東京・地下鉄2
(東京メトロ丸ノ内線)
現在、41軒掲載(うち16軒は、閉店確認済)
※池袋駅は、山手線1に掲載。
★新大塚駅(東京メトロ丸ノ内線)
「やよい」  実食日:2005/7

  1番出口を出て、春日通りを池袋方面へ2分。大塚駅方面に行かないように注意。都電荒川線の向原駅からも5分ほどで、なんとか徒歩圏内か。椅子つきカウンターのみの、コンパクトな店。あまり駅そばっぽい外観ではないので、品書きを一部だけでも店頭に出しておいた方がいいのではないか、と思う。
  ここのそばは、麺が「梅もと」に似た食感。コシがなく、プツプツと歯切れよいタイプである。人によっては、「コシがない麺はけしからん!」と思うかもしれないが、私はこういう麺も結構好き。むしろ、「蕎麦らしい」という気もする。ただ、つゆに関してはもう一工夫欲しい感じだ。あまり深みのない味である。なお、私が行ったのは早めの夕方という中途半端な時間で、たぬき(300円)が売り切れていた。代わりにかき揚げ(320円)を食べたのだが、店主、売れ残っていたナス天をサービスしてくれた。こういう人情味のある店には、是非ともがんばってもらいたいものだ。応援してます。


※2016/2、再食。味覚的には、変わっていないと思われます。歯切れのよい茹で麺に、醤油の香りが強く辛めのつゆです。私の好みが変わったのか、結構悪くない組み合わせだと感じましたので、「味+1点」とします。値段が上がり、現在はたぬき・かき揚げとも360円になっています(値−1点)。実食は、かき揚げ。天は揚げ置きで、やや固めに揚げていて崩れにくいタイプです。油が軽くもたれる心配もないので、たぬきと同額であればこちらを選択した方がよさそうです。たぬき・きつね・わかめがいずれも360円という設定になっていることから、若干高いような印象を受けますが、かけ260円やミニカレーセット500円など割安に感じるメニューもあります。使い方次第、といったところでしょうか。暖簾が変わっていたので、写真を貼りました(左:旧、右:現)。

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「ゆで太郎」  実食日:2009/3

  1番出口を出て右前方(JR大塚駅方面)へ30秒、道路向かい。出口からの直線距離は近いのだが、道路を横断できる場所がちょっと離れているので、ナナメ横断をしないという前提に立つと1分以上かかる。間口はさほど広くないが奥に長く、テーブル席、椅子付きカウンター、立ち食いカウンター合わせて30人以上は収容できそうな大型店。
  麺は生麺使用。麺そのものにはあまり味がない。このチェーンは、たまにすごく美味い麺を出す店舗があるのだが、この店舗はそうではなくゆで太郎標準といったところか。ただ、やたらと量が多かった。「大盛りと間違えたんじゃないの?」と思うほど(本当に間違えたのかも)。麺・つゆともに多かった。ワカメとカマボコが入り、たぬき330円。そば湯ポットあり。厨房内に、客席から見学できる製麺室がある。


※メニュー・価格構成が大きく変わっています。たぬきというメニューは消滅し、かけ(290円)に揚げ玉が乗ります。他のメニューは、全体的に値段が上がり、かきあげ410円、野菜天480円、とり舞茸天460円などとなっています。朝11時まで限定の朝そば(2種各300円)、朝ごはん(2種各350円)にお得感あり。また、夏季限定と思われる冷やしメニューで薬味そば430円、サラダそば450円があるほか、この店舗限定のスタミナ冷蕎麦400円があります。写真を見た限りでは、スタミナ冷蕎麦は豚しゃぶ風でしょうか。このような店舗限定メニューがあると、チェーン店も巡るのが楽しくなります(付+1点。2014/8、確認)。

※値上げして、かけ(揚げ玉入り)320円になっています。かき揚げ420円、朝そば2種各330円、朝ごはん2種各360円です。看板が変わっていたので、写真を貼ります(左:旧、右:現。2016/2、確認)。

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「周さく」  実食日:2010/7

  2番出口を出て正面、マクドナルドの裏。メインの出入口は春日通り側だが、裏の路地にも小さな出入口がある。店内はあまり広くはないが、椅子席もある。
  麺は、生。タイミングによって茹でたてになったり茹で置きになったりするようだ。私は茹で置き麺に当たった。歯ごたえはあまり強くない。つゆは、もう少し深みがほしいかなという印象。わりと淡泊。カマボコとワカメが入って、たぬき360円。天ぷら系のトッピング多数。ネギフリーは嬉しいサービスだ。基本的にセルフサービスだと思われる内装だが、実食時にはおばちゃんが配膳してくれた。実食時間が朝8時過ぎで比較的空いていたためだろうか。

※閉店していました。跡地はラーメン屋です(2014/3、確認)。

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★茗荷谷駅(東京メトロ丸ノ内線)
「芙蓉庵」  実食日:2004/5

  改札を出て正面、切符売り場の裏。改札からでは店が見えないので、言われて行ってもちょっと戸惑うかもしれない。店は道路の方を向いているので、「駅から出てくる人」よりも「これから電車に乗る人」をターゲットにしている店と考えられる。
  ここの麺は、ちょっと変わっている。プラス評価になる特徴ではないのだが、ちょっとモッサリしている。粉っぽいということではないのだが、やたらと歯に触る。湯通しをしていないわけでもないし、「こういう麺なのだ」と思い込むしかない。
  変わりメニューに、椎茸そば(300円)があり、お値打ち。ご飯ものでは、かき揚げ丼(350円)がリーズナブル。たぬきは、わかめ入りで280円。

※閉店していました。建物もすでに撤去されています(2008/9、確認)。

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「立科」  実食日:2004/6

  改札を出て右、川越街道に出て左へ1分。
 ここは、麺・つゆ・具の全てにこだわりを感じる店。まず、つゆ。カウンター上に表示されているように、かつお・こんぶの合わせ出汁を使い、完全自家製。かなり出汁が濃いので、好きな人は思いっきりはまる味だ。反面、あっさり系のかつお出汁に慣れている人には、ちょっとどぎつく感じるかもしれない。麺は、ゆでたての生麺使用。そば殻の入った平麺で、歯触りが気持ちいい。たぬきも、揚げ置きにもかかわらず、つゆに溶けずにパリッとしている。店主の愛想もいい。食事中には一切干渉せず、挨拶は元気よく。これが接客の基本。ワカメ入りでたぬき320円なら、お気に入りに追加できそうだ。


※閉店していました。周辺一帯をまとめて取りつぶして、大きなマンション(?)が建つようです。現在はサラ地(2007/11確認)。

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★後楽園駅(東京メトロ丸ノ内線・南北線)

「地下鉄後楽園そばコーナー」  実食日:2002/1

  3番出口を出て道路を渡ったところにある。かつては隣が後楽園遊園地の入り口だったのだが、遊園地が規模縮小されてからはあまり人通りのない場所になってしまった。椅子席もあり、多くの客が入れるようにカウンターも工夫されている。味に特記事項はないが、毎週月曜には何か一品が半額になるサービスがある。サービス対象が当日まで分からないので、楽しみ倍増である。たぬき310円。


※2009/5、再食。味が落ちたように思います。麺は湯通し手抜きかも。メニューもだいぶ変わっていて、たぬき消滅、実質値上げしていました。現在の値段は、天370円です。変わりメニューがたくさんあり、長ねぎ天そば380円、きんぴらそば380円、ごまいりこそば390円、味おろしバラそば440円、あんかけ肉団子そば460円など。きんぴらは、天ではなく煮物が乗ります。味おろしバラは、大根おろしではなく味付きバラ肉を乗せるようです。値引きサービスは現在も実施していますが、毎週火曜に変わり、事前に予告されます。半額ではなく、30円程度の値引きになっています(味−1点、値−1点)。

※昼間の写真に貼り替えました。値上げしていました。現在、天(野菜かき揚げ)390円、野菜きんぴら390円、味おろし450円、肉だんご470円です。長ねぎ天とごまいりこは終了しているようです(店頭メニューのみで確認。券売機未確認。2015/1、確認)。

※2016/12、再食。内装が一部リフォームされていて、特にフロア中央の椅子席(8席あり)が綺麗になっています。立ち食いカウンターにも高椅子が2つ置いてありますが、座ると高さが合わなくなります(椅子が低い)。たぬきは、単品50円で存続していました。かけが270円なので、たぬきそばは320円という計算になります。単品設定のメニューがとても多彩で、煮昆布50円、味玉110円といった変わり種もあります。セットメニューがとても安い設定。カレーセット470円、ドライカレーセット470円、とり丼セット(とり天丼?)490円あたりはかなりお得感があります。
  今回は、カレーセット(そば)にたぬき追加で、520円を実食。味覚的な印象は、特に変わっていません。ノーマル茹で麺に、昆布出汁中心のつゆ。ただし、甘みが強めなので、出汁としてはあまり利いていない印象。ややモヤリ系の味です。カレーは、首都圏の立ちそばに多い甘口のレトルト風。おそらく、業務用の出来合いカレーでしょう。デフォルトで福神漬けが乗るので、いらない場合には申し出ましょう(値+1点)。


