東京・常磐線2
(綾瀬・亀有・金町)

現在、17軒掲載(うち6軒は、閉店確認済)
★綾瀬駅(JR常磐線、東京メトロ千代田線)

「越後そば下町の王様」  実食日:2002/11

  西口改札を出て左斜め前。“USA”というパチンコ店の脇にある。外見はシンプルだが、内装は結構凝った意匠になっており、カウンターやテーブルは丸太(本物)を2つに割ったものを使っている。「木の香漂う」と言うと大袈裟だが、多少リラクゼーション効果がありそう。「癒し系駅そば」かな。味の方は、麺は柔らかめ。つゆは割と色が薄く、あっさりしている。たぬき300円。


※2009/5、再食。値上げ(たぬき300→320円)していました。麺も変わったかもしれません。現在の麺はツルツル系で、程良いコシがあります。冷凍かな? 天(360円)は、丼の口径に近い巨大サイズです。トッピングの値段設定が妙で、かけそば260円、ちくわ天そば340円に対し、ちくわ天単品は40円。茄子天・南瓜天・春菊天・イモ天はすべて単品50円なので、かけそばに追加すればたぬきよりも安く食べられます。また、変わりメニューにあなご天そば(410円)があります(付+1点)。

※閉店(「味の里みのり」化)していました(2013/2、確認)。

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「SOBA STAND サカムラ」  実食日:2004/11

  東口改札を出て直進、Lietaに入らずに右、右側。つい最近までは小汚い同名店があったように記憶しているが、モダンな構えに変わっていた。椅子席たっぷり、食券制。
  この店の特徴は、つゆ。出汁が結構強めに出ていて、美味。しかし、麺は△。柔らかすぎてコシがなく、箸で持ち上げただけでプツプツ切れる。勿体ないです。嬉しいサービスとしては、週替わりで何か一品が250円になる。ちなみにこの時はたぬきだった。大当たりぃ! 普段は280円(ナルト入り)なので、30円引きということになる。


※2009/8、再食。値上げ(たぬき280→320円。値−1点)していました。週替わりサービスは継続していますが、250円ではなく300円または340円(メニューにより異なる)です。再食時は天ぷらそばが300円に値引き(通常400円)されていました。麺はちょうどいい固さに改善されたように感じました。

※閉店していました。跡地は、ラーメン屋としての「サカムラ」です。鞍替えですね(2011/6、確認)。

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「サカムラ」  実食日:2008/7

  西改札を出て左、ガードを抜けてすぐ正面左。2つ上に記載している「越後そば下町の王様」と10mほどしか離れていない(はす向かい)。うまく共存できているのだろうか。上記「SOBA STANDサカムラ」と同経営だと思われるが、上記店がモダンな構えであるのに対し、こちらは「古き良き昭和の立ちそば」という風情。
  麺は茹で麺だが、硬質で歯ごたえがしっかりしていて、個人的には好みに合っている。つゆはかなり辛い。色もどす黒く、関西人にはあまりオススメできない色・味だ。たぬき340円よりも天350円の方がお得感あり。変わりメニューには、玉子とじ390円、メンチ430円などがある。このタイプの店はどうしても評点が低くなってしまう傾向があるが、印象としては悪くない。綾瀬にある3軒の立ちそばの中で、「住んでいれば常連になりそう」なのは、この店が筆頭候補。

※閉店していました。跡地はサラ地になっています(2013/2、確認)。

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「味の里」  実食日:2013/2

  西口改札を出て左前。3つ上に記載している「越後そば下町の王様」の跡地。席配置は「越後そば」時代とほとんど変わっていないので、最初、居抜きかなと思ったのだが、よく見ると内装にもだいぶ手が加えられている。「越後そば」時代の無垢のカウンター、好きだったんだけどな……。壁側を向いた椅子付きカウンターが9席と、立ち食いカウンターが少々。
  味覚的に「越後そば」と異なるかどうかは、微妙。断言できず。まったく違うという感じではない。麺は、生麺の茹で置きと思われる。悪くはないけれど、あまり印象に残る食感・風味ではない。つゆは、かなり塩気が強い。夕方の実食だから煮詰まっていた可能性もあるが、それにしても。一定時間ごとに味を見て、調整する必要があるように思う。たぬき330円(ワカメ入り)。「越後そば」→「味の里」という変化は、綾瀬だけでなく南越谷でも起こっているようだ。「下町の王様」ブランドの店舗が「味の里」へ移行する傾向なのだろうか。「下町の王様」ブランドの店舗は、クレアのHPに載っていないので、クレアの「越後そば」とは別系統であることは分かるのだが、まったくの無関係というわけでもなさそう。どういう方針で店舗運営がされているのか、興味をそそられる。


