。具(たぬき)も、細かいながらもサクサクしていて○。全体の印象としては「並」だが、たぬき270円という安さを考えれば十分合格点だろう。変わりメニューに、けんちんそば400円、鴨南蛮そば450円など。なお、1&2番ホーム中ほど階段下にも同名店がある。


※メニュー・価格ともNREスタンダードになっていました。現在、たぬき340円です。再食していないので味の評点は据え置きますが、おそらく味覚的にもNREスタンダードだと思います。1・2ホーム、3・4ホームともどもです(値−2点。2014/4、確認)。

※特に改装したわけではありませんが、メニュー表が刷新され、貼り紙類もだいぶ増えて印象が変わっていたので、写真を撮り直しました(左:旧、右:現)。なお、1&2番ホーム(緩行線ホーム)にも同名店があり、外観(看板)が違っていますが、メニューは完全一致(券売機の配列まで一致)です(2015/1、確認)。

※暖簾が廃され、券売機がタッチパネル式に代わっていました(写真は右端が最新)。値上げして、現在はたぬき350円になっています。なお、店舗名は「柏1号店」です(2016/1、確認)。

※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2017/1、確認)。

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「富士そば」  実食日:2009/7

  東口を出て直進、最初のスクランブル交差点で右折(柏二番街へ)して20秒、右側。間口が狭くて奥に長い造りの店舗。左右両側に椅子付きカウンターがあり、15人ほど収容できるだろうか。ただ、満席になるとかなり窮屈に感じそうだ。
  この店舗の麺は、都内の「富士そば」とは違うのではないか、と思えた。他店舗にはないザラザラ感があり、風味も強い。このチェーンの中では指折りの麺だと感じた。これが茹で方やタイミングの問題だとすると、他店舗での茹でミスがあまりにも多いという話になってしまうので、違う麺であることを祈る。つゆは特徴なし。値段は高めで、たぬき370円(ワカメ入り)。そば湯ポットがあるが、ちょっと分かりにくい場所に置いてある。また、冷水機の水の出が悪かったので、改善を望む。


※改装して、間口が広がっていました(写真は左:旧、右:現)。席数もだいぶ増え、25席くらいあります。値上げして、現在はたぬき380円になっています。店舗オリジナルメニューに、ばら揚げごぼう天400円がありました。朝そば(6〜10時)・夕そば(15〜18時)各310円、朝カレーセット350円の設定があります(2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。ばら揚げごぼう天は410円、朝・夕そば320円、朝カレーセット360円です。店舗限定でしょうか、ミニのり玉丼セット480円がありました。刻み海苔+生卵でしょうか、まさかふりかけということはないと思いますが(ふりかけはひらがな表記で「のりたま」ですね)。個人的には、こういうチープなセットメニューは大歓迎です(2016/2、確認)。

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「麺七」  実食日:2015/1

  東口を出て目抜き通りを直進3分、右側。2013年9月にオープンした店。それ以前は「そば一」という立ちそばだった。「そば一」時代に食べていないので、味が変わったかどうかが分からない。悔やまれる。椅子付きカウンター9席だけの小型店。完全にセルフの造りだが、基本的には配膳してくれるようで、厨房前で待っていると「お席でどうぞ」と着席を促される。
  この店のそばは、わりと私好み。決して「本格的」ではないのだが、この手の店に求められているものがよく分かっている、という感じ。麺は太めの茹で麺。ちょっとゴワゴワした食感でそばの香りもあり、好き。つゆは、関西でよく出会うようなタイプ。「かえし」という概念がなく、出汁に直接醤油を注しているかのような味わい。生麺には合わないつゆだと思うが、茹で麺との相性は抜群だ。1+1を2.5にできていると思う。たぬき340円(ワカメ入り)。セットメニューが安くて充実している。レギュラーはカレーセット・牛丼セット・納豆ごはんセット各500円。この他に日替わりのセットメニューが4種あり、このうち3種が500円(残るひとつは550円)。券売機のボタンには「日替り@」などとしか表示されていないので、店頭の看板をチェックしてから入店しよう。箸はエコ箸。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値段等、変わっていません(2016/2、確認)。

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「喜多そば」  実食日:2016/1

  JR1・2番(常磐線各停)ホーム中ほど。快速ホームと同じ名の店。「柏2号店」という店舗名がついている。1・2ホームが2号店で3・4ホームが1号店というのがちょっと違和感を覚える。ホームの番号順ではなく開店年月順ということなのだろうが。メニューも完全一致で、おそらく味も同じだと思われるのだが、外観はだいぶ異なる。看板が建物の手前側にだいぶ迫り出していて、ちょっと威圧的な印象さえ受ける。立ち食いカウンターのみで、キャパは8〜9人くらい。
  麺もつゆも、NREスタンダード。あまりつゆに馴染まない茹で麺で、麺自体の印象は悪くないものの総合的にはバラバラした印象になる。つゆは、手注ぎ。以前に比べればだいぶまろやかになっていると思うが、「もう一声!」という感じ。マシン注ぎの店に比べて香らないので、なおのこと麺とつゆのバラバラ感が際立ってしまうように思う。たぬきは、スナッキータイプの揚げ玉。たぬき350円。箸はエコ箸。


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「いろり庵きらく」  実食日:2017/1

  JR3・4番ホーム松戸寄り階段下、上記「喜多そば(柏1号店)」の跡地。2016年12月に生まれ変わった。これまで、コンコースや駅外側のNRE駅そばがどんどん「いろり庵きらく」化してきたのだが、ここにきて遂にホームにも「いろり庵きらく」の版図が広がった。これまでの「いろり庵きらく」の攻勢とはまた一線を画する、ちょっと画期的な出来事だと思う。たまたまホームにしてはフロアが広かったので生麺化に対応できたというだけのことかもしれないが、茹で麺の店舗もある程度残してほしいと思っている私としては、看過できない。今後の展開に、より注視せねばなるまい。客席は厨房を囲むL字型椅子付きカウンターのみで、席数は10。どういうわけか、カウンター下に荷物棚がない。ちょっと不便。
  麺は、茹で置きのオペレーション。歯ごたえは標準的で、粘着なし。数年前に比べれば、だいぶ出来不出来の差が小さくなっていると思う。つゆは、例によってモヤリ系。カツオも甘みも足していない、きらくスタンダードのもの。たぬきは揚げ置きの天かすで、油が少し強めだったがまぁ許容範囲内。たぬき370円。限定っぽいメニューは特になし。お得な朝メニューも揃っている。箸はエコ箸。
  現状では、1・2番ホームの「喜多そば」は茹で麺店舗として存続している。つまり、同じ駅のホームで、生麺・茹で麺が選択できる状態になっているわけだ。これはこれで意味のあることだと思うので、ぜひ1・2番ホームは「喜多そば」のままで続けてほしい(店名は変わっても、茹で麺のままでという意味)と思う。無性に茹で麺が食べたくなることも、しばしばあるので。というか、私個人に限って言えば、NRE駅そばは茹で麺店舗の方が圧倒的に多く利用している。生麺店舗の方が味覚的には優れていると思うのだけれど、時折病的に食べたくなるのは茹で麺の方なのだ。生麺化が進めば進むほど、私の足は遠のくことになるだろう。


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★我孫子駅(JR常磐線・成田線我孫子支線)

「弥生軒」  実食日:2003/10

  我孫子駅構内には多数の「弥生軒」があるのだが、私は4・5番ホーム(常磐線上り)の5号店で食べた。ここのそばは、ほとんどこだわりは感じられないのだが、不思議と美味い。丼は小さいが麺はたっぷり入っているし、出来合いの天は桜エビたっぷりで香ばしい。つゆの味加減もちょうどいい。たぬき270円、天290円と、値段も安い。あまり点数が高くならないタイプの店だが、常磐方面に行ったときにはリピートしてもいいかなと思った。

※2009/7、再食。値上げ(たぬき270→290円)しています。特に改装等はしていないようですが、以前掲載していた写真があまりよくなかったので、貼り替えました。今回は、名物の唐揚げそばにチャレンジしました。味覚的にどうこうよりも、まず見た目で圧倒されます。反則スレスレのジャンボ唐揚げです。唐揚げ1個入り340円、2個入り440円。初めてトライする場合は1個入りにしておいた方が無難です。2個入りは、人によっては完食できないかも。味覚的には、唐揚げそのものはジューシーで美味。そばに合うかどうかは、人によって判断が分かれそう。個人的にはアリだと思います(付+3点)。

※2013/5、再食。ちょっと値上げして、名物の唐揚げそばは1個入り360円、2個入り480円になっています。味覚的には、変わらず美味しいです。

※2013/9、再食。味覚・価格面で特段の変化はありませんが、壁面に大手新聞に掲載された記事が貼り出されていました。着々と、有名店への道を歩んでいます。

※2014/4、再食。消費増税に伴い、値上げしていました。基本的に全品10円ずつの値上げですが、唐揚げに関しては1個につきさらに10円上がっています。つまり、唐揚げ1個乗せそばは380円、2個乗せは510円になっています。また、ネギが青ネギに変わっていました(値−1点)。

※2016/3、再食。内容に特段の変化はありません。値上げして、現在は唐揚1ケ400円、2ケ540円です。ちなみに、たぬきは320円。唐揚げがちょっと高いものになってきましたが、全体的に見るとエキナカ店としては安い方です。なお、過去の再食記事の中には6号店・8号店のものも含まれていますが、便宜上、この記事は5号店のものとします。6号店・8号店については、今後別途記事を立てますので、ご了承ください。

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「うどん亭ヤマダテラス」  実食日:2016/2

  駅から少し遠く、徒歩5分。この駅はホームに大人気店があるのでわざわざこちらまで行く価値があるかどうかちょっと疑問ではあるが、改札を出てから食べたくなった場合には足を伸ばいてみてもいいか。北口を出て目抜き通りを1分歩き、突き当りを左折。最初の信号を右折して3分、左側。昭和な感じのショッピングセンター「あびこショッピングプラザ」の1階フードコート内。店名から、うどんがメインの店であることはすぐに分かるが、全メニューそばにも対応している。有人レジで先払い→バイブレータで受け渡しというシステム。最近のフードコートは冷水機が各店共通である場合が多いが、ここでは各店ごとに冷水機がある。ありがたいと思う反面、少し古臭い感じもする。
  うどん推しの店だからあまり期待していなかったのだが、そばも麺は生麺だった。重厚な質感のあるタイプで、腹にズッシリと溜まる。量も多め。ややすすぎ不足だったのか、麺にぬめりがあり、つゆにも濁りがみられた。だからかもしれないが、終盤にちょっと飽きがくる。つゆは、カツオ中心。酸味があまりないので、本鰹ではなく宗田鰹だと思われる。甘みが強めで、だからかもしれないが完飲しようとすると終盤に飽きがくる。メニューは、かなり変わったラインナップ。たぬきなし、かけなし、きつねなし、月見なし、山菜なし、わかめなし、コロッケなし、ちくわ天なし、いか天なし。最安メニューが、かき揚げ天490円。カルボナーラ620円(そば・うどんメニュー)、ねばとろ(オクラ+納豆+とろろいも+温玉ほか)550円など、変化球が多い。100円追加でサラダをセットにできる点も変わっている。ご飯もの・セットメニュー各種あり。実食は、かき揚げ天そば。かき揚げは大判で、アツアツではなかったが冷たくもなく、見込み揚げと推察。外側はサクサクしていて美味しいのだが、中の方はやや半生気味で、やっぱり終盤に飽きがくる。桜海老の香りがあって味覚的には好印象なだけに、残念。基本的には美味しいものの、オペレーション面での減点材料が多く、評点をつけるのがたいへん難しかった。箸はエコ箸。


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「弥生軒」  実食日:2017/1

  1・2番ホーム(常磐線下り)の柏寄り。店舗名は、「6号店」。これまで当サイトでは5号店・6号店・8号店を区別することなく、一緒くたにして掲載していた。しかし、その後方針転換し、店舗ごとの掲載とすることに決めたので、過去の実食歴はすべて5号店のものとし(実際には6号店・8号店のものも含まれている)、6号店については別途記事を立てることにする。8号店も、次回食べた時をもって初食とし、別途記事を立てることにする。6号店はU字型の立ち食いカウンターのみで、キャパは6人ほど。ざっと見たところ、最も客数が多い店舗で、だいたいいつ行っても店内に入りきらずに外で手持ち食いをしている人がいる。この手持ち食い客が宣伝効果を発揮し、さらに後客が次々に入る。だから、なおのこと混雑する。「先客ゼロ症候群」とは逆の好循環で賑わい続けている店舗だ。
  弥生軒の名物は何と言っても唐揚げそばなのだが、実はちくわ天も名物である。唐揚げと同様に、1本乗せと2本乗せがある。唐揚げほどのインパクトがないのであまりニュースになることはないのだけれど、ちくわ天も大きいし、美味しいのだ。ショーケースに唐揚げと同じくらいの数のちくわ天がスタンバイされていることからも、人気メニューなのだということが分かる。というわけで、今回はちくわ天そば(1本)340円を実食。麺は、柔らかめの茹で麺。わりと誤差が大きく出る麺で、毎回食感が違っているような印象を受けるのは、自家製麺だからだろうか。つゆは、サバ出汁がよく利いていて特徴のある味。悪く言えば「クセがある」ということになるのだけれど、サバ出汁が好きな私にとってはたいへん美味しいものだ。サバは隠し味程度に使う店が多く、これだけ強く出す店はなかなかない。サバ出汁の何たるかを勉強したい方には、この店で繰り返し食べることをオススメしたい。ちくわ天は、丼からはみ出すサイズ。青のりを利かせた磯辺風の仕上げで、香りがよい。これで340円は安いと思う。ネギは青。
  13:30頃の訪問で、先客7・後客9。これは、手持ち食いが続出する客数だ。訪問した時点ですでに手持ち食いがひとりいて、私も外に出て手持ち食い。2人で手持ち食いしていたら、後続客が入る入る。若い女性も、ひとりで入る。おじいちゃんも、混雑に怯むことなく入る。盤石の人気ぶりだ。こういう店が業界全体を活性化して、他駅の駅そばが奮起する材料になってくれれば言うことなし。業界全体の盛衰を占う意味でも重要な存在なので、引き続きはりきってほしいと思う。