※2017/3、再食。野菜きんぴらそば390円を試してみました。メニュー名が「きんぴら天」ではなく「きんぴら」となっているのがミソです。はい、天ぷらではありませんでした。ニンジン・ちくわ・少々ゴボウのきんぴら炒めがトッピングされます。きんぴらと言えばゴボウの枕詞みたいに私は思っているのですが、これはニンジンがメイン。だからでしょうか、「きんぴら」というよりは「ちょっと辛い煮物」というイメージでした。個性が感じられるし、そばとの相性も悪くありません(ちょっと鍋物に近い印象になる)が、インパクトがちょっと弱いでしょうか。爆発的にヒットするようなメニューではないです。味覚的には好きなので、細々とでも続けてほしいです。

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★本郷三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄大江戸線)
「ゆで太郎」  実食日:2005/12

  1番出口(丸ノ内線)を出て右へ30秒、左側。春日通りからちょっと入った場所にあり、駅周辺の繁華街からも若干外れているため、大きくて明るい店なのにあまり目立っていない印象を受ける。
  ここのそばは、たぶん材料は同系他店と同じなのだろうが、麺多少固めに茹でて出す(この時たまたま、なのかもしれない)ので、歯ごたえがいい。このチェーン全般の弱点として、麺の味・香りが弱いという点があり、それはここでも相変わらず。だから、それほど高い点数にはならないのだが、同系他店に比べると頭一つ出ているかな、という感じ。
  ちなみにこの店、夜は一杯飲み屋を兼ねる。そばもやっている。そばはセルフサービス、夜メニュー(酒・つまみ)は配膳つきとなっている。たぬき290円。


※改装して、ゆで太郎らしい外観になっていました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、たぬき330円になっています(値−2点。2014/12、確認)。

※閉店していました。跡地は現在テナント募集中です(2015/4、確認)。

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「江戸そば本郷」  実食日:2005/12

  5番出口(大江戸線)を出て、右へ30秒。2005年8月にオープンしたばかりの、真新しい店。この先、春日通りをさらに御徒町方面へ行ったところに「羽衣」という店がある(駅から遠く、対象外にしようかどうか悩んでいる)のだが、そこへの客足をすっかり奪ってしまいそうな立地にある。
  味がまたいい。麺は固めで出され、食べているうちにちょうどいい歯ごたえになってくる。嫌味のないコシが売り、と感じた。つゆは、鰹出汁が上品に香る中に、仄かな甘みが射している。麺との相性も抜群だ。麺が5点級、つゆも5点級、相性点を+2点と判断した。さらに、青味に絹さやが入るのもポイントだろう。
  ここまで味にこだわれば、どうしてもネックになってしまうのは値段である。たぬきというメニューはなく、天480円。場合によっては「対象外」にもなりかねない値段であるが、当サイトではたぬきがない場合は、きつねまたは月見の値段に準拠することにしている。この店ではどちらも380円なので、駅そばと認めることにした。私は上記「ゆで太郎」と連食したのだが、味の割に客が少なく、まだ知名度が低いのかなぁと感じた。誰が食べても「美味い」と感じるレベルのものを出していると思うので、一度試しに入ってみてはいかがだろうか。


※閉店(「笠置そば」化)していました。たいへんレベルの高い店だったので、残念です(2013/1、確認)。

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「六文そば処」  実食日:2011/7

  丸ノ内線の2番出口を出て直進して本郷通りに出て右へ3分、本郷通りの向かい。大江戸線の5番出口からなら本郷通りを渡らずに行けるが、距離的には若干遠くなる。厨房に面した椅子付きカウンターだけのシンプルな店。
  味覚的には、「古き良き立ちそば」の印象。やや太めの茹で麺に、味の濃いつゆ。昨今流行りの「本格志向」にはほど遠いが、個人的にはこれはこれでアリだと思う。たぬき330円。実食時、たぬきを注文したけれど天かすが切れていたようで、店主のおじさんは「お兄ちゃん、これでどうだ!?」と言って春菊天をサービスしてくれた。春菊天そばは420円だから、90円も得しちゃった。これを期待しているわけではないけれど、諸々の意外性(いわば人間臭さ)があるのも駅そば・立ちそばの魅力のうち。七味のほかに、タカノツメあり。ミニ丼とのセットメニューがいろいろある中で、天丼セット(たぬきそば+ミニ天丼)が450円と極端にお得な価格設定になっている。


※閉店していました。跡地は、中国料理店の「本郷天慶」です(2015/3、確認)。

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「小諸そば」  実食日:2012/5

  本郷三丁目交差点から南へ20秒、右(西)側。丸ノ内線なら、2番出口を出て直進、本郷通りを左折して10秒。大江戸線なら、3番出口を出て右、信号を渡らずに右折して20秒。店舗名は「本郷店」。写真では間口が広いように見えるが、これは細長いフロアに対して斜めに出入り口を設けているからで、実際にはうなぎの寝床のようなフロアになっている。手前に椅子付きカウンターが10席ほどあり、奥に立ち食いカウンターが4〜5人分程度ある。返却口がフロアの一番奥にあり、出入りが大変なのではないかと思いたくなるが、奥の方に出口専用の間口があるので、客の動線は比較的スマートに確保されている。混雑時にも、そう混乱することはなさそうだ。
  タイミングによるのかもしれないが、実食時には茹でたてに当たり、麺がたいへん美味しかった。歯ごたえも香りも、「小諸」の中でもかなり出来が良い部類だ。たぬき290円(季節の青味、カマボコ入り)。ネギと梅干はフリー。


※値上げして、現在はたぬき300円になっています(値−1点。2014/8、確認)。

※2016/4、再食。春季限定の春盛り天丼セット530円を試してみました。天丼には、いとより鯛・アスパラ・筍と小エビのかき揚げが乗ります。いとより鯛は見た目にはキスに似ていますが、もっと肉厚で身が締まっています。少々ハゼやボラのような近海魚臭さが気になりますが、好きな人ははまりそうな味です。尻尾まで余すところなく食べられます。アスパラ天は、1本揚げ。基本的には柔らかいのですが、そのぶんスジが目立ってしまっていました。噛み切りにくい系です。見た目には一本揚げの方が美しいですが、半分にカットして2本にした方が食べやすいと思います。筍と小エビのかき揚げは、圧倒的に筍の方が存在感が強いものでした。小さくカットしスライスしてあるのですが、それでもなお食感が強すぎます。ほかの食材が死んでしまうので、書き揚げには向かない食材かなという気がします。筍の単独揚げを希望。なにがなんでもかき揚げにするのなら、柔らかい穂先の部分を使った方が良いと思います。とまぁ、あまりよくない評を書いてしまいましたが、トータルで考えると530円なら充分満足できる内容です。値上げして、たぬき310円になっていました。

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「はるな」  実食日:2012/9

  2番出口を出て直進、本郷通りに出たら右折して2分半くらい。間口が狭く、比較的地味な外観の店なので、あまり目立たない。一見すると「高い店かな」と思えるのだが、品書きが外に出ているので安心して入れる。客席は、客席は、椅子付きカウンター8席と、立ち食いカウンターが少々。内装も比較的地味なのだが、客数に対して店員の数が多かったのが少々気になった。精算システムは現金前払い。
  この店のそばは、麺に大きな特徴がある。角がピンと立っていて、歯ごたえが強い。噛み切るときに「キュッ」と音が鳴るくらい。香りも高く、たいへん美味しい。つゆは、塩気が少々強いかなと感じる部分もあるが、出汁感も豊かで、美味しい。全体的に、上品な感じではないものの、かなり高いレベルにあると言えそうだ。特に、麺には必食の価値があると思う。たぬき340円。ご飯ものとのセットメニューも用意している。かき揚げ丼セット610円など、値段的にあまり安い感じはしないが、丼がフルサイズ(かき揚げ丼は、かき揚げ2枚乗せ)なのが嬉しい。


※値上げしていました。現在、たぬき350円です。夏場には冷やしメニューが出るようですが、冷やしたぬき510円など、かなり割高な設定になっています(2014/8、確認)。

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「笠置そば」  実食日:2013/1

  5番出口を出て、春日通りを右へ20秒、トヨタレンタリースの隣。4つ上に記載している「江戸そば本郷」の跡地。「江戸そば本郷」の閉店はたいへんな痛手だが、跡地にも駅そばが入ったのが不幸中の幸い。……チェーン店ではあるが。店内には、4人掛けテーブルが1つと、椅子付きカウンターが9席ある。テーブル席が厨房の手前というか、出入口から一番近いところにあるのが珍しい(テーブル席は奥に配置するのが一般的)。
  食べ慣れている「笠置」ではあるが、今回は注文後茹での麺に当たったため、なかなか印象が良かった。これまでに食べた「笠置」の中では、トップクラスの出来栄え。茹で置きと比べると、麺の歯ごたえが格段に良い。つゆは繊細なタイプで、ゴクゴク飲める。麺の引き立て役に徹している感じだ。色がかなり薄いのだが、関西風というような味覚ではない。たぬき320円。これといった変わりメニューはないが、ご飯ものやセットメニューが豊富なので、いろいろなシチュエーションで利用できそうだ。箸はエコ箸。


