東京・地下鉄7
(東京メトロ半蔵門線)

現在、31軒掲載(うち12軒は、閉店確認済)
※渋谷駅は、山手線7に掲載。
※表参道駅は、地下鉄1に掲載。
※青山一丁目駅は、地下鉄1に掲載。
★半蔵門駅(東京メトロ半蔵門線)
「ゆで太郎」  実食日:2004/4

  5番出口を出て、正面(道路を渡ったところ)。半地下になっているので店自体は目立たないが、大きな看板が出ているので割と見つけやすい。このチェーンはいわゆる「番町界隈」で強いようで、麹町〜半蔵門〜九段下辺りにたくさん店舗を出している。駅からかなり離れたところにも店があるので、失格扱いで未食となっているところもあるのだが。特徴は、色白で細い更科麺。一応生麺を使用している様子で、歯ごたえは割りといい。特に、半蔵門店は飯田橋店や末広町店よりもこなれた印象がある。麺が違うのか、つゆが違うからそう感じるだけなのか、それとも単に茹で加減の問題なのか、ちょっと判然としないのだが。ネギフリーで、たぬき290円(わかめ・ナルト入り)。それから、同系他店との差別化事項として、弁当コーナー併設。オフィスばかりで飲食店が少ないエリアだから、結構商売になるのだろう。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、たぬき330円になっています。初食記事に「弁当コーナー併設」と書きましたが、現在は券売機に「持ち帰りは行っておりません。」と記載があります。方針転換でしょうか。なお、店舗名は「一番町店」です(値−2点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です(2015/5、確認)。

3 3 2 4 4 16
「ゆで太郎」  実食日:2007/5

  3番出口を出て左すぐ。B1Fにある店だが、地上にも看板やショーケースが出ているので、迷うことはない。
  この店の売りは、生麺。茹で置きが基本だが、頼めば茹でたてで出してもらうこともできる(混雑時は不可)。だから、歯ごたえは非常によい。しかし、不思議なことに味と香りは極めて弱かった。生麺の茹でたてでこれなのだから、こういう麺なのだと腑に落とすしかないのだろう。加えてつゆも後味のないタイプなので、全体が平面的な味覚になっている。歯ごたえがいいだけに、なんだか勿体ない印象だった。たぬき290円(ワカメ・カマボコ入り)、そば湯ポットあり。


※値上げしていました。現在、たぬき350円です。店休日だったので昼間写真への貼り替えができませんが、特に改装等はしていないようで、旧タイプの看板のままです。なお、店舗名は「半蔵門店」です(値−2点。2015/4、確認)。

※初食時の写真が夜間のものなのであるうえアングル的にも分かりにくいのですが、改装したようです(写真は左:旧、右:現)。値段等、変わっていません(2016/5、確認)。

2 3 2 3 4 1 15
「小諸そば」  実食日:2009/10

  3番出口を出て右へ30秒、道路(大妻通り)の向かい。大妻通りを渡るのが嫌なら、5番出口を出て右へ2分半くらい。他に、4番出口からでも近いのだが、4番出口は現在閉鎖されている。店内は広く、テーブル席・椅子付きカウンター席・立ち食いカウンターすべて合わせると40人近く収容可能。
  実食が閑散時間帯だったからかもしれないが、麺は注文後に茹でていて、非常に歯ごたえのいい状態で食べることができた。ネギと梅干しはフリー、そば湯ポット有り。季節限定の変わりメニューに牛しぐれそばと秋味天そばがあった(どちらも430円)。たぬき290円。カマボコとワカメが入ったのだが、通常「小諸」ではワカメではなく青味を用いる。この時期ならいんげんあたりが入りそうなものだ。たまたまいんげんが切れていたのか、それとも半蔵門店のオリジナルホールドなのか。個人的には、青味希望。


※値上げしていました。現在、たぬき300円です。店舗名は、麹町駅最寄ではありませんが「麹町店」です。感覚的にちょっと紛らわしいですが、駅ベースではなく住所ベースで店名をつけているのでしょう(値−1点。2015/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。昼間の写真に貼り替えました(2016/5、確認)。

5 3 3 4 5 3 23
「小諸そば」  実食日:2010/5

  5番出口を出て左、すぐの信号を渡らずに左折して2分。店舗名は「半蔵門店」。椅子付きカウンターが主体で、20人くらいは収容できるだろうか。
  時間帯による当たり外れが大きいのかもしれないが、実食した平日の10:00頃には注文後茹でできっちりと角が立った素晴らしい麺を味わうことができた。歴代の「小諸」実食の中でも、1・2を争う出来映え。こういう麺に当たると、「小諸は絶対に茹で置いちゃダメだなぁ」と感じる。カマボコ&季節の青味(実食時は菜の花)入りで、たぬき290円。ネギ&梅干し&そば湯はフリー。この値段でこの味を楽しめることに、ただひたすら感謝感謝。


※値上げしていました。現在、たぬき300円です。なお、店舗名は「半蔵門店」です(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です(2016/5、確認)。