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★天王台駅(JR常磐線)
「喜多そば」  実食日:2008/10

  南口階段下。南口ユーザーにとってはよく目立つ店だが、北口ユーザーはその存在すら知らないのではないか。そんな場所にある。立ち食いカウンター、椅子付きカウンター、テーブル席と全部揃っている。ただし、椅子付きカウンターはカウンターが低すぎて食べにくかった。
  この店は、他の「喜多」とはちょっと異なる。白っぽい茹で麺で、適度な歯ごたえがある。強いて言うなら、西武沿線の「狭山そば」に近い印象だろうか。いずれにしても、「喜多」にありがちな乱切り冷凍麺ではなく、南柏の水太り茹で麺でもない。天王台オリジナルの麺かもしれない。たぬきは、本格的な天かす。小えび・ごぼう・人参などの残骸が散見され、美味しい。たぬき280円。そば・うどんにこれといった変わりメニューはないが、ラーメンを「喜多ラーメン」と称しているところが面白かった(400円)。「方」をつければ全国的に有名なご当地ラーメンになる。意識しているはずだ。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−2点)。というか、NREスタンダード化で、「喜多ラーメン」も終了しています。再食していませんが、味も変わっている可能性が高いです。改装ということではありませんが、暖簾が廃されて間口周辺の雰囲気が変わっていたので、写真を貼ります(左:旧、右:現。2015/3、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。現写真を、昼間のものに貼り替えました(2016/2、確認)。

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「弥生軒」  実食日:2015/1

  快速線ホームやや我孫子寄り。ここが今まで未食になっていたということが、ちょっと信じられない。ずいぶん前から存在は知っていたし、この駅で乗降したことも5〜6回はあるのだが。土日休みで、平日も午後に休憩時間があるため、すれ違ってばかりだった。店舗の形状は我孫子と同じで、立ち食いカウンターのみの小型店。5〜6人くらいでいっぱい。ただ、我孫子ほど客数が多くないので、ホームに手持ち食い客が続出するようなことはない。ゆっくり落ち着いて食べるなら、混んでいる我孫子を避けこちらに回る手もあるだろう。
  麺・つゆ・具材。すべてにおいて、使用しているものは我孫子と同じ。独特な食感の茹で麺に特徴を感じる。たぬき300円。唐揚も健在で、1個入り380円、2個入り510円。我孫子に比べて回転が遅いためか、唐揚げは若干冷たかった。これと同じような表記をしているメニューとして、ちくわ天(1本320円、2本390円)がある。券売機のボタン配列を見ても、唐揚げと同じくらい強く推しているのが分かる。これも特大だったら面白いところだが(未確認)。
  店内に、気になる貼り紙が2枚出ていた。@「唐揚げの鶏肉は中国産ではありません」。時節柄、安全・衛生面を心配する客が多いのだろう。A「マナーを守って飲食しましょう」。特大唐揚げを見て大はしゃぎする人が多いのか、あちこち無節操にポルノを撮る輩が多いのか。このような貼り紙を出さざるを得ない状況になってしまったのは、残念なことだ。面白いものに出会って写真を撮りたくなるのは分かるし、そばの写真を撮るくらいは問題ないと思うのだが、最低限人物(客や店員さんなど)に無断でカメラ(スマホ含む)を向けるようなマネは避けたい。後でトリミングしようが、モザイクをかけようが、もっと言えばシャッターを押さなくても、カメラを向けた時点で「迷惑行為防止条例違反」が成立するので。


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★市川駅(JR総武線)

「あじさい茶屋」  実食日:1998/5

  「あじさい」は比較的最近誕生したチェーンだが、今では東京近郊では最大手になっているのではないだろうか。とりわけ味がいいわけでもない(これはかなり譲歩した言い方)のに、どうしてここまで成長できたのか不思議だ。市川の「あじさい」は改札の中、コンコースにある。私が食べた当時は、卵の無料サービスやネギの大盛りサービスなどを積極的に行っていたのだが、今でも継続しているかどうかはちょっと微妙。同系他店ではそのようなサービスをしているのを見たことがない。値段も、当時はたぬき290円だったが、今はおそらく300円なのではないだろうか。一応、ここでは1998年時点での評価を掲載しておくが。


※写真を撮ってきました。場所は、改札内コンコース(1・2番ホームからの階段下)です。改装して、値段も上がっています(たぬき290→320円。値−1点)。本文中に記載しているサービスは現存しないと思いますが、再食していないので、評点はそのままにしておきます(2009/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です。前回記事同様、再食していないのでサービスの評点はそのままとします(値−1点。2015/1、確認)。

※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2015/10、確認)。

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「文殊」  実食日:2009/3

  改札を出て、シャポー(駅ビルショッピングモール)を西(本八幡方面)へ抜けて道路向かい、ガード下。立地としてはあまりよくなさそうではあるが、結構客は入っている様子。実食は日曜の昼下がりだが、7〜8人並べる椅子付きL字カウンターには5人の先客があった。背後スペースが狭く、混んでいるとちょっと窮屈。また、冷水機が一番奥にあるので、混んでいると水を汲みにくい。店内のレイアウトには工夫の必要がありそうだ。
  両国や亀戸で実食済みのミニチェーン店だが、印象としてはここが一番よかった。単に麺の茹で加減の問題なのだが、ほどよくコシが残る私好みの茹で加減だった。生麺を使う店では、(個人的には)常にこの茹で加減を意識してほしい。つゆはツンと鼻に香るが、飲んでみると結構辛い。味は5点をつけたけれど、もし改善する余地があるとすれば、つゆの塩っ気加減ではないか、と思う。たぬき370円。このチェーンに特有なことだが、たぬきよりも天(360円)の方が安い値段設定。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。かき揚げ・なす天・春菊・おろし・山菜・わかめはすべて380円均一になりました。たぬきとかき揚げが同額というと「たぬきが高い」という印象になりますが、実は他の「文殊」各店ではかき揚げよりもたぬきの方が10円高い設定になっています。たぬき・天同額の「文殊」は、初めて見ました。他店舗とは異なる価格設定にしているようです。価格設定は各店舗に一定の権限があるのでしょうか。朝限定のお得なセットメニューあり。なめたけごはん+ソーセージ天そばで、430円。確かに安いですが、ごはんもそばも、別のチョイスはなかったのかな、と感じます(2015/2、確認)。

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「鈴家」  実食日:2009/10

  南口を出て左、いずれ駅と直結になるであろうタワーズ・イーストの2階に入店している。奥まっていてちょっと分かりにくい場所だが、1階から行く場合にはエスカレーターを上がって右の通路の一番奥。テナント番号は「209−2」。エスカレーターの踊り場にフロア案内図があるので、ここで確認しよう。店内はL字型椅子付きカウンターのみで、8席。
  食券制だが、麺とトッピングを別々に買うシステムになっている。たとえば、天玉そばを食べたい場合には、「かけそば+天ぷら+玉子」と、3枚買うことになる。天ぷらは、12種類もある。面白いところでは、さつまあげ天がある(110円)。揚げ物の薩摩揚げを、さらに天ぷらにしているのだろうか。各種天は自家製で店揚げしていて、私が食べている間にも次々に揚げていたので、運が良ければ揚げたてに当たるかもしれない。ただ、実食したたぬきはやや湿気ていて揚げ置き時間が長そうだったので、タイミングによって評価が大きく変わりそうだ。麺は柔らかめの茹で麺。つゆは、第一印象は普通だが、ゴクンと飲み込んだ後に気持ちよく香る。この余韻は私好み。たぬき300円(かけ250円+たぬき50円)。


※2015/2、再食。変わらず、つゆがよく香って美味いです。ただ、今回はメニュー選択を誤りました。実食は、メンチそば(かけ270円+単品メンチ100円)。わけあってメンチそばを食べる必要があったのですが、正直、この店のつゆにメンチは合いません。ダシの強い香りとコショウのピリピリ感がケンカするばかりで、完全ミスマッチ。美味しいつゆを冒涜してしまったかのような、罪悪感に苛まれました。メンチカツは、もっと甘辛いつゆの方が合うと思います。トッピング価格は値段据え置きですが、かけの値段が上がっているため、現在はたぬき320円の計算になります。ちなみに、タワーズ・イーストは駅と直結になっています(2015/2、確認)。

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「せね家」  実食日:2009/10

  南口を出て右、いずれ駅と直結になるであろうタワーズ・ウエストの2階に入店している。吹き抜けになっている前庭(テラス)に面しているので、比較的目立つ。この店を探す目的で行くのなら、そう迷うことはなさそうだ。テナント番号は「206」。店内は椅子付きカウンターのみで、イーストの「鈴家」とほぼ同規模。
  この店では、生麺を注文後に茹で、天ぷらも注文後に揚げている。麺は、風味よりもコシを意識しているのがよく分かる。ただ。コシを出そうとするあまり、かえって不自然な食感になっているように感じる。冷凍麺に近いような。つゆはかなり辛い。確かに、この麺には濃いめのつゆの方が合いそうに思うけれど、それにしても行き過ぎ。天ぷら同様に揚げたてを乗せるたぬきが好印象なだけに、少し残念だった。天ぷらも、たぶんすごく美味しいだろうと想像できる。麺とつゆは、もうちょっと微調整すれば、大化けしそうな期待感はある。今後の動向に注目したい。たぬき350円(ワカメ入り)。


※たぬき350円、値段据え置きです。セットメニュー(かき揚げ丼セット600円、えび天丼セット750円)は、フル丼+ミニそばになるので、注意。丼をミニにしたい場合は、麺単+ミニかき揚げ丼250円でオーダーしましょう。ちなみに、タワーズ・ウエストは駅と直結になっています。(2015/2、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2015/10

  改札内コンコース。上記「あじさい茶屋」の跡地に、今年7月にオープン。近年、NREの駅そばは生麺化の傾向を強めているが、ここもその一環で生麺化された。私の周辺に話を聞いても、「あじさい茶屋」よりも圧倒的に「いろり庵きらく」の方が評判が良いので、生麺化を推進するのは理解できるが、どこかで歯止めをかけてほしいと思う部分もある。猛烈に茹で麺を食べたくなるシチュエーションもあるので。店内は広く、テーブル席が2人×3、椅子付きカウンターが計19、そして立ち食いカウンターも6人分くらい備えている。
  麺は茹で置きだったが、見込み茹でが機能しているのか、茹でたてに近い状態で好印象だった。NREの生麺は茹で加減を間違える(あるいは長く茹で置く)と嫌な粘着感が強まるので、この点はたいへん重要。つゆは平均的というか、「きらく」スタンダード。これ以上工夫しようのないつゆなのだろう。たぬきは油がしっかり切れていて、量もちょうどよく、こちらも好印象だった。総じて、使っている材料から得られる最大限のパフォーマンスを引き出せていると言えそうだ。新人アルバイトさんや、客からのクレームが多い店舗の従業員などは、一度市川店で研修を受けたらどうだろうか、と思うくらいだ。たぬき370円。変わりメニューに、コロコロかぼちゃと春菊のかき揚げ480円あり。店舗限定メニューだと思われるが、市川店だけなのか千葉県内の店舗だけなのかは未確認。そば湯ポット受渡口にあり。箸はエコ箸。


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★本八幡駅(JR総武線、都営地下鉄新宿線)
「あじさい茶屋」  実食日:2004/3

  JR改札を入って右。どうも総武線というのは「あじさい茶屋」ばかりで面白味がない。この店も、味や値段等は平均的な「あじさい茶屋」のもの。多くを語る必要はないだろう。語るとすれば、イチャモンを2点。まず、衛生面。店内は狭いながらもまずまず綺麗なのだが、麺の湯通しの仕方に問題がある。湯切りを、厨房内の床の上でやっているのだ。だから、厨房内が水浸しになっている。これはラーメン屋などではよく見る光景だからまだいいのだが、冷やしものを頼んだ場合、湯切りをした後、麺の入った金ザルにビニールホースを突っ込んで勢いよく放水する。これで冷やしているわけだ。当然、床はさらに水浸しになる。しかも、客の見ている前だからねぇ。ホースを突っ込んだそばを食わされる人の気持ちを考えてもらわないと。普通に流し台を使いなよ。2点目は、唐辛子。入れ物の口が大きく開いていて、ちょっと振っただけでドバッと出てくる。調節が難しい。たぬき320円。