※たぬき330円、値段据え置きで消費増税による値上げはないようです(2015/1、確認)。

※消費8%増税時に続き、10%増税時にも値上げはありませんでした。現在も、たぬき330円です(2020/2、確認)。

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「富士そば」  実食日:2015/9

  東口を南側に出て、線路と垂直方向へ30秒、T字突き当りの左側ほぼ角地。ほぼ角地でありながら片面は自販機に覆われていてあまり目立たない。店舗名は「綾瀬店」で先月オープンした新店なのだが、近年オープンした「富士そば」としてはかなり地味な立地だ。個人的には、上記「SOBA STANDサカムラ」が閉店して以来不毛地帯となっていた東口側にオープンしてくれたことがありがたい。店内に立ち食いカウンターはなく、テーブルと椅子付きカウンターが計29席。
  麺は、見込み茹で。私は茹でたてに当たったのだが、茹でがだいぶアンダーで硬かった。また、すすぎ不足なのだろう、ぬめりもだいぶ残っていてエッジが感じられなかった。ちょっと残念。オープンから1カ月余りが経過してそろそろオペレーションも軌道に乗ってくる頃かなと思っていたのだが。つゆは、「富士そば」としてはやや濃い方だろうか。個人的にはこのくらいが良いと思う。希釈のつゆは、薄く作ると出汁感が極端に損なわれてしまうので。たぬきは、綺麗に花が咲いた天かすで見た目には美味そうだったのだが、揚げ置き時間が長かったのか湿気ていた。たぬき380円(ワカメ入り)。変わりメニューに冷やし味玉セット550円があったのだが、なぜか味玉そばの単品はない(単品トッピングとしての味玉もない)。食べてみたいのに。朝そば310円、朝食セット390円(ともに5〜10時)のお得設定あり。そば湯ポット受渡口にあり。箸は基本的にエコ箸だが、割箸の用意もある。24時間営業。


※値上げしていました。現在、たぬき390円です。鍋焼きうどん550円があります。また、個人的に「富士そば」最強のコスパだと思う「醤油ラーメンセット」500円の設定があります。また、「テイクアウトできます」の表示があります。そういえば、「富士そば」にはあまりテイクアウトのイメージがありませんね。対応店舗がどのくらいあるのか、気になるところです。全店舗でOKということではないようですので(2016/3、確認)。

※暖簾のデザインが変わっていました。富士山ロゴです(写真は左:旧、右:現)。値段等変わっていません。紅生姜ちくわ天450円が登場しています(2018/11、確認)。

※消費10%増税に伴い、値上げしていました。現在、たぬき410円、紅生姜ちくわ天470円です(2020/2、確認)。

※再値上げしていました。現在、たぬき440円です。紅生姜ちくわ天は、少なくとも店頭のサンプルケースからは消えています。現在のレアメニューは、豚肉かき玉530円です(2022/2、確認)。

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★亀有駅(JR常磐線)
「そば処」  実食日:2004/3

  北口を出て右すぐ。このチェーンにしては珍しく、改札の中からは食べられない。メニューその他は北千住の「TASTY KIOSK」と同じで、たぬき250円。この安さは嬉しい。変わりメニューにスペシャルそば400円。北千住同様、ただの天玉ワカメで、「スペシャル」というほどのものではない。あと、細かな減点材料として、たぬきが湿気てやや固くなっていた。味点を1点減らそうかとも思ったが、おばちゃんの愛想の良さに免じて3点のままにしておく。

※2015/1、再食。麺が変わっていると思われます。調理シーンを見ていませんが、食感から推して現在は冷凍麺だと思います。冷凍麺にありがちな妙な弾力はなく、自然な歯ごたえで個人的にこの麺は好きです。基本的にすべてのメニューが北千住よりも10円高く設定されていますが、それが麺に由来するものなのかどうかは未確認。近々に同系他店で再食する必要がありそうです。
  微妙に改装していました(写真は左:旧、右:現)。KIOSK表記が消えたので、店名変更と見なします(「そば処KIOSK」→「そば処」)。現在の値段は、たぬき300円です。スペシャルは券売機からなくなっています。今回は、紅しょうが天340円を試しました。「つるまる饂飩」ほどではありませんが、かなりパンチの利いた紅しょうが天です。つゆの味が分からなくなるレベルなので、注意。好きな人ははまりそうな味覚ですが(味+1点、値−2点)。