7 3 3 4 5 4 26
「ゆで太郎」  実食日:2015/5

  1番出口を出て右、2本目の路地を右折して30秒、左側。あまり目立たない場所にある店舗で、店舗名は「平河町店」。客席は、オール立ち食いカウンター。キャパは15人くらいか。厨房側と壁側に並行しているが、感覚が狭めなので混雑時にはちょっと窮屈に感じるかもしれない。
  麺は茹で置きで、角を感じないツルツル食感。ここ最近食べた他の「ゆで太郎」と同じ麺だとは到底思えないのだが、誤差なのだろうか。つゆは、かなり濃い(塩辛い)。近年、「ゆで太郎」は全体的につゆが塩辛くなったと感じるが、この店舗は特に辛い。濃縮1.5倍、というイメージ。朝8時くらいの実食だから、煮詰まっていたというわけでもなさそうなのだが。「ゆで太郎」のつゆは、濃いとそば湯で割った時に香らないので、昔の濃さ(薄さ)に戻してほしいと思う(あくまでも個人的な意見)。たぬき350円。朝定食は、3種各360円のパターン。「ゆで太郎」の朝限定メニューは、「定食2+朝そば2種」のFCパターンと「定食3種」の直営パターンがあるのだが、FCパターンは11時まで、直営パターンは10時までと扱い時間が異なるので注意が必要。タカノツメは厨房側カウンターの随所に、そば湯ポットは受渡口にある。天かすは、朝帯フリー。このサービスも朝限定メニューと同様に、直営店は10時まで、FC店は11時までと対応が違っている。


2 3 2 3 4 2 16
「あさひ」  実食日:2015/11

  1番出口を出て右へ1分半。もともとこの場所には「桔梗あさひ」という老舗の定食屋があったのだが、業態を変更したようだ。今年9月オープンとのこと。個人体には嬉しいことだが、当地周辺に勤めるサラリーマンの中にはあまり喜んでいない人も多いのではないかという気がする。このエリアには、チェーン店ばかりではあるが立ちそばが結構多いので、常連客が離れてしまって大丈夫だろうかと心配になる。店頭には手作りの大きな人形が鎮座しており、どことなく四国の阿波池田駅「ちゃみせ」を連想させる(「ちゃみせ」は、その後人形が撤去されている)。この店も、「人形の店」と呼ばれて親しまれるのだろうか。客席は、椅子付きカウンター9席と立ち食いカウンター15人分くらい。店に入ってすぐ正面に券売機があり、その奥のフロア中央に立ち食いカウンターがあるため、ロータリー状の構造になっている。ちょっと、動線が交錯しそうな造り。
  麺は、生麺を注文後に茹でる。偏平形で、太さに多少ばらつきがある。星がたくさんあって見た目には美味そうなのだが、意外と香らない。かといって小麦のネットリ感や甘みもなく、なんだか不思議な麺。つゆは、口当たりはモヤッとしているものの食べ進めるほどにカツオの香りを強く感じるようになってくる。余韻もカツオ。たぬきは変哲ない揚げ玉だった。全体的にやや不思議ちゃんな味覚なのだが、これはこれで個性ということだろうか。たぬき410円(ワカメ入り)。変わりメニューに、牛肉540円。肉そばはポピュラーだが、関東では豚肉を使うのが一般的で、牛肉は少々珍しい。セットメニューもいろいろあり、かき揚げ丼セット590円だけが突出して安い設定になっている。麺単も高い設定なので、かき揚げ丼セットが一番高コスパだろう。


3 4 1 3 3 2 16
「天かめ」  実食日:2016/5

  1番出口を出て右、すぐの路地を右折してすぐ左側。先月オープンしたばかりの新店。間口がとても狭く、奥に長い造り。椅子はなく、立ち食いカウンター12人分くらいのみ。近年オープンする「立ちそば」は椅子席をたくさん備えた店舗が多いものだが、「天かめ」は立ち食いへのこだわりが強く感じられる。新規出店も多く、立ち食い中心のチェーンとしては一番勢いがあると言えるかもしれない。食券には、「平河町 天かめ」と印字。これを店名と捉えることもできるが、看板に大きく記載されている「天かめ」を店名と解釈することにする。
  味覚的には、「天かめ」の他店舗と特に変わらない。注文後に茹でる生麺は、細めながら質感のあるもの。他店舗ではわりと粘着する印象がある(タイミングや茹で加減によるのだろう)のだが、今回は特に気にならなかった。つゆは、粉末っぽいカツオ出汁が中心に香る。甘み強め。決してスッキリしているという印象ではなく、やや雑味が強いように感じられる部分もあるのだが、他店(チェーン)とはだいぶ味わいが異なるだけに、これが「天かめ」最大の特徴というか武器だと言えそうだ。たぬきは、サクサク感の残る天かす。たぬき290円。この安さも大きな武器になっていると思う。実食は、このチェーンで常食している海老天丼セット500円。かけではなくたぬきとのセットになる点が、「なるべく初食時にはたぬきそばを食べる」を旨としている私としてはありがたい。海老天は揚げ置きで、人肌程度に冷めていた。ご飯もぬるめ。上からかけるタレはわりとあっさりしている印象なのだが、分厚い衣にしっかりと染みていてご飯が進む。個人的には茅場町「亀島」のオペレーション(海老天をタレにドボッと漬けてからご飯に乗せる)の方が好きなのだが、これはこれで特に物足りなさは感じなかった。わりと最近までは「ゆで太郎」と「小諸そば」しかないという印象があった半蔵門が、にわかに激戦区の様相を呈してきている。各店の「次の一手」にも注目していきたい。


※昼間の写真に貼り替えました。値段等、変わっていません(2016/8、確認)。

4 3 4 3 3 4 20
※九段下駅は、地下鉄4に掲載。
★神保町駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄三田線・新宿線)