※改札外(出て左)に移転していました(2005/5、確認)。

※閉店(「ご利益そば」化)していました(2009/3、確認)。

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「八右衛門」  実食日:2008/10

  地下鉄のA1出口を出て右すぐ。出口からすぐで、しかも大通りに面しているのに、意外と目につかない場所にある。L字型カウンターはすべて重厚な椅子がついているが、背後スペースが狭く、混んでいると出入りにちょっと苦労する。
  茹でるシーンを見なかったから確証はないが、この店の麺は生麺だと思われる。食感も味も、なかなかのもの。適度なざらつきがあって、これまた適度なコシがある。麺自体に甘みがあって、非常に美味しい。加えてこの店、全般的に「豪快」。丼が大きけりゃ量も多い。特につゆをたっぷり入れてくれるのが嬉しい。さらに、店揚げしている天(特にかき揚げ)がまた大きい。定規で測ったわけではないが、直径15cmくらいありそう。これが100円(単品。かき揚げそば380円)なら、絶対に買い。たぬきも本格的な天かすを使用していて、エビや春菊などの具材が垣間見える。複数種類の天を店揚げしている店のたぬきは、美味くて食べるたびに違った味覚が楽しめるので、大好物だ。と、ここまでは豪快一本槍なのだが、球形の紅白麩が散らされる(数えたら7つ入っていた)あたりに、繊細な一面も見られる。評価(味)は5点としたが、つゆにもう少しアクセントがあれば7点くらいつけてもいい出来だ。たぬき330円。


※閉店していました。跡地は、焼き鳥居酒屋です(2011/1、確認)。

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「ご利益そば」  実食日:2009/3

  JR改札を出て左すぐ。2つ上に記載している「あじさい茶屋」の跡地。看板は変わったものの、内装その他は手つかずなようで、大きな変化はない。広い店内スペースを想像させる外観だが、キャパは10人ほど。一部だけ椅子が用意されている。
  味覚的にも、「あじさい茶屋」時代と変わらない。変わった点といえば、オリジナルメニュー「ご利益そば」が誕生したことくらいか。山菜・なめこ・温泉卵のトッピングで、480円。食券には「ご当地そば」と印字されている。抜本的な改革ではないけれど、まぁ方向性は悪くない。微速前進、といったところか。たぬき320円。

※2011/1、再食。箸がエコ箸になっていました。持った瞬間に違和感があり、よく見てみると五角形の箸。珍しい形をしています。

※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき350円になっています(値−1点。2016/5、確認)。

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★下総中山駅(JR総武線)
「あじさい茶屋」  実食日:2006/11

  改札出て右前方向、「NEW DAYS」の隣。正直言って、この駅にはあまり期待していなかったので、店があっただけでも嬉しかった。が、内容はいつもの「あじさい茶屋」で、店の造りやメニュー等を含めても、特記すべき事柄は見当たらなかった。たぬき320円。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です。期間限定メニューは、3種のパターンです(値−1点。2015/2、確認)。

※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2016/5、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2016/5

  改札を出て左前方、上記「あじさい茶屋」の跡地。近年頻繁に見られる、NRE駅そば生麺化政策の一環でリニューアルされた店舗。内装もきれいにリニューアルされている。客席は、椅子付きカウンター7席+立ち食いカウンター10人分くらい。個人的に客の入りを心配している店舗のひとつなのだが、午前7:30の訪問で、先客4・後客4。店員1人で対応している店舗としては、まずまずといったところか。全員男性の一人客だった。
  麺は、茹で置き。ひとりでの対応だから、見込み茹でなどの器用なオペレーションは難しそうだ。ただ、茹で加減には問題なく、粘着性もあまり気にならなかった。つゆは、最初のひと口だけカツオが香るタイプ。確認していないが、おそらくマシン注ぎだろう。同じ「いろり庵きらく」の看板を掲げている店舗でも、カツオを強めている店舗とそうでない店舗がある様子。不思議といえば不思議。本音を言うと、ふた口め以降も香りが持続するような工夫がなされるともっと良いと思うのだが、出汁パックを使ってのマシン注ぎではこの辺りが限界なのかもしれない。たぬきは、粒の細かい天かす。ゾル化はしない。油切れもよく、好印象。麺・つゆ・たぬきのいずれもこれといった落ち度がなく、ソツなくまとまっている感じだった。たぬき370円。朝イチの訪問だったので、実食は朝食セット(明太子)380円。これ、「いろり庵きらく」最強のメニュー。ミニ明太子丼の明太子は、チューブから絞り出すタイプのもので風情のかけらもないのだが、コスパ的にはかなりの魅力があると思う。そば湯ポット受渡口脇にあり。箸はエコ箸。細かい点にツッコミを入れると、カウンター下の荷物棚が斜めになっており(奥が下がっている)、荷物が安定する。それは良いのだが、万が一カバンから何かがこぼれた場合に一番奥まで滑り落ちてしまうので、忘れ物のリスクが増す。利用の際は、ご注意を。


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★西船橋駅(JR総武線・武蔵野線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道)
「ほんのり屋」  実食日:2005/9

  改札を出て右(北口方面)、びゅうプラザの向かい。この店は、麺・つゆとも合格点を出せる。麺は生で、細麺なので歯ごたえはあまり強く感じないのだが、味はまずまず。つゆは塩分控えめタイプで、スッキリと飲み干せる味に仕上がっている。具(たぬき)には適量の青のりが入っていて、風味がいい。たぬきそば(350円)にはワカメと花形の麩が乗り、色彩的にも鮮やかである。抜きん出たワンポイントがないので味5点にはしなかったが、どちらかと言えば5点に近い4点だと思ってもらっていい。なお、おにぎり屋が隣接しており(本来、「ほんのり屋」はおにぎり屋さんです)、駅そばで買って店内で食べることもできる。
  ところで、西船橋駅は3社5路線が乗り入れており、しかもそのすべてが同一の改札口を共用しているため、改札を出ずに乗り換える人が多いと思われる。したがって、本音を言えば、駅そばは改札内に欲しいところである。西船橋の歴代の駅そば(「京葉そば」→「あじさい茶屋」→「ほんのり屋」)はいずれも改札外のこのエリアで頑張ってきたのだが、今年Dila西船橋がオープンして、「あじさい茶屋」はちゃっかり改札内に移動した(未食)。さすがNRE、抜け目がないというか、競争力が強いなぁと思う。

※値上げ(たぬき350→370円。値−1点)していました(2009/5、確認)。ちなみに、現在はJRと東京メトロ・東葉高速鉄道の改札は別々になっています。

※閉店(「あずみ」化)していました(2013/3、確認)。

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「あじさい茶屋」  実食日:2007/10

  JR改札内コンコース。とにかくいつ行っても混雑している店。実食は22:30頃だったが、まだ並んでいる人がいるほどだった。駅利用者数に対して店のキャパが小さすぎるのかもしれない。椅子付きカウンターのみの店で、一度に食べられるのは10人前後。
  外観は普通の「あじさい茶屋」とは若干異なるのだが、味覚的には変わらない。ざるそばが人気になっているようで、10月の22:30だというのに、居合わせた人のうち半数近くがざるそばを食べていたのが印象的だった。たぬき320円。

※閉店(「彩花庵」化)していました(2008/11、確認)。

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「彩花庵」  実食日:2008/11

  JR改札内コンコース、上記「あじさい茶屋」の跡地。看板と店名が変わったが、経営母体はやはりNREで、実態はあまり変わっていない。内装も手つかず(椅子付きカウンターの他に、奥に3人分程度の立ち食いカウンターがある)。メニューも値段も特に変わらず。
  味覚的にも、ごく普通に「あじさい」仕様。若干麺が細くなったような気がしないでもないが、イマイチ言い切る自信はない。たぬき320円。


※閉店(「菜の花そば」化)していました(2014/8、確認)。

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「めとろ庵」  実食日:2009/5

  東京メトロ・東葉高速鉄道の改札(共通)入って右。ガラス張りの、ちょっとお洒落な感じの店舗。椅子席が豊富で、20人くらいは収容できる。
  使用食材は、大手町その他の「めとろ庵」と同じだと思うのだが、今回はあまり印象がよくなかった。生麺の茹で方なのか、それとも茹で上げた麺を最後に湯通しするときの問題なのか、つゆとあまり馴染まない印象。つゆも、なんだか酸味が強く、全部飲もうとすると ちょっと飽きが来た。たまたまタイミングが悪かったのだろうか。そば湯ポットあり(冷水機の脇にあって分かりにくい)。たぬき370円(ワカメ入り)。変わりメニューに、あおさそば(390円)。かつて「岩海苔そば」と称していたものと同一だろう。各種ミニ丼セットがあるほか、カレーライスのメニューが6種類ある。チーズカレーあたりは、ちょっと美味そうに見えた。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。あおさそばも、400円に上がっています。変わりメニューに、めとろそば(440円)が登場していました。トッピングはめかぶ+山芋(サイコロ状)です。相変わらず、カレーが多種類揃っています。これは、他の「めとろ庵」にはない特徴です(2014/6、確認)。

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「あずみ」  実食日:2013/3

  改札を出て右、みどりの窓口の向かい。4つ上に記載している「ほんのり屋」の跡地。跡地といっても、「ほんのり屋」と「あずみ」は同じ業者(JEFB)が運営する店舗。だから、店名変更という色合いが強い。もともと、「ほんのり屋」はおむすび処なので、そばを扱っていることに違和感があった。それで店名を変更すると、今度は「あずみ」でおむすびを専門的に扱っていることに違和感が生じる。本当は、向かって左半分は「あずみ」、右半分は「ほんのり屋」として営業すればしっくりくるのだが、おむすびを店内で食べられるシステムである以上、それは難しいのだろうか。この店名変更劇を一言で語るなら、「そばを扱うおむすび屋」から「おむすびを扱うそば屋」に変わった、というところだろうか。店内は、「ほんのり屋」時代よりもかなり広くなっており、椅子付きカウンター24席と、テーブル席が2人×8、計40席もある。
  味覚的にも、「ほんのり屋」時代とはだいぶ変わっている。要するに「あずみ」仕様になったわけだが、麺が代々木や新橋の「あずみ」(すべて閉店している)よりも気持ち細いように感じた。つゆは、だいぶ薄い。冬場だからまだよかったが、夏場にこの味だとかなり物足りなく感じそうな気がする。たぬきは、「ほんのり屋」時代と同じ青のりタイプ。新橋や代々木が懐かしく思い返される風味。たぬき310円。大盛り無料のサービスがある。箸はエコ箸で、受渡口にのみ置いてある。七味も受渡口にしかない。七味は後から追加したい場合もあるので、できれば各席に用意してほしいところだ。本当はそうしたいのだろうが、席数が多い店ならではのジレンマがありそうに思う。


※閉店(「二八そば あずみ」化)していました。運営業者は同じですが、店名・味・メニュー・価格等すべて変わっているので、別店として扱います(2014/7、確認)。

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「二八そば あずみ」  実食日:2014/7

  改札を出て右、みどりの窓口の向かい。上記「あずみ」の跡地。「あずみ」と同じ業者が運営する店で、今年7月にリニューアルオープンしたばかり。同じ業者の店ではあるが、内外観・店名・味・メニュー・価格等すべて変わっているので、別店として扱う。店内は広く、客席はテーブル席・椅子付きカウンター合わせて44席もある。新しく綺麗なだけあって、女性客が多く利用していた。「あずみ」時代と同じく、おむすび店「ほんのり屋」を併設しており、ここの商品を店内で食べることもできる(そばを注文する場合に限る)。
  この店では、2種類の麺をメニューによって使い分けている。かけ系メニューとせいろ系メニューは、基本的に二八そば。これとは別に、「乱切り二八そば」を使ったメニューがある。どちらも、厨房内の同じ製麺機で製麺している。最近流行りの押出製麺機ではなく、あまり見慣れない機種のロール製麺機だ。両方食べてみたので、それぞれについて感想を。二八そばは、色は白みが強く、香りよりも食感を重視したタイプ。歯ごたえがとても強いのが、良くも悪くも最大の特徴。人によっては、単純に「固い」と感じるかもしれない。一方の乱切り二八そばは、黒みが強い麺で、そば本来の香りが濃厚。味覚的には申し分ないのだが、ヴィジュアルがちょっと。つながりにくいうえ、綺麗に成形するのが難しいようで、短い麺が多く、一本一本も妙にデコボコしている。このチェーンの自社製麺店舗はここが初めてなので、まだ試行錯誤段階にあるように感じる。乱切りというだけあって、2種類の太さの麺が使われているのだが、デコボコのおかげで不揃い感が一層際立っている。たぬき380円(二八)。かけ系メニューも、一部は乱切りに対応しているのだが、180円増しの計算になるので、かなり高い印象がある。乱切りを試してみたいのなら、板そば500円あたりが狙い目だろう。また、乱切りは出来上がりまでに4分ほどかかるので、早く食べたい場合には二八を選択した方がよい。そば湯ポットあり。箸はエコ箸。かつて東急東横線大倉山駅にあった「しぶそば工房」を彷彿とさせる、業者の遊び心と探究心が垣間見える店舗なので、今後のさらなるクオリティ向上に期待したい。なお、この店には「うどん」がないので、留意を。また、評点付けは「二八そば」に対して行っている。


※2014/12、再食。温かい二八を食べてみました。固すぎず、歯ごたえがちょうどよいです。二八はかけ系メニューの方が合っているかもしれません。時間帯限定で、ちくわ天無料のサービスがあります。何時から何時までかの確認を忘れましたが、実食は15:00頃。閑散時間帯限定と思われます。

