東京・その他JR2
(高崎線・青梅線・横浜線・その他)

現在、21軒掲載(うち7軒は、閉店確認済)
★尾久駅(JR高崎線)
「尾久そば」  実食日:2004/5

  駅を出て、明治通りを渡ったところにある。カステラの「文明堂」の隣。ここは厨房スペース・客席スペースともにゆったりしていて、それほど綺麗とは言えないが、なかなか好感が持てる内装である。肝心の味の方は、ちょっとたぬきを入れすぎ。私は天だと油が過ぎて胸焼けするという理由もあってたぬきを常食しているので、たぬきも入れすぎはマイナスになる。また、客(それも、私だけでなく4〜5人いたのだが)が食べている前で厨房器具をガッシュガッシュ洗うのはいかがなものか……。静かに洗ってくれれば気にならないのだが、わざとだと思うくらいに大きな音をたてて洗う。ちょっと気になった。たぬき270円。値段は文句なし。

※2015/12、再食。一時期閉店説が囁かれていましたが、元気に営業しています(確かに、営業時間中に行ってもやっていない時期があった)。今回は、天を実食。麺は、小麦のモチモチ感はあまりないのに独特な粘着性があり、ちょっと不思議な食感でした。生麺茹で置きの、やや茹でオーバーでしょうか。つゆの風味も独特。カツオ系の香りは感じず、昆布の旨味と、サバのようなクセのある香りがします。余韻にも同様のクセがあり、長く続きます。天はフワフワ系で、衣厚め。イチョウ切りのニンジンが存在感を発揮しています。小エビの香りもあり。タマネギを使っていないのが珍しいと感じました。
  客席は、椅子付きカウンター7席のみ。券売機は、店内一番奥にあります。店内には、たまり醤油のような臭いが充満していて、草加煎餅の工場で働いていた時代を懐かしく思い出しました。外観は特段手を加えた様子はありませんが、経年変化で看板がおどろおどろしく色褪せています。面白いので、写真を貼ります(左:旧、右;現)。現在の値段は、たぬき300円です。天も同額なので、この店では天の方がオススメです。


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★中神駅(JR青梅線)
「山ちゃん」  実食日:2016/2

  南口を出て右へ30秒、右側。北口側の「げんき家」に行くつもりで中神を訪れたのだが、もっと駅に近い場所でこちらが見つかった。焼鳥居酒屋のランチ営業。この手の店は、ランチタイム以外には暖簾も幟も出ていないため、見つけにくい。まだまだ、意外なところに潜む店がたくさんありそうだ。店内には椅子付きカウンターが計25席ほどあるが、ランチタイムに稼働するのは厨房に面した9席か。
  麺は、太め。厨房機器に隠れて調理シーンが見えなかったのだが、おそらく茹で麺。提供までに時間がかかった(3〜4分くらい)のは、つゆをひとりぶんずつ沸かしていたため(推測)だろう。つゆは、甘く辛い。出汁の香りよりも味付けで食わせるタイプだ。たぬきなし。かけ290円、キツネ340円、肉390円。既成メニューは以上。単品トッピングに、天ぷら(ニンジン・ちくわ・ピーマン・かき揚げ)各60円、玉子50円、ワカメ50円がある。実食は、肉そば+ニンジン天。肉は豚ばら肉の薄切りで、柔らかく、パサパサ感もなく食べやすい。つゆに少しとろみがあったので、ほかのメニューとはつゆの風味が少し違うかもしれない。肉のほかに、斜めひと口カットの青ネギ入り。ニンジン天は、千切り(少し太く「百切り」くらいか)のニンジンをかき揚げにしたもの。揚げ置きなので衣は完全にふやけているが、ほどよい甘みがあって味覚的には悪くなかった。季節限定かもしれないが、柚子皮のサービスあり(入れるかどうか聞いてきてくれる)。また、自家製のお新香もサービスしてくれた。このお新香は、本来はそば・うどんには付かない(ご飯ものの「カツ定食」480円に付く)とのこと。優しい味付けで美味しかったのだが、評点には影響させない。ちなみに、お新香は日替わりで、日によって(別の従業員が入る日には)自家製ではないものが付く場合もあるとのこと。こればっかりは運か。
  なお、ランチ営業は14時までが目安だが、客の切れ目を見て暖簾をしまうとのこと。私は13:30の入店だったが、「もう閉めようと思ってたところ」だったそうで、カウンター上には夜の部に活躍するであろう焼酎ボトルなどがズラリと並んでいた。話好きなおばちゃんのキャラも立っていて、かなり強く印象に残る店。確実に食べるためには、13時頃までに訪問するようにしたい。


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「げんき家」  実食日:2016/11

  駅歩5分。北口を出て、目抜き通りを2分半。突き当りを右折して1分、多摩大橋通りを渡らずに左折して1分半。駅北口を出て右斜め方向の路地に入ればもう少し早く行けるが、説明が面倒なので割愛。広いフロアを贅沢に使った立ち食いカウンターが10人分くらい。加えて、店の外、脇っちょの駐車場(1台限り駐車可)にテーブル席が4人×2卓用意されている。厨房側を向いた立ち食いカウンターの背後スペースにテーブル席を入れられるんじゃないかと思うくらいに余裕があるのだけれど、そこまでの客数はないのだろうか。これだけゆったりした立ち食い店は、そうそうない。ついでに言うと、厨房まで広い。客席から厨房内がほぼすべて見渡せるのも、ファンとしては魅力的な部分だ。
  麺は、やや太めの茹で麺。角がしっかり立っていることもあって、茹で麺としてはなかなか歯ごたえが強い部類。反面、若干つゆに馴染みにくいという部分もある。つゆは、つつましく香るカツオ系(おそらく宗田中心)の出汁。昆布も入っていそう。甘さ・辛さも突出しておらず、バランス派と言えそうだ。たぬきは、フワフワ・プニプニとした食感の天かす。卵白つなぎだろうか。サクサク感はないのだけれど、油が軽いのでこれはこれで良し。昭和な外観からブラック&ストロング系のクラシカルな一杯を連想していたのだけれど、意外とやさしい味わいだった。たぬき300円。変わりメニューは特にないが、肉煮400円というのがちょっと気になった。「肉そば」ではダメだったのだろうか。ご飯ものは、おにぎり150円・カレーライス380円・肉煮丼350円。こちらも、「肉丼」ではなく「肉煮丼」となっているのが少々引っかかる。セットメニューは、ミニカレーセットと半肉丼セットが各500円。こちらは「肉煮丼」ではなく「肉丼」表記。まぁ、同じものなのだろう。場所柄を考えると、全体的にかなり安く感じる設定だ。特にワンコインのセットメニューがありがたい。ぜひ、この値頃感&ゆったり感で、末永く営業してほしい。


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★昭島駅(JR青梅線)
「つるや」  実食日:2004/12

  南口を東側に出て(改札出て左へ行き、左の階段を下りる)、直進。ロータリーを回らずに線路と平行している路地に入り、20秒右側。古風な構えで「元気のいいお婆ちゃんがやっていそうだな」と思って入ってみると、やはり元気なお婆ちゃんが登場。お爺ちゃんもいるので、夫婦経営と思われる。
  ここのそばは、麺はややぬるい。つゆは並。具は、たぬきなし、天(かき揚げ)は売り切れだったので、春菊天をオーダーしたのだが、これは美味だった。総合すると、まぁ水準級。春菊天は、駅そばにありがちな「厚着」をしていないのがいい。春菊本来の味をストレートに楽しめる。天も春菊天、も、350円。それから、サービスとして、曜日・時間に関わらず卵無料(生・茹選択可)。このテの地元密着店にしては珍しいかもしれない。


※2016/2、再食。ガラッと改装していました(写真は左:旧、右:現)。焼鳥店を併設し、立ち飲みを兼業する店になっています。焼鳥は、店内で食べることも可能。反面、店内でのタバコが開放されたので、特に夕方以降はかなり煙モクモクになることが予想されます。再食は13:30頃でしたが、それでも店内にタバコ臭がだいぶ充満していました。客席は、立ち食いカウンターのみで15人分くらいあります。
  麺は、やや柔らかめの茹で麺。つゆは、醤油の香りが最前面にあり、次に昆布の旨味、そして控えめにカツオ系が香ります。たぬきはサクサク感のある天かすで、各種天は店揚げしているであろうと推察できるものでした。卵無料サービスは、終了していました。値段は少々上がり、かけ270円、たぬき320円、天370円、肉440円などです。肉そばを「名物」と称しています。次回にでも試してみることにしましょう(サ−1点、付+2点。)。


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「清流そば」  実食日:2009/7

  改札内コンコース。間口が広くて目立ちそうな外観なのだが、実は乗降客の主動線から外れた場所にあり、効率よく客を拾えているとは思えない。毎日この駅を使う人はともかくとして、たまたま訪れたような人は、この店の存在に気づかないかもしれない。主動線上に幟1本立てるか、貼り紙1枚貼っておくだけでも、少しは違うのではないかと思うのだが。立ち食いカウンター1本だけの店で、定員は6〜7人程度。奥の方に1つだけ椅子が用意されているが、「座るとカウンターの高さが合わなくなるのでは?」と感じる。
  味覚的には、NREスタンダードなので多くは語らない。たぬき320円。変わりメニューに「清流そば」がある(450円)。券売機のボタンには「清流そばレギュラー」と書かれているが、メニュー名としては「清流そば」でいいだろう。あと、重箱の隅をつつくとすれば、受渡口と返却口の配置が変。券売機脇の出入口から店に入ってすぐに返却口が、一番奥に受渡口があり、奥側(写真右側)にも出入口がある。一見さんは、例外なく返却口に食券を出してしまうのではないだろうか(私もそうだった)。それが原因で混乱するほどの客数はなさそうだが、できれば逆の方がいいんじゃない? あるいは、券売機を奥側の出入口脇に移すか。


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★拝島駅(JR青梅線・八高線・五日市線、西武拝島線)
「あずみ」  実食日:2003/12

  JR1番ホーム(五日市線)の東端にある店。以前、ここにはかつお出汁が強烈なつゆを出す店があったのだが、どうやら「あずみ」に飲まれたようだ。あの味、好きだったんだけどなぁ。今では、わずかに内装だけが当時の面影を残している。しかし、「あじさい」ではなく「あずみ」になったのだから、まだマシな方かも。チェーン店の中では、「あずみ」の味は悪くないと思う。たまに癖のある「あずみ」があるが、私はノーマルな「あずみ」の方がいい。ここの「あずみ」は、ノーマルな方。が、たぬきに細かいニンジンなどの具が見られるあたり、「ノーマルあずみ」とも少し違う気がするが。券売機は完全に「あずみ」仕様だ。たぬき300円。

※変わりメニューに「牡蠣そば」(530円)がありました(季節限定?)。奥松島産の牡蠣を使用しているとか。高いけど、美味そう。たぬきはあずみ仕様になっていました(2006/11確認)。

※駅改修工事に伴い、閉店していました(2009/5、確認)。

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「狭山そば」  実食日:2006/7

  改札内高架通路(北口階段上)にある店。西武沿線に多いチェーン店だが、この駅は西武とJRの間に改札がないので、西武ユーザーだけではなくJRユーザーも利用できる(上記「あずみ」も同様)ようになっている。
  このチェーンは、「特徴がないのが特徴」というオーソドックスなそばを出す店が多いのだが、ここはちょっと印象が異なる。まず、麺はちょっと扁平がかった形をしている。プツプツという感じの歯ごたえでコシはなく、香りもあまり感じられない。個人的には、同系他店同様に普通の茹で角麺でいいのではないかという気がする。それから、たぬきの感じからして、天は自家製であると思われる。これは好印象のポイントだ。たぬき300円。この店のオススメメニューは肉そば(380円)だが、丁寧に「豚肉使用」と書かれていたのが妙に印象に残った。


※駅改修工事に伴い、閉店していました(2009/5、確認)。

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「彩花庵」  実食日:2009/5

  JR改札を入って右(Dila拝島内)。かつてこの駅はJRと西武が改札を共有していたのだが、駅改修工事で別改札になったため、西武のみ利用する人は食べることができない。あちこちの駅に「Dila」が設置されているけど、その後には必ずと言っていいほどNRE駅そばが入る。それが悪いとは言わないが、「あずみ」「狭山そば」共存体制の方がよかったと考える人は、私だけではあるまい。椅子付きカウンターとテーブル席があり、20人以上は収容できる。弁当や惣菜を扱うテイクアウトコーナーを併設している。
  救いは、同じNRE店舗でも、生麺バージョンの店舗が入ったということか。たぬき350円と若干値段は張るが、味覚的には茹で麺バージョン店舗よりも明らかに上だ。つゆも違うのかな、妙な刺激がなく、まろやかで印象がよかった。


※閉店(「いろり庵きらく」化)していました。生麺店舗は看板を「いろり庵きらく」(または「そばいち」)に統一する戦略のようですね(2015/1、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2015/1

  JR改札内コンコース(改札入って右)、上記「彩花庵」の跡地。おにぎりなどのテイクアウト窓口を併設している点も含め、造りは「彩花庵」時代と変わっていないようだ。椅子付きカウンター13席と、テーブル席が2人×2と4人×3。たまたまかもしれないが、グループ客の利用が多かった。テーブル席をメインに配置したのは正解と言えそうだ。
  麺は生麺茹で置き、つゆは生麺版NREスタンダード。たぬきは具材のない天かすだが、他店舗に比べて油が軽いように感じ、好印象だった。先日実食した平塚店の油がかなり重かったので、余計に軽く感じたのかもしれない。たぬき370円。これといった変化球や店舗限定メニューは見当たらなかったが、朝10時まで限定のメニューが3種類用意されていた。はて、他の「いろり庵きらく」にこの設定があっただろうか? 個人的には、たぬきそば+ミニ明太子丼の「朝食(明太子)」380円が一番魅力的に感じる。麺類単品が高い設定だけに、カレーライス400円も結構光って見える。


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小作駅(JR青梅線)
「あじさい茶屋」  実食日:2005/7

  改札を出て左、切符売り場の脇。正直、まさかこの駅に駅そばがあるとは思っていなかったので、見つけたときにはすごく嬉しかった。
  味覚的には、昔のこのチェーン、丸麺だった頃のような味。厳密には丸麺ではないが、ちょっと違和感があった。「気のせいだ」と言われればそうかもしれないし、湯通し加減による誤差かもしれない。さらにすごく細かいところを言うと、たぬきの盛り方が変わっていた。ふつう、麺とつゆを入れた後に無造作にばらまくか、中央に山を作るように入れるものだが、ここでは両サイドに山を2つ作るように入れた。ま、評価には関係ないのだが。たぬき320円。


※閉店(「清流そば」化)していました(2009/5、確認)。

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「清流そば」  実食日:2009/5

  改札を出て左、上記「あじさい茶屋」の跡地。跡地というか、看板が変わっただけのような気もする。内装も新しくなったようには見えない。
  味覚的にも大きな変化はない模様。オリジナルメニュー「清流そば」も、この店舗には見当たらなかった。それなら、「あじさい茶屋」のままでいいんだって。なお、ほんの少しであるが、丼に洗剤の臭いが残っていたので、味を1点、衛生を2点減点している。

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★青梅駅(JR青梅線)
「青梅想ひ出そば」  実食日:2006/7

  1・2番ホーム中程にある店。こぢんまりとした感じのする外観だが、中はそんなに狭苦しくはなく、7〜8人は収容できそうだ。ここのそばは、「小竹林」のチェーンに酷似している。特に麺は「同じかな?」と思えるほど。ちょっとネットリ感のある細麺、おそらく冷凍。
  ただ、この店は味覚には関係のないところですごく個性を発揮している。青梅というのはもともと「昭和レトロ」を売りにしている街であるが、この駅そばもどっぷりと昭和30年代に浸かっている。白黒テレビがあって、昔のニュースなどを放映している(ビデオかな)し、懐かしいポスターが貼られ、古めかしいステンドグラスがはめ込んである。建物の建材自体も年季が入っている感じだ。メニューにラムネ(150円)があるあたりも、泣かせる。そばの味そのものよりも、レトロの街を実感する方を優先させた駅そばと言えるかもしれない。駅そばが街の特徴をアピールするのは、おおいに結構なことだと思う。たぬき330円。変わりメニューに、「想ひ出そば」(けんちん・ちくわ・ほうれん草入り)400円がある。


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★奥多摩駅(JR青梅線)
「そばの花」  実食日:2009/5

  駅舎2階。改札を出て左の階段を上がったところにある。4つある4人掛けテーブルはすべて一枚板、椅子は丸太に座布団を乗せたもの。すごく雰囲気が気に入った店である。
  そばは、注文後に茹でる生麺。太さにばらつきがあり、食感が楽しい。舌触りがザラザラしていて「田舎そば」の雰囲気がよく出ている。つゆにはちょっと特殊な甘さがあり、他店ではあまり食べ慣れない味覚になっている。問題は、値段。たぬき600円という設定なので、対象とするかどうかでかなり悩んだ。が、基本的にセルフサービスであること、注文後に茹でるが5分以内に出来上がったことなどを決め手に、観光地特例ということで対象に含めることにした。なお、そばにはナルトが入るのだが、このナルトが甘みがあって非常に美味かった。これまであまりナルトの味を気にしたことがなかったが、ちょっと見方が変わるかも。


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★町田駅(JR横浜線・小田急線)

「町田そば」  実食日:2001/10

  JRの下り線ホーム上、端の方の目立たない場所にある。椅子席なしの、こぢんまりとした店である。ここはつゆが結構美味いのだが、麺がいただけない。なんか、丸いんだよな。つゆの乗りが悪く、麺とつゆを別々に食べているような感じがしてしまう。たぬき290円。


※閉店(「一ぷく」化)していました(2006/7確認)。

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「一ぷく」  実食日:2006/7

  JR3・4番ホーム相模原寄り。上記「町田そば」の跡地に入った店。かつては上り線の1・2番ホームにも日食系の駅そばがあったのだがこれも閉店しており(建物だけ残っていた)、JRサイドでは唯一の生き残りとなっている。
  比較的近い橋本駅の「一ぷく」が生麺使用の美味い店だっただけに期待して入ったのだが、ここはブニブニと水膨れしたような茹で麺の店だった。ほんのりと甘みのあるつゆがなかなか美味かったので特に減点はしないが、麺だけを見れば1点級。たぬき290円。


※閉店(「濱そば」化)していました。ちなみに、1・2ホームの空き店舗は撤去されています。後継テナントは入らなかったようです(2010/12、確認)。

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「箱根そば」  実食日:2008/11

  小田急北口出口(東口改札を出て左の階段を上がる)を出て左すぐ。ほぼ駅舎の一部と言っていいような場所にある。大きな駅に似合わない小さな店で、椅子席ナシ。カウンターは7〜8人分あるが、ハッキリ言って7〜8人入ってしまうと身動きできなくなる。壁際のL字型カウンターのほか丸形カウンターを無理矢理増設しているのだが、この増設カウンターが手狭な印象を強めている。
  味覚的には、これといった特徴はない。普通に「箱根」。たぬき320円(ワカメ入り)。


※改装し、店名が変わっていました(「生そば箱根」→「箱根そば」。写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき330円になっています。なお、店舗名は「町田北口店」です(値−1点。2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です(2016/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。季節限定メニューが2種あります。町田店と同日訪問で、町田店にはあった「超厚切りハムカツ丼セット」が、こちらにはありませんでした。代わりにと言っていいのでしょうか、店舗限定の朝メニュー「朝セット」390円が設定されていました。内容は、「朝そば(たぬき+きつね)+一膳鮭ご飯」です(付+1点。2017/2、確認)。

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「濱そば」  実食日:2010/12

  JR3・4ホーム相模原寄り階段下。2つ上に記載している「一ぷく」の跡地。NRE店だが、NREらしからぬ外観。小洒落た雰囲気だが、中に入れば立ち食いL字カウンターのみ。少々ギャップを感じた。
  味覚的にも、ちょっとNREらしからぬ部分がある。それは、麺。たぬき350円という値段を見て「あ、ここは生麺店舗なんだな」と思ったのだが、茹で時間は1分ほどで、しかも茹でた後は水で絞めずに丼へ直行。これは、冷凍麺の調理手順だ。食感・風味も、歯ごたえが良くて香りがあまりない、冷凍麺に特有のものだった。冷凍麺使用の草分けでもある「小竹林」を傘下におさめたNRE。いよいよ冷凍麺の普及に走るのだろうか。確認していないので明言は避けるが、もし「小竹林」仕様の冷凍麺を使っているのであれば、この店は店名も「小竹林」にしてほしい。NRE駅そばはいろいろなブランド(店名)に細分化しているが、どうも各ブランドの特色が見えにくい。良く言えば試行錯誤、悪く言えば迷走しているように見えてしまう。


※閉店していました。建物撤去済みです(2016/4、確認)。

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「富士そば」  実食日:2015/2

  小田急北口を出て、線路沿いに直進2分、踏切端で左折してすぐ左側。間口の広い店舗ではあるが、富士そばとしてはやや地味な立地か。椅子付きカウンターばかりで、席数は24。
  麺は、注文後に茹でていた。食感・風味とも富士そばの中では平均以上か。つゆは富士そばスタンダード。店舗によって濃淡の差が結構あるが、この店舗ではちょうどよい濃さだった。接客も含めて、全体的になかなか洗練されている店舗だと思う。たぬき380円(ワカメ入り)。実食は、ピリ辛鶏ねぎそば410円。「しぶそば」のぴり辛ねぎそばがヒントになったであろうメニューで、ヴィジュアル的にもたいへんよく似ている。チャーシューではなく湯がいた鶏肉を和えている点が異なる。このメニューは、つゆに合う・合わないがあると思うのだが、富士そばのほどよく甘みのあるつゆには合う方だ。鶏肉を使っているぶん旨味が弱いので、ラー油の辛さがややドライに感じる。ラー油自体も、やけに毒々しい赤色をしているので、ちょっと特殊なものかもしれない。ゴマ油の風味を強く感じるのはよいのだが、同時にちょっと薬品臭のようなものを感じる。100均で売っているカップ坦々麺に入っている小袋の「辛みタレ」のような臭いだ。全体の印象は悪くないけれど、ラー油とネギの和え物は「しぶそば」の方が2歩くらい前を行っている印象だ。そば湯ポットあり。
  ところで、実食が16時頃だったということもあるのだろうが、店内には制服姿の女子高生の姿が目立った。皆さん注文の仕方がたどたどしく、この手の店には不慣れと見受ける。これは「ももクロ効果」と見ていいかもしれない。若い世代へ向けた広報戦略のセンスは、チェーン店の中では「富士そば」が群を抜いていると思う。他のチェーン(に限らず、個人店も)が学ぶべき部分がたくさんある。業界全体の先細りを避けるためには、オヤジの「昔とったキネヅカ趣味」を満たすだけではなく、新しい風を吹き込むことも必要だ。


※値上げしていました。現在、たぬき390円です。ピリ辛鶏ねぎは450円まで上がっています。朝・夕そば各320円の設定あり。町田店限定を謳う週替わり定食560円あり。ただし、訪問時の設定は「カツとじ定食」で、これは他店舗でも見かけたことがあります。「ふじ酒場」対応です(2016/2、確認)。

※2017/2、再食。和風ドライカレー480円を、単品でいただきました。カレールーはレトルトですが、通常のカレーよりもスパイシーで、私は好きです。なにやらシャリシャリと歯に当たる食材(タマネギのような、タマネギではないような)が使われていて、食感的にも面白いです。てっぺんに添えられる温玉がちょっと茹だりすぎていたのがやや残念ですが、全体的な印象はまずまず。仕上げに散らす青ネギが、これまでに食べた他店舗とはちょっと違っていた(他店舗:分葱タイプ、町田店:万能ネギタイプ)のが、ちょっと気になります。野菜類は「一括仕入れ→各店舗配送」ではなく、各店舗が独自に仕入れているということでしょうか。
  町田店といえば、私の中では女子高生の巣窟になっているイメージが強い店舗。18:30頃の訪問で、やっぱり制服姿の女子高生が来ていました。ひとりで来て、玉子うどんの食券を出して「温玉で」と注文するあたり、かなり慣れている様子。こういう立ちそば店は珍しいですね。他の客(先客5・後客6)は、全員スーツ姿のサラリーマンでした。
  外観的には、看板が変わっています(写真は左:旧、右:現)。ロゴマーク入りの、最新タイプになりました。この最新タイプの看板は平面プリントなので、ロゴマークが入っているとはいえ、旧タイプの看板に近い味わいがあります。個人的には、立体加工された看板よりもこちらの方が好きです。ロゴマーク入りで行燈型になっている看板は、現時点ではやや珍しいかもしれません。


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「箱根そば」  実食日:2015/8

  小田急の駅とJR北口のちょうど真ん中あたりにある店。小田急利用の場合はもっと近くに「町田北口店」があるので、JRからでご案内。北口を出てペデストリアンデッキを左へ歩き、小田急の駅方面へ左へ折れるあたりのペデ下(バーガーキングの真下)。丸井の店内か、タリーズコーヒーのところでペデ下に降りると行きやすい。店舗名は「町田店」。JR・小田急の両ユーザーを取り込める立地だけに店内は広く、テーブル席が計26、椅子付きカウンターが計16、そして立ち食いカウンターも5人分くらいある。店内入って右奥のテーブル席などは、グループやカップルなどで少々長居をしたい人にとってはたいへん重宝するのではないだろうか。
  麺は茹で置きと思われるが、茹で加減がジャストで、エッジが利いていて好印象だった。つゆは、「箱根」らしい極甘タイプ。個人的にはあまり好みではないが、これが好きという人も結構多い。たぬきはゾル化タイプ。結構多く盛ってくれたのだが、もう少し少なくてもよいと思う。たぬき340円(ワカメ入り)。全体的にややもたれる味わいなので、ワカメのアクセントがありがたい。朝そば300円の設定あり。箸はエコ箸。


※値上げしていました。現在、たぬき350円です。朝そばは300円で据え置き。季節限定メニューが3種類ありました。町田北口店と同日訪問で、町田北口店は季節限定2種。微小な違いがあります(2017/2、確認)。

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「富士そば」  実食日:2016/2

  JRの北口を出て右前方、東急ハンズの裏手。駅歩3分くらいかかるが、ペデストリアンデッキが東急ハンズ脇まで通じているので、わりと行きやすい。店舗名は「原町田店」。「原町田」という呼称に馴染みがない方も多いかもしれないが、JR町田駅は1980年まで「原町田駅」だった。JR側ということで、この店舗名なのだろう。ガラス張りの2階席があるメゾネット形式の店舗だが、2階席は10〜15時のみ開放。訪問は15時過ぎだったため、利用できず(席数などは不明)。店舗外から眺めた限りでは、かなり快適そうに見える。1階の客席は、半円形の椅子付きカウンターばかりで22席。
  麺は、生麺茹で置き。小麦由来のモッチリ感が強い「富士そば」の標準的な麺だが、茹で加減は悪くなく、まずまずの印象。つゆは、基本的にはスタンダードだが、少し濃いように感じた。出汁が強いという感じではなく、塩辛い感じ。煮詰まりだろうか。たぬきは、粒の細かい揚げ玉。ゾル化はしないが、ふやけて食感がなくなるタイプだ。たぬき390円(ワカメ入り)。ほうれん草(この店舗にはなし)やゆず鶏ほうれん草430円を扱う店舗は多くあるが、原町田店にはさらに一歩上を行く「とろ玉ゆずほうれん草」450円の設定がある。また、廉価なセットメニューとしてミニしゃけマヨ丼セット510円がある。朝・夕そば各320円、朝カレーセット390円あり。そば湯ポット受渡口にあり。箸はエコ箸。24時間営業。


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★成瀬駅(JR横浜線)
「あじさい茶屋」  実食日:2005/5

  改札出て正面。お馴染みのチェーンなので詳述は避けるが、一つだけ変わった点が。それは、麺。このチェーンでは、以前は丸麺を、最近は平麺(断面が長方形)を使っているのだが、ここに限っては角麺(断面が正方形)だった。同じチェーンでも微妙な違いがあるから、駅そば巡りは面白い。材料等は同じで製麺ラインが違うということなのだろうか。たぬき320円。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。NRE系共通の期間限定メニューがあります(値−1点、付+1点。2015/8、確認)。

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