「小諸そば」  実食日:2001/7

  「小諸そば」は神田界隈に多いチェーン店で、A5出口から3分ほど、駿河台交差点の角にある。比較的味のいいチェーンとして有名で、連日多くの客で賑わっている。味もさることながら、全品に小松菜と蒲鉾が入るという点も見逃せない。また、冷やしメニューも温かいメニューと同じ値段というのも珍しく、持ち帰りもできる。たぬき290円。


※2011/9、再食。茹でたての麺で、たいへん美味しかったです。値段は変化なし。ネギは別盛り(フリーではない)、梅干しはフリー。なお、店舗名は「駿河台下店」です(味+1点)。

※値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2014/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。テイクアウト専用窓口が閉鎖されていました(写真は左:旧、右:現。2016/4、確認)。

5 3 3 3 5 3 22

「利根そば」  実食日:2003/11

  A5出口を出て、右。信号で、また右、右側。小さな店だが、神保町交差点からすぐなので、比較的見つけやすい。ただ、店内は狭い。奥行きはそれなりにあるのだが、とにかく間口が狭いので、入るのも出るのも一苦労だ。カウンターも一番奥だし。ここの特徴は、黒く細い生麺。モチッとした食感が心地いい。具(たぬき)も、それほど美味いとは思わないものの、天を自前で揚げていることが一目瞭然の味。点数としてはそこそこに落ち着いているが、全体的にレベルが高く、何回でも食べに行きたくなる店だ。たぬき280円。値段もまずまず安い。

※2012/2、再食。値上げ(たぬき280→300円。値−1点)していました。味覚的には変わっていないと思います。

※閉店(「むぎなわ」化)していました(2013/1、確認)。

4 4 3 2 3 2 18
「スタンドそば 五百両」  実食日:2004/3

  A1出口を出て右、2軒目。神保町界隈の中では比較的こざっぱりしたエリアにあるので、地味な構えでもよく目立っている。
  この店は、とにかく麺が命。もちろん生麺で、歯触りが素晴らしい。固いのだが「茹で不足」ではなく、「コシが強い」ということでもなく、ギュッと締まっているイメージだ。つゆと具は水準級だが、麺はかなり私好み。値段もたぬき270円と安い。天300円と天せいろ380円がヒット商品になっている様子。味と値段のバランスで考えれば、レベルはかなり高い。神保町は全体的に出来がいいなぁ。さすが、学生街。

※閉店していました(2009/5、確認)。

4 2 4 3 3 2 18
「富士そば」  実食日:2004/9

  A5出口を出て左へ2分。靖国通り沿いの目立つところにあるので、そう詳しく説明する必要はないだろう。お馴染みの「富士そば」である。
  ところが、店内の食券販売機には、「たぬき」というメニューが見当たらない。え? たぬきがないの? と思っていたのだが、店内の品書きにはしっかりと存在している(ワカメ入り350円)。おそらく、夏には冷やしメニューが多くなるから、一時的に券売機のボタンを占領されているだけなのだろう。
  同系他店と違うところが2点。まず、全品お持ち帰り可。そして、頼めば領収書を切ってくれる。評価に関連づけにくい点ではあるが、これを良しとする人もいるだろう。

※値上げ(たぬき350→360円。値−1点)していました(2009/4、確認)。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、たぬき370円になっています。24時間営業で、朝そば・朝食セットの設定があります(2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。ライスサービス付きの鍋焼きうどん550円があります。正体不明のサービスランチ500円と醤油ラーメンセット(ミニカレー付き)500円があるあたり、後楽園店と方向性がよく似ています(2016/2、確認)。


※閉店していました。跡地には今のところ何も入っておらず、がらんどうです(2016/3、確認)。

3 4 1 4 3 1 16
「梅もと」  実食日:2004/12

  A4出口を出て左(白山通り)へ20秒ほど。白山通り沿いで比較的目立つ店なので、場所に関してはあまり詳しい説明は必要ないだろう。
  ここのそばは、普通の「梅もと」の味。乾麺っぽいコシのない細麺で、つゆはやや辛い。たぬきがちょっと湿気ていたのが残念。でも、ここの麺は他店にほとんど類似品がない独特なものなので、私は定期的にこのチェーンに入りたくなる。続けて食べると飽きるが、たまに食べると美味い。それが私の見解。たぬき290円。代々木店同様、曜日により卵無料or大盛り無料のサービスあり。

※値上げ(たぬき290→320円。値−1点)していました(2009/4、確認)。

※値上げしてました。現在、たぬき340円です。変わりメニューに、薬膳天350円。朝食セット310円、日替わり大特価セット510円などがあり、巧く使えば結構お得感を得られそうです(値−1点。2015/1、確認)。

※閉店していました。跡地は、炒飯屋「一」です(2015/5、確認)。

3 3 2 3 5 2 18
「小諸そば」  実食日:2005/5

  A4出口を出て左(白山通り)へ。上記「梅もと」を通過してさらに30秒。白山通り沿いにある店である。
  いまさらこのチェーンに関しては詳しく説明する必要もないと思うが、私が行ったときにはたまたま茹でたての麺を食べることができ、食感が非常によかった。ネギ&梅干し&そば湯フリー。そば湯はカウンター上に置いてあるので、わざわざ頼む必要はない。かまぼこ&菜の花(季節によって変わる)入りのたぬきは290円。とにかく、極端なハズレが皆無なので、安心して入れるチェーンである。