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「菜の花そば」  実食日:2014/8

  JR改札内コンコース、4つ上に記載している「彩花庵」の跡地。経営は同じNREで、味覚的な変化もないので、「店名変更」と考えることもできるのだが、値段が変わっているし、「彩花庵」閉店から少々時間が経ってからオープンしているとの話もあるので、別店として扱うことにする。客席配置は、「彩花庵」時代と同じ。椅子付きカウンターがメインで、奥の方に立ち食いカウンターが少々ある。
  麺もつゆも、NREスタンダード。これといって特記事項はないのだが、生麺を使う駅そばが増えてきているこのご時世、たまにこのようなジャンクな茹で麺を食べたくなるのも確か。これはこれで、無理に本格化しなくていいのかな、と感じる。たぬき340円。NRE系共通の季節限定メニューがいろいろある。箸はエコ箸。


※値上げしていました。現在、たぬき350円です。なお、NRE系共通の話ですが、春菊天が春菊れんこん天410円に変わったようです(2015/10、確認)。

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★船橋駅(JR総武線、東武野田線)  ※京成船橋駅は別途掲載(千葉2
「あじさい茶屋」  実食日:2004/1

  JR改札脇にある店だが、内側からしか食べられない。立地的には、外側にも門戸を広げられそうなのだが。ここは典型的な「あじさい茶屋」の味なので、詳しく語る必要はないだろう。こまめに上げている値段は、今はたぬき320円。たぬきときつねが両方入るあじさいそばも320円なので、油揚げが嫌いでなければあじさいそばを頼んだ方がお得。季節限定メニューににしんそば、チャンポンそばなどがあるが、いずれも高値。

※閉店していました。少し場所を変えて「いろり庵きらく」がオープンしています(2014/12、確認)。

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「梅もと」  実食日:2007/10

  北口イトーヨーカドーのB1Fフードコート内。壁に沿ってL字型に並んでいる店舗の、一番手前(売場フロア側)の角にある。
  食券制の店舗が多いチェーンだが、この店は口頭注文の先払い。そして、なぜか都内の店舗よりも若干安い設定になっていて、たぬきは280円。使用材料が違うとは思えなかったのだが、20円の差はどこから生じているのだろうか。卵の無料サービスがあり、当然「生か茹で」を聞かれるものと思っていたのだが、自動的にゆで卵にされたのがちょっと……。が、1.5個分(2つ切り×3)乗せてくれたので、許す。たまたま生卵が切れていたのだろうか。


※閉店していました。跡地は、から揚げ店の「縁」です。「駅そば」→「から揚げ店」というパターンも、全国的に結構目につくように思います(2015/2、確認)。

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「ゆで太郎」  実食日:2013/4

  駅から4分ほど歩く。北口を出て直進、イトーヨーカドーの奥側の交差点を右折して2分、右側。店舗名は「船橋北口店」。中規模の店舗で、テーブル席と椅子付きカウンターを合わせて24席ある。
  約半年ぶりに「ゆで太郎」を覗いてみて、まず驚いたのがたぬきが380円だったこと。値上げしたのかと思いきや、公式HPを見ると330円のままなので、店舗オリジナルの価格設定だろう。かけの値段は260円で、HPどおり。なぜたぬきが高いのかと思い、メニュー写真を見てみると、きつねらしきものが乗っている。要するに「たぬきつね」状態になっているのだ。一方できつねというメニューが見当たらないので、両方乗っけて一つにしてしまっているようだ。その他のメニューについては、かき揚げや天玉などはHPどおり、カレーや肉などはオリジナル価格になっている。
  味覚的には、麺は細麺タイプで、茹で置き。硬質な、ゆで太郎スタンダードだ。つゆもゆで太郎スタンダードで、大きな特徴はないがそば湯で少し割ると結構美味しい。そば湯ポットは、受渡口にのみあり。箸はエコ箸で、これまた受渡口にのみある。24時間営業。朝10時まで限定のお得な朝そば(2種)および朝定食(2種)あり。朝定食は、HPでは3種掲載されているが、「高菜ご飯定食」はこの店舗では扱っていないようだ。


※看板が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。メニュー体系が変わり、たぬき消滅、かけ290円に揚げ玉が乗るパターンになっています。店頭掲示のメニューを見た限りでは、京成船橋駅最寄りの「船橋南口店」とまったく同じになったようです。朝のセットは、11時までに延長されています。セットは、やはり船橋南口店と同じく2種です(値+1点。2015/2、確認)。

※値上げして、かけ320円(揚げ玉入り)になっていました。朝そばは2種各330円、セット各360円に上がっています。朝のセットは2種から3種に増えていて、船橋南口店と同様に直営店パターンになっています。直営店とFC店は、今後均一化されていくのでしょうか?(2016/9、確認)

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「いろり庵きらく」  実食日:2014/12

  JR改札内コンコース(3・4番ホームへ続く階段のふもと)。NREらしからぬシックな意匠で、女性でも入りやすそうな雰囲気。立ち食いカウンターが約8人分、椅子付きカウンターが系15席、テーブル席が2人×3。
  味覚的には、良くも悪くもNRE生麺スタンダードで、特筆すべき要素はない。不味くはないと思うのだが、あまりビジョンが見えてこない一杯。たぬき370円。受渡口にそば湯ポットあり。箸はエコ箸。
  興味を覚えたのは、味覚よりも店の造りやシステムの方。券売機は新型のタッチパネル式。この券売機は他店舗でも見たことがあるが、この店では半券もぎりタイプの食券が出てくる。そして、実際に半券をもぎって受け渡しが行われる。しかし、受渡時に商品と半券を引き換えることがないので、最終的に半券が客の手元に残る。「お客様控え」と印字されているので、レシート代わりなのだろう。ところがそれとは別に、券売機で領収書を打ち出すことができる。つまり、手元に領収書類を2枚残せることになる。これはムダだし、不正経理を可能にしてしまうのでよくないと思う。また、客席配置を見てなんとなく違和感を覚えたのだが、その原因はメインの出入口とは別に勝手口のような出入口があることだった。こちらからも出入りできるのかと思いきや、暗証番号ロックがかかっていて開かない。要するに、従業員専用の出入口だ。通常、このような勝手口は厨房内に通じるように設ける。なぜこれが客席側にあるのか。これがなければもう2席くらい増やせるし、安定感のある席配置にできたのに。見たところ、厨房側に勝手口を造れなかった理由が見当たらない。実に不思議だ。


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★津田沼駅(JR総武線)  ※京成津田沼駅は別途掲載(千葉2
「駅のそば・そばや」  実食日:2006/12

  北口階段を下りてすぐ。駅舎の1階に入っている店だが、駅舎の外側からしか入れない。かつては同じ場所にお馴染みオレンジ色の看板・廉価版の「あじさい茶屋」があったのだが、いつの間にか赤い看板の生麺店に変わり、店名も変わったようだ。変わったが、看板も中身も、実態は「あじさい茶屋」そのものである。経営はもちろんNRE。
  生麺を使うのは結構なことなのだが、茹で時間短縮を考慮して極細麺にしたのが裏目に出たか。ちょっと茹ですぎてベチョベチョになっていたのが残念。極細麺は30秒茹ですぎただけでこうなってしまうから、調理が難しい。しかし、廉価版の茹で麺よりも値段が高いのだから、廉価版よりも美味いものを出してもらわないと困る。この「茹ですぎ」が、たまたまだったことを祈る。オリジナルのメニューに「板そば」があり、人気を呼んでいる。第4弾と銘打たれていた「鴨板そば」は、800円と値が張るが、美味そうだった。たぬき350円。


※閉店(「総州屋」化)していました(2010/11、確認)。

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「あじさい茶屋」  実食日:2009/2

  改札内コンコース(改札入って正面)。改札外には同じNRE系列の「駅のそば・そばや」(現在は「総州屋」になっているはずだが、未確認)があるので、同じ駅に同じ系列の店が2軒あって、それぞれの店舗が別々の麺を使っているということになる。チェーンの経営効率はよくないのかもしれないが、利用者にとっては選択の幅が広がるので、ありがたいことだ。同じ駅に複数の店舗を出す場合には、すべてこのパターンにしていただけると嬉しい。
  味覚的には、標準的なNRE仕様。そば・うどんにはオリジナルメニューは設定されていないが、ラーメンに「海草ラーメン」というのがある(450円)。ただ、これ、新木場駅他の「湾岸そば」の名物として売り出している「湾岸ラーメン」と同じではないのか……。たぬき320円。


※閉店していました。エキナカモール「Dila津田沼」が整備され、少し場所を移して「いろり庵きらく」がオープンしています(2012/10、確認)。

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「総州屋」  実食日:2010/11

  北口階段を降りてすぐ、駅舎の1階。2つ上に記載している「駅のそば・そばや」の跡地。経営は変わらずNREなので、店名が変わっただけという受け取り方でいいのだろうか。内装は小洒落ていて、広々。実食が昼時だったこともあり、大盛況だった。
  「駅のそば・そばや」時代と変わらず、生麺を使用。同日に連食した新検見川「花見川そば」と同じ麺だろう。しかし、茹で方は圧倒的に新検見川の方が上。あるいは、茹でたて・茹で置きの差か。この日私が食べた麺は、生麺の特長である「歯ごたえ」が失われ、ブニブニと柔らかい食感になってしまっていた。同じ麺を使っていながら出来映えにこれだけの差が出るとは。生麺使用店の落とし穴だろう。思えば、「駅のそば・そばや」時代に食べたときにも同じ感想を抱いた。これが津田沼の伝統なのだろうか。箸はエコ箸で、商品と一緒に1膳ずつ提供。たぬき360円。板そば・鴨板そばとも、「駅のそば・そばや」時代から受け継がれている(各620円・800円)。店舗オリジナルメニューは「総州そば」と銘打たれ、内容は小柱かき揚げ+刻み海苔+花かつおで、480円。小柱かき揚げはなかなか美味いが、花かつおがちょっとくどいように感じた。


※閉店していました(2013/4、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2012/10

  改札内コンコース。Dila津田沼内の、ちょっと目立たない位置にある。Dilaの外に貼り出されているフロア案内では階上にあるかのように記載されているが、実際にはコンコース階にある。改札から一番遠いあたりだ。間仕切りはなく、椅子付きカウンター4席と立ち食いカウンター5人分ほどの小型店。
  麺は、生。NRE店の中で、「いろり庵きらく」ブランドの店舗はすべて生麺を使用しているようだ。ただ、実食時には茹でがオーバー気味で、歯ごたえが損なわれていた。たぬきも、茹で麺店舗とは差をつけていて、既製品ではない天かすがトッピングされる。ただ、こちらもすぐにつゆに溶けてゾル化してしまうのが難点。いろいろとグレードアップを図っているものの、どうもうまく機能していない感じだ。たぬき350円。箸はエコ箸で、商品と一緒に1膳ずつ出される。細かい点を指摘すると、タッチパネル式の券売機を導入しているのだが、これがどうも馴染まない。メニューが数ページに跨っているタイプで、カラオケとか居酒屋とか回転寿司などでよく見るものではあるが、あまり注文に時間を割くことがない駅そばには、適用しにくいタイプだと思う。少なくとも、トップ画面に全メニューを掲載する必要はあると思う。


※値上げしていました。現在、たぬき370円です。店舗オリジナルと思われるメニュー・菜の花のかき揚げそば490円がありました。「菜の花そば」店舗ではなく「いろり庵きらく」にあるというのが、ちょっと変な感じがします。まぁ、オリジナルがあるのはいいことです(値−1点、付+1点。2015/1、確認)。

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「富士そば」  実食日:2015/4

  北口を出て右、ペデストリアンデッキの階段を左手に降りてすぐ右手のビルにある。2014年11月オープンの新店。近年オープンした「富士そば」にしては珍しく、駅を出た時点では見えない場所なのだが、津田沼・新津田沼間の乗り換えルート上なので、やはり好立地だろう。また、24時間営業ではない(25:00閉店)という点も、近年オープンの「富士そば」らしからぬ部分だ。店内は広く、テーブル席が2人×12、椅子付きカウンターが19。これだけ広いのに4人掛けテーブルを置かないのは、グループ客の利用はほとんどないと見込んでいるためだろうか。
  先日東銀座の「歌舞伎座前店」で実食した時に、天ぷらが「浦和仲町店」とはまったく違うものだったことが引っかかっていたので、今回も天ぷらそばを実食。いやぁ、参った。ここの天ぷら、浦和仲町店とも歌舞伎座前店とも違う。ふわふわ食感という点では歌舞伎座前店に近いのだが、使われている具材がまるで違う。一番の特徴は、明日葉(たぶん。苦みを感じなかったのが気になるが、見た目には明日葉)が入っているということ。また、衣に対して具材の割合が多い。いやはや、これは「富士そば」全店で天ぷらを食べて統計をとる必要がありそうだ。麺は茹で置きで、歯ごたえ弱めでちょっとぬめりが残っていた。つゆは、最初のひと口はカツオがツンと香って美味しいが、ふた口めからほとんど香らなくなる。たぬき380円(ワカメ入り)、天400円。朝そば・夕そば各310円の設定あり。麺大盛り無料のサービスがあったが、期間限定とのことなので評点には影響させない。