※閉店していました。跡地は「まるかく」という店で、この店も立ち食い準拠のそば屋ですが、値段的に当サイトでは扱えません。港屋系設定の店です(2015/4、確認)。

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「わ」  実食日:2015/3

  本郷三丁目交差点の北西エリア、駅からたいへん近いところにオープンした店なのだが、残念なことに交差点の北西側だけ駅出口がない。最寄りは、大江戸線の3番出口になる。出てすぐ右手の横断歩道で春日通りを渡り、そのまま駒込方面へ30秒直進、2本目の路地を左折してすぐ右側。本郷通りには面していないが、本郷通りに置き看板が出ているので認知はしやすい。店内は、フロアが狭いためやや雑然とした雰囲気なのだが、調度品はちょっと洒落たものを使っている。少し片付ければもっと洗練された印象になるのではないか、と感じる。が、魚三ほどではないけれどそこそこの肝っ玉母さん(店主?)が切り盛りしている様子を見ると、むしろ雑然としていた方がマッチしているか。焼酎のボトルやワイングラスがたくさん用意されていることから、夜間は飲み屋に変身しそうに感じるのだが、実食時(20時ごろ)には先客・後客ともゼロだったのでよく分からない。そばは閉店(22時)まで扱っているようだ。テーブルと椅子付きカウンター、合わせて8席。
  麺は、注文後に茹でる生麺。風味はよく、ややぬめりがあり、少々粘着。つゆは、辛さ・甘さのバランスはよいのだが、出汁が弱いのか深み・余韻がない。もうひと手間かければ大化けしそうな素質を感じるだけに、ちょっと残念。たぬきは、やや湿気り気味の天かす。ネギは別盛りで供される。値段は少々お高く、たぬき410円。かけ290円に対して、種物は値段が跳ね上がる傾向あり。単品トッピングが安く設定されているので、「かけ+単品トッピング」でいろいろアレンジするのが得策か。あと、特徴的だったのが、丼。丼というよりも「深い皿」のような食器を使っている。そばよりもスープカレーあたりが入っていそうな。かけ系そばを盛ると、丼全体が熱くなり、ちょっと持ちにくい。なお、営業時間は11〜22時だが、間に仕込時間がある(15〜17時)ので、訪問時間に注意。


※値上げしていました。時間外訪問だったため表の品書きしか確認できず、現在のたぬき価格は分かりません(店頭掲示に入っていないので)が、かけは290→330円に上がっています。冷しかけやざるなど値段据え置きのメニューもありますが、他メニューは20〜80円上がっています。メニューによって値上げ幅がだいぶ異なるのが気になります(2016/1、確認)。

※各メニューの価格を確認してきました。たぬきは、なんと460円まで上がっています。ただ、かけ330円+単品揚げ玉60円だと、390円。きつねも、同様の現象が起こっています(既成メニューだと500円、かけ+きつね単品だと430円)。ワカメやカマボコが入る・入らないの差があるのかもしれませんが、この価格差がちょっと解せません。店頭に大きな「肉うどん」表示が出ており(写真を貼りました。左:旧、右:現)、これが推しメニューということになりそうです。肉そば・うどんは、550円。肉せいろは600円。いずれも高値です。さらに、肉富士山そば(肉200g入り・小ライス付き)1000円、角煮そば(小ライス付き)1000円、牛すじそば750円といった割高メニューもあります。店の方向性として、当サイトの掲載対象にはならない某有名店に寄せているような感じを受けます(2016/2、確認)。

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「ゆで太郎」  実食日:2015/5

  2番出口を出て路地をまっすぐ歩き、本郷通りを右折、最初の信号で本郷通りを渡ったところにある。上記「ゆで太郎」が移転したと位置づけられる店舗だが、店舗名は「本郷三丁目店」で上記店舗(本郷店)とは店舗名が異なるので別店として掲載する。看板が赤く縁どられていてちょっと異様というか見慣れない出で立ちではあるのだが、神田橋店など最近改装された店舗の中にはこのパターンの看板も見られる。これが最新タイプなのだろうか。かつて私は、赤と青でコーデした服装を「信号みたいでセンスが悪い」とバカにされたことがあるが、ちょっとそのエピソードを思い出してしまう色合いだ。客席は、テーブル席が2人×2、椅子付きカウンターが11、立ち食いカウンターが6人分くらい。内装の色づかいも、従来店舗とはだいぶ趣が異なり、かなり明るいイメージがある店舗だ。半券もぎりタイプの食券で、もぎって受け渡し。
  朝の実食でそこそこ混雑していたこともあり、少々待ち時間があったのに茹で置きクラスの食感・風味の麺だった。つゆはゆで太郎スタンダードだが、最近塩辛い店舗が増えた(と思う)中で、珍しくちょうどよい濃さだった。そば湯で割った時に、ちゃんとそば湯が香るレベル。たぬきなしで、かけ320円に天かすが乗る。朝11時までの限定メニューは、定食2種各360円と朝そば2種各330円のパターン。そば湯ポット各席にあり。タカノツメは受渡口にあり。朝11時までは天かすフリー。箸はエコ箸。製麺室は見当たらなかった。


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「天かめ」  実食日:2015/9

  5番出口を出て、春日通りを右へ20秒、トヨタレンタリースの隣。上記「笠置そば」の跡地。正確には、「笠置そば」が閉店して「まるかく」という当サイトでは扱えないそば屋になり、その跡地。飯田橋にある同名店の姉妹店だろう。飯田橋に店が出た時点で茅場町「亀島」を親店舗とする勢力の今後の展開が楽しみになったのだが、ここにきて本郷三丁目にも出店。さらには激戦地・春日にも出店しているとの情報も寄せられている。ますます楽しみな存在になってきた。今どき感のない立ち食いオンリーの勢力だけに、もっと拡大するようなことになれば革命的だと思う。本郷三丁目の店舗も立ち食いオンリーだが、10人くらいは収容できる広さがある。
  味覚的には、「亀島」および飯田橋の「天かめ」とほぼ同じ。麺は生麺の注文後茹でで、ザラザラ感のある舌触りが心地よい。独特な木製の麺箱が郷愁を誘う。この一点だけでもかなり固定客を増やしていると思う。つゆはカツオ出汁が強く香るタイプだが酸味はあまり感じず、甘みが強め。うどんにはまったく合わないつゆだろうなと思っていたら、この店ではうどんの扱いがない(「亀島」および飯田橋でも扱っていない)。たぬきは細かい天かすだが、ゾル化することはなくつゆの風味を著しく損なうことはないのがありがたい。たぬき290円。メニュー構成は基本的に「亀島」と同じようだが、値段が異なっている(「亀島」よりも高く、飯田橋「天かめ」と同じ設定)。実食は、「亀島」で愛食している海老天丼セット500円(たぬきそばとのセットになるのがありがたい)。海老天丼の盛りつけも、手順は「亀島」と同じだ。エビ天を天つゆにドボンと沈めてからごはんに乗せ、さらに天つゆをかける。「亀島」よりもだいぶつゆだくだったのは、たまたまなのか意図的なオペレーション違いなのか。個人的には、「亀島」の案配の方が好みだ。箸はエコ箸。


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※御茶ノ水駅は、中央線1に掲載。
★淡路町駅(東京メトロ丸ノ内線)

「あづま」  実食日:2001/7

  A4出口を出て、外堀通りを大手町方面へ30秒。椅子席のある、割とゆったりした造りが好印象の店である。麺は冷凍物だが、手打ち風の乱切りで、コシはしっかりしている。丼が大きくてボリュームたっぷりなのも加点材料。冷水にクラッシュアイスが入るので、夏場に温かいそばを食べても後が苦しくならない。たぬき300円。


※ 閉店していました(2004/8確認)。

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「信濃家」  実食日:2007/5

  A4出口を出て後方、信号を渡らずに右へ約4分、司町交差点を渡って右すぐ。半地下のような造りになっている店で、椅子付きカウンターが2列ある。
  この店は特徴が多い。まず、麺は石臼挽き粉を使用している(との貼り紙がある)。食べてみると、香りはあまり感じないのだが、つやつやしていて食感が楽しい。擬音化すると「プルンプルン」という感じ。生麺の注文後茹でなので、注文から出来上がりまで3分ほどかかる。つゆはあまり主張しないタイプだが、味は悪くない。絹さやとワカメが入って、たぬき350円。サービス面に言及すると、まずは盆&レンゲ付き。飲み水はレモン水で、カリカリ小梅食べ放題。細かいところでいろいろな工夫が見られる。メニューも面白く、レパートリーはさほど多くないのに、「冷やし青葱ごまそば(400円)」、「肉ニラそば(480円。季節限定)」、「のり薫りそば(420円。季節限定)」などの変わりメニューを用意している。また、大盛りは基本的に100円増しなのだが、「もりそば(250円)」に関しては50円増し。「2枚もりそば」は400円。「かき揚げ天そば(380円)」の他に「天ぷらそば(450円)」があり、後者はエビ天と思われる。かき揚げのつもりで「天ぷら」の食券を買わないよう、注意が必要。


※閉店していました。跡地は、美味そうなカレー&ハンバーグの店「バル」です(2015/1、確認)。

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「小諸そば」  実食日:2007/6

  A4出口を出て後方、交差点を渡らずに右へ3分、司町二丁目交差点を越えてすぐ。上記「信濃家」への道中にある。椅子付きカウンターと立食いカウンターがあり、同時に20人は食べられる、わりと規模の大きな店だ。
  お馴染みの「小諸」だから詳しくは語らないが、やはり美味い。たまたま茹でたての麺に当たった(基本的には茹で置いているようだ)こともあり、歯ごたえが特に良かった。絹さや・カマボコ入り、ネギ&梅干しフリー、そば湯ポットあり。たぬき290円。

※閉店していました。跡地は、ワインバーになっています。なお、店舗名は「司町2丁目店」でした(2015/11、確認)。

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★大手町駅(東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線、都営地下鉄三田線)
「めとろ庵」  実食日:2005/6



  東西線の西改札(ホーム竹橋寄りの階段を上がって正面の改札)を出て直進30秒左側。「うおぬまくらぶ」というおにぎり屋とセットになったフードピア。地下に駅そばがあるというケースは珍重である。欲を言えば、改札内に欲しかったところではあるが。
  ここの特徴は、つゆにある。明らかな鰹出汁ながら、見た目にはやや関西チック。やたらめったら鰹節を入れればこういう味になるのかな、という感じの味。私にとっては、美味。麺は変哲ない感じだが、そば湯ポットが置いてあることから推して、生麺なのだろうか。それほどコシはない。細かいところでは、カウンターにレンゲが置いてあるのは女性客に喜ばれそう。変わりメニューに、岩海苔そば370円。夏限定メニューに、冷やし坦々麺そば460円。たぬき350円(カマボコ入り)。

※2009/5、再食。値上げ(たぬき350→370円。値−1点)していました。岩海苔そばは「あおさそば」というメニュー名になって、やはり値上げ(370→390円)しています。外観も少々変わり、赤い色を多用して目立つようになっています。ちょっと毒々しい気もしますが(写真は左:旧、右:現)。

※2014/9、再食。値上げしていました。現在、たぬき380円、あおさ400円になっています。変わりメニューに、めとろ440円が登場しています。トッピング内容は、めかぶ+山芋+刻み海苔+削り節です。店名に語呂が合わせてあり、面白いと思います。味覚的にも、山芋がすりおろしではなく角切りになっているので、シャリシャリした食感がアクセントになっていて、ネバネバ感とのコントラストが印象深いものでした。外観が変わっています。赤系統の看板類が排され、地味な印象に戻っています(写真は右が最新)。薄暗い感じになっているのは、目下周辺通路が工事中で照明が当たりにくくなっているためです。

※またしても微妙に外観が変わっていました(写真は右端が最新)。赤系統の看板類は完全に撤廃され、間口上部に暖簾が掛けられました。ベースメニューの構成や値段は特に変わっていませんが、大手町店限定メニューが2種登場しています(鴨南蛮540円、にしん540円)。

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「小諸そば」  実食日:2006/12

  A1出口を出て左へ4分ほど。鎌倉橋のすぐ北にあり、支店名も「鎌倉橋店」。JR神田駅からでも歩ける場所であるが、神田の場合はもっと駅に近いところに「小諸」があるわけで、わざわざここまで出張ってくる必要はないだろう。
  この店は、茹で置き型の「小諸」。注文後茹での店に比べると、若干麺が柔らかくてコシも弱い。それでも、とにかくベース位置が高いチェーンだから、チェーン内では下の方でも、業界全体で見れば水準を大きく上回っている。ネギ&梅干し&そば湯フリー、カマボコ&インゲン(青味は季節により異なる)入り。たぬき290円。


※値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2014/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。昼間の写真に貼り替えました(2016/4、確認)。

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「ゆで太郎」  実食日:2011/7

  店舗名は「神田橋店」。場所は、C2b出口を出て後方(小川町方面へ)2分、神田橋交差点の北西角。立ち食いカウンター2列と、椅子付きカウンターが計12。このうち、椅子付きカウンター4席は厨房の奥の方に隠れていて、ちょっと分かりにくい場所にある。フロア面積が広く、席配置はゆったりしている。
  麺は茹でたてに当たった。細麺ながら歯ごたえは悪くない。しかし、やっぱり香りはあまりない。茹でたてで香らないのだから、こういう麺なのだろう。そば湯は結構香るんだけど……。たぬきは大粒で、わざわざ自家製造している感じ。たぬき290円(ワカメ・カマボコ入り)。朝限定のお得メニューが多数設定されているほか、6〜10月限定で生ビール180円という嬉しいサービスも行っている(今年だけかも)。「ちょい飲み→シメにそば」という利用法がオススメか。そば湯ポット各席にあり、タカノツメあり。箸はエコ箸。24時間営業。


※看板が変わり、暖簾が廃されていました(写真は左:旧、右:現)。最新(?)タイプの、赤い縁取りのある看板になっています。値上げして、かけ320円(揚げ玉入り)になっています。生ビールも、220円に上がっています。まだだいぶ安いですが。朝限定は11時までで、セット2種各360円と朝そば2種各330円のパターンです(値−2点。2015/6、確認)。

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「笠置そば」  実食日:2015/5

  C1出口を出て右、首都高をくぐって2つめの信号を右折して1分、右側。駅歩4分くらい。神田駅や小川町駅もギリギリ徒歩圏内くらいの距離感で、ちょうどこの3駅の中間点付近にある。遠目にはわりとノスタルジー系の外観に見えるのだが、近づいてみると日除けなども結構きれいで、店内も清潔感がある。客席は、テーブル席が4人×1、椅子付きカウンターが計26席。なかなか規模の大きな店舗だ。立ち食いカウンターがないのだが、需要はないのだろうか。個人的には、フロア中央の対面式椅子付きカウンター(10席)は椅子を撤去した方がいいのではないか、と感じる。
  麺は注文後に茹でる生麺なのだが、あまり香らず、冷凍麺のような印象を受ける。この麺なら、茹で置いて早さを売りにした方がいいかもしれない。つゆは、カツオ出汁も利いているのだが、グルタミン酸系の旨味が上書きしているような印象。カツオ系の余韻はあるので、旨味をもう少し控えた方がバランス感が向上すると思う。たぬきは粒が細かいタイプの天かす。たぬき350円(ワカメ入り)。変わりメニューが、挙げるときりがないくらいいろいろある。根昆布410円、青さのり450円、揚もち490円等々。コロッケ410円の味が日替わりなのも面白い(実食当日はカレー味だった)。そして一番気になるのは、ぬばぬば530円。トッピングは「めかぶ+とろろ+オクラ」なのだが、なぜ「ねばねば」としなかったのかが気になる。個人的にはぬばぬばの方がより粘性が高そうなイメージが湧くので、そのあたりを意識したのだろうか。ご飯ものやセットメニューも揃い、券売機はかなりボタンの数が多い。券売機前で悩んでしまう人も多いのではないだろうか。そば湯ポット受渡口にあり。


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※東京駅は、山手線4に掲載。
※銀座駅は、地下鉄1に掲載。
※赤坂見附駅は、地下鉄1に掲載。
※四ッ谷駅は、中央線2に掲載。
★四谷三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線)
「小諸そば」  実食日:2008/10

  4番出口を出て左(甲州街道を四谷見附方面)へ1分。最近できた店だろうか、以前からここにあったような記憶はない。短い対面式カウンターが3列と、奥の壁際に片面カウンターが1列。なぜか、一番奥の対面カウンターだけ椅子がない。
  味覚的には他の「小諸」と変わらないはずなのだが、茹でたての麺に当たったため、非常に美味しく感じた。同じ麺でも、茹でたてと茹で置きでは歯ごたえがまるで違う。全店で茹でたてを出してほしいところなのだが、そうもいかない事情があるのだろう。待つのが嫌な人もいるだろうし。ネギと梅干しはフリー。カマボコと青味(小松菜)が入って、たぬき290円。「小諸」、値上げしないでよく頑張ってるなぁ。

※値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2015/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です(2016/5、確認)。

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「つぼみ家」  実食日:2012/5

  4番出口を出て直進(四谷見附方面へ)3分。角地なので、よく目立っている。2人掛けテーブル席、椅子付きカウンター、立ち食いカウンターと揃っているが、フロア自体はそれほど広くない。
  生麺を注文後に製麺し茹でているため、出来上がりまでに3分ほど要する。その麺は、とにかく軽い食感。生麺でこの食感は初めてかもしれない。つゆは、カツオ出汁がよく香る。店内中に出汁の香りが充満していて、店に入った瞬間に「この店のつゆは美味そうだ」と期待が高まる。たぬき330円(ワカメ入り)。これといった変わりメニューはないが、きつねとわかめをそれぞれ「ヘルシーきつね」「ヘルシーわかめ」と表記しているのが面白い。丼ものやセットメニューも種類豊富。ミニ天丼セット500円あたりがお値打ちだが、大食漢には上天丼セット620円がオススメ。フル丼とのセットなので、ボリューム感抜群だ。平日は24時間営業、箸はエコ箸。サービスとしては、平日朝(7〜12時)限定のスタンプカードがあり、1食で1つ押印(水曜は2つ押印)、10個たまるとたぬきorもりサービス、20個たまると何でも一品サービス。有効期限があるスタンプカードなので、ある程度頻繁に通う人でないと10個ためるのは難しいかもしれないが。また、携帯サイト上にクーポン券があり、提示することで海老天or大盛りがサービスされる。


※たぬき330円、ミニ天丼セット500円、いずれも値段据え置きですが、上天丼セットは640円に上がっています。朝7〜11時限定で朝そばがありますが、360円と少々お高い設定です。簡素な内容でもいいので、300円くらいに設定していただけると嬉しいところです(2015/3、確認)。

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★新宿御苑前駅(東京メトロ丸ノ内線)
「六花そば」  実食日:2004/4

  2番出口を出て、右へ2分。新宿通りに面した店。それほど広くもないのだが、ゆったりとしたカウンター・椅子席配置は好感が持てる。逆に言えば、キャパが小さいということにもなるのだが。
  生麺を使ったここのそばは、具(たぬき)以外は水準以上のレベルでまとまっている。目立つ味ではないのだが、控えめな優等生といった印象である。ただし、たぬき(280円、わかめ入り)は既製品。ちなみに、直線距離では1番出口の方が近い。しかし、1番出口からだと信号を2回渡らないといけない(対角線状に渡るということ)ので、必ず信号待ちが生じる。2番出口の方が便利だろう。

※閉店していました(2006/4確認)。

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「小諸そば」  実食日:2005/3

  2番出口を出て左、すぐの信号を左折して3分。花園通りとの交差点の角にある。毎度お馴染みの「小諸」だが、季節によってメニューもトッピングも変わってくるし、生麺使用で美味いので、何回入っても飽きないチェーンである。たぬきは290円で、カマボコ、菜の花のお浸し入り。このチェーン特有の梅干しフリーは健在だが、ネギは別盛りで1人分ずつ出てくる。また、最近このチェーンに多くなってきた「柚子皮入り」もない。春季限定メニューに、「春彩天そば」(菜の花天?+キス天)380円。なかなか美味そうだった。

※昼間の写真に貼り換えました。値段が上がっています。現在、たぬき300円です(値−1点。2014/12、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。なお、店舗名は「新宿一丁目店」です(2016/4、確認)。

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「武田」  実食日:2011/1

  2番出口を出て左、すぐの交差点を左折して3分、左側。上記「小諸そば」と、花園通りを挟んで対峙している。真っ向勝負の構えだ。比較的新しい店(何度もこの場所を通っているが、店があった記憶はないので)だが、立ち食いカウンターのみのシンプルな造り。椅子を置くだけのスペース的余裕はありそうに見えるが。
  門前仲町・春日に続いて3軒目の実食となる「武田」だが、この店舗ではどうやら茹で麺(袋麺)を使っているようだ。黒みが強く、食感は軽め。「武田」最大の特徴であるボリューム感は健在で、見るからに大盛り。「当店のそばはすべて大盛りになっています」との貼り紙掲示もある。つゆは、粉末出汁っぽい風味が表に出ている。甘い・辛いで言うと、辛さがだいぶ勝っている。ちょっと好き嫌いが分かれる味覚かもしれない。各種天は自家製店揚げだが、ショーケースに揚げ置きがたくさん並んでいるので、揚げたてとはいかないようだ。混雑時間帯なら仕方ないけれど、閑散時間帯(実食時、先客ゼロ)にはもう少し揚げ置きを少なくした方がクオリティが高まるのではないだろうか。たぬき320円。サービスとしては、門前仲町や春日と同様にサービス券制度がある。1食で1枚進呈、10枚たまると1食無料。


※閉店していました。跡地は、「日乃屋カレー」です(2014/12、確認)。

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「山吹」  実食日:2015/9

  3番出口を出て左、すぐの路地を左折して2分、花園通りとの交差点の左手前側角。ここのとところ類似店の閉店が相次いで寂しい状態になっていた新宿御苑前に、待望の新店オープンだ。江戸川橋の同名店の姉妹店と思われるが、江戸川橋での前食が2005年11月なので、今日のところは味が同じかどうかの判断は難しい。早稲田鶴巻町の同名店も含め、近いうちに食べ比べておく必要があるだろう。店内はわりと広く、椅子付きカウンターばかりながら計19席ある。
  麺は、生麺の注文後茹で。芸術的とも言えるような細麺で、やや偏平形のため茹で時間は短い。細いわりにはしっかりつながっていて、歯ごたえも楽しめる。なかなか良い麺だと思う。つゆは、カツオと昆布が半々くらいに香る。その意味ではバランス派なのだが、甘さを控えてあり、塩気も比較的控えめ。そのわりに、醤油の香ばしさを強く感じる。減塩タイプの醤油なのかな。とても美味しいつゆなので、丼が大きくつゆをたっぷり入れてくれるのが嬉しい。たぬきは天かすで、これといって印象に残らないものだった。たぬき380円(ワカメ入り)。変わりメニューはこれといって見当たらないが、写真で見た限りではカレー南蛮500円にいい感じの照りがあり、とても美味そうに見えた。次回にでも試してみたいが、その前に江戸川橋と鶴巻町へたぬきそばを食べに行かねばなるまい。ネギは別盛り。そば湯ポット各席にあり。基本的にご飯もの用ではあるが、キュウリの漬物がフリーになっている。


※2016/5、再食。この店舗では二毛作を行っていて、7:00〜20:00がそばタイム、17:00〜23:00が居酒屋タイムになっています(17〜20時は両方可ということか)。訪問は21時頃で居酒屋タイムだったのですが、快くそばも作ってくれました。わりとアバウトなようです。というか、先客2人もそばを食べていた(後客は0)ので、居酒屋としての需要はあまりないのかもしれません。需要がないというか、認知度が低いだけのような気もしますが。
  かき揚げ丼セット590円を実食。細平の生麺注文後茹で。麺やや多め。醤油の新鮮な香りが心地よく、変わらず美味しいです。かき揚げ丼は、おそらくミニではなくフルサイズです。厚さ5cmほどある巨大かき揚げで、出てきた瞬間に「うわ! やっちまった!」と思いましたが、油切れがよかったのが救いでなんとか完食できました。かき揚げの具材はタマネギが95%。残りがニンジンと長ネギ。衣が特徴的なカリカリ食感で、「ゆで太郎」五反田2丁目店のかき揚げに近い味わいでした。個人的には、好きな部類です。


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★新宿三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線・副都心線、都営地下鉄新宿線)
「富士そば」  実食日:2004/5

  B2出口を出て右へ3分。新宿五丁目交差点(靖国通りと明治通り)の北東角にある店。このチェーンは、店舗によって若干値段に違いがあるのだが、ここの店は高い方。たぬき360円である(わかめ入り)。その割に、味はイマイチ。茹で方の問題だと思うのだが、麺が柔らかすぎる。それから、たぬきは固く、つゆに馴染まない。高円寺ほど酷くはなかったが、水準に満たないと言わざるを得ない。どうもこのチェーンは、全体的に値段が安い店舗の方がレベルが高いような気がする。
  なお、B2出口を出て右へ歩いていくと、新宿交差点の手前、明治通りの向かいにも「富士そば」が見える(未食)。こちらは、B3出口が最寄りとなる。


※2013/11、再食。値上げしています。現在は、たぬき370円です。麺類単品は決して安くない印象ですが、500円均一のセットメニューはなかなかお得感があります。ミニヒレカツ丼セットは味覚的にもなかなかのものでした(味+1点、付+1点)。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。別アングルからの写真のため比較しづらいですが、看板が旧タイプから新タイプに変わったほか、外観はかなり大きく変わっています。値上げして、現在はたぬき380円になっています。なんとなんと、ハートランドビール(300円)が飲めます。価格的にも安いので、ちょい飲みに最適です。外の券売機には入っていないので、ちょい飲み時は店内券売機で。私の中では、この店のポジションは完全に「ちょい飲み担当」になりそうです。なお、店舗名は「三光町店」です(付+2点。2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。店舗オリジナルに、チーズかつ丼550円(セット750円)があります(2016/1、確認)。

※2016/8、再食。この店舗ではハートランドビール(300円)を置いているということを知っていたので、冷やしたぬきそば(390円)と合わせて飲んでみました。ビールは瓶で、キンキンに冷やしたグラスとともに提供。少々酸味を感じるテイストで、あまり日本のビールにはない味わいです。ビンの高さが返却口の棚よりも高いので、返却口には入りません。横倒しにするか、店員さんに声をかけて手渡すかになります。まぁ、ご愛嬌ですね。なお、冷やしたぬきそばには、大量仕入れの揚げ玉ではなく天かすが用いられていました。サクサクとカリカリの中間くらいの食感で、とても美味しゅうございます。全店舗とまでは言わないけれど、ぜひほかの店舗でもこのたぬきを使ってほしいものです。もちろん、温たぬきそばにも(味+1点)。

※2016/10、再食。現在のところ三光町店でのみ販売しているチーズかつ丼550円を食べてみました。味覚的には、通常のかつ丼よりもこちらの方が好きです。旨味にまろやかさが加わって、ごはんとトンカツの一体感が増します。あまりクセのないチーズなので、カマンベールなどが苦手な方でも大丈夫です。味覚的には申し分ないのですが、他店舗に広がるためには、値頃感との間で調整が必要かもしれません。ワンコイン範囲を出てしまいますのでね。通常のカツ丼が490円であることを考えると、チーズかつ丼を500円以内で出すのは不可能。ならば、より一層の付加価値を与えて差別化を図るのがベストでしょう。今後チーズかつ丼が進化するか消えゆくか、見守っていきたいと思います。

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「富士そば」  実食日:2005/4

  上記の「富士そば」から見える位置にある、こちらも「富士そば」。B3出口を出て左へ30秒。上記店舗と同じような形をしているが、こちらの方が規模が小さい。「く」の字カウンター一本だけの店である。
  ここでは、混雑時を除いて、麺は注文後茹で。だから、注文から出来上がりまでに2〜3分を要する。同系他店に較べて麺が細く、平べったい形状をしているのは、注文後茹でへのこだわりの産物だろうか(茹で時間が短くてすむように、ということ)。たぬきは360円で、ワカメ入り。カウンター上にそば湯ポット有。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。朝そば・朝食セット(各310円)の設定あり。変わりメニューに、麺類でもご飯ものでもありませんが、そば茶プリン180円があります。デザートを扱う駅そばは珍しいと思うので、これはよい特徴になっていると思います。なお、店舗名は「新宿店」です(付+1点。2015/1、確認)。

※昼間の写真に貼り替えました。相変わらず、少し古いタイプの看板を掲げています。値上げして、たぬき390円になっていました。茶そばプリンは、終了してしまったようです。残念。ラーメン420円のほかに、鶏ねぎラーメン420円があります。これが店舗オリジナルでしょうか。ノーマルラーメンと同じ価格なので、ぜひ試してみたいメニューです。朝そば320円、朝食セット320円の設定あり(付−1点。2016/1、確認)。

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「花膳」  実食日:2013/1

  C8出口を出て左、2本目の路地(花園通りの1本南側の路地)を左折して30秒、右側角地。これまでに5〜6回チャレンジしているのだが、いつも「幟・暖簾とも出ているのに準備中の札が下がっている」という状態で、実食が適わなかった。今回、13時に行ってようやく営業している姿を見ることができた。椅子付きカウンター7席のみの小さな店で、昼時は常時満席状態。入店までに、10分待った。入店した時には、席を埋めていた先客6人のうち、4人が出来上がり待ちという状態で、食べ始めるまでにはかなりの時間がかかる。というのも、特に昼時にはそば・うどんよりも調理に時間がかかる定食類を注文する人が多いようなのだ。そして、私が食べている間に「準備中」の札が出た。ランチ営業は13:30くらいで終わってしまうようだ。食べたくてもなかなか食べられない、レアな店かもしれない。
  そばメニューは5、6種類で、かけ300円、月見390円、天440円とやや高め(たぬきなし)。味覚的には、ほぼ透明と言っていいようなつゆに特徴がある。関西風、というか九州で食べるそばのような風味。東京で一般受けするかどうかは微妙だが、個人的にはとても美味しい。麺は、とりたててどうということもない茹で麺だが、つゆだけのために通う価値充分。カマボコ・ワカメ・柚子皮がサービストッピングされる。柚子皮の香りも、つゆによく合っている。実食したのは、月見そば。卵は、割られていない状態で別盛りで出てくる。これは珍しい……というか、初体験。つゆが熱く、丼自体もかなり熱くなっていて持ちづらいのが難点というか、食べるのに時間がかかってしまう。定食を作るのに時間がかかる件といいつゆの温度といい、客の回転効率をあまり考慮していないように感じる。満席時には、後から入ってきた人が諦めてよそへ行ってしまうケースも頻出しているだけに、ちょっと勿体ない感じがする。定食類は種類が豊富で、500円均一。両隣で食べていた人の定食を見た限りでは、ワンコイン価格が信じられないくらいしっかりした内容だった。駅そばというより、ほぼほぼ定食屋だ(「そばうどん」の暖簾が出ているので、当サイト掲載対象とする)。なお、麺類はすべて大盛り無料という嬉しいサービスがある。黙っていると並盛になるので、希望する場合には能動的に。箸はエコ箸。


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※新宿駅は、山手線8に掲載。
★西新宿駅(東京メトロ丸ノ内線)
「追分そば」  実食日:2004/4

  1番出口を出て青梅街道を直進(中野坂上方面へ)3分。入口がちょっと奥まっていて分かりにくいのだが、昼時には行列ができる店。周辺オフィスのサラリーマン達に重宝されている感じだ。
  この店は、姉妹店かと思えるほど、「小諸そば」チェーンに似ている。店の構え、店名表記の書体、細い生麺、カリッと揚がったたぬき、値段、菜の花入り(3、4月のみ)、カマボコ入り、梅干しフリー、そば湯フリー。「小諸そば」と同じ特徴を備えている。だから、全体的にレベルが高い。目立たないのにこれだけ客が入っているのも頷ける。たぬき290円。


※閉店(「丸や」化)していました(2015/1、確認)。

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「大橋や」  実食日:2004/4

  1番出口を出て青梅街道を直進3分。上記「追分そば」の3軒手前。あからさまな競争関係にありそうな感じだ。だが、味に関しては「追分」の方に分があるような。
  ここの特徴は、細いのにコシと歯ごたえが強い麺。これはなかなか美味い。しかし、つゆが弱すぎる。色薄い、塩っ気なし、出汁香らない。存在感の強い麺を一層引き立たせるためにわざとそうしているのかもしれないが、明らかにバランスを欠いている。勿体ない。もう一つの特徴が、「きしめん」の存在。たまに出す店はあるが、ここは筋金入り。すべてのメニューがきしめんに対応している。つまり、「かけきしめん」、「たぬききしめん」、「天玉きしめん」などという具合に。普通なら「そば・うどん」のところが「そば・うどん・きしめん」となった、といえば分かりやすいだろうか。しかし、きしめんならなおのことこのつゆでは物足りない。つゆの改良が当面の課題だ。たぬき300円(わかめ入り)。


※値上げ(たぬき300→320円)していました(2011/12、確認)。

※改装というか、小さな高看板が取り付けられました(写真は左:旧、右:現)。値段が上がり、現在はたぬき330円になっています(値−1点。2015/1、確認)。

※2017/1、再食。値段等、変わっていません。今回は、カレーセット530円を試してみました。そばについては、麺は初食時の印象と同じですが、つゆは劇的に濃くなっていました。誤差とは思えないほどの違いを感じました。醤油の香りが強く、辛め。味醂が利いていて、甘め。ちょっと極端に針が振れすぎた感じもしますが、以前よりは美味しくなっていると思います。カレーは、おそらく自家製。具材(牛肉・ニンジン・タマネギの切れっぱしを確認)の少ない、サラサラしたタイプ。ちょっとゆるすぎて、食べづらいです。もう少しとろみをつけた方がよさそうに思います。また、デフォルトで乗せる福神漬けが多すぎです。ご飯が真っ赤に染まってしまいました。カレーに福神漬けは要らないと考える人間もいると思うので、これだけ毒々しい福神漬けを使うのであれば、別皿かセルフにしてほしいです。せめて、乗せるかどうかひと言聞いた方がいいと思います(味+1点)。

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「丸や」  実食日:2015/1

  1番出口を出て直進3分。2つ上に記載している「追分そば」の跡地。経営者は「追分そば」時代と変わっていないと推察。フランチャイズでの運営をやめて完全独立した、といったところか。店内のレイアウトもほぼ同じだが、椅子付きカウンターの配列がちょっと変わったかもしれない。現在は、店に入って左側に10席、右側に6席と立ち食いカウンターがある。どういうわけか、左側の席は間隔がゆったりしていて椅子も座り心地がよいもので、右の6席はどう考えても6席置くのは無理があると思うほど間隔が狭く、また椅子自体も小さくて座りにくい。空いている時なら、左側で食べた方が快適だ。
  店名が変わって、味がだいぶ変わっていた。メニュー構成以外は、ほとんど「追分(=小諸)」感はなくなっている。麺は注文後に茹でる細い生麺。適度に摩擦を感じる食感が心地よいが、個人的には「追分」時代の甘みのある麺の方が好き。つゆは、甘さも辛さもかなり強くなっている。何を乗せるかにもよると思うが、きつねあたりを乗せるとくどく感じそうだ。たぬきはカラッと揚がっていて野菜類の香りもあり、「追分」時代と同じくらい好印象だった。ネギは、関東なのに青ネギ。近年では、コスト面から関東でもカット済み冷凍青ネギを関西から仕入れて使う店が少しずつ増えてきているが、このネギは冷凍という感じはしなかった。たぬき300円(ワカメ入り)。カマボコのサービストッピングは廃されたようだ。また、梅干しフリーもなくなった。メニューはおおむね「追分(=小諸)」時代のものが踏襲されている。「小諸」と大きく違うのは、大盛りや2枚盛りの値段。大盛りは70円、2枚盛りは410円と「小諸」よりもだいぶ割高だ。「小諸」が安すぎるという話で、まぁこれが普通の価格設定だと思うが。そば湯ポットあり。
  細かいイチャモンを2点。1つ、食べ終えた丼を返却口に放置しすぎ。10人分以上放置されていて、私のぶんの置き場がなかった。突っ込んだ結果店員さんが「そこでいいですよ」と指したのは、厨房内のシンクの縁の上。危ないって。混雑時間帯ではない(実食は15:30頃)のだから、もうちょっとこまめに片付けようよ。2つ、店の外に出ているお品書きの値段が間違っている(消費増税前のものがそのまま残っている)。全部で5カ所にお品書きの類が出ているのだが、そのうちの2か所が間違っている。貼り紙タイプが間違っていて、黒板に手書きされたものが正しい。サンプルケースにいたっては、各サンプルに添えられた価格とその上の一覧(貼り紙)とで値段が違っている。貼り紙なんてひっぱがすだけでいいのだから、早急に対処してほしい。


※値上げしていました。現在、たぬき320円です。全体的に「小諸そば」よりも高く設定されている中で、にしん360円だけがずいぶんと安く感じる設定になっています。これは一度試してみたいですね。お品書きの表記は、相変わらずグダグダ。店頭サンプルケース内のメニュー表は、かなり変です。ざる290円に対して、もりが410円になっています(2枚もりの間違い?)。値上げしたメニューについても、マジックで無理やり上書きしているので、かけ・もりは「二日〇」(正しくは二四〇)、たぬきは「三九〇」、いか天は「三日〇」(正しくは三四〇)と読めてしまいます。かき揚げに至っては、「三五〇」を「三六〇」に直したかったのでしょうが、「五」の上に点が付いている不思議な字になっています。経営者が日本人ではないのでしょうか? 昭和のころの安価な輸入雑貨の説明書きみたいなグダグダ感です。店頭の置き看板の方が正しいので、こちらを参照しましょう(2017/1、確認)。

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★中野坂上駅(東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄大江戸線)

「坂上」  実食日:2003/3

  意外な場所でブックマーク級の駅そばを発見した。1番出口を出て、青梅街道を高円寺方面へ2分。最初の歩道橋を越えてすぐの路地を左に入ったところに「坂上」という小汚い駅そばがある。看板は手書きだし、店は小さいし、ちょっと奥まったところにあるのでなかなか入りづらい雰囲気ではあるのだが、ここは病みつきになりそうだ。まず、値段が安い。“たぬき”はないが、天・肉・山菜・キムチ・納豆などの具一品系メニューは全て300円均一。そして、ボリュームも満足。私は天を食べたのだが、タマネギと春菊がメインのかき揚げは丼に収まりきらないほどの大きさだった。味もgood。麺は並みだが、つゆは関西風に近い。色が薄くて出汁と塩っ気が強いタイプだ。うどんの方がメインになっているのかもしれない。さらに、サービスもすごい。まず、ゆで卵が食べ放題。また、たぬき(具入り)は入れ放題。つまり、かけそばを頼めばたぬきになるという寸法だ。トッピング用の天ぷら各種50円均一というのも嬉しいサービス。また、セットメニューもお得。かき揚げ丼とそば・うどんのセットは、朝(7〜10時)は350円、夕(15〜24時)は400円。成人男性にも納得のボリュームで、この値段。しかし、意外にもこの駅そば、信じられないくらいに流行っていない。何かデメリットがあるのかと思案したのだが、これといって思いつかない。単純に、立地が悪くて看板が汚らしいというだけのようだ。もう一工夫で大繁盛しそうな店だが、個人的にはこのくらい空いていた方が都合がいいかな。

※閉店していました。跡地は、目まぐるしく店が入れ替わっています。把握できている限りで書くと、「坂上」→「やるき」(居酒屋)→「じゃんだら」(昼は立ちそば、夜は立ち飲み)→「あずま」(韓国居酒屋)→「秋の家」(韓国料理)。この間に、他の店になっていた時期がある可能性もあります。つまり、現在は韓国料理店になっています。ちなみに、「じゃんだら」は閉店ではなく隣(青梅街道に面した物件)に移転。現在もランチ営業をやっていそうでしたが、訪問日は休みだったので未食。詳細確認できませんでした(2015/2、確認)。

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★新中野駅(東京メトロ丸ノ内線)
「イー亭」  実食日:2004/3

  4番出口を出て正面。夜は酒を飲みにくる客が多い店。私が入ったのも夜だったが、店主自らビールを飲んでいる有様だった。客も常連さんがほとんどなので、一見さんにはちょっと馴染み辛い部分がある。それから、店内全体に芳香剤の匂いが充満していた。これは食事にはあまり向かない匂いだ。
  味覚面。ここの麺は、妙にツルツルしている。別に不味くはないが、最初だけ違和感を感じる。具は、ちょっと量が少ない。それを補うかのようにワカメをのせている。たぬき310円。
  ちなみに、店名は本当は漢字。ただ、非常に難しい字で、しかも行書体で書いてあるので、どんな字だかわからなかった。「テイ」は「亭」だと分かったのだが。漢字の上に「イーテイ」とルビがふってあったので、これを店名とさせていただいた。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。日除けの店名表記が変わったため、当サイト上での店名も変更します(「イーテイ」→「イー亭」)。時間外訪問になってしまったため、値段等未確認です。近々に再訪するとともに、写真も撮り直します(2015/2、確認)。

※改装後の写真(右)を、営業中のものに貼り替えました。値段も確認してきました。現在、たぬき330円です。天丼550円に対して、おすすめセット(天丼など4種類の丼のなからチョイス+ミニたぬきそば)が580円。こちらの方が、圧倒的に高コスパですね(値−1点。2016/10、確認)。

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★新高円寺駅(東京メトロ丸ノ内線)
「きがる」  実食日:2014/1

  3番出口(エレベーター)を出て左へ20秒、五日市街道入口交差点の北西角。車で走っているとよく目立つ好立地なのだが、お世辞にも路駐しやすい環境ではないし、歩行者もあまり多くない場所。この場所でどれだけ客を集められるか、今後の推移に注目したい。フロアは間口が狭くて奥に長い「ウナギの寝床」タイプ。椅子付きカウンターが8席あるが、混んでくると受け渡しや食器返却で難儀しそうな造りだ。
  麺は、ちゃんと確認していないが、茹で麺だろうか。適度なざらつきがあり、また歯切れがよく、美味しい。一方のつゆは、若干の薬品臭を感じたのが残念。まだまだ、改善の余地があるように思う。たぬき300円(ワカメ入り)。メニューには面白みがあり、温玉あんかけそば350円やホルモンそば380円などは、次回以降試してみたい。また、単品トッピングにチーズ(100円)があるのも面白い。これはカレーライス用だろうか。ご飯ものもいろいろあり、特に各種ミニ丼セットが安くてオススメ。ミニかき揚げ丼セットをはじめ、400円のセットメニューが4種類もある。さらに、サービスがすごい。内容はいずれも「麺類大盛」なのだが、土日祝の終日、毎月21日(「きがるの日」と名付けられている)の終日、その他の日(平日)の14時以降は、すべて対象。また、かき揚げそば(350円)については、常に大盛り無料。さらに、朝限定の朝定食(かけ+卵かけごはんで330円)、朝夕限定の朝・夕そば(温玉+たぬき+きつね+ワカメで300円)、ランチタイム(11:30〜14:00)を除く時間帯限定の「おまかせ2種盛りそば」(300円)の設定がある。実食時(土曜の夕方)には、おまかせ2種盛りそばが飛ぶように売れていた。これは、店側が任意に選ぶ2種類の天ぷらをトッピングするもの。かなり割安なので客側にメリットがあるのは当然として、店側にとっても適宜在庫調整ができ、廃棄食材を削減できるというメリットがある。双方に利がある、良いメニュー設定だと思う。箸はエコ箸。この店、最初は個人経営かと思っていたが、実は食べ放題のファミレス「すたみな太郎」と同じ業者が経営している。今後、店舗数を増やしそうな予感。新勢力の台頭に、おおいに期待したい。


※期待していた勢力ですが、2号店として出店した大崎広小路の店舗が閉店するなど、やや苦戦傾向のようです。値上げしていました。現在、たぬき350円です。温玉あんかけ・ホルモンとも、終了しています。チーズのトッピングもなくなっているようです。麺大盛り無料のサービスは健在。ミニ丼セットは、4種各480円。だいぶ上がりましたが、まだまだお得感はあります。朝・夕限定は「朝夕セット」と名を変えて、400円です。おまかせ2種盛は、400円。新メニューとしては、ばかし330円が登場しています。写真を見た限り「たぬき+きつね+温玉」のようです。これで、たぬき・きつね・月見(各350円)よりも安いのですから、絶対お得ですね。コスパが良いのは、ばかしそばorミニ丼セットということになりそうです。なお、特段改装はしていませんが、写真を昼間のものに貼り替えました(値−1点。2015/12、確認)。

※たぬき350→290円と、大幅に値下げしていました。これはいったいどういう風の吹き回しでしょうか。たぬきだけでなく、かけ290→260円、かき揚げ390→350円、おまかせ2種盛り400→360円、カレーライス450→390円と、軒並み値下げです。ばかしそばは、330円で据え置き。変わり種の新メニューとしては、肉にら420円、かつ430円が登場しています。前回訪問時の猛烈な値上げが何かの間違いだったのかもしれません(券売機写真を撮ってあります。リサーチミスではありません)。すごく利用しやすい価格帯になったので、店側の気が変わらないうちに再食したいと思います(値+2点。2016/10、確認)。

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※荻窪駅は、中央線3に掲載。
★中野新橋駅(東京メトロ丸ノ内線(方南町支線))
「小町そば」  実食日:2005/7

  駅を出てすぐの交差点の斜め向かい。角地で、改札を出ればすぐに見える場所だから、特に場所の説明は必要ないかもしれない。見るからに「昭和!」という感じの構えの店だが、実は私、この店が開いているのを初めて目撃した。これまで10回以上この場所を通っているのだが、いつもシャッターが下りていたのだ。夕方早めの店じまい&土日休みなのかもしれない。
  味覚的な特徴としては、つゆが美味。ほんのりと甘みが射していて上品な感じ。麺は、妙にツルツルしていて多少違和感があった。たぬきというメニューが見当たらなかったので、天(400円)を食べたのだが、天は大きくて薄い。具はタマネギがメイン。セットメニューや定食類も多数あるが、500円台後半〜600円台が主流で、やや高い印象。そば単品も、やや高めではあるが。


※閉店しています(2009/4、サイトリニューアル時確認)。

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「川菜」  実食日:2016/10

  駅を出て、目の前の広い道(川島通り)を渡って右へ1分半、信号を渡ってから左へ30秒。今年5月14日にオープンした店。上記「小町そば」が閉店して以来、中野新橋駅は駅そば空位になっていただけに、ありがたい存在だ。夕方以降に営業する沖縄料理店「めんそうれー」(現地表示。ネット上では「めんそーれ」記載が多い)と同じ物件での昼間営業。というか、ネット記事を見る限り、「めんそうれー」の方が後発のようだ。店内には、「川菜」と「めんそうれー」のメニュー貼り紙が入り乱れている。店名も昼・夜で分かれているし、店員さんに夜の部のことを聞いてもよく分からない感じだった(というか、店員が極東系外国人のおばちゃんで、まず日本語自体が怪しかった)ので、夜の部とは別経営なのかもしれない(少なくとも、スタッフは別だろう)。また、日除けには「レストランパブらいちょう」の文字列。これはおそらく「川菜」の前に入っていた店のものだろう。考察材料がいろいろある店だ。客席は、2人掛けテーブル席×2と、椅子付きカウンター5席くらい。セルフサービスで問題なさそうな造りだけれど、脚の悪い極東おばちゃんがよちよちと配膳してくれた。こちらが気を遣ってしまうので、むしろセルフにしてほしい。
  麺は、ザラザラした舌触りの茹で麺。湯通し不足なのか、ややボソボソした歯ごたえだった。極端に不味いわけではないけれど、つゆとの一体感が得られていない。つゆは、甘みが勝っていてのっぺりとした印象。出汁は、昆布中心。「吉そば」のつゆをだいぶ甘くしたような感じ。この麺には、ビシッと利かせた本鰹出汁の方が合うと思うのだが。食べている背後からおばちゃんが「味は大丈夫?」と聞いてくるあたり、あまり自信がなさそうにも思える。たぬきなし、かけ300円。実食が閉店間際(15:30閉店の15時実食。朝は7時からやっている)で、トッピングはだいぶ売り切れが多かった。陳列ケースを見て、値段も見ずになす天と唐揚げを選択。なす天は、1/4にカットしたものを3切れで、100円。揚げ置き時間が長かったこともあるのだろう、歯を当ててちょっと引っ張ると衣がズルズルッと全部脱げてしまうストリップ劇場。でも、味覚的には悪くない。鶏唐揚げは、2個100円で乗せてくれたのだが、店を出てから短冊を見ると「5個300円」になっていた。単価60→50円だから、閉店前でちょっとサービスしてくれたのかな。別盛り提供で、ふた口大のサイズ感。こちらも揚げ置き時間が長くて冷たくなっていたけれど、衣がクリスピーで、中はジューシー。塩加減もよく、本質的には美味しいものだった。つゆがかなり熱いから、冷たくなった唐揚げを投入して冷ますくらいでちょうどよいかもしれない。変わりメニューに「たまごかけもち山菜そば」480円という、わけのわからないものがある。山菜+餅+卵(写真では、生卵を乗せて、崩してある)の組み合わせは、なかなかの冒険家でないと手を出しづらいと思う。


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★中野富士見町駅(東京メトロ丸ノ内線(方南町支線))
「笠置そば」  実食日:2011/3

  駅を出て、目の前の横断歩道を渡って右へ1分。かつて「街なかそば」だった店が、内装そのままに笠置に加盟して立ち食い準拠店になったのかな、という印象を受ける店。したがって、客席はゆったりした造りのテーブル席ばかり。全部で18席ある。厨房も、ほぼクローズド。受渡口・返却口が設けられているので、セルフを基調とした造りにはなっているが、実際には配膳してくれる。
  麺は生で、注文から出来上がりまでに3分ほどを要したので、注文後に茹でていると思われる(茹で場が客席から見えないので、未確認)。角を感じない滑らかな舌触りが好印象。つゆは、やや濃いめ。麺・つゆとも「笠置スタンダード」といえばそれまでだが、茹でたての麺を供しているからか、全体的なバランスは同系他店よりも整っているように感じた。たぬき330円。15〜18時には、学生に限り大盛り無料というサービスがある。制服着用必須の表記があるので、基本的に大学生は適用外になるのだろう。

※閉店していました。跡地は、「酒常」という中華料理店です(2015/11、確認)。

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★方南町駅(東京メトロ丸ノ内線(方南町支線))

「地下鉄そば」  実食日:2003/8

  2番出口(東口)を出て、右側すぐ。椅子席なしで、立って食べていてもお尻が壁に当たってしまうほど小さな店である。満員(定員は、せいぜい5人)だと、出られなくなるかも。しかし、この小ささにして自家製天ぷら18種とは、あっぱれ。しかもカリッと香ばしく、クオリティも高い。麺やつゆも水準級にはあるし、値段も控えめだし、ネギもフリー。ボリュームにも満足。あえてケチをつけるとすれば、冷水機がないということくらいだろうか。たぬき300円だが、各種天が320〜350円であることを考えると、少し奮発した方が満足値も高くなるのではないだろうか。

※2008/11、再食。つゆがかなり辛かったです(味−1点)。値段等は変化ありません(たぬきそばにはワカメが入ります)。天は店揚げです。冷水機は、ないのではなく厨房内にあっておばちゃんが水を汲んでくれます。前回実食時には、たまたまおばちゃんが汲み忘れたものと思われます。ネギはセルフですが、「入れ放題ではありません」との注意書きあり。良識を弁えましょう。変わりメニューに「オクラ2本そば」がありました。300円は安いです(付+1点)。また、温でも冷でもない「ぬるいそば」があります(250円で通常のかけと同額)。「当店のおすすめ」と注釈してあるものの、あまり売れているとは思えないのですが……。

※暖簾が変わっていました。また、店頭に貼り出されたお品書きがだいぶ増えているので、かなり賑やかな印象になっています(写真は左:旧、右:現)。たぬきは300円で据え置きですが、メニューによっては値上げしています。かけ280円、ぬるいそばも280円。オクラ2本は終了しています。同じトッピングを2つ乗せると割安になる設定があります。たとえば、きつねの単品トッピングは50円ですが、2枚乗せると80円。げそ天も、1つ50円で2つ80円です。ネギ多めは有料(30円)。メニューの設定がとても細かいので、店頭の貼り紙を隅から隅まで眺めて、熟考してから入りましょう。唯一残っている「地下鉄そば」ブランド、このまま看板を変えずに末永く続いてほしいです(2015/1、確認)。

※2015/11、再食。一部メニューを値上げしていました。たぬきは、現在310円です。ただし、天かすが入れ放題になっているので、むしろ安くなったような印象です。その他では、海老天・わかめ・ネギ増量・もみ海苔などが上がっています。かけは280円で据え置き。各種トッピングは全体的に安い設定で、げそ天60円(2個だと100円)はオススメ。面白いことに、「玉子」60円とは別に「たまご」60円があります。生と茹での違いでしょうか。既成メニューの変わりものとしては、むきえび4個そば380円やソーセイジ(天)そば340円など。メニューやトッピングの種類が多いので、お品書きをよく見てから入店しましょう。実食は、かけ+ゲソ天+生卵(計400円)。ラーメン丼のような大きな丼で供され、相変わらず量も多めです。麺は、普通な感じの茹で麺。げそ天はスルメの姿揚げ。かき揚げ風ではありません。食感が強く食べ応えがあるので、歯が丈夫な方にはオススメです。衣がフワフワ系ですぐ脱げてしまいますが、それはそれでたぬきのようになるので、特に問題ないでしょう。
  「ぬるいそば」も、健在(280円)。「方南町に来たら一度は」と冠されるなど、名物格になっています。要はかけと冷やしの中間くらいの温度のつゆで出されるのですが、ぬるいつゆの作り方(3パターンある)を客が指定できるシステムになっています(冬季限定?)。特に指定がない場合には、「冷たいつゆを少し温めたもの」が出るようです。一度試したいとは思っているのですが、なかなか勇気が……。最後の1軒となってしまった「地下鉄そば」ですが、個性強烈なこの店舗は、なんとか残ってほしいと思います。


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