※値上げしていました。現在、たぬき300円です。なお、店舗名は「神田白山通り店」です(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です(2016/7、確認)。

5 3 3 3 5 3 22
「そば通」  実食日:2005/12

  A7出口を出て右、信号を渡らずに右へ3分。駿河台下交差点の手前(西)にある。この店に関しては、書きたいことがたくさんある。まずは、味覚的なことから。店内外に「麺とつゆにはかなり自信があります」との貼り紙が出ているのだが、この看板に偽りはない。特に感激したのが麺で、そば殻の粒々が入った生麺は、細麺なのに歯ごたえがしっかりしている。茹で置きをしないというポリシーが生んだ歯ごたえだろう。つゆは、麺ほどの感激はなかったものの、ほんのりと甘みが射している感じで、気持ちいい。
  他にも特記事項がたくさん。サービス面では、7〜10:30時および15〜17時にタイムサービスがあり、えび天そば(通常400円)など4種のメニューが290円になる。ご飯ものとのセットメニューも6種類用意されており、いずれも490円とお値打ち価格。そば単品よりも、セットメニューにした方がお得感がある。セットのそばがかけだけではなくたぬきを選択できるという点もポイントだ。もう一点挙げると、この店にはいわゆる「うどん」はなく、そばorきしめんの選択になる。そばorうどんorきしめんの店は何軒か見たが、そば-きしめんの2WAY方式は初めてかもしれない。たぬきは、ワカメ入りで300円。繰り返し書くが、神保町の駅そばは全体的にレベルが高い。


※閉店していました。跡地は、「哲麺」というラーメン屋です(2015/1、確認)。

5 3 3 3 5 5 24
「梅もと」  実食日:2006/4

  A2出口を出て右、信号を渡らずに右へ1分。専大通り沿いにある店。真新しい店舗で、中はそれほど広くないが、ピカピカにきれい。女性一人でも気軽に入れる雰囲気がある。
  味覚的には普通に「梅もと」の味だが、このチェーンは店舗によって微妙にサービス内容が異なっているのが面白いところ。ここ専大通り店では「月・火:大盛無料、水・木・金:卵(生or茹)無料」となっている。土日以外は毎日何らかのサービスがあるわけで、いつ行っても得した気分になれる。
  と、ここまではいいことなのだが、残念な点も1つあった。それは、店員の態度が悪かった、というか雑だったということ。そんなに混んでいるわけでもないのに、投げやりな感じだった。サービスの卵をなみなみと注がれたつゆの上に放り投げるため、四方八方につゆの飛沫が飛ぶ。白味が糸を引いて、一部が盆の上に落ち、そこに丼を置くものだから、食べるために丼を手で持つと卵のネバネバが手についてしまう。この店では、若い女性が店番しているときは要注意だ。ってか、もう少ししっかり従業員教育してもらいたい。ここでは、サービス点を1点減点とさせていただく。たぬき300円(ワカメ入り)。


※なぜか食べ●グで掲載保留扱いになっています(神保町店と間違えている?)が、元気に営業しています。値上げして、現在はたぬき340円になっています。写真を、昼間のものに貼り替えました(値−1点。2016/3、確認)。

※閉店していました。跡地は、テナント募集中です。というか、どのような店舗に入店してほしいか、客目線での希望を募っている様子でした。当然、そば屋に入ってほしいですね(2016/11、確認)。

3 3 2 4 4 16
「小諸そば」  実食日:2006/12

  A7出口を出て左、最初の路地(信号)を左折して1分、左側。神田すずらん通り沿いにある。店舗名は「神保町店」。牛丼屋型のU字カウンターと2人掛けテーブル席×3があり、敷地面積のわりに多くの客が入れるように工夫されている。
  ここの「小諸」は、注文後茹でのタイプ。2日前に大手町の「茹で置き小諸」を食べたばかりなので、その違いは歴然としていた。歯ごたえが違いすぎる。ここまで本格的なそばを出すのなら、全店舗注文後茹でにした方が得策なのではないかという気がする。サービス面は、梅干しフリーとカマボコ入りは同系他店と共通しているが、青味は入らない。替わりに、ワカメが入っていた。個人的には青味の方がいい。それから、ネギはフリーではなく、別盛り。これも、フリーの方がいい。全店舗共通というわけにはいかないのだろうか。たぬき290円。


※消費増税に伴い、値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2014/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。隣の店舗を編入したようで、だいぶ規模が拡張されていました(写真は左:旧、右:現)。席数も大幅に増えています。

5 3 3 4 4 2 21
「小諸そば」  実食日:2007/7

  A9出口を出て左20秒左側。東京パークタワー1階にある店で、店舗名も「東京パークタワー店」。U字型カウンターが2つとテーブル席がある、わりと大きな店。
  厨房内が見えにくい造りの店だから詳細は分からないのだが、私が食べたときには茹でたてに当たった。歯ごたえがすばらしい。数ある「小諸」の中でも指折り。カマボコと小松菜(季節によって青味は異なる)が入り、梅干し&ネギフリーも健在。たぬき280円。冷やしも同額で、夏場はこれが大人気。店内に居合わせた人の大半が冷やしで食べていた。

