神奈川2
(JR京浜東北線(根岸線))

現在、19軒掲載(うち7軒は、閉店確認済)
※川崎駅は、神奈川1に掲載。
★鶴見駅(JR京浜東北線・鶴見線)  ※京急鶴見駅は別途掲載(神奈川4

「屋島」  実食日:2001/9

  京浜東北線のホームにある。ごちゃごちゃとしていて狭苦しい店だが、逆に言えば、それだけ客が入っているということだ。ここでは、大盛りの無料サービスがある。極端な大盛りにはならない(器は並と同じものを使う)のだが、無料というのは嬉しい。ただし、向こうから聞いてくるわけではないので、はっきりと「大盛り!」と言わないと並で出てきてしまう。変わりメニューに、岩海苔そば(440円)がある。たぬきは340円。


※閉店(「濱そば」化)していました(2009/7、確認)。

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「ういーん」  実食日:2005/6

  東口ロータリー沿い。京急の「京急鶴見駅」(別駅として扱います)からでも、徒歩3分くらいの場所にある。店内は広いが、デッドスペースが多く、収容できる人数は10人くらいか。後列にももう一本カウンターを置けそうな余裕がある。だから、席さえあれば、あまり窮屈な思いをせずに食べることができる。
  味覚的な特徴としては、茹で麺ながらそこそこ味のいい麺か。コシという感じではないが、歯ごたえもいい。それから、ネギをたっぷり盛ってくれるのも好印象である。なお、ちょっと変わった店名だが、暖簾に書いてあるのは「ういーん」で、食券(懐かしのプラ板券)には「ウィーン」と書いてある。店主がオーストリア好きなのだろうか。たぬきなし、天330円。


※2016/3、再食。味の印象は、特に変わっていません。茹で麺ながら歯ごたえがよく、なかなか美味しいです。つゆは、酸味控えめでカツオがよく香ります。スッキリしていながらも余韻があり、こちらも美味。天は自家製店揚げ(揚げ置き)。タマネギ中心のフワフワした食感でした。そして嬉しいことに、プラ板食券も存続していました。これは絶滅危惧種ですね。値段は少々上がり、天340円になっています。たぬきは、既成メニューとしては存在しませんが、単品で追加可能。ただし、かけ300円にたぬき単品50円で、天よりも高くなってしまいます。というか、天がメチャ安な設定なんですね。

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「濱そば」  実食日:2009/7

  ホーム新子安寄り。2つ上に記載している「屋島」の跡地。おそらく、建物や内装はそのまま利用しているのではないだろうか。客席はL字型立ち食いカウンターのみ。店舗がある部分はホームが極端に狭くなっていて、しかも出入口のすぐ前に崎陽軒の売店が立ちはだかっているので、写真撮影が非常に困難な店。「屋島」の記事に写真を掲載していないのは、おそらくあまりにも困難で諦めたためではないか、と思う。
  味覚的にはNREスタンダードで、特に変わった点はない。ローカル店が閉店してNRE店になるというのはいかにも悲しい出来事であるが、駅そば店が後継しただけでも良かったと言うべきか。たぬき320円。変わりメニューに、人参しょうが天360円。お好み焼きみたいな風味・食感で、なかなか面白かった。

※2014/5末をもって閉店していました。訪問時には建物がまだ残っていましたが、今年3月までに解体されます。隣にあった崎陽軒の売店も閉店(すでに解体済み)しています。ラッシュ時の安全性重視、ということでしょうか。ホーム駅そば受難の時代を実感します(2015/1、確認)。

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★新子安駅(JR京浜東北線)
「濱そば」  実食日:2008/11

  改札を入って左すぐ。改札外側にも窓口を作れそうな立地だが、内側でしか食べられない様子。立ち食い専門のL字型カウンター一本の、小さな店。キャパはせいぜい7〜8人といったところだ。
  味覚的にはNREスタンダードで、特に変わった要素はない。これといったオリジナルメニューも設定されていない(「丸天玉タクアン刻みそば」はある)。それなら「あじさい茶屋」でいいのではないかと思ってしまうのだが……。たぬき320円。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。夕方に中休み時間があります(14時〜16:30)ので、ご注意ください(2016/2、確認)。

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★東神奈川駅(JR京浜東北線・横浜線)

「日栄軒」  実食日:2000/9

  横浜線の下りホーム上にある、昭和の面影を残した小さな店。5人も入れば満員である。椅子席もない。ここの特徴は、残念ながら負の方向にある。まず、つゆがおかしい。出汁が効いていないのか、完全に醤油の味。麺も、いかにも機械で作りましたと言わんばかりの丸麺。嫌な固さがある。たぬき290円。


※約5年ぶりの再食なので、好み&基準が変わっているかもしれませんが、麺・つゆともにだいぶ向上したように思います(味+2点。2005/5確認)。

※2006/12、再食。特段の変化はありませんが、財産票に「KIOSK」の表示がありました。

※2013/8、再食。値上げしています。現在は、たぬき310円です(値−1点)。

※微妙に改装していました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、たぬき320円になっています。変わりメニューに、とり肉440円、穴子天460円があります(2015/1、確認)。

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※横浜駅は、神奈川1に掲載。
★桜木町駅(JR京浜東北線、横浜市営地下鉄ブルーライン)
「川村屋」  実食日:2004/5

  JR改札を出て正面。つゆの香りが非常にいい店で、駅舎に入る前から「おっ、この駅にはそば屋があるぞ」と分かる。それもそのはず、この店はつゆにこだわりを持っている。100%天然出汁を使用しており、化学調味料は一切使っていないのだという(貼り紙が出ている)。味はもう少し濃くてもいいかなと思うが、香りに関しては満点。麺は、味・食感とも、シマダヤの茹で麺3食パックに似ている(^^; 不味くはないが、つゆほどのこだわりはないようだ。天も、衣が多い。ただし、油がきつくないので、胸が焼けることはない。たぬきなし、天360円。

※2014/11、再食。駅舎リニューアルに伴い、移転・改装していました(写真は左:旧、右:現)。現在は、南改札を出て右すぐにあります。駅舎の外側からも出入りできます。立ち食いカウンターと椅子付きカウンターがあり、店の外(駅舎外側)にも立ち食いテーブルが増設されています。値上げしていました。現在は、天370円、きつね350円。たぬきはありません。イチオシメニューはとりにくそばで、370円です。初食記事に失礼なことを書いてしまいましたが、今回は麺も重量感があって美味しいと感じました。鶏肉は店内で捌く、きつねは店内で味付けするなど、いろいろこだわりが見られる店です。移転前には青汁スタンドとパン・牛乳コーナーを併設していましたが、青汁だけが存続しています。小260円、大520円。試しましたが、最初のひと口はかなり強烈に感じるものの、慣れてくると甘みがあって美味しいです(味+1点、付+3点)。

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★関内駅(JR京浜東北線、横浜市営地下鉄ブルーライン)
「NRE&めりけんや」  実食日:2005/10

  北口改札を出て直進30秒左側。ガード下飲食モールの一番奥にある。見た目は完全に「めりけんや」。このチェーンは基本的に讃岐うどん専門店で、そばは扱っていない。しかし、この店舗はNREと提携しており、そばもやっているのだ。店の外に「そば」の幟が立っていたから気づいたが、これがなければ「あ、うどん専門だな」と思ってスルーしてしまうところだろう。ここ以外にも「NRE&めりけんや」看板の店舗が数件あるようだが、すべての店舗でそばを扱っているかどうかは未確認。
  店の造りは「めりけんや」スタイルである。つまり、食券を買って、盆を持ってカウンターに並び、好みに合わせてトッピングを追加する。たぬきはフリーで入れ放題になっている。かけが270円なので、たぬきも270円という計算になる。こういう店は「値段」の評価が難しい。ここでは、他のメニューの平均的な値段を「値段」とし、たぬきフリーは「サービス」点に加点という形にさせていただく。
  味覚的にはこれといった特徴はないが、同じNREでも「あじさい茶屋」とは使っている材料もメニューも値段も異なる。月見330円、きつね370円、天390円。


※値上げ(かけ270→290円、月見330→350円、きつね370→400円、天390→410円)していました(2011/2、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ320円、きつね430円などです。かなり高い印象になってしまいました。なお店頭に、駅改良工事に伴い今月末で閉店する旨の貼り紙が出ています。そばを扱う「めりけんや」は珍しかったので、残念です。最後に一杯食べておきたい方、お急ぎください(値−1点。2015/2、確認)。

※閉店していました。跡地一帯が現在工事中で、立ち入りできない状態になっています(2015/8、確認)。

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「味奈登庵」  実食日:2011/5

  JR南口を右(西側)に出て、すぐ目の前の横断歩道を渡って左、信号(不老町交差点)を右折して1分、左側。テーブル席がたくさんある(2人掛け×6、4人掛け×5、9人掛け×1)店舗で、落ち着いて食べられる店舗になっている。9人掛けテーブルの上に提灯型の照明器具があるのだが、これがお銚子を象っていたのが面白かった。
  味覚的には、とにかく最初の一口の香りが素晴らしい。鰹出汁がストレートに香ってくる。食べ進めるうちにあまり香りを感じなくなるが、麺も風味がしっかりしているので、物足りなくなることなく最後までいただける。ボリューム感があるのも嬉しい点で、特につゆはなみなみと注がれる。持ち運ぶのが怖いくらい。ネギや各種トッピングは別盛り。各種天は自家製店揚げで、しかも注文後揚げ。素材本来の歯ごたえを残すためか、衣は薄めで、揚げ方も絶妙。実食したカボチャ天(50円。安い!)の歯ごたえ(シャキシャキとホクホクの中間くらい)は文句のつけようがないくらい秀逸だった。たぬき350円(かけ300円+揚げ玉50円)。50円のトッピングがたくさんあり、カボチャ天のほかオクラ天、ししとう天、揚げもちなどにお得感がある。そば湯ポットあり。割り箸は個包装(名入の箸袋)。飲み水はお茶(冷・温)もあり。横浜・川崎にしかないミニチェーン店だが、1軒でも2軒でも、東京に進出してくれないかなぁ、と切に願う。


※かけ300円、たぬき350円。消費増税に伴う値上げはありません。このクオリティでこのボリュームでこの値段。他店が参考にすべき要素がたいへん多いチェーンだと思います(2016/2、確認)。

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「和」  実食日:2014/1

  駅から少し遠い。最寄りの出口は、地下鉄の6番になるか。地上には出ずにそのままマリナード地下街を抜け、マリナード広場から地上に出る。目の前のイセザキモールに入って3分、左側。マリナードがあるおかげで、広い道路を渡らずに済むのが嬉しい。店内には椅子付きカウンターが計18席ある。そのうち10席は、「富士そば」でよく見る半円形のもの。
  麺は、生麺の茹で置き。可もなく不可もなく、無難な感じ。つゆもあまり特徴がない。麺とつゆが微妙に合っていないように感じる点を含め、全体的に「富士そば」に近いテイスト。たぬき370円(ワカメ入り)。変わりメニューに、ほうれん草そば370円がある。これも、「富士そば」にもあるメニュー。そば湯ポットがあるのだが、ポットの形までもが「富士そば」でよく見るタイプ。ここまで共通点が多いとなると、関係が気になるところだ。経営上の関係はないとしても、何らかの意識はあるように感じる。ただし、メニューは「富士そば」よりもいろいろと工夫が見られ、冬季限定ながら天然ものの鹿肉を使ったもみじそば(価格未確認)も用意していた。なお、実食はほうれん草そば。ほうれん草はたっぷり乗せてくれ、花かつおをまぶす。野菜が不足しがちなヤモメ諸君におすすめしたいメニューだ。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。消費増税分だけ値段が上がっています。店頭メニューのみでの確認のためたぬきの値段を見ていません(店頭メニューに入っていないため)が、380円になっていると思われます。レギュラーメニューのラインナップは相変わらず「富士そば」に近いのですが、かなり独創的なオリジナルメニューを用意しています。定期的に入れ替わるようですが、訪問時点ではスモークサーモンそば880円、射込み揚げそば650円、海老玉そば750円がありました。無責任に書きますが、スモークサーモンが意外に美味そうな気がします。ちょっと値段が高いけれど(2015/2、確認)。

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「相州そば」  実食日:2015/2

  「相州そば」と言えば相鉄の各駅にある駅そばのイメージだが、本店はエキナカではなく、ここ関内の街なかにある。地下鉄の3番出口を出て右へ1分、2つめの信号を右折して2分、左側角地。「本店」に相応しい、歴史の風格を感じる外観。立ち食いカウンターのみで、キャパは15人くらいか。
  エキナカの「相州そば」では茹で麺を使っているのだが、本店では生麺(茹で置き)を使っていた。噛むと少々粘着するのだが、角がしっかり立っていて舌触りがよかった。厨房内を見ると、大きな釜の中で自由に泳がせながら茹でている。茹でたてを食べてみたかったな……。つゆは、古典的な塩辛いタイプ。カツオ系の出汁がよく香って悪くないのだが、個人的には茹で麺向きのつゆかなと感じる。この麺に合わせるのなら、こんなに辛くない方がいいと思う。たぬきはフワフワ系で、存在感弱め。たぬき340円。エキナカ店舗よりも10円高い設定になっているのは、「生麺使用料」といったところか。ご飯ものやセットメニューもあり、セットメニューは日替わりの「相州セット」620円を除いて480円均一と、たいへんお得な設定。480円セットは、エキナカ店舗と同じ価格設定だ。変わりメニューに、青ねぎそば440円がある。サンプルメニューを見た限りでは、きつね+たぬき+ワカメに、青ネギを散らしたもの。このほか、肉そば510円にも青ネギを使うようだ。薬味用のネギをわざわざ2種類用意する店は珍しいと思う(そのほかの一般メニューは白ネギ)。そば湯ポット(急須型)あり。なかなか強いとろみがあり、香りはほどほど。


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「富士そば」  実食日:2015/8

  マリナード地下街を経由してイセザキモールに入って30秒、右側。繁華街と関内駅を往来する途上にある。店舗名は「伊勢佐木モール店」。実は3〜4年くらい前に一度実食しているのだが、記録をとっていなかったため今回が初掲になる。客席は椅子付きカウンターのみで、計19席。
  麺は見込み茹でではなく完全注文後茹でで対応していた。夜遅くの閑散時間帯(23:00頃)だったからかもしれないが。茹で加減がジャストで、歯ごたえと風味のバランスが良く美味しかった。つゆは標準的な「富士そば」のもので特記事項なし。たぬきは、粒の細かい揚げ玉。ふやけやすいが、ゾル化しないのが助かる。温そばにはワカメがたっぷり乗るのだが、ひと噛みで乾燥水戻しと分かるものなので、大量にあるとむしろ食感を乱して煩わしい。彩り程度で(もっと少なくて)いいと思う。たぬき380円。店舗オリジナルは、ミニコロ玉丼セット540円か。塩ラーメン410円も他店舗で見た記憶がない。「富士そば」のラーメンも、あまり期待してはいないものの後学のために一度は食べてみたい。そば湯ポット受渡口にあり。箸はエコ箸。「富士そば」ではエコ箸の導入が遅れていたが、ここにきて用意する店舗が増えてきたように思う。割箸と両方用意する店舗もあるようだ。24時間営業。


※値上げしていました。現在、たぬき390円です。これまでに数店舗で扱いを確認している「よくばりコンボ」は、この店舗が発祥だそうです。セットメニューではなくご飯もの(カレーライス+カツ+肉?)のようです。昼間の写真に貼り替えました(2016/2、確認)。

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「ゆで太郎」  実食日:2016/2

  マリナード地下街の伊勢佐木町口を左に出て直進、信号(国道16号線)を渡らずに右折して30秒。店舗名は「関内羽衣町店」。駅に近く、繁華街に近く、国道16号線に面しているというスーパー好立地。ただ、この辺りの国道16号線は路駐しやすい環境ではないので、車で寄る人は少ないようだ。先日実食した「長者町店」はオフィス街でサラリーマンが多かったが、こちらはどちらかというと伊勢佐木モールを訪れる買い物客の利用が多い印象。昼時の訪問だったのに、スーツ姿の客は少なかった。同じ理由からだろうか、「長者町店」では12時台前半に客が集中し12:40を過ぎるとサーッと波が引いていったのだが、この店舗では13時を過ぎても平均的に客が入っていた。客席は、テーブル席2人×1、椅子付きカウンター12席、立ち食いカウンター8人分くらい。
  麺は、見込み茹で。というか繁忙時だったので常時茹で。気持ち茹でオーバー気味だったが、繁忙時対応としてはまずまず。つゆは「ゆで太郎」スタンダードで特記事項なし。たぬきは形の揃っていない天かすで、別皿で提供された。このオペレーションは、「ゆで太郎」では初めてだ。別皿になっていることで香りが立ち、ゴマ油の風味が感じられて好印象だった。たぬきというメニューはなく、かけ320円に天かすが付くパターン。実食は、かけそば+クーポンでかき揚げ(この注文内容だから天かすが別皿だったのかもしれない)。かき揚げは揚げ置きで、サクサク感は失われていた。タマネギとニンジンの食感は残っていたものの、天かすの方が美味しいくらいだった。そば湯ポット各席にあり。箸はエコ箸。


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「ゆで太郎」  実食日:2016/5

  地下鉄の1番出口を出て右へ1分、最初の信号で大通りを渡り、そのまま一方通行の路地(ベイスターズ通り)に入って1分、右側角地。店舗名は「関内ベイスターズ通り店」。上記「相州そば」の向かいという、キナ臭い立地にある。立ち食いに徹する「相州そば」に対して、こちらは座席豊富。テーブルが4人×4、椅子付きカウンターが計25。女性は大半がこちらを選択するだろうなぁと感じる。結構賑わっていて、13:30と昼時を終えた後での訪問だったにもかかわらず、先客が20人ほどいた。うち6人が出来上がり待ちで、5分ほど待った。待ち時間を嫌う人は「相州そば」を選択しそうだ。案外、うまいこと共存できるのかもしれない。
  混雑していたこともあって、麺は常時茹でだった。細く、断面が長方形の麺。茹で時間を短縮するために製麺機をこの麺線に設定しているのだろう。ただ、店内には製麺室が見当たらなかったので、もしかしたら「関内太田町店」(馬車道駅として掲載)あたりから運び入れているのかもしれない。実際に「ゆで太郎」ではこのようなオペレーションをとる店舗も結構多い(特に五反田界隈では、台車でゴロゴロ運んでいるシーンをたまに見かける)し、麺の感じが似ているので。つゆは「ゆで太郎」スタンダード。淡めではあるけれど、完飲派にはちょうどよいかも。麺を食べ終えた後でそば湯で割るのがオススメ。たぬきは、つゆに浸るとすぐにふやける天かす。油具合は悪くない。たぬきなし、かけ320円に天かすが入るパターン。実食は、新メニューと思しき「ミニ豚バラ丼セット」500円。ワンコインセットとしてはお得感のