千 葉 3
(東部・房総)

現在、12軒掲載(うち4軒は閉店確認済)
★佐原駅(JR総武本線・鹿島線)
「SLそば処」  実食日:2002/8

  改札の外にあるのだが、ホームからでも食べられる店。写真(光が反射しちゃってすみません)は待合室内から撮ったものだが、これは一見しただけでは存在すら見落としがちである。暖簾ぐらい出しておけばいいのに……。しかし、ホーム側及び駅舎の外の入口(つまり、入口は全部で3つあるということ)には暖簾が出ている。椅子席は改札の外側のみ。味は、特に記すことはない。ごくごく月並みで、たぬきはインスタント。ナルト2枚とワカメ入り。冷水機がないのはかなり辛い。たぬき300円。

※値上げ(たぬき300→320円)していました。ラーメン(380円)やご飯ものもあります。学生ラーメン(290円)は、高校生に喜ばれそう(付+1点。2008/12、確認)。

※閉店していました。跡地は、トイレです(2015/5、確認)。

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★八幡宿駅(JR内房線)
「SLそば」  実食日:2010/12

  東口エスカレーターを下りて直進、交番の先、ロータリー沿い。階段を下りると逆方向になるので、要注意。椅子付きカウンター一列だけの小型店。
  ツルツル食感の茹で麺に、粉末出汁っぽい香りのつゆ。つゆの香りは、最初のうちは存在感があるが、食べ進めていくうちに香らなくなり、余韻もあまりなかった。たぬき340円(ナルト、わかめ入り)。たぬきは既製品だが、オキアミの香りがあり、悪くない。箸はエコ箸。変わりメニューに、秋の隠れそば450円。トッピングはきのこ+温玉+揚げ玉。季節限定かもしれない。ラーメンも各種扱っていて、「朝らぁ」という変わりメニューがある(300円)。ちゃんと確認していないが、想像するに朝限定のラーメン、ということだろうか。


※閉店していました。跡地は、串焼き居酒屋です(2013/4、確認)。

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★五井駅(JR内房線、小湊鉄道)
「かめやうどん」  実食日:2012/4

  改札を出て右、西口階段を右に降りて正面。パチンコ店「日の丸パチンコ」の中というか、脇というか。厨房に背を向けた椅子付きカウンターがメインで、奥の方に立ち食いが可能なスペースもある。
  調理シーンを見た限りでは特段のこだわりはなさそうな麺なのだが、食べてみると意外に香りがあり、歯ごたえ(そこそこのコシ)・舌触り(ややざらつく)とも良い。しかし反面、つゆは全体的に淡くて物足りなかった。甘さ・辛さとも弱く、出汁も弱い。ちょっと麺と合わない印象だ。たぬき370円。麺類もご飯ものも、全体的にやや高めな中、かき揚げ丼300円の安さが光る。また、「170円そば」という安いメニューがある。半そばだろうか。箸はエコ箸。

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★姉ヶ崎駅(JR内房線)
「かめやうどん」  実食日:2007/5

  東口ロータリー沿い。駅前がさほどゴチャゴチャしていない駅なので、店を見つけるのは容易だ。食券に「姉崎店」と印字されているのでチェーン店なのだろうが、今のところ姉ヶ崎の1店しか出会っていない。店名は「うどん」だが、そば・ラーメン・牛丼・カレーなど、いろいろ扱っている。
  麺は、あまり太くない平麺。冷凍だろうか。擬音化すると「プツプツ」という感じで、硬質だがコシはあまりない。個人的には悪くないと思うが、人によって好き嫌いが別れそうな感じではある。つゆは、後味の残らないタイプ。少々物足りないか。ネギをたっぷり乗せてくれるのが嬉しいポイント。たぬき300円という値段も、あまり客数が多くなさそうな場所にしては安い設定だと思う。


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★長浦駅(JR内房線)
「こぜん」  実食日:2013/4

  南口を出て左のダイエー長浦店の1階フードコート。フードコート共通のテーブル席がたくさんあるのだが、フードコートにはこの店とモスバーガー、そしてディッパーダン(アイスクリーム)の3店しか入っていないので、ガランと空いている。これまでにあちこちの量販店フードコートを巡ってきたが、超混雑か寂しいくらいに空いているかの両極端で、ほどほどというケースがあまりない。システムは、先払いで、バイブレーターではなくピーピーと電子音が鳴る機械で呼び出し。音がかなりうるさい。バイブレーターの導入を検討してほしい。
  この店では、十割そばを提供している。もちろん、生麺を注文後に茹でる。細麺仕立てで、十割にしてはしっかりつながっているのが特徴だ。香りというか、味もしっかりしていて、たいへん美味しい。つゆは、麺ほどの主張はないのだが、麺の風味を邪魔しない、徹底した引き立て役という感じで悪くない。厨房内作業を見ていたのだが、ラーメンのようにタネと出汁を丼の中で合わせていた。かけ290円、きつね・山菜390円など。天はちょっと高めで、490円。注文後に揚げる自慢の天ぷらだという。箸はエコ箸。そば湯ポットあり。七味は受渡口にのみあり。飲み水のグラスは、紙コップ。


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★木更津駅(JR内房線・久留里線)
「木更津駅そば」  実食日:2008/12

  改札を出て右、東口階段を右に下りてすぐ。椅子付きカウンターとテーブル席があり、合わせて20人以上は収容できる、規模の大きな店。カウンター席と厨房を隔てる衝立が高く、厨房内の様子を覗きにくいのがやや残念なところだが、おそらく厨房内の湯気がカウンター席の客にかからないように、との配慮であろう。
  この店は、生麺を使用している。少々茹でがオーバー気味だったのか、生麺最大の武器である歯ごたえが損なわれてしまっていたのが残念。やや甘めのつゆも美味かったので、麺の茹で方が万全ならかなりの出来映えになっていたはずだ。実食は、少々値の張るとりそば(430円)だったのだが、鶏肉によく合うつゆだったと思う。ナルト・ミツバ入り。たぬき350円。すべてを総合して考えると、「イッツェル」と同系列かなと思わせる内容である。柚子皮が入らないのが、「イッツェル」とは若干異なる部分であるが。

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★館山駅(JR内房線)

「そばうどん」  実食日:2002/10

  改札を出て左側の階段(東口?)を下りきったところにある店。柱や自販機の影になっていて分かりづらい。しかし、大きな土産物店の一角になっているので、土産物店に入ればすぐに分かる。むしろ、目立ちすぎるくらいだ。味等には特に特徴はない。強いて言えば、冷水のコップがマグカップになっていることくらい。また、持ち帰り(と言っても丼は返さなければならないので、我々には無用)用にラップをかけてくれることも特徴と言えば特徴か。たぬき280円。

※閉店していました。跡地はJRバス関東の事務所です。売店は、大幅に規模を縮小されながらも、存続しています(2013/4、確認)。

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「本陣里見十万石」  実食日:2013/4

  東口ロータリーの出口正面(バス待合所の向かい)。フロアが狭く、ゴチャゴチャした印象の造りだが、店先にも丸テーブルを出すなどキャパの増強に尽力しているようで、席数は15ほどある。そば・うどんだけでなく、ラーメンやたい焼きの幟も立っていて、賑やかだ。
  調理シーンが微妙に見えなかったのだが、麺は茹で麺だろうか。ツルツルした舌触りが印象的だった。つゆは、塩気が強めなのだが、雑味がないぶん飲みやすかった。かけ290円、天(野菜)380円、天(海鮮)420円など。天(野菜)は、正直に言うとあまりオススメしない。具材はたくさん入っているのだが、出来合いで、冷たい。冷蔵保存しているものをそのまま乗せているような印象。つゆが結構美味しいので、当たり外れがありそうなトッピングは乗せない方がいいかもしれない。全メニューに、花型の麩と鯨(?)型の麩とカマボコが乗るので、かけそばでもそこそこ見栄えがする。飲み水のグラスは、紙コップにプラ製のホルダーをつけたもの。店内に、店主が福島県いわき市へ震災ボランティアに行ったときの写真が掲示されていた。私が食い入るように眺めていると、その当時の様子をいろいろ語ってくれた。結構アツい人と見受けた。個人的に、息が合うかもしれない。


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★安房鴨川駅(JR内房線・外房線)
「両國」  実食日:2015/8

  駅を出て右手に古びた同名店があるのだが、長年営業している場面に遭遇していない(ドアの内側に綺麗な暖簾が掛けられているので、「廃墟」という感じではない)。落胆しつつ、駅の反対側にあるイオンを覗いてみるも、当サイトの掲載対象になるようなそば店は見当たらず。「空振りか〜」と思ってイオン付近をうろうろ歩いていたら、たまたまこの店が見つかった。知っていないと、なかなか見つかりそうにない場所にある。行き方説明も、少し複雑。駅を出て左、歩道橋で線路を渡り、ロータリーを越えて目抜き通りに入る。最初の十字路(イオンの奥側)を左折して1分、突き当り丁字路の右側角。民家のような外観で、おそらく空家だったものだろう。店名・暖簾の感じ・店名の書体などから推して、駅前の同名店がこちらに越してきたものだろうと推察できる。場所的には駅前の店舗の方が良いように思うが、駐車場があるので、車で訪れる人にとってはこちらの方が都合がよさそうだ。実食は日曜の昼時で、結構流行っていた。駐車場は、満車。要するに、「鉄道利用者向け→マイカー利用者向け」ということなのだろう。店内にはテーブル席と椅子付きカウンターがあり、席数は15くらい。カウンターで口頭注文→配膳付き・下げ膳不要。
  麺は、少々ざらつきのある茹で麺。エッジもしっかり立っていて、茹で麺としては美味い部類。ほんのりとそばの香りも感じられた。つゆは、色薄め。東西折衷くらいの感じ。淡麗系で、七味ではなく一味の唐辛子が用意されていることもあり、新橋「かのや」に通じる味わいだと感じた。たぬきは、既製品の揚げ玉。小エビ香あり。たぬき330円。メニュー名からは内容が想像できないような変わりメニューがいろいろある。王将380円、大王将580円、門前530円、日蓮580円など。「門前」や「日蓮」あたりは、近く(といっても徒歩では行けない)にある清澄寺をイメージしてつけられた名称だろうか。給食を連想させるようなアルマイト製の小さな丼に、麺がギッシリ入っている。なんだか、懐かしい感じがする一杯だった。


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★茂原駅(JR外房線)
「駅」  実食日:2005/7

  改札内外両側から食べられる、便利な店。内側入口はコンコース階段下、外側入口は駅東口を出て右へ20秒(写真は外側入口)。店内は、もちろん衝立で仕切りをしてある。
  味に関しては、特にこれといってセールスポイントになるような要素はなかった。麺はポソポソしていて、ちょっと粉っぽい感じ。つゆはノーマルだが、香ばしすぎる感じのたぬきがつゆの風味を見事に消している。ワカメが入るのは嬉しいところだが、それほど大きな感激はなかった。細かいところを言うと、店内に「カロリー表」が掲示してあったのが面白かった。たぬき330円。


※閉店していました。跡地は「NEW DAYS」です(2015/1、確認)。

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★勝浦駅(JR外房線)
「勝浦駅前立喰そば」  実食日:2013/4

  駅を出て直進、ロータリー沿い。わりと目立つ立地ではあるのだが、この駅で下車する人々の動線からはちょっと外れているようで、あまり客数は多くないのではないかと思われる。タクシー乗り場やタクシープールに近いので、タクシーの乗務員が主客だろうか。観光案内所の隣に立地し、メニュー表にも「ようこそ勝浦へ」と書かれているから、観光客をターゲットにしようという狙いは窺えるのだが、あまり観光客が多く利用するとは思えない雰囲気。L字型の立ち食いカウンターがメインで、隅の方に椅子付きカウンターが3席増設されている。ただし、椅子付きカウンターはちょっとグラグラして落ち着かない。
  味覚的には、全体的に印象が弱くて物足りない感じだった。麺は、白っぽくて味のない茹で麺。つゆも淡く、塩気・出汁とも弱め。たぬきは天かすを使用していて、小エビ風味があるのはいいのだが全体的に湿気ている。たぬき320円(ナルト入り)。カレーライスやおにぎりていどのご飯ものあり。変わりメニューに、大学そば580円がある。メニュー表を見た限りでは、天ぷらそば+ライス+卵という、セットメニューのようだ。近くにある国際武道大学を意識したネーミングだろうか。細かいことだが、メニュー表のトップに「舌代」と書かれていたのが面白かった。まぁ、全体的に「がんばろう」な店ではあるのだが、この駅に店があったというだけでも嬉しいので、応援していきたい。

※値上げしていました。現在、たぬき340円、大学600円です。値上げ時に作り直されたと思われる手書きの店頭メニューで、「天玉」が「天玉゜」という表記になっているのが面白いです(以前は普通に「天玉」表記だった)。作り直されても、「舌代」表記は変わらず。「ようこそ勝浦へ」と書かれているのも変わらず。なんだか微笑ましいです。外観的には、暖簾と幟が新調されていました(写真は左:旧、右:現)。軒先の自販機も入れ替わったようで、少し落ち着いた感じになったような印象を受けます(値−1点。2015/8、確認)。

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★海土有木駅(小湊鉄道)
「かめやうどん」  実食日:2015/1

  駅を出て直進(左の細い道に入らず、広めの道を道なりに)1分、国道297号に出たら左折して2分、左側。大きなパチンコ店「ひのまるパチンコ」の駐車場内。五井や姉ヶ崎の同名店と同系の店。パチンコ店併設型の店舗を展開するミニチェーンというか、ひのまるパチンコと同じ会社が運営している。そばスタンドは全部で6軒あるようだが、立地的に当サイトで扱えるのは五井・姉ヶ崎・海土有木の3軒。基本的に立ち食いカウンターのみなのだが、椅子が2つだけ用意されている。高齢者対応か。キャパは7〜8人くらい。
  麺は、たぶん冷凍。弾力強めで風味はあまりないタイプ。五井・姉ヶ崎での実食から間が空いているので経年変化かもしれないが、ちょっと印象は違っている。つゆはかなり色が濃く、「六文そば」を連想させるルックス。飲んでいる時にはかえしの甘みが勝り、食後の余韻は出汁というより醤油に由来していると思われる酸味が勝る。天は、どうということもない配送品だ。ニンジン・ゴボウのほかにゲソが入っていたのが好印象だが、衣がニチャニチャしているのがイマイチ。値段は高めで、たぬき430円、天480円など。そば・うどんのほかにラーメン各種、丼ものもある。この手の店では珍しいうな丼があった(980円と高値。パチンコで勝った人専用か)。ペットボトル入りのつゆを540円で販売しているのが面白い。箸はエコ箸。


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