※昼間の写真に貼り替えました。値上げして、たぬき300円になっています(値−1点。2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。店頭のお品書きの「温」「冷」が間違っています(逆になっている)が、まぁ常識的に考えればわかるので、不問としましょう(2016/4、確認)。

5 3 3 5 5 3 24
「ゆで太郎」  実食日:2011/9

  店舗名は、「神田駿河台下店」。駿河台下交差点から南へ2分、左側。最寄り出口はA9で、出て左、すぐの交差点を左折して3分、信号渡って左すぐ。立ち食いカウンターと椅子付きカウンター、それに8人掛けの円卓がある。
  麺は茹でたてに当たったのだが、「ゆで太郎」の細麺は茹でたてと茹で置きの差がさほど大きくない。このあたりが細麺の「ゆで太郎」の限界かな、と感じる内容。つゆ・揚げ玉は特記事項なし。たぬき290円(ワカメたっぷり、カマボコ入り)。タカノツメ、そば湯ポットあり。たまたまかもしれないが、そば湯はほとんど香らなかった。箸はエコ箸。お得な「朝ごはん」設定あり(3種各340円)。


※看板が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。たぬきというメニューは消滅し、かけ290円に揚げ玉が乗るパターンになっています。朝(11時まで)限定メニューは、朝そば300円と朝食2種各350円になっています(値−2点。2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ320円(揚げ玉入り)、朝そば330円、朝定食2種各360円です(2015/5、確認)。

3 3 2 4 4 2 18
「うちそば」  実食日:2012/10

  A2出口を出て右、専大通りを渡らずに右へ3分、西神田交差点の先。水道橋駅(JR西口)からでもギリギリ徒歩圏内か。フロアはそれほど広く感じないが、テーブル席と椅子付きカウンター合わせて30席ほどある。店員が元気かつ丁寧で、たいへん好感が持てる店。
  麺は、生。あまり香りは感じなかったが歯ごたえは良い。都心部の「ゆで太郎」の麺に近いが、もう少し歯触りが優しい。つゆは繊細というか上品で、あまりガツンとは来ないタイプ。各種天が揚げたてで、アツアツの状態で出てくるのが嬉しい。たぬき350円。変わりメニューに、うま辛わかめ380円がある。写真で見た限り、ワカメ自体が辛いのではなく、わかめ+ラー油で和えたネギがトッピングされるようだ。また、朝7〜10時限定の朝そば(かき揚げorきつねで、290円)や朝食そばセット(2種各350円)にお得感あり。箸はエコ箸。タカノツメあり。


※2015/11、再食。麺は、注文後に茹でていました。白っぽく妙な弾力のない、正統派の麺です。店内に製麺室があり、ガラス越しに見学できます。あまり見かけない機種の製麺機。少し古いタイプでしょうか。つゆは初食時の印象とだいぶ変わっていて、甘さ・辛さとも強めでした。タイミングの問題とは考えにくいくらいの差があります。カツオの香りが前面に出ていて、ほどほどに酸味もあります。深みがあるので、他の出汁とのブレンドでしょう。値段が上がり、たぬき390円になっています。うま辛わかめは410円です。くるみそば480円の設定あり。麺のタイプから推して、秩父よりも小諸寄りの一品でしょう。麺単に比べて一部のセットメニューがかなり格安に感じます。カレーセット500円やかきあげ丼セット530円あたりが狙い目になりそうです(味+1点、ボ+1点、値−1点、付+1点)。

5 4 1 4 4 6 24
「むぎなわ」  実食日:2013/1

  A5出口を出て右、白山通りを渡らずに右折してすぐ。11つ上に掲載している「利根そば」の跡地。内装は「利根そば」時代とまったく変わっておらず、間口は狭いが奥に長い「ウナギの寝床」な店。立ち食いカウンターが20人分くらいあるだろうか。混雑時には、入るのも出るのも苦労しそうなフロアだ。
  この店では、そばの麺を2種類用意している。田舎(茹で麺)と、更科(生麺)。全メニュー、更科は30円増しになる。なお、当サイトの評価は「田舎」を対象にして、「更科」の存在は付加価値+1点としている。「田舎」は、極太麺だ。うどんほどある。食べ応えがあっていい……かと思いきや、食感までうどんっぽくてちょっと残念だった。もう少し、ざらつき&質感があった方がいいように思う。つゆは、「無添加かつを出汁」を謳っているが、残念ながらあまり香らず、余韻も残らなかった。つゆ自体の問題というよりも、全メニューにデフォルトで乗せられる「おろし生姜」がA級戦犯なのではないかと思う。これは蛇足だなぁ。私個人としては、少なくとも温かいそばには、おろし生姜は合わないと思う。各種天は自家製店揚げで、たぬきも天かすを使用。ちゃんと焦げの部分を取り除いていたのが好印象だった。たぬき320円(ワカメ入り)。各種ミニ丼(240円。麺類と同時注文必須)が充実していて、150円増しでフル丼に変えることができる。ガッツリ食べたいときには、魅力を感じそうだ。


※閉店(「いわもとQ」化)していました。跡地も立ちそばになったのは不幸中の幸いですが、あまりにも短命すぎます。簡単に始められるだけに、この業界では決して珍しいことではないかもしれませんが(2014/6、確認)。