※2020/9、再食。同日訪問の馬橋「兎屋」は消費10%増税対応での値上げがなかったのですが、こちらは少々上がっていました。現在、たぬき310円です。今回は、桜海老天370円をいただきました。北千住で一度食べたことがあるメニューで、仕様は同一でした。トッピングは、桜海老入りのかき揚げになります。前回訪問時に「冷凍麺に変わっていると思われる」と書いていますが、今回は茹で麺を連想させる食感でした。そんなにコロコロ変えることはないと思うのですが、このチェーンではダブルスタンダードを採用しているので、もしかしたら何かのタイミングで入れ替わることはあるのかもしれません。
  土曜18:30頃の訪問で、先客0・後客0。これは寂しい……。客席に個別パーティッションはなく、コロナ対応としては出入口近くに手指用の消毒液が設置されているのと、厨房と客席の間にビニールカーテンがあるのと、客席に間隔を空けての利用を促す貼り紙がある程度。王子駅と同じ対策ということになるでしょうか。基本的にワンオペの店舗だと思うので、対応には限界がありそうです。


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「越後そば」  実食日:2005/1

  北口を出て左すぐのガード下。上記「そば処KIOSK」と競合しそうな場所にある。値段の点では「そば処KIOSK」に軍配が上がるのだが、味はこちらの方が私好み。
  まず、麺が美味い。生麺の茹で置きと思われ、シコシコ感が気持ちいい。たぬきにも小エビの味があって○。さらなる改良の余地があるとすれば、つゆか。つゆも不味くはないが、インパクトがない。それから、サービスがすごい。ワカメ・カマボコが入るのはいいとして、なぜかたぬきそばに「ちくわ天」が一本入ってくる。これだけ具が乗れば、かなりゴージャスになる。「よく見ると、そば・うどん全品にちくわ天サービス」と書いてある。かけそばを頼んでも、かなりリッチな気分を味わえるだろう。たぬき330円。


※値上げ(たぬき330→360円。値−1点)していました。ちくわ天のサービスは毎日ではなく、毎月18〜20日に限り「月中生活応援セール」として実施継続しています(サ−1点。2009/8、確認)。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき370円です。ちくわ天のサービスについては未確認ですが、「感謝デー たぬ月見430→300円」という貼り紙が出ていたので、何らかの形でサービスが継続しているようです。C&Cカレーとのコラボメニュー「C&Cカレーセット」680円が登場していました。ちょっと高いですが、個人的にC&Cの味が好きなので、一度試してみたいと思います(付+1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です(2018/3、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき410円です。感謝デーのたぬ月見も380円まで上がっています。そんな中、C&Cカレーセットは680円で据え置かれています。店舗限定でしょうか、越後亀有そば480円が登場していました。内容はたぬき+きつね+山菜で、特別なものが乗るわけではありません。また、きし麺が登場していました。メニュー表に載っているのは、とろろ昆布ときつね580円だけ。ほかのメニューに対応しているかどうかは未確認です(2019/8、確認)。

※消費10%増税に伴い、値上げしていました。現在、たぬき420円、C&Cカレーセット690円です。感謝デーのたぬ月見も、390円に上がっています。最近「越後そば」の各店舗に出ている地名戴冠メニューが、亀有にも出ました。越後亀有540円。ただし、トッピング内容はたぬき+きつね+山菜で、特別なものが乗るわけではありません。う〜ん、この構成だと、一番お得感がありそうなのは舞茸天450円でしょうか。他はどれも、ちょっと割高感が否めません(2020/9、確認)。

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「喜多そば」  実食日:2009/10

  ホーム中ほど。新しい店だろうか、立ち食いカウンターのみの店にしては、外観も内装も小綺麗。店舗側面の大きなガラス窓に市松模様が配されているため、外から中は見えにくく、中から外はよく見える。衆人環視の中で食べるのは恥ずかしいという人でも安心して入れそうだ。
  味覚的には、大きな特徴はない。やや太めの茹で麺に、まずまずよく香るつゆ。これといって特に秀でているポイントはないのだが、逆に目立った弱点も見当たらない。良くも悪くも、期待を裏切らない店。たぬき300円(ワカメ入り)。

※閉店していました。建物撤去済みで、跡地は飲料の自販機コーナーになっています(2015/1、確認)。

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「鈴しげ」  実食日:2012/6



  北口を出て右へ1分、サンクスの角を左折して2分、右側。亀有公園向かいの角地。駅前の繁華街から少々外れた場所にあるので、近くに住んでいても存在を知らない、という人が多いかもしれない。立ち食いカウンターのみの、郷愁を誘う雰囲気の店。
  麺は、素朴な風味の茹で麺。つゆも素朴で、強いインパクトはないが「悪くない」という感じ。全体的に、昭和の頃からほとんど味を変えていないのではないかと思えるほど、オーソドックスな味わいに仕上がっている。しかしながら、近年こういう味覚の店が少なくなってきているので、むしろ懐かしくて好印象。評点があまり高くならないタイプの店だが、近くへ行くことがあればまた暖簾をくぐりたくなりそうだ。たぬき320円。この手の店にしては珍しく、日曜も営業している(実食が日曜)。代わりに、火曜が定休。


※改装していました(写真は左から2枚目)。建物自体が建て替わっているので致し方ないのだろうと思いますが、旧店舗よりも間口が狭く、目立たなくなっています。値上げして、現在はたぬき340円です(値−1点。2015/1、確認)。

※暖簾が変わっていました(写真は右端が最新)。値段等、変わっていません(2018/3、確認)。

※店頭表示のみでの確認ですが、たぬきというメニューが消えました。きつねも消えています。他メニューは、消費10%増税に伴い値上げしていて、現在かけ(290→)300円、天(390→)420円になっています(値−1点。2020/9、確認)。

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「いなせ庵」  実食日:2016/1

  駅からちょっと遠い。南口を出て、ロータリーを渡って左斜め前方向の道に入って3分、歩道橋で環七を渡ったところにそびえているアリオ亀有の1階フードコート。アリオ亀有の中で最も駅から遠い区画にあるので、厳密には駅から6分くらいかかる。が、環七を渡る歩道橋がアリオ亀有に直結しているなど、駅への依存を匂わせる部分もあるので、対象に含めることにする。「いなせ庵」は内原駅(北関東)で一度実食しているので、食べ比べておく必要があることだし。フードコートはなかなか規模が大きく、賑わっている。土日祝は空席を探すのが難しいレベル(過去に一度、あまりの混雑に断念した経験あり)。平日も夕方以降は混雑するので、早め時間帯の訪問を推奨。レジで先払い→バイブレーターで受け渡し。
  最初に結論を書くと、この店のそばは量販店内フードコート店舗としては全国1・2を争うポテンシャルを秘めたものだった。たぶん内原と同じレシピだろうと思うのだが、印象はこちらの方が各段によかった。最大のポイントは、麺。見込み茹でで茹でたてに当たったからということもあるかもしれないが、ホクホクした食感・香りとも素晴らしかった。かなりそば粉比率が高いと思う。おそらく、7割くらい。かけ系のそばで、しかもこの店のつゆは甘みが強くてそばの香りを消しやすいタイプなのにこれだけ香るのだからすごい。香りの質が、ツンと鋭利に香るものではなくフワッと広がって香るタイプなので、もり系よりもかけ系の方が香りを感じるかもしれない。残念だったのは、数本くっついて束になったような部分があったこと。また、茹でムラが少々あった。湯量(泳がせ)不足だと思う。大きな釜で茹でたら、たぶんもっと美味しかったんだろうな。また、つゆの甘みが強すぎるのもちょっと勿体なく感じた。麺の香りだけでなく、出汁の存在感も薄れてしまうので。もっと自然な風味で仕立てた方が美味しくなるのではないかと思う。ダメ出しばかりしているように感じるかもしれないが、決してダメな部分が多いということではなく、ベースのレベルが高いだけに頂点を目指してほしいのだ。
  価格は高め。たぬきなし、カマボコ&ワカメ入りのかけ360円(+税。以下価格はすべて外税方式)。トッピングはすべて単品の扱いで、野菜かき揚げ120円、かぼちゃ天80円、おろし・オクラ50円など。丼ものやミニ丼セット各種あり。というか、もともとは海鮮丼をメインに扱う業者の店だ。今回は「まぐろちらし丼セット」650円を食べてみた。が、丼の方は特にどうということもなかった。逆転現象ではあるが、美味いのはそばの方。可能性はたいへん高く感じたので、あとはオペレーションによってどこまで質を落とさずに提供できるかだろう。職人を雇えない価格設定なのでバイト対応になるのは仕方ないが、まだまだ微修正できる余地はあると思う。今後に、おおいに期待したい。箸はエコ箸。冷水機はフードコート共通。「いなせ庵」は現在、内原とここのほかに、名古屋と大阪に1店舗ずつある。いずれも、駅近。これらも近々食べてみることにしよう。


※閉店していました。この手のフードコートそばとしては上等な部類だったので、残念です。跡地は、大阪カレーの「銀座亭」でしょうか。多くの店舗が入れ替わっているので、特定が難しいです(2019/4、確認)。

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「なか卯」  実食日:2021/2

  南口を出て右へ30秒、右側。JR系のショッピングモール「ビーンズ亀有」内。店舗名は「亀有店」。厳密に言うと駅舎とは別棟になっているのだが、鉄道敷地内の駅付帯施設だから、まぁ準駅ナカと考えていいだろう。当駅には、北口側に立ち系のそば店が3軒あってなかなかの激戦地なのだが、現状では南側には専業の立ち系そば店が見当たらない。副業系であっても、手軽にそばが食べられる店があるのはありがたいことだ。ちなみに、この店の隣には「天丼てんや」がある。副業でそばを扱うファスト系の飲食店が2軒並んでいるわけだ。副業系だからなんとなく後回しにしていたが、「天丼てんや」の方も近々食べ潰さなくては。食券制で、配膳してくれる。下げ膳も不要。券売機は複数ページに分かれているタイプで、発券までに5〜6回くらい操作する必要があり、ちょっと面倒。客席はテーブル席が主体で、2人掛けテーブルが8か9か。加えて、従業員通路を挟んで向かい合う吉野家タイプの椅子付きカウンターが10席ある。
  麺は、たぶん冷凍。二八を謳っているのは「天丼てんや」と同じだが、乱切りタイプの「天丼てんや」と違って、こちらは細麺仕立て。少々ザラザラした舌触りが私好み。香りはほどほどというくらい。「天丼てんや」の麺よりは香るが、二八の売り文句からすると少々物足りなさも覚える。つゆは、やや平ため。「天丼てんや」のつゆよりは、少し甘めか。なか卯ではもともと麺類はうどんのみの扱いで、蕎麦は後発。だからなのか、かつてはもっと関西風チックだったように思うのだが、今は東西折衷くらいのスタンスになっている。たぬきは既製の揚げ玉で変哲なし。まぁ副業系だから、たぬきにまでこだわるのは難しいか。青ノリが練り込まれたカマボコ入り。ネギは青。値段は、たぬきに相当するハイカラが400円で、海鮮かきあげは500円。かつてハイカラそばはモーニングのみの扱いだった(昼以降はうどんのみになる)のだが、いつの間にかオールタイム注文できるようになっていた。徐々に蕎麦のポジションが向上してきている感じだ。個人的には、好ましい展開。箸は個包装の割り箸。七味や、親子丼用の紅生姜なども小袋の個包装になっている。これらは、新型コロナ対策の意味合いが強そうだ。ただねぇ、小袋にしたところで、マスクを外してくしゃみをすれば小袋に飛沫がかかるわけだし、ガサッと手を突っ込めば多くの小袋に手が触れてしまうわけで、実効性は疑問。気休めかなという気がする。
  平日14:00頃の訪問で、先客3・後客2。他に、ウーバーの配達員が1回来た。椅子付きカウンターには、固定式の個別パーティッションあり。


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「天丼てんや」  実食日:2022/2

  南口を出て右、ビーンズ亀有内。上記「なか卯」の隣で、広義の駅ナカと認められる場所にある。店舗名は「亀有店」。セルフタイプ店ではなく、テーブルオーダーの後払い制。客席は、中央に従業員通路のある吉野家タイプの椅子付きカウンター13席に、テーブル席が20くらい。加えて、壁際にも椅子付きカウンターが7席増設されている。
  麺は、2種類の太さのものが混在した乱切りタイプ。「天丼てんや」でそばを食べるのはやや久しぶりだったのだが、以前に比べてそばの香りが少々感じられるようになったような気がした。何か変わっただろうか。ただし、ツンと艶のあるタイプの香りではなく、くぐもったタイプの香り。つゆはわりと色が薄く、東西折衷と評したくなるもの。出汁はカツオ系が前面で、それほど深みがある感じではない。ネギと柚子皮は、デフォルトでトッピング。これまでに食べた店舗ではもれなく彩りにカマボコを添えていたが、なぜかこの店舗ではカマボコではなく麩だった。店舗独自の対応なのか、チェーン全体での経時変化なのかは、現状では未確認。麩だと色合い的に麺やつゆに近いから、あまり彩りにはならないような気がする。カピカピに乾いたカマボコよりはいいと思うけれど。そば一人前350円。天丼とのセットだと、850円。今回は、ノーマルな天丼よりも少し廉価なちくわ磯辺揚げ天丼とのセット830円を実食。ちくわ天は廉価でボリューム感を演出できるので、ファスト系の店のメニューとしては悪くない素材だと思う。飲み水はウーロン茶。箸は、エコ箸だった。
  土曜15:00頃の訪問で、先客10くらい・後客4。なかなか賑わっていたのだが、客数が多いというよりはひとり当たりの店内滞在時間が長いというイメージ。特にテーブル席では、先客の多くが、私が出る時にもまだ滞在していた。訪問が土曜だったからということもあるかもしれない。各席に、個別パーティッションあり。出入口脇に消毒液もあり、入店時に手指の消毒を求められる。このご時世だからやむを得ないことだと思うけれど、全員に消毒を求めるのなら、出入口の脇ではなく正面に消毒液を置いてほしい。


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★金町駅(JR常磐線、京成金町線)
「喜多そば」  実食日:2003/11

  JRと京成の間のロータリーにある店。まだ新しいのか、店内はピッカピカで、清潔感が漂っている。椅子席があれば、「衛生」には5点満点をつけてもいい。そして、肝心のそばの方もなかなかレベルが高い。生麺ではないが、ちょっとフカフカした食感の麺には、割といい味がある。つゆも、後味が気持ちいい。出汁がしっかりしているのだろう。たぬきには特徴はなかったが、3種類あるかき揚げ(野菜・エビ・イカ)はいずれも安く(300〜310円)、美味そうだった。たぬき250円。この値段でこの味を出してくれるのなら、毎日通う価値がある。

※値上げ(たぬき250→270円。値−1点)していました(2009/2、確認)。

※だいぶ前のことになりますが、閉店していました。跡地は「四神」というラーメン屋です(2015/1、確認)。

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「立喰そば処」  実食日:2004/7

  JRホーム上。こぢんまりした造りだが、ちゃんと冷房も効いているし、内装も綺麗。この店は、おそらく北千住の「TASTY KIOSK」、亀有の「そば処KIOSK」と同系。たぬき250円という安い値段設定、若干控えめのボリューム、そしてスペシャルそば400円の存在。改めて言っておくが、スペシャルそばは「天玉わかめ」。スペシャルというほどではない。
  しかし、この安さは嬉しい。たぬきの他にも、かけ200円、天300円、カレー320円などはかなりお得感がある。味云々はさておき、常食してもいいかなと思える。


※2013/9、再食。ちょっと値段が上がり、たぬき260円(かけ220円、天310円)になっていますが、まだまだ安い部類です。ただ、カレーそばは320円から400円まで一気に上がっています(メニュー名も「カレー南蛮そば」に変わっている)。カレー好きなら、カレーそばよりもカレーライスを狙った方がいいかもしれません。300円と安いので。そばの味覚は、特に変わっていないと思います。古き良き茹で麺に、オーソドックスなカツオ系のつゆです。

※2017/12、再食。値上げしていました。現在、たぬき300円、かけ240円、天350円、カレーライス330円です(値−2点)。カレー南蛮そばは、400円で据え置き。今回は、ゲソ天そば360円をいただきました。つゆが、前食時よりも宗田っぽい香りが強くなっているように感じましたが、誤差かもしれません。ゲソ天は、野菜かき揚げの中に細かくカットしたゲソを散らしたようなもので、食べやすさという点では申し分ないのですが、ちょっと別のものを期待して注文する人もいそうな気がします。
  外観としては、この店の隣(写真でいうと、奥側)にエレベーターが設置されたことに伴い、半分化とまではいかないものの、少し削られているようです(写真は左:旧、右:現)。訪問は、平日の16:30頃。先客0・後客1と閑散傾向でした。うーむ、大丈夫かな。空いていてのんびり食べられるのは悪くないのですが、果たして次回来たときにまだ店があるだろうかという不安が頭をよぎってしまいます。ホームの駅そばは貴重な存在なので、なんとか頑張ってほしいところですが。


※2022/2、再食。その前に、消費10%増税を経て値上げしていました。現在、たぬき330円、かけ260円、天390円、カレーライス370円です(値−1点)。値上げ幅が少し大きいですが、まだまだ近隣他店に比べると安い価格帯です。
  今回は、桜海老天390円をいただきました。以前に北千住(上りホーム)で食べたことがあるメニューで、仕様は同じです。桜海老入りの揚げ置きかき揚げで、ヘナヘナ食感。桜海老は、目立つよう上に乗せるのではなく、天ぷら全体に混ぜ込んであります。だから、見栄えはあまりしないのですが、食べると全体的に香ってなかなか美味しいです。
  土曜13:45頃の訪問で、先客2・後客2。この店舗としては、まずまず入っていた方でしょうか。建物内に2台ある券売機のうち1台は、タッチパネル式に変わっています。なお、コロナ対策のパーティッションは、設置されていません。


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「そばっ子」  実食日:2005/4



  JR南口ロータリー沿い、マックの隣、アーケード商店街入口。金町の3軒の中ではもっとも目立たない場所にある店。しかし、商店街の入口という好立地なので、地元住民を中心に結構賑わっている。ここのそばは、生麺を使っているようではあるのだが、残念ながら私が実食したときには茹で方が足りず、芯が残っていた。また、茹でた後の水洗いも不足気味で、麺の表面に嫌なぬめりがあった。生麺使用の店ではこれが怖い。「生麺は駅そばでは両刃の剣」という教訓を実感した。値段は上記2軒に合わせているのか、たぬき250円。そして、スペシャルそば400円が存在する。

※改装していました(写真は左から2枚目)。現写真は旧写真と別アングルで撮ったものですが、旧写真の上部看板部分が赤色無地に変わっています。この店は初食時に「たまたま出来が悪いものに当たった」店なので、再食したい気持ちもありますが、満腹につき次回に。値段が上がり、現在はたぬき260円です。スペシャルは400円で据え置かれています(2015/1、確認)。

※周辺一帯の再開発に伴い、移転していました。現在は、南口ロータリー沿いにあります(写真は左から3枚目)。おや、ここは上記「喜多そば」の跡地ですね。「喜多そば」の後でいったんラーメン店「四神」になったのですが、このラーメン店も続かなかったようです。半分化されている(もう半分は花屋になっている)こともあり、フロアがだいぶ狭くなってしまったのですが、とりあえず店が残ったということを喜んでおきましょう。なお、移転に伴ってなのかどうかわかりませんが、値上げしています。現在は、たぬき300円です。スペシャルそばも450円に上がっています。麺の増量が4段階あり、最大4倍盛りまでできる(300円増し。温は不可)のが面白いです(値−2点、付+1点。2018/12、確認)。

※2019/8、再食。移転後の初食です。客席は立ち食いカウンターのみで、キャパは7〜8人といったところ。今回は、かき揚げ天ぷらそば350円をいただきました。麺は、中細の生麺茹でたて(混雑激しく、常時茹での状態だった)。つゆは、小魚系と昆布を連想させる、わりとあっさりだけどまろやかなもの。美味しい部類だと思います(味+1点)が、夏場に食べるにはやや塩気が足りない気もします。天は、揚げ置きのかき揚げ。圧倒的に注文客が多いのでしょう、バットの中に50個くらい揚げ置かれていました。具材は、タマネギ、長ネギ、小エビ。揚げ置くのなら、小エビを入れるのは正解ですね。冷めても、小エビの香ばしさがあれば結構美味しく食べられるものです。
  日曜14:30頃の訪問で、先客7・後客6。アイドルタイムだというのに、常時満席に近いくらい入っていました。フロアが狭くなったことが、やや悔やまれるような。駅に近くなったことで客足が伸びているという側面もありそうですが。超特盛(3倍盛り)やメガ盛(4倍盛り)注文の先客がいると、結構待ち時間が長くなります。時間がないときには、うどんを選択する手もあるかも。うどん客は、そば注文の先客を3人ほど追い越して提供されていました。

※消費10%増税に伴う値上げはありませんでした。現在も、たぬき300円、天350円です。もともと安い設定なのに、頑張りますね。くれぐれも、無理のない範囲でお願いしたいです。なお、外観的には、暖簾が変わっていました(写真は右端が最新)。パッと見には「色褪せただけかな」と思ったのですが、よくよく見ると柄や形状も違っています(2020/9、確認)。

※閉店していました。同じ建物内に入居していた花屋も閉店しているので、店側の都合ではなく不動産契約上の都合と思われます。跡地には今のところ何も入っておらず、建物が解体されそうなムードです(2021/8、確認)。

※なんとなく想像していたとおり、建物が解体されて更地になっていました。跡地に何かが建つようなムードではなく、単純に通路が広くなった形です(2022/2、確認)。

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「金町うどん」  実食日:2009/2

  JR北口を出てロータリーを右に回り、信号を渡って右すぐ。店舗自体はあまり目立たないが、看板やら幟やらが賑やかなので、見つけやすい。以前はうどん専門店として営業していたのが最近になってそばも扱うようになったと思われる(「おそば始めました」の貼り紙があった)。椅子席を多数擁し、20人は入れそうな大規模店だ。
  この店は、味よし値段よしボリュームよしの3拍子が揃っていて、ほぼ文句の付けようがない。麺は生麺で、タイミングによって茹で置きになったり茹でたてになったりする。私は茹で置きの麺に当たったが、ツルツル食感ながらつゆがよく絡み、なかなか美味かった。変にコシが強すぎないのも好印象。強いて改善の余地があるとすれば印象が薄かったつゆだが、出汁・塩加減とも水準以上のレベルにはある。これが、かけ200円、たぬき230円という驚きの安さで提供される。天は10種ほどあり、単価90円均一。加えて、麺は300g使用というボリューム感(標準的な店で220g程度)。近所に欲しい店だ。それにしても、金町に激安の駅そば店が集まっているのはなぜだろう?


※値上げしていました。現在、かけ210円です。たぬきは既成メニューとしてではなく、単品トッピングの扱いになります。「1スプーン50円」という、微妙な設定です(たぬき260円として「値段」の評点をつけます)。各種天は均一価格ではなくなり、90〜200円まで、かなり幅があります。変わったトッピングに「ねばねば150円」があります。同じ値段になる「とろろイモ+とろろこんぶ」ではないかと推察しますが、未確認です。470円のセットメニューの設定があります(レギュラー・日替わりとも)が、麺類単品がとても安い店なので、個人的には「麺単+おにぎり」の方がいいかなと思います(値−2点。2015/1、確認)。

※2018/12、再食。間口上部に大きなお品書き(一部)が出て、改装並みに印象が変わっていますので、写真を貼っておきます(左:旧、右:現)。その後の値上げはなく、現在もかけ210円と激安です。今回は、かけそば+春菊天(100円)でいただきました。麺は生麺茹で置き、つゆは前回同様あっさりした味わいで、あまり深みがあるという感じではなくややのっぺりしています。春菊天は、みじん切りのかき揚げ状。高さが3cmくらいあります。衣が薄くて青々しているのですが、香りはそれほどでも。あと20円出して「ジャンボかき揚げ」にすればよかったかなと、少し後悔しています。総じての印象は良かったのですが、前回同様につゆの印象力がイマイチでした。前回おまけ気味に5点を付けていた「味」を、シビアに−1点としておきます。
  訪問は土曜の13:30頃。先客・後客とも10人以上で、盛況でした。すぐ近くに「富士そば」がオープンしていますが、あまり影響はなさそうです。うまく共存してくれるといいですね。


※消費10%増税を経て、大幅に値上げしていました。現在、かけ260円です。たぬきというメニューが新設され、330円。値上げ幅が大きいのは、元が安すぎたというだけで現在も決して高い部類ではありません。春菊天は、メニュー落ちしているもようです(単品を含め、店頭掲示メニューに記載なし)。ランチ(11〜14時)限定のどんぶりセット500円があります。チキン南蛮丼や天丼など6種類から選べる丼もの(フルサイズ)と、ミニわかめそばのセットです。わりとお得感がありそうです(値−3点。2020/9、確認)。

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「富士そば」  実食日:2018/4

  北口を出て左、ロータリー沿い。店舗名は「金町店」で、昨年12月オープンの新店。どういうわけか、オープン時に公式HPに告知が載らなかったので、だいぶ経ってからオープンしていることに気づいた。告知されなかったのは、単なるミスだったのだろうか? ちょっと気になる。客席は椅子付きカウンターのみで、18席。わりとコンパクトな造りの店舗だ。半券もぎりタイプの食券を、もぎって番号で呼び出し。
  麺は、歯ごたえの強い角麺タイプだった。茹で置きのオペレーションだったが、それでも平麺店舗の茹でたてよりも歯ごたえがしっかりしている。個人的には、こちらの方が好き。つゆは、醤油とカツオがよく香る「富士そば」スタンダードのもの。このカエシに小豆島のマルキン醤油が使われているということは自著の中で紹介済みだが、今回、卓上に置いてある醤油までマルキンのものであることに気づいた。徹底しているね。たぬきは、既製の揚げ玉で変哲なし。「富士そば」ではたぬきを入れすぎる店舗が多いのだけれど、今回は丼の半分ほどが隠れるボリューム感で、ちょうどよかった。少ないのを喜ぶのも妙な話なのだけれど。たぬき390円(ワカメ入り)。店舗限定っぽいメニューはこれといって見当たらなかったが、麺大盛り無料のサービスがあった。それも、キャンペーン的なものではなく恒久的なもの。ちゃんと券売機に「大盛無料券」のボタンまで組み込まれている。箸はエコ箸。
  訪問は平日の18:00頃で、先客2・後客1だった。それほど賑わっているという感じではない。金町駅は、どちらかというと北口よりも南口の方が流動人口が多い。JR・京成の乗り換えもあるので。だから、「富士そば」が進出したのが北口だったことを、正直ちょっと意外に感じた。この場所で運営を軌道に乗せるためには、ちょっと工夫が必要になると思う。だからこその麺大盛り無料なのかもしれない。


※麺大盛り無料は終了(100円化)し、紅生姜ちくわ天450円と、きしめん(30円増し)が登場していました。きしめんを食べたい場合には、30円の「きしめん変更券」を購入します。ベースメニューの値段等は、特段変わっていません(付+1点。2018/12、確認)。

※2020/9、再食。その前に、消費10%増税に伴い、値上げしていました。現在、たぬき410円、紅生姜ちくわ天470円です。きしめんは終了しています。今回は、おそらく夏メニュー期間だけ販売しているのであろう、そうめん360円を食べてみました。まぁ、もりスタイルのシンプルなそうめんでしたが、ガラス製のボウルに盛りつけるとか、おろし生姜を付けてくれるとか、それなりに工夫が見られます。ボリューム感もそこそこあり、ちゃんと計ったわけではないものの実感としてはもりそばよりお腹がふとります。稀少性もあるので、ぜひ来年以降も続けてほしいです。というか、おろし生姜を用意できるのなら、もりうどんの薬味はワサビかおろし生姜で選べるようにしたらいいかもしれないですね。
  土曜17:00頃の訪問で、先客4・後客5。新型コロナ対策で、各席に個別パーティッションが設置されています。「富士そば」は総じて席間が狭く、パーティッションがあるとなおのこと窮屈に感じる場合が多いものですが、この店舗は一番奥にわりと席間の広い席があります。空いているときなら、奥が狙い目です。

※再値上げしていました。現在、たぬき440円です。そうめんは終了のもよう。もともと夏季限定だったのかもしれませんね。現在のレアメニューは、豚かき玉530円です(2022/2、確認)。

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