※値上げしていました。現在、たぬき390円、天410円、朝・夕そば320円です。津田沼店限定の、トルネードポテトそば420円が発売されていました。ここ10年ほどの間に急に祭り屋台などでお馴染みになった、ジャガイモを螺旋形にカットして揚げたものですね。「ハリケーンポテト」の方が馴染み深いという方もいるでしょうか。スティックタイプのフライドポテトよりもつゆがよく乗ると思うので、いわゆるポテそばよりも美味しいのではないかと思います。今回は他店で食べる予定があったためパスしましたが、いずれ試してみたいと思います。このほか、肉あんかけ450円、明太玉子とじ450円といった変わりメニューも用意されていました。なかなか前衛的な店舗のようです(付+2点。2016/3、確認)。

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★新検見川駅(JR総武線)
「花見川そば」  実食日:2010/11

  改札を出て正面左。今年6月にオープンしたばかりの新店だけあって、外観も内装もなかなか綺麗だ。テーブル席と椅子付きカウンター、合わせて20人くらい収容可能。
  生麺使用のNRE店。ちょうど茹でたての麺に当たったということもあるが、なかなか歯ごたえが良かった。同日に津田沼「総州屋」と連食しているけれど、NREの生麺は茹で方や茹でるタイミングでかなりの味覚差が生じるように感じた。是非、全店で茹でたてを提供していただきたい。つゆも茹で麺店とは異なるようで、角がなく、スッキリしていてなかなか飲みやすい。いっそ、NRE駅そばは全店でこのつゆを使ってはどうだろうか。箸はエコ箸で、1膳ずつ盆に乗せて提供。レンゲも自動的に添えられる。たぬき350円。割り子そば500円、板そば620円など変わりメニューが多く、特に当店限定の「花見川そば」(480円)は話のタネに好適。トッピング内容は、温泉卵+山菜+なめこ+桜の花。桜の花のトッピングは、長い駅そば人生の中でも初めて見た。花びらだけではなく、萼がついたままの状態で塩漬けにしてある。


※値上げしていました。現在、たぬき370円です。板そば(590円)は現存しますが、割子そばと花見川そばは終了してしまったようです。痛恨です(値−1点、付−3点。2014/8、確認)。

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★稲毛駅(JR総武線)
「湾岸そば」  実食日:2012/10

  改札脇にあるNRE店。半分改札内にめり込んだような立地なのだが、改札外側からのみ利用でき、内側に窓口はない。椅子付きカウンター10席+立ち食いカウンターという配置で、立ち食いカウンターが斜めに置かれているのがちょっと面白い。フロアが複雑な形状をしているため、このような配置になったのだろう。
  味覚的にはNREスタンダードで、これといった特徴はない。麺はややざらつきがあって固いタイプで、つゆは刺々しい。たぬきは既製品。たぬき320円。箸は、割箸・エコ箸併用。割箸は受渡口のみにあり、エコ箸は各席に置いてある。

※閉店(「菜の花そば」化)していました(2015/4、確認)。

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「菜の花そば」  実食日:2015/4

  改札を出て左すぐ。上記「湾岸そば」の跡地。「湾岸そば」も「菜の花そば」も同じNRE駅そばで、よくある「看板だけ変わった」という変化かなと思っていたのだが、実はそうでもなかった。内装は「湾岸そば」時代と変わらず、椅子着くカウンター10席+立ち食いカウンター10人分くらい。立ち食いカウンターが斜めに配置されているのも「湾岸そば」時代と同じ。
  麺は、たぶん変わっていないだろう。若干固いように感じたのは、湯通し加減の問題かもしれないが、「湾岸そば」時代にも感じていることなのがちょっと気になる。変わったのは、つゆ。「湾岸そば」時代には(たぶん)寸胴からおたまですくって入れるタイプだったのだが、現在はマシン注ぎになっている。これ、正解。一般論としては私は手注ぎの方が好きなのだが、NRE駅そばの茹で麺店舗に関しては、マシン注ぎの店舗の方がだいぶ美味い。美味いというか、けばけばしさがなくバランスがとれている。化学調味料由来のまろやかさではあるのだが、当サイトでは化学調味料を使用すること自体は特段減点材料にはならない。使いすぎてバランスを乱せば話が別だが。たぬきも、スナッキーで香ばしいタイプに変わっていた。これも好印象。全体的に、「湾岸そば」時代よりもだいぶまとまりが出てきたと思う。麺とつゆがやや馴染まない印象なので、あと一歩、というところか。湯通しをもう少し長めにやれば、味3点になりそうだ。たぬき340円。NRE系共通の変わりメニュー3種あり。箸はエコ箸。


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★千葉駅(JR総武線・内房線・外房線、千葉都市モノレール1・2号線)
※京成千葉駅は別途掲載(千葉2

「万葉軒」  実食日:2001/7

  東口コンコースにある、割と洒落た感じの駅そばである。写真では分からないが、幟には“元祖駅そば”と書かれており、まさにこのページに載るために存在しているようなものだ。椅子席は3つしかないが、店内は恐ろしく広い。30人以上は入れそうだ。全メニューに小松菜とナルトが入り、冷水はクラッシュアイス入り。味も、やや太く平べったい麺(喜多方ラーメンみたいだ)はなかなか。なお、入口の右にある売店のようなコーナーでは、駅弁を売っている。駅弁販売所と駅そばが一体化しているのは珍しいケースだ。たぬき290円。

※2008/6、再食。NREの傘下に入ったようで、麺はあじさい茶屋仕様です(味−2点)。値段もあじさい準拠で、たぬき320円になっています(値−1点)。きつね+たぬき+わかめ+小松菜の「万葉そば」があります(360円)。

※2009/9、再食。万葉そばは消滅していました。一方で、お得な朝そばセット(350円)などがあります。また、天340円の他に、大判かき揚げそばという魅惑的なメニューがあります。ただし、500円と値が張ります。カレーそば330円にお得感あり。NRE系の棘のあるつゆには、味覚的干渉力の強いカレーなどのトッピングがかなりオススメかもしれません。なお、特に改装等はしていないようですが、以前に掲載していた写真のピンボケがひどかったので、写真を貼り替えています。

※閉店(「菜の花そば」化)していました。万葉軒時代から実質NRE状態でしたが、これで名実ともにNREになりました(2015/1、確認)。

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「いっつぇる(Itswell)」  実食日:2004/1

  西口改札脇。千葉駅は、東口コンコースにはいろいろな店があって華やいでいるのだが、西口側にはこの一軒以外には何もない。そんな中で孤軍奮闘している店である。未確認だが、改札内外両側から食べられそうな雰囲気(写真は内側)。
  味の方には、大きな特徴はない。つゆはかなり色が薄いが、関西風というわけではない。たぬき330円。が、天340円という値段構成を考えると、天を注文した方が得策。

※改札外側からでも食べられます。値上げしていました(たぬき330→350円)。カマボコと柚子皮が入ります(付+1点。2008/6、再食確認)。

※閉店(「湾岸そば」化)していました(2012/11、確認)。

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「ちゃぶぜん」  実食日:2008/6

  JR東口改札内コンコース(7・8番ホームへ上がる階段下)。どちらかというと定食類がメインの店だが、そば・うどんも扱っている。
  麺類は基本的に「あじさい茶屋」仕様。麺のばんじゅうにも「あじさい」と書かれている。そして、タイミングの問題だと思うのだが、つゆがやたら塩辛かったのが悪印象。たぬき320円。きつね+たぬきを「コリアンそば」というメニュー名で扱っている(350円)。

※閉店していました。目下、東口改札付近が大々的にリニューアル工事中です。店舗の類は、「菜の花そば」と「BECK’S」を除いてすべて閉店しています。Dila的なものでも整備されるのでしょうか(2015/1、確認)。

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「湾岸そば」  実食日:2012/11

  JR西口改札脇。2つ上に記載している「いっつぇる」の跡地で、改札内外両側から利用可能。「いっつぇる」も知らない間にNREに吸収され、味も大きく変わってしまった店舗が多いのだが、千葉駅に至っては店名すら変わってしまった。内装は、「いっつぇる」時代と変わっていないと思われ、改札内側に関しては立ち食いカウンターのみ。内側と外側の間に厨房を挟む形になっていて、外側はよく見えなかったので、椅子があるかどうかは未確認。
  味は、要するにNREスタンダード(茹で麺)なのだが、どうにも腑に落ちない部分もある。というのは、この日、小岩「大江戸そば」と連食しているのだが、どうにも麺の舌触りが違うように思えてならない。小岩はざらつきがあり、千葉はやや滑らか。この違いは、湯通し加減の差によるものなのだろうか。それとも、麺は北戸田製ではないのか。同じ北戸田製でも、製麺機が違うのか。いずれ解明したい部分だ。たぬき320円。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき340円になっています。期間限定メニューが3種あります。どうもNRE駅そばは、店舗によって2種しか扱わない店舗と3種全部扱う店舗に分かれているようです。同日調査で、錦糸町「大江戸そば」には「にしん昆布巻きそば」550円がありませんでした。貼り紙にも、2種版と3種版とがあります(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。つけそば系メニューが、全部で4種類(うち1種は期間限定か)あります。流行りとはいえ、NREまでもがこっち側の路線に行ってしまうと、ちょっと寂しい気がします。そんなに売れるとも思えないのですが(2016/7、確認)。

※閉店(「菜の花そば」化)していました(2017/1、確認)。

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「菜の花そば」  実食日:2015/1

  東口改札内コンコース。4つ上に記載している「万葉軒」の跡地。「万葉軒」時代の末期ごろから実質的にはNRE化していたのだが、店名が変わって名実ともにNRE駅そばになった。千葉県のお土産コーナーとともに駅弁売店を併設しており、ここに万葉軒の弁当が並べられている。飲食店事業からは撤退したものの、駅弁の方は引き続き頑張っているようだ。ただ、名物駅弁「やきはま丼」が見当たらなかったのが気になる。現在、公式HPの駅弁ラインナップにも存在しない。まさか、終了? 客席は、椅子付きカウンター10席と、立ち食いカウンターが20人分くらい。「万葉軒」時代には事務室だったと思われるスペースも、客席として開放されている。実際、客数はかなり多い。
  味覚面では、特に記すべき要素はない。麺もつゆも、NREスタンダード(茹で麺)。たぬき(揚げ玉)がエビ風味の香ばしいものになっていた点が以前とは異なるように思うが、さほど大きな特徴ではない。たぬき340円。NRE系共通以外の変わりメニューも、特に設定されていない様子。せっかく駅弁売店併設店なのだから、駅弁を小分けしたオリジナルセットメニューを用意すればいいのに、と思ってしまう。「やきはま(ハマグリの串焼き)セット」を500円くらいで提供できれば、かなりいい名物になるのではないだろうか。なお、NRE駅そばではエコ箸が主流だが、この店舗では割箸だった。これも「万葉軒」時代の名残と言えるだろうか。


※値上げしていました。現在、たぬき350円です。メニューは基本的に西口の「湾岸そば」と同じなのですが、どういうわけか天・天玉だけ値段が異なっています。天は、菜の花380円・湾岸400円。天玉は、菜の花450円・湾岸470円。もちろん、同日訪問での比較。湾岸そばの方がNRE標準価格なので、菜の花そばの天ぷら系メニューが少し割安になっているということになります。仕入れ先が違うのでしょうか。いずれ、食べ比べてみたいと思います(2016/7、確認)。

※駅コンコースの大規模なリニューアル工事に伴い、閉店していました。コンコースが橋上化され、東口(中央改札)から西口まで橋上でつながりました。中央改札と西口改札の中間くらいの場所に、新たに「そばいち」がオープンしています(2017/1、確認)。

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「菜の花そば」  実食日:2017/1

  西口改札内外。上記「湾岸そば」の跡地。店舗名は、「千葉西口店」。かつて東口側に同名店があった時期があることから、ちょっとまわりくどい店舗名がついている。NRE茹で麺→NRE茹で麺なので、単に看板が変わっただけと受け取ってしまいがちだが、実は味も少し変わっている。内装は「湾岸そば」時代と変わっておらず、改札内側は立ち食いカウンター7人分くらいのみ。外側の様子は、残念ながら内側から見えない造り。おそらく、似たようなものだろう。近年、大規模な駅改良工事が施され、東口(中央改札)と西口がひとつのコンコースでつながった千葉駅。東口側(中央改札と西口改札の真ん中くらい)に「そばいち」がオープンし、競合を思わせる状態になっている。しかし、昼時に関して言えば、両店とも大繁盛している様子だった(12:30頃の訪問で、改札内だけで先客4・後客5)。
  麺は、「湾岸そば」時代と変わっていないだろう。北戸田工場謹製のNREスタンダード茹で麺と思われる。つゆはマシン注ぎで、カツオを少し強めたタイプになっていた。中盤以降はまるっきり香らなくなるのだが、これはこれで悪くないと思う。店名変更の意味のひとつは、これだろう。たぬきは、スナッキータイプ。よくよく見ると、紅色をした玉がいくつか混在している。「スナッキー」と感じていたのは、エビ風味だったのか。たぬき350円。天ぷら(かき揚げ)は、店内揚げ(揚げ置き)。「湾岸そば」時代に揚げの設備があったかどうか記憶が定かではないのだが、もしかしたらこれも店名変更の理由のうちなのかもしれない。値段が変わっていないので、「湾岸そば」時代から店内揚げしていた可能性もあるが。大きなボウルに材料をたっぷり(100枚くらい作れそうなほど)仕込んで、まとめて手揚げしている様子だった。ちょっと、量が多すぎるかな。これだけたくさん揚げ置くと、サクサク感もシャキシャキ感も損なわれてしまうと思う。かき揚げを食べるなら、タイミングを選びたい感じだ。箸は、エコ箸ではなく割箸。NRE駅そばで割箸を使い続けている店舗は珍しいと思う。


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「そばいち」  実食日:2017/1

  改札内コンコース。近年コンコースが大規模リニューアルされ、中央改札から西口改札まで一本でつながった。その、ちょうど真ん中あたりにある。NREの生麺駅そばで、西口改札脇にあるNRE茹で麺駅そば「菜の花そば」と少々競合しそうな立地に見えるのだが、客層が異なるから併存できると読んでいるのだろうか。確かに、同日の昼時訪問で、「菜の花そば」は圧倒的にスーツリーマンが多く、こちらはリーマンだけでなく女性や高齢者、学生風などバリエーションに富んでいた。席数が多いこともあり、総じて客数はこちらの方が多いようである。客席は、テーブル席が2人×5、椅子付きカウンターが12、立ち食いカウンターが12人分くらい。女性・高齢者はテーブルや椅子付きカウンターに、学生風やリーマンは立ち食いカウンター中心といった具合に、綺麗に色分けれされいたのが印象的だった。12:30少し前くらいに一度訪問し、満席&券売機に10人ほどの行列だったので先に「菜の花そば」で食べ、12:40くらいに戻ってみると少し空席が生まれていた。先客・後客は数え切れないほど。かなり賑わっている。これくらい需要があるなら、中央改札外あたりにもう1軒くらい駅そばがあっても共存できそうだと感じる。千葉駅は、なかなかの有望駅だ。
  麺は、茹で置きのオペレーションだった。NRE生麺は近年改良を施したようで、茹で置き麺でもあまり嫌な粘着が生じなくなっている。今回も、不快な粘着質はなく、ほどよいザラザラ感も楽しめてまずまずの印象だった。つゆは、やや辛め。一時期、「いろり庵きらく」と「そばいち」の違い(メニューは違うが、味覚的な部分で)がよく分からない状態になっていたが、現在はつゆの味が全然違っている。「いろり庵きらく」のような、方向性のはっきりしないモヤッとした味ではなく、背筋の通ったキレのある味。何かを強めているという感じではなく、たぶん根本的にレシピが違うと思う。塩分は少々多いかもしれないけれど、私はこちらの方が好きだ。たぬきは、細かい天かす。ゾル化はしない。適量で油切れもよく、問題ないオペレーションだった。たぬき380円(イチマル紋付カマボコ入り)。店舗限定っぽいものは、特に見当たらず。狭山の里いもコロッケ450円、国産海苔480円が健在。10時まで限定の朝定390円あり。内容は、「半そば+ご飯+納豆+生卵」か。お得だとは思うけれど、麺がハーフになってしまうのが辛い。個人的には、納豆(または生卵)を廃してフル麺を希望。唐辛子は、「嵯峨谷」のような、小さなスプーンで掬うタイプの容器に入っている。おしゃれだけど、利便性がよくないし、少々不衛生。振り出し容器でいいと思う。箸はエコ箸。


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★本千葉駅(JR内房線)
「北三」  実食日:2010/12

  東口ロータリー沿い。フロア面積はあまり広くないが、椅子付きカウンターのほかにテーブル席もあり、15人程度収容可能。
  この店の麺はなかなか面白い。まったくと言っていいほど摩擦がなく、すするとそのまま喉の奥に流れていってしまいそうなほどツルツルしている。標準よりも太くてこれだけツルツルしている麺は、かなり珍しい。冷凍だろうか。つゆは、簡易的な出汁に感じたが、麺との相性はいいと思う。むしろ、複雑な風味のつゆより合うだろう。なにしろ、麺を一口食べた瞬間、「この麺は関西風のつゆで食べてみたい」と思ったくらいなので。たぬきは、わかめとナルト模様のカマボコ入りで380円。箸は、エコ箸と割り箸併用。おろし生姜を自由にトッピングできるサービスがあるが、私はかけ系のそば・うどんとおろし生姜は致命的に合わないと考えている人間なので、加点材料にはしない。

※閉店していました。跡地は、中華料理店でしょうか。ロータリーを出てすぐのところに、「トキ松」という新店がオープンしています(時間が合わなくて食べられず。2016/7、確認)。

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「トキ松」  実食日:2016/9

  東口を出て左、信号のある交差点を渡って直進10秒、左側。駅歩1分くらい。モノレールの県庁前駅からでも徒歩圏内(3分ほど)。知らないうちにオープンしていた新店なのだが、ちょっとカラーが分かりにくい店でもある。というのも、駅そば価格と言えそうなのはかけ360円だけで、他のメニューはおおむね街そば価格なのだ。さらに、夕方以降は事実上一杯飲み屋に変身する様子(そばも酒類も終日注文できるようだ)。当サイトで扱うと若干の誤解を生みそうな気もするのだが、天かすフリーのサービスがあって結果的にたぬきそばを360円で食べることができるので、立ち寄ってしまった以上は載せないわけにいかないだろう。以下、そのつもりで記事を読んでいただければ幸甚。タッチパネル式の券売機で食券を買って、注文口に提出。番号で呼び出し。客席は、テーブル席10席(4・2・2・2)と椅子付きカウンター8席。松脇フードサービスという会社の経営で、現時点ではここ1店舗のみ。今年7月に一度訪れている(というか偶然発見した)のだが、その時には時間が合わず食べられなかった。営業時間(11〜23時。日祝に限り7時から営業という珍しいパターン)を確認しての再訪である。
  麺は、生麺の注文後茹で。細平で、やや濃いめのグレー。歯ごたえはそれほど特徴的ではないけれど、喉ごしがよい麺だ。店内に使い込まれたロール式製麺機がある(ガラス張りで見学可)ので、自家製麺なのだろう。つゆは、カツオが強く出ている。酸味はそこそこあるがやわらかく、まろやかで上品。おそらく、本鰹だけでなく宗田もブレンドしていると思う。昆布も入っているかも。天ぷらなど油の強いトッピングを乗せると出汁の香りが半減されるので、天(実食はかき揚げ)を別盛りで提供してくれるのがうれしい。この店では、直乗せトッピングよりも別盛りトッピングを選んだ方が満足度が高まると思う。かき揚げは、注文後に揚げるアツアツのもので、嵩のあるタイプ。厚さ、4センチくらい。具材は長ネギ・タマネギ・舞茸・小エビ。長ネギの分量が多いのが特徴で、舞茸の香りもよく利いていた。油もしっかり切れているし、天ぷらとして美味しいのだけれど、この大きさだとやっぱり終盤に飽きがくる。160円という単品価格に見合う内容だと思うけれど、個人的には半分のサイズで100円にしてほしい。他メニューの値段は、もり420円、天(エビ+野菜天3種)680円、錦爽どりの唐揚げそば720円、カツカレーそば1050円など。ご飯ものやセットメニューもいろいろあり、看板メニューの天丼は590円。単品トッピングとしては、玉子(生・温泉)・ワカメ・おろし各60円、とろろ・舞茸天・エビ天・イカ天・キス天各160円。ここまでがなんとか許容範囲か。ポテト260円とかロースカツ300円あたりも面白いところだが、そばに乗せると駅そば価格ではなくなってしまう。麺・つゆとも味はとても良いので、あとはいかに安くあげて「コスパ」を高めるかが焦点になるだろう。そば湯ポットあり。飲んでみたが、あまり香らなかった。細平で茹で時間の短そうな麺だから、あまり濃厚なそば湯はとれないのかもしれない。


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★都賀駅(JR総武本線)
「いっつぇる」  実食日:2010/12

  東口階段を下りて正面、ロータリー沿い。間口は広いが奥行きがなく、客席は椅子付きカウンター一列のみ。
  麺を一口食べてみて、「おや?」と思った。硬質で、あまりつゆに馴染まない茹で麺。これはもしや、NRE北戸田工場謹製麺では? 未確認だが、違うとしても酷似していることは確か。つゆはオリジナルと思われ、さほど麺とつゆがちぐはぐするような感じはしなかった。たぬき350円(わかめ・カマボコ入り)。開店(7時)から10時まで限定の「朝そば」(300円)あり。箸はエコ箸。

※閉店していました。跡地は居酒屋になっています(2012/10確認)。

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★四街道駅(JR総武本線)
「あじさい茶屋」  実食日:2008/12

  改札外、北口階段下にある。わりと規模の大きな店で、カウンター・テーブル合わせて30人は入れそうだ。これだけの席数が必要なほどの利用者があるのだろうか。
  味覚的には、普通にNRE仕様。これといって変わった要素はない。ただ、飲み水を冷水と麦茶(冷)の2種類用意しているのは親切だと思った。たぬき320円。

※2012/10、再食。味覚的には特段の変化なし。麦茶(冷)は見当たりませんでした。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。学生大盛り無料というサービスがありましたが、期間限定かもしれません。他店舗で同時期に同様のサービスがあったような覚えはありません。私は学生ではないので、あまり目が向いていないだけかもしれませんが(値−1点。2015/8、確認)。

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★佐倉駅(JR総武本線・成田線)
「あじさい茶屋」  実食日:2007/5

  北口階段下。まぁいつもの「あじさい茶屋」だろうと高をくくって入ったのだが、ちょっと特徴を感じる部分があった。そばの味覚については、タイミングの問題なのかもしれないが、首都圏の「あじさい茶屋」とは若干異なるように感じた。というのは、最近このチェーンでもいろいろな面が改善されてきているのだが、この店ではそれらの要素が改善される以前のままの味で出てきたような気がするのだ。つまり、麺もつゆも硬い、ということ。都内の店舗とは工場が違うのかな。たぬき320円。
  もう1つの特徴は、佐倉店は他の店舗と異なり、喫茶店を兼ねているということ。だから、トースト(200円)だとかマドレーヌ(130円)だとか各種ドリンクなども扱っている。したがって、結構長居する客も多く、当然ボックステーブル席が中心の内装になっている。察するに、この駅には駅そばと喫茶店が別々に出店して採算が合うほどには利用者がいないということだろうか。佐倉市は結構大きな街だが、中心はどちらかというと京成サイドだから。


※値上げしていました。現在、たぬき350円です。時間外だったためメニュー詳細を確認できませんでしたが、ショートケーキ・NYチーズケーキ・ショコラケーキなどが喫茶ラインナップに加わったようです(値−1点、付+1点。2015/8、確認)。

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★成田駅(JR成田線・成田線我孫子支線・成田線空港支線)  ※京成成田駅は別途掲載(千葉2
「成田駅そば」  実食日:2007/5

  東口を出て左すぐ(駅舎に埋設)。昨年オープンしたばかりの新しい店で、地元住民・観光客の両方に人気がある様子。結構大勢入っている。ボックステーブル席と立ち食いカウンターがあり、サッと食べたい人とゆっくり食べたいグループ客の両方に都合良くできている。
  麺は、生麺の茹で置き。たぬきそば(350円)にはワカメ・カマボコ・ミツバ・柚子皮が乗り、豪華絢爛。香りもいい。トッピングの組み合わせを見れば、蘇我駅他「イッツェル」の姉妹店だろうことが想像できる。茹で置き時間が長いのか、麺の歯ごたえは蘇我に劣る感じがするが、全体的なレベルは高い。盆・レンゲ有り。

※2009/11、再食。かき揚げそば(450円)を試しましたが、ミツバは乗りませんでした(ワカメと柚子皮は乗ります)。メニューによる違いなのか、季節による違いなのか、それともやめてしまったのか……。柚子皮の香りがいいので特に減点はしませんが、少し残念です。

※2015/8、再食。残念ながら、NRE標準化されていました。基本的に、メニューは「あじさい茶屋」準拠、麺は「いろり庵きらく」に準拠している感じです。値段が「いろり庵きらく」よりも少し高い設定(たぬき380円)になっているほか、中華そば450円を筆頭にラーメン類を置いている点が異なりますが。たぬきは、「あじさい」仕様のスナッキーな揚げ玉でした。外観的には、暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現。味−1点、値−1点、サ−1点、付−1点)。

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★新浦安駅(JR京葉線)
「イッツェル(Itswell)」  実食日:2004/5

  改札を出て右、「NEW DAYS」の隣。上記千葉駅にも同名店がある。表記が若干違う(片仮名・平仮名)が、同系だと考えて問題ないだろう。
  しかし、味の方は全然違う。こちらの方が、格段に上。まず、生麺使用。香りはあまりないが、生麺特有のコシと歯ごたえは生きている。たぬき(330円)を頼むとカマボコ・ワカメ・ミツバが乗って出てくるので、彩りも鮮やかだ。おまけに、つゆに柚子の皮が入っており、隠し味がよく効いている。人によっては、「ミツバと柚子が喧嘩している」と受け取ってしまうかもしれないが、私は相乗効果を生んでいると捉えた。この味は大好き。


※閉店(「湾岸そば」化)していました(2011/12、確認)。

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「湾岸そば」  実食日:2011/12

  改札を出て右、上記「イッツェル」の跡地。おそらく内装も「イッツェル」時代のままと思われる。
  味覚的には、生麺タイプのNREスタンダード。茹で麺店舗よりは格段に美味いのだが、いまひとつ本格派にはなりきれていない、という感じ。生麺店舗、あまり数を増やしすぎない方がいいような気がするのは私だけだろうか。それよりも、店舗オリジナルのメニューや工夫が欲しいところだ。たぬき350円。


※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2014/12、確認)。

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「福々」  実食日:2014/7

  改札を出て右手、南側に駅を出て、ロータリーの向かいにある「ショッパーズプラザ新浦安」内、1階フードコート。ショッパーズプラザへは駅からペデストリアンデッキが直結しているが、1階へ行くぶんにはD3出口から一度外に出てしまった方が早い。かなり店の数が多いフードコートだが、もっとも駅から近いエリアにあるので、そう迷うことはないだろう。
  麺は、注文後に茹でる生麺。見た目には角麺だが、角を感じない舌触り。それでいて、噛むとしっかりした質感がある。そばの香りもあって、美味しい。つゆは、大きな特徴はないものの魚介系の出汁はしっかり利いている。たぬき350円(ワカメ・カマボコ入り)。首都圏では珍しいじゃこ天そば(430円)を扱っている。喜び勇んで試してみたが、じゃこ天は注文後に揚げているのか、アツアツだった。本場四国で食べるものよりも外側の食感がカリカリしていている。また、小骨のジャリジャリ感も少ない。都会向けに少々アレンジされているようだ。箸はエコ箸で、1膳ずつ商品と一緒に提供。飲み水は、フードコート共通の冷水機があるが、それとは別にこの店独自で冷たいお茶を出してくれた。美味しくて、雰囲気もよく、価格的にもそう高い部類ではないので、オススメ度の高い店だ。
  注意点としては、受渡方法か。精算は先払いで、プラ板の番号札をもらって呼び出しを待つスタイルだが、同じスタイルをとる店がフードコート内にたくさんあるため、店の近くの席に陣取っていないと、どの店で誰が呼び出されたのか分からなくなる。この店では緑の番号札を使っているので、「緑の番号札○○番の方〜」と呼び出すのだが、やはり離れていると聞こえづらい。できるだけ店の近くの席に陣取るようにしよう。フードコート全体の混雑が激しい(特に土休日)ので、空席を探しているうちに店から遠く離れてしまうというケースも考えられるが、グループで利用する場合には席取り役と受渡役に別れて、受渡役は店前で待機するなど、対策を。ひとりで利用する場合には、あえて遠くの空席は無視して、店から一番近いエリアの椅子付きカウンターが空くのを待った方が賢明だ。


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「いろり庵きらく」  実食日:2014/12

  改札を出て右、2つ上に記載している「湾岸そば」の跡地。看板等の外装だけでなく内装(席配置)も一新されている。「湾岸そば」時代にはテーブル席があったが、現在は椅子付きカウンターのみ。壁際に8席と、3人ずつ向かい合うタイプが2列。つまり、計20席。
  味覚的には、生麺NREスタンダード。「湾岸そば」時代から生麺を使っていたので、特に変わっていないということになる(つゆは角がとれて多少美味くなっているように思う)。たぬきはゾル化タイプ。ちょっと残念。たぬき370円。NRE系共通の季節限定メニューのほかに、いわしの竜田揚げそば480円がある。これは店舗限定メニューかもしれない(未確認)。箸はエコ箸。受渡口にそば湯ポットあり。券売機は、新型のタッチパネル式。動作が速くてよいのだが、タッチした時に手ごたえがない(タッチが有効だったかどうかが分かりにくい)ので不慣れな人が2度押ししてしまうなど、トラブルの火種になりそうな予感がする。有効な操作がされたときにある程度大きな電子音を出すとか、該当箇所が反転されるとかした方がいいような気がする。


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★南船橋駅(JR京葉線・武蔵野線)
「あじさい茶屋」  実食日:2005/9

  改札脇にあり、改札内外両側から食べられる。しかし、この駅は駅前が非常に閑散としており、「駅前に来る人=改札に出入りする人」という式がほぼ成り立ちそうなので、改札外側に窓口を開けることにどれほどの意味があるかは疑問。現に、私が食べている間、改札内側の窓口はそれなりに賑わっていたが、改札外側エリアには一人として入ってこなかった。唯一あるとすれば、JR京葉線は国道357号線(湾岸道路)と平行しているので、知っているドライバーがいれば、車で駅前に乗りつけて食べに来るということもあるかもしれないが。
  味に同系他店との違いなし。いつも通りの「あじさい茶屋」。たぬき320円。


※閉店(「湾岸そば」化)していました(2009/5、確認)。

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「湾岸そば」  実食日:2009/5

  改札脇にあり、内外両側から利用可。上記「あじさい茶屋」の跡地。内装・座席配置等は、「あじさい茶屋」時代と変わっていない。フロア面積・座席数とも改札内外均等で、どちらがメインとも言えない造りになっている。
  味覚的にも、「あじさい茶屋」時代と変わった点は見られない。変わりメニューに「湾岸ラーメン」があったことくらいだろうか。そば・うどんに変わりメニューは見当たらない。新習志野「あじさい茶屋」と同様に、曜日によりトッピングや麺大盛りのサービスが設定されていたことが、最大のニュース。ただし、実食した土曜は「チャーシュー」のサービスで、これはラーメン類のみへの適用だった。あと、細かい点としては、箸が割り箸とエコ箸併用になっている。たぬき320円。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2014/8、確認)。

※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2016/3、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2016/3

  上記「湾岸そば」の跡地にオープンした、改札内外両側から利用可能な店。厨房と客席の位置関係は「湾岸そば」時代と変わっていないが、客席配置は変わっている。「いろり庵きらく」になって、改札内側の方がちょっとメイン格になった。内側は椅子付きカウンター7席+立ち食いカウンター5人分くらい、外側は椅子付きカウンター6席のみ。たまたまかもしれないが、スペースの狭い改札外側の方が利用者が多いように思うのだが。一度改札外側から店内を覗きこんで、混んでいると判断して改札に入り、内側に回る人も見られた。まぁ、改札に出入りする人であればどちらからでも利用できるので、問題ないのだろう。私のように外からやってきて改札には入らないという人は、そんなに多くないだろうから。
  麺は、生麺の茹で置き。ほどほどに粘着する。まぁ、「いろり庵きらく」の中では平均的か。つゆはマシン注ぎで、最初のひと口だけカツオが香るタイプ。最近、NRE駅そばの茹で麺店舗ではブランドごとにつゆの味をアレンジする傾向があるが、どうやら「いろり庵きらく」に関しては同一ブランド内でも店舗ごとに味のアレンジが行われているようだ。追々、全店舗でカツオ風味増しのつゆに変えていくつもりで、今は過渡期なのかもしれないが。従来のつゆよりも「改良」されていると思うので、ぜひこの路線で進めてほしい。たぬきは揚げ置き時間の長そうな天かす。油切れはよいが、サクサク感はほとんど皆無だった。たぬき370円。麺類の変わりメニューは特にないが、ビールがヱビスになっている(300円)。はて、これは他店舗にあっただろうか? そば湯ポット受渡口にあり。箸はエコ箸。
  この店とは直接関係ないことだが、南船橋駅の近くに大規模な畜舎でもあるのだろうか、駅内外に畜糞臭がたちこめていた。食欲を著しく減退させる臭気だ。以前はこんなことはなかったように思うのだが。どうにかならないものなのだろうか。もはや公害。


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★新習志野駅(JR京葉線)
「あじさい茶屋」  実食日:2007/5

  改札を出て右、駅を出て右すぐ。「NEW DAYS」の隣。椅子付きカウンターとテーブル席がある、わりとゆったりした造りの店。
  味覚面にこれといった目新しさはなく、普通に「あじさい茶屋」。ただ、同じ千葉県内の「あじさい茶屋」でも、佐倉駅の店舗とは味が違うように思う。新習志野は都内店舗サイドの味だったように感じた。たぬき320円。


※「お客様感謝フェア」と称して、日替わりサービスが設定されていました。内容は、月:生卵、火:わかめ、水:揚げ玉、木:生卵、金:大盛り(麺&ライス)、土日:チャーシュー(ラーメン類のみ)です。単発期間限定かもしれないので、現時点では加点はしないでおきますが、良いサービスだと思います(2009/4、確認)。

※日替わりトッピングサービスが続いていたので、継続サービスと見なし、評価の対象に含めることにします(サ+1点。2009/5、確認)。南船橋「湾岸そば」にも同じサービスあり。他にこのサービスを実施している店舗が何軒あるか、不明(公式HPにも記載されていない)です。

※2016/3、再食。つゆは手注ぎで、カツオは香らずにどちらかというと昆布系の旨味が強く出ているタイプでした。最近実食した八王子駅や武蔵溝ノ口駅の「あじさい茶屋」と同じでしょう。「あじさい茶屋」のブランド店舗はどんどん減っていますが、どうやら残っている店舗についてはこの味で落ち着かせているようです。なお、店舗限定っぽかった日替わりサービスは廃止されています。値段が上がり、たぬき350円になっていました。NRE系共通の季節メニューが3種あります。なお、従来掲載していた写真がよくなかったので、再撮影して貼り替えました(値−1点、サ−1点、付+1点)。

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★海浜幕張駅(JR京葉線)
「あずみ」  実食日:2006/5

  改札を出て正面のフードコート「Dila海浜幕張」内にある店。最近、ことに千葉県ではこのようなエキナカフードコートが開設されるケースが増えており、必ずと言っていいほどその中に駅そばが入る。言ってみれば新規の店が増えるわけだから嬉しくもあるのだが、ちょっと情緒には欠けるなぁと寂しく思う部分もある。
  この店は生麺タイプの「あずみ」で、大崎や秋葉原(ホーム)の同名店と似たようなそばが出てくる。たぬき370円という値段はかなり高めであるが、味覚的には水準以上。強いて言えば、具(たぬき)にもう少しパンチが欲しいという感じか。なお、たぬきそばにはワカメ(たっぷり!)と花形の麩(何故か緑色をしている)が入る。

※2009/4、再食。箸がエコ箸になっていました。


※閉店していました、。駅改良工事のため、フードコート自体が閉鎖されています。2013年秋にエキナカモールがリニューアルオープンするようなので、期待しましょう(2013/4、確認)。

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「そばいち」  実食日:2014/6

  改札を出て左、「ペリエ海浜幕張」に入ってすぐ。駅がリニューアルされ、コンコースの南側がガラス張りになったことで、この店も一見すると改札内にありそうに見えるのだが、実際には改札外になる。店舗としては間仕切りがなく、客席はペリエの通路に露出している。席数は30くらいか。
  麺は生。「そばいち」ブランドの店舗では、同じNREが運営する「いろり庵きらく」などに比べて茹でたてにこだわる姿勢が見られ、どの店舗で食べても食感の印象が良い。つゆは、「いろり庵きらく」と同じか。「あじさい茶屋」の茹で麺店舗に比べると、甘みが強めの仕様。たぬき380円(花柄模様のカマボコ&ワカメ入り)。狭山のさといもコロッケ(450円)など、「そばいち」特有の国産食材系メニューはすべて揃っている。その他、海浜幕張店の限定メニューとして、千葉県産落花生のつけそば(620円)がある。そもそもペリエ海浜幕張が「千産千消」を旗印に掲げている部分があるので、そこを意識してのメニュー設定なのだろう。好感を持てる取り組みだ。価格がやや高い印象は否めないが、一度は試してみたい。そば湯ポットあり。


※2015/5、再食。ガーン、「千葉県産落花生のつけそば」が終了していました。せっかく良い特徴になっていたのに。青海苔そば430円がありましたが、現時点ではそばいち汎用メニューなのか店舗オリジナルなのか未確認です。
  今回は「二段もり」570円を試し、かなり残念な経験をしました。上段と下段とで、食感も風味も全然違う! 要するに、上段が茹でたてで、下段が茹で置き。これはダメです。そばいちの麺は茹で置くと食感も風味も著しく劣化するようなので、可能な限り茹でたてで出すように工夫してほしいと思います。バレないと思ったのかな。よほどの舌音痴でない限りひと口で分かるような違いがあったのですが。オペレーションの都合で茹で置かなければならないにしても、二段もりは同じロットで2枚盛るようにしてほしいです。茹でたての麺がかなりハイレベルだっただけに、とても残念でした(味−1点、付−2点)。


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★稲毛海岸駅(JR京葉線)
「あじさい茶屋」  実食日:2007/10

  改札内コンコース。平行式のカウンター席(一部椅子付き)と、2人掛けテーブル席が4つある。
  ここのそばは、味覚的には他の「あじさい茶屋」と同じなのだが、2点ほど特記するべきことがあった。1つめは、たぬきそば(320円)にワカメが乗るということ。同じチェーンで、乗る店と乗らない店があるのが不思議でならない(乗らない店の方が圧倒的に多い)。トッピングに関しては、各店の責任者に一任しているのだろうか。2点めの特徴は、改札内にある店なのに、改札外からでも利用できるということ。とはいえ、改札外に窓口はない。どういうことかというと、乗車券類を持っていない人でも、改札で「そばが食べたいぞ」と申し出て、「入店証」を発行してもらうことで改札内に入り、そばを食べることができるのだ。これは画期的なシステムだ。ただ、その旨を書いた貼り紙が店内にあるのは、あまり意味がないような気がする。改札外に貼っておいてくれないと。


※閉店していました。駅舎リニューアル工事に伴うものと思われます。改札外に「ペリエ稲毛海岸」がオープンしていますが、NREは入らなかったようです(2015/1、確認)。

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★千葉みなと駅(JR京葉線、千葉都市モノレール1号線)
「万葉茶屋」  実食日:2012/4

  改札を出て正面にあるNRE店。ガラス張りの瀟洒な店構えで、客席配置にも余裕を感じる。テーブル席と椅子付きカウンターがあり、計20人以上収容可能。
  調理時間は30秒ほどだったのだが、おそらく生麺であると思われる。実食は朝イチ(この日の一番客)だったのだが、早くも茹で置いていたのだろうか。つゆは、標準的なNRE仕様のものよりも出汁感が強い。たぬきは既製品だが、小エビ風味があるという点においてやはりNREスタンダードとは異なっている。たぬきは390円だが、レギュラーメニューは10時から。オープン(平土7時、日祝8時)から10時までは、モーニングメニューのみとなる。モーニングメニューは、朝そば(実質たぬき)330円、朝そばセット(温玉ご飯付き)380円、朝特定食(そばは付かないご飯もの)520円の3種のみ。配膳付きで後払い(伝票制)、箸は箸袋入りで一膳ずつ出されるなど、従来の駅そばよりもハイグレードな店舗になっている。コンセプトは分からないでもないが、若干中途半端なようにも感じる。メニューや値段は千葉県内の他のNRE駅そばと一部共通しているし、味覚レベルも突出するものではない。セルフサービスにしてたぬき350円くらいで提供した方が、客は喜びそうな気がする。


※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2015/5、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2015/5

  改札を出て正面、上記「万葉茶屋」の跡地。「万葉茶屋」の方向性がイマイチよく分からないなと思っていたのだが、ふと気がついたら「いろり庵きらく」に変わっていた。まぁ、順当な線か。「万葉茶屋」の記事に書いたとおりの結果になったのだから、むしろ喜ぶべきかもしれない。店内レイアウトは「万葉茶屋」時代と同じで、テーブル席が計8、椅子付きカウンターが12。「万葉茶屋」が配膳付き後払いの店だったこともあり、厨房の開口部が狭いので、セルフセルフサービスにすることが難しいのだろうか、「いろり庵きらく」化された後も配膳付きのままになっている(下げ膳も不要だが、後払いではなく食券制に変わった)。
  味覚的には、生麺NREのスタンダード。めんもつゆのトッピングも押しなべて平均的な感じで、これといった特徴がない。茹で麺店舗よりもそばとしての完成度は高いと思うが、私がときどき無性に食べたくなるのは茹で麺店舗の方だ。たぬき370円。NRE系共通の期間限定メニューが3種あるほか、会津ソースかつ丼セット600円があった。これはNRE系共通なのだろうか。分布未確認。また、千葉県内の一部店舗で扱っている「房総産菜の花のかき揚げ」490円がある。これは一度どこかで試してみたいと思う。箸はエコ箸。


※2015/6、再食。千葉県内の「いろり庵きらく」限定で販売されているメニュー「船橋のりと枝豆のかきあげそば」530円を試しました。船橋海苔は明治45年創業の「飯塚海苔店」のものを使用しています。刻み海苔ですが、幅広カットなので存在感があります。かき揚げには枝豆がたくさん入っていて青い香りが強いので、ほどよくバランスがとれていると思います。麺・つゆが脇役に回っている印象はありますが、ご当地メニューとしては良い出来だと思います。なお、この限定メニューは季節ごとに変わるようで、上記「房総産菜の花のかき揚げそば」490円がすでに終わっていたのが少々悔しいですが、逆に、秋以降にどんな新作が出るのかが楽しみになりました。

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★蘇我駅(JR京葉線・内房線・外房線)

「だいきん」  実食日:2000/8

  改札の隣にある、立派な構えの店。店名は暖簾などには表記されていないが、食券に「だいきん蘇我店」と書いてあるので、一応これを店名と解釈する。ここの特徴は、やや甘みを帯びたつゆ。しつこすぎない甘さで出汁も効いているので、これは美味い。ただし、麺が……。ポソポソしていて、粉っぽい感じがするのだ。麺とつゆを足して2で割って、水準レベルか。ちょっと勿体ない。また、この店のたぬきには、ちょっと他店のたぬきでは見ない食材が紛れている。それは、油揚げ。つまり、きつねである。きつねの天ぷらがたぬき、というわけだ。ふわっとした食感なので一瞬ぎょっとしたが、正体が分かれば別に違和感はない。たぬき290円。


※閉店していました(2004/9確認)。

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「イッツェル(Itswell)」  実食日:2004/9

  改札を入って右前(Dila蘇我方面)、突き当たりを左すぐ。しばらく来ない間に立派になっていた蘇我駅。駅そばも場所を移してリニューアルしていた。食券制で、コの字型カウンターが2つ。松屋のようなシステムを採っている。女性一人でも気軽に入れそうだ。
  このチェーンは割とピンキリが激しいのだが、ここは「ピン」の方。新浦安同様、美味いです。たぬきは330円で、カマボコ・ワカメ・ミツバ入り。このミツバの香りが心地いい。また、これまた新浦安同様、つゆには柚子皮を入れてあり、これも気持ちよく香る。ミツバはつゆに浮き、柚子皮は沈んでいるため、最初にミツバが香り、食べ進めていくうちに柚子が香り出す。2段階の香り攻めになっている。つゆを飲まない人は柚子皮の存在を知らずに終わってしまうかもしれないので、この店では是非つゆを最後まで飲むことをオススメしたい。なお、かつて「だいきん」(上記)があった場所には、現在は駅ラーメンの「いっつも」がオープンしている。「イッツェル」も含め、チェーン元はすべて同じ。ラーメン330円。安い。


※2006/9、再食。柚子皮はつゆに漬け込むのではなく、ネギ・ミツバと同様に薬味として乗せられます。

※値上げ(たぬき330→340円)していました(2008/7、再食確認)。

※2013/10、再食。変わりメニューの「海苔そば」を試したかったのですが、残念ながら販売終了していました。NREの傘下に入って、味覚的な特徴もだいぶ失われたように感じます(味−1点、付−1点)。

※値上げしていました。現在、たぬき370円です。券売機は以前の機種がそのまま使われていますが、メニュー構成は完全にNRE化しています。近いうちに、店名も「いろり庵きらく」に変わりそうな予感がします(値−1点。2015/1、確認)。


※閉店していました。跡地を含む一帯がエキナカモール「Dila蘇我」として整備され、その中(ほぼ跡地)に「いろり庵きらく」がオープンしています。まぁ、予想通りの展開ですね(2016/9、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2016/9

  改札内にあるショッピングモール「Dila蘇我」内。ほとんど上記「イッツェル」の跡地と言っていいような場所にあるのだが、コンコースから直接出入りすることはできず、一度「Dila蘇我」に入ってからのアクセスになる。コンコースとモールの間には自動ドアの間仕切りがあるのだが、モール内通路と店舗の間には間仕切りがない。客席は椅子付きカウンターのみで、計26席。
  麺は茹で置きで、茹で加減まずまず。若干粘着したけれど、まぁ許容範囲内だ。つゆは、カツも甘みも足していないスタンダードなもの。茹で麺店舗に比べるとだいぶ淡く感じ、方向性がはっきりしないちょっとモヤッとした味わい。個人的にはあまり好きなタイプではないのだけれど、これがトレンドというやつか。たぬきは中粒ながらつゆに溶けやすい天かすで、油切れ・サクサク感・量のいずれにも特に問題なかった。総じて、オペレーションはしっかりしていると言えるだろう。たぬき370円。千葉県内の一部のNRE生麺駅そばでは地産地消型の店舗限定メニューを設定しているが、この店舗ではおにぎり10種・味噌汁・漬物盛り合わせなどサイドメニューでオリジナル設定があった。これはどういうことだろうと思って調べてみたら、この店舗は「いろり庵きらく」とJEFBのおむすび店「ほんのり屋」がコラボした店舗だった。NREとJEFB。どちらもJR東系列の会社ではあるけれど、いわばライバル会社だ。このコラボは、今後の方向性を占う意味でもたいへん興味深い。そばに関しては、店名・雰囲気・メニュー・味のすべてが完全にNREのものになっていて、遂にと言うべきか、ちば開発時代の名残が完全に消え失せてしまった。寂しいけれど、致し方のないことか。そば湯ポット受渡口にあり。箸はエコ箸。
  細かい注文を2点ほど。1つ、店頭のメニューサンプル展示の種類が少なすぎる。券売機が1台しかなく、しかも受渡口のすぐ脇なので、券売機前でじっくり悩むということがしにくい。毎日行っている人なら問題ないだろうが、初めて入る人はメニュー一覧を見て少々悩むのが普通だ。券売機前で悩めない雰囲気である以上、店頭のサンプルを見てメニューを決められるくらいに充実させてほしい。2つ。盆が滑りやすく、席までの持ち運びにちょっとヒヤヒヤする。滑りにくい盆に変えるのは費用がだいぶかかってしまうので、応急処置として盆と丼の間に滑り止めを1枚、噛ませてほしい。どちらも味には関係ない部分だけど、こういうところでも店の印象は結構上下するものなのだ。


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★南流山駅(JR武蔵野線、つくばエクスプレス)
「越後そば 下町の王様」  実食日:2005/4

  北口(改札出て右の出口)を出て左へ30秒、ガード下。割と私好みのそばを出してくれるチェーンである。埼玉限定のチェーンなのかなと思っていたが、千葉県にも進出していた。そういや、亀有にもあったな。
  このチェーンも、店舗によって出来栄えに偏差がある(「不味い!」というそばを出す店はないが)のだが、ここの「越後」は、シコシコの麺が心地いい。普通の茹で麺ではなさそうだ。ただ、生麺という食感でもない。冷凍なのだろうか。ワカメの入るたぬきは300円だが、天カスの量が少ないのがタマにキズ。もう少し存在感があった方がいい。


※「下町の王様」は次々と「味の里みのり」化していますが、この店舗だけは下町の王様のままで存続していました。さしたる改装もしていません。写真は北口側の出入口ですが、南口側からも出入りできます(南側の出入口が昔からあったかどうか、ちょっと記憶がありません)。たぬき330円に値上げされていますが、これは少なくとも3年以上前に値上げされたもので、消費増税に伴う値上げではないと思われます(値−1点。2015/1、確認)。

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★東松戸駅(JR武蔵野線、北総開発鉄道)
「山田うどん」  実食日:2015/1

  駅をロータリー側に出て、ロータリーを右に回って県道まで出たら右折して2分、右側。駐車場のあるドライブインタイプの店舗だが、駅から徒歩圏内にあるので当サイトでも取り扱う。ご存知・埼玉県民のソウルフードだが、実は千葉・茨城にも多くの店舗を展開している。店内には椅子付きカウンターとテーブル席が数えきれないほどある。山田うどんでは、椅子付きカウンターは吉野家型(客同士が対面するタイプ)であることが多いのだが、この店舗には壁際に椅子付きカウンター席がある。客同士で目が合うことがないので、個人的にはたいへんありがたい。
  麺は、歯ごたえの弱いいつもの茹で麺。つゆは、わりとあっさりテイスト。濃いめのつゆに飽き飽きしている時に飲むと気持ちいい。たぬきは、何ら変哲のない揚げ玉だ。全体的に、インパクトは弱いのだが、なぜか癖になり定期的に食べたくなる味(埼玉出身だから無意識に肩入れしているのかもしれないが)。たぬき240円(ワカメ入り)が、かけに相当するメニュー。きつね340円、天350円。以前より大幅に値下げされているのだが、大丈夫だろうか。変わりメニューに、野菜そば480円、具だくさんそば520円、ちゃんぽんそば620円などがある。私が「山田うどん」の最大の特徴だと思っているのは、かき揚げ丼。かき揚げを、なんと玉子でとじてご飯に乗せる。手間がかかるから他ではやっている店をほとんど見かけないのだが、味覚的には最強だと思う。かき揚げにエビがたくさん入っていて香ばしく、玉子でとじても味が画一的にならないのがさらによい。価格は、単品390円、セット580円。セットはフル丼+フルそばなので、かなりお得な設定だ。


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★市川大野駅(JR武蔵野線)
「いっつぇる(Itswell)」  実食日:2005/5

  改札を出て右前。駅舎からは独立した造りになっている。このチェーンは、そば・うどんは「いっつぇる」、ラーメンは「いっつも」として別店舗になっているケースが多いのだが、ここでは全部ひっくるめて「いっつぇる」になっている。
  このチェーンの味は、繊細上品タイプとノーマルタイプに二分されている。市川大野の「いっつぇる」は、後者。千葉駅西口の店舗に近い。麺は柔らかめ、つゆは味薄め、具(たぬき)はスナックタイプ。そして、かつて蘇我の「だいきん(閉店している)」でのみ見たことがある、「きつねのたぬき(たぬきの中に、油揚げを刻んで天ぷらにしたものが入る)」が出てくる。チェーン元、同じだな。たぬき330円(ワカメ入り)。


※閉店していました。跡地は現在サラ地で、バリケード封鎖されています(2015/1、確認)。

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