1 3 3 2 3 4 16
「嵯峨谷」  実食日:2013/2

  A7出口を出て右、すぐの交差点(神保町交差点)を渡らずに右へ1分。靖国通りに面した、分かりやすい場所にある。間口はそこそこの広さだが奥にたいへん長く、このチェーンとしては意外なほど席数が多い。テーブル席が計18席、椅子付きカウンターが全部で22席ある。オフィス街だから、昼時にはこのくらいのキャパが必要なのかもしれない。店内はムーディーな雰囲気で、椅子付きカウンターには合板ではなく無垢の一枚板を使うなど、こだわりが見られる。
  麺は注文後に茹でる生麺。店内に電動式の石臼があり、実を挽くところから店内で行っている。十割そばなのでプツプツと切れやすいのだが、香りは上々だ。幅が4mmほどある太い平麺に仕立てているので、切れやすいわりには歯ごたえが良い。なお、麺は細麺を選択することもできる(黙っていると太麺になる)。また、そば・うどんのほかに冷麦を選択することもできる。つゆは、カツオ出汁の香りがかなり強く出ていて、美味しい。ちょっと塩気が強すぎるのが勿体ない感じ。たぬき350円。変わりメニューにあじとねぎの天ぷらそば400円があり、「名物」と冠されている。食べてみたが、天ぷらは揚げたてではないとみえ、ちょっと粉っぽさもあって残念だった。が、全体的にはかなり高いレベルにあると言えるだろう。ワカメ入れ放題という嬉しいサービスがあるほか、飲み水が冷水・白湯・お茶(温)と揃っているのも嬉しい。箸はエコ箸。


※2015/7、再食。値上げして、現在はかけ・もり290円、たぬき360円、天390円です。上記「あじとねぎの天ぷらそば」は、終了しています。味は変わらず良いです。特にもり系の歯ごたえは秀逸。コシ重視派には特にオススメです。もりには、そば湯が付きます(値−1点)。

5 3 1 5 5 5 24
「いわもとQ」  実食日:2014/6

  A5出口を出て右、すぐの交差点を渡らずに右折してすぐ。2つ上に記載している「むぎなわ」の跡地。「利根そば」「むぎなわ」と、代々この地には立ちそばがあったのだが、間口が狭く、いずれの店舗もあまり目立たなかった。しかし、「いわもとQ」になって建物の側壁にも大きな看板が取り付けられ、遠くからでも認知されやすくなっている。店内は一部改装され、窓際の立ち食いカウンターが2人掛けテーブル&そば湯置き場に変わっている。このため、現在はテーブル席2×3と、立ち食いカウンター8人分くらいという編成になっている。
  麺は、生。注文後茹でを基本としているようで、3〜4分くらいの待ち時間が発生する。食感・風味とも○。バランス感がよい麺だ。ただ、つゆがかなり濃いので、かけ系だと麺の風味はやや負け気味。出汁もちゃんと利いているのだが、それ以上に塩分が強い印象。以前に実食した他店舗よりもだいぶ濃い印象だ。夏場にはわざと味を濃くする店もあると聞くが、そうだとしたらちょっとやりすぎか。朝8時の実食だから、煮詰まっていたということでもないだろうし。たぬきなし、かけ290円、月見340円、かき揚げ390円など。変わりメニューに、野菜たっぷりそば440円。揚げたての天ぷらが売りで、天丼も各種設定がある。一番人気は天丼セット690円だが、これだと少々高い印象があるので、個人的にはかき揚げ丼セット540円がオススメ。また、「TKGセット」と表記している卵かけごはんセットが440円とお値打ちな印象。おもしろいところでは、各種「ちび天」の設定がある。これは、通常よりも小さいサイズの天ぷら。揚げ置きになるが、各種50円という安価で用意しているので、追加トッピングに好適。朝6〜10時限定の朝そば(かけ+月見+天かす+青味で290円)と組み合わせれば、かなりお得感のある一杯になるだろう。そば湯は、バイキングレストランでスープを入れているような容器で用意。無料で自由に利用できる。ビールや天ぷら盛り合わせ(どちらも300円)もあるので、一杯飲み屋としても利用できそうだ。箸はエコ箸・割箸併用。


※大幅に値上げしていました。現在、かけ330円、かき揚げ430円、野菜たっぷり480円、天丼セット760円、かき揚げ丼セット580円、天ぷら盛り合わせ400円です。朝そば330円(見たところ、内容はきつね)のほかに、朝セット330円という設定が登場しています。TKGセットとちび天は、店頭メニューから削除されていました。全メニューに、玉子1個と揚げ玉(スプーン?)1杯無料のサービスがあります。なお、値上げしたことにより、値段が大きく表示されていた看板が微妙に変わっています(写真は左:旧、右:現。値−1点、サ+1点。2016/2、確認)。

※現写真を、昼間のものに貼り替えました。値段等、変わっていません(2016/3、確認)。

4 3 1 3 5 4 20
「肥後一文字や」  実食日:2016/4

  神保町と水道橋のちょうど中間くらい、少し御茶ノ水寄りにある。実測してみたところ、一番近かったのは神保町駅のA5出口だった。400mをわずかに超えたが、誤差ということで強引に対象に含める。行き方としては、A5出口を出て右へ。すぐの信号を渡らずに右折して3分、2つめの信号の2本手前の路地(カフェグローブの角)を右折して1分半、右側角地。この辺りとしては比較的人通りが少ないエリアだが、近くには専門学校や予備校の類がたくさんあるので、需要は多いのだろう。個人的には、神田方面から歩いて帰るときにショートカットルートとしてこの店の前の道をよく通っている。だから、ずいぶん前から店の存在は知っていた。駅から少々遠いので後回しにしていた。ようやく出番が回ってきた、ということ。客席は、椅子付きカウンター8席と、立ち食いカウンター12人分くらい。訪問時(13:30頃)には先客3・後客3だったのだが、私と後客1人以外は全員立ち食いしていた。
  麺は、白くて細い生麺の茹で置き。コシがなく、香りもあまりない。白石温麺みたいな食感。つゆは、最初のうちは「箱根そば」に似たモヤッとした甘みを感じるのだが、食べ進めるうちに気にならなくなってくるというか、キリッとした印象に変わってくる。終盤が一番おいしく感じるので、ぜひつゆは完飲したい。たぬきは、ほどよく香ばしい天かす。メニュー写真では青海苔タイプの天かすが乗っているように見えるが、青海苔の香りはなかった。たぬき300円。ワカメが乗るのだが、鮮度落ちが気になる。乗せなくてもいいかも。変わりメニューは穴子天440円くらいか。熊本を連想させる店名であるものの、特に熊本カラーを打ち出したメニューはなさそうだ。全体的にわりと安めの設定なので、いろいろ試してみたくなる。豚天丼セット500円あたりのお得感が光っている。あと、細かいことだが、割箸はもうちょっと雑に立てた方がいいと思う。こう書くと語弊があるのだが、箸立てに隙間なくピッチリと詰め込まれていると、取りにくいということ。少し「遊び」があった方がいいと思う。見た目にはとても美しいんだけどね。


3 3 3 3 3 1 16
※大手町駅は、地下鉄2に掲載。
※三越前駅は、地下鉄1に掲載。
★水天宮前駅(東京メトロ半蔵門線)
「みどりと風のシンフォニー」  実食日:2013/1

  8番出口を出て後方、新大橋通りを渡らずに右折して3分、蛎殻町の五叉路を渡らずに右折して10秒。昨年4月にオープンした新店。水天宮前駅から徒歩圏内にある店は何軒かあるのだが、いずれも微妙に人形町や茅場町の方が近い。水天宮前を最寄りとする店に、ようやく出会った。もっとも、この店も人形町および茅場町からでも徒歩圏内に入る位置だが。店内はゆったりとした造りで、立ち食いカウンターと高テーブル席がある。20人くらい収容できるだろうか。ただし、夕方以降は立ち飲み屋を兼ね、椅子が撤去されるとのこと。
  この店では、麺を2種類用意している。黒か、白。どちらも茹で麺のようだ。私は黒を実食したが、それほど黒味は強くなかった。つゆは、余韻が長続きするタイプ。食べているとき&飲んでいるときにはあまり感じなかったのだが、食べ終わった後で美味しい。複数の食材から出汁をとっているような、奥行きのある味わいだ。たぬき330円(ワカメ入り)。店主のお姉さんはとても話し好きで、社交場の雰囲気を演出している。「硬派で職人気質な立ちそばのイメージを払拭したい」のだそうだ。立ちそばらしからぬ店名(私も、最初は森林療法のクリニックを連想した)も、そのあたりに由来しているのかもしれない。店名が長すぎて、なかなか覚えてもらえないそうだが……。


※業態変更し、そばを扱わない和食店になっていました。当サイトでは、閉店として扱います(2016/4、確認)。

3 3 2 3 3 3 17
「まち家」  実食日:2013/6

  1a出口を出て、まず後方へ。すぐの高架下の大通り(水天宮通り)を渡らずに左折して1分、ファミリーマートの隣。オープンして間もない新店で、立ち食いカウンターのみだがウッディな内装もピカピカに綺麗。キャパは15人くらいか。
  麺は、注文後に茹でる生麺。かなり歯ごたえが強いというか固く、やや縮れている。若干アンダー気味だったのかもしれない。悪くはないが、そばらしい食感かと問われると「?」がつく。「京そば」を謳うだけあって、つゆは薄口しょうゆを使った関西風仕立て。ただ、大阪周辺の安い店にありがちな「色は薄いがやたら塩辛い」というものではなく、塩分よりも出汁感の方が前面に出ていて、まろやかで美味しい。出汁にはかなりこだわっていると見え、使用している食材や、その産地まで開示されている。たぬきは、「サクサク」というよりも「パリパリ」と擬音化したくなるような、固めの天かす。自家製店揚げの各種天は、つゆに浸してもほぐれにくいように、やや固めに揚げているのだろうと類推。たぬき370円(ワカメ入り)。ネギは青(分葱)で、斜めにカット。見た目には細かいところまで関西風に徹しているが、味覚的には関東人にとっても違和感がないものだと思う。


※閉店していました。跡地は、「麺や極」というラーメン店です。なかなかの良店だったと思うんですけどね……(2016/4、確認)。

4 4 1 3 3 5 20
★清澄白河駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線)
「芭蕉そば」  実食日:2009/10

  駅歩5分、ギリギリ対象圏内にある店。A1出口を出て左へ2分、高橋交差点を左折して3分、萬年橋北交差点の南東角。森下駅のA7出口からでもほぼ同じくらいの距離(出て右2分で高橋交差点→右折3分)。両駅のほぼ中間辺りを東西に走る深川芭蕉通りの北側を森下駅最寄り、南側を清澄白河駅最寄りと判断したたため、清澄白河駅として掲載している。立ち食いカウンター1列だけの小さな店だが、昼時には表に行列ができるほどの人気店。駅からちょっと遠く、周辺に飲食店が少ないということも、人気の要因になっているのかもしれない。
  麺は、生麺の茹で置きと思われる。見ると角が立っているのだが、角が舌に触らず、滑らかな食感。つゆには、山椒のような香りがあった。もしかすると、七味に由来する香りかもしれないが、だとしたら七味の調合比率が個性的だ。ちょっと残念に思ったのは、具(たぬき)が湿気ていたこと。揚げ置き時間が長い。各種天は自家製だが、朝イチでまとめて揚げているのだろうか。だとすると、実食が朝だったら少し違った評価になりそうにも思う。細かいワンポイントとしては、飲み水がほんのり香るレモン水になっている。こういう洒落方は、私好みだ。たぬき390円。


※値上げしていました。現在、たぬき410円です。冷房がないためなのでしょうか、間口全開でほぼ露出店状態になっていました(2015/6、確認)。

3 3 1 2 3 2 14
★住吉駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線)
「ふるさと村」  実食日:2004/3

  A4出口を出て左側すぐ。まだ新しそうな店だが、造りがチャチ。柱が剥き出しだし、厨房の奥は屋根がかかっていない。夏は相当暑苦しそう。
  しかし、出てくるそばは実に個性豊かだ。まず、たぬきそば(280円)にはワカメ、カイワレ、ゆで卵(半分)が入ってくる。そして、盆乗せ、レンゲ付き。これは、猫舌にとっては嬉しいサービスだ。お得メニューとしては、わかめそばが230円。なぜかこれだけ異様に安い。なお、写真の一番右に黄色い提灯が下がっているが、ここには「立ち飲み」「ヤキトリ」と書いてある。夜は完全に一杯飲み屋になるのだろう。


※閉店していました。建物も撤去され、現在はサラ地になっています(2013/11、確認)。

3 3 4 3 5 2 20
「陣太鼓」  実食日:2009/6

  B1出口を出て右へ1分、江東西税務署入口交差点角(四ツ目通り向かい)。四ツ目通りを渡るのを嫌うのであれば、A4出口を出て左、信号を渡らずに左へ3分。いずれにしても、角地で間口が広い店なので、そう迷うことはないだろう。客席は変形L字型の椅子付きカウンターで、キャパは10人程度。昭和の面影が残る佇まいである。
  麺は、中太の茹で麺、つゆは甘さ・辛さともほどよく感じられたが、実食が大量に汗をかいた後だったということを明記しておかねばならないだろう。平常時であれば、多少辛く感じたかもしれない。たぬき330円。実食時には人情味たっぷりのおばちゃん(注文をすぐに忘れるのが玉に瑕だが)が一人で店番をしていて、普段はトッピングされないであろう(わざわざ「入れてもいいですか?」と聞いてきたので)ワカメをサービストッピングしてくれた。また、つゆを溢れんばかりに注いでくれた。遅い時間(21時頃)の実食だったので、余らせて廃棄するくらいならサービスして客に喜んでもらった方がいい、という考え方だと思われる。こういうのは、チェーン店にはマネしにくい部分だと思う。また、使い捨てではないおしぼり(ちゃんと包装されている)が出るのも、駅そばとしては極めて珍しいサービスだと思う。

※閉店していました。跡地は、ラーメン屋の「長浜や」です(2015/4、確認)。

3 4 2 3 3 2 17
※錦糸町駅は、総武線1に掲載。
★押上駅(東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄浅草線、京成押上線)

「都そば」  実食日:2000/?

  南口の階段を上がるとすぐ目の前にある。椅子席がズラリと並んだ広い店で、外観も内装も割と綺麗である。ここの特徴は、生臭いと思えるほど効いている、鰹出汁。美味いことは美味いのだが、つゆを全部飲もうとすると飽きてくる。納豆そばに合いそうな味なのだが、納豆そばというメニューはない。たぬきなし、天360円。


※閉店していました。現在は、サラ地(2009/4、確認)。

4 2 3 4 2 2 17
「えちご」  実食日:2010/11

  A2出口を出て右へ30秒。A2出口は都営浅草線と京成線のユーザーしか利用できないので、半蔵門線や東武線利用の場合はB2出口を出て左、信号を渡って左へ1分と、やや遠くなる。L字型椅子付きカウンター一本だけの店で、キャパは10人ほど。
  この店は、自家製店揚げの各種天ぷらが美味い。そう思わせる天かすが、たぬきそばに乗せられている。カリッとした食感で、香ばしく、麺やつゆとの相性もいい。あまり大量に揚げ置くということをしないようなので、揚げ置き時間が短いのだろう。その反面、売り切れ商品が多いというデメリットもある。朝8時の時点で、すでにゲソ天は売り切れだった。麺は柔らかめの茹で麺、つゆはやや辛め。たぬき340円。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。日除けもきれいになっていますが、張り替えたのではなく掃除しただけではないかと思います。同じ自転車が同じ位置に置いてあるのが、なんとなく面白いです。店主のものでしょうか。少々値上げして、たぬき360円になっています(値−1点。2015/4、確認)。

4 3 2 3 3 2 17


エリア選択ページへ戻る

駅そばトップへ戻る

inserted by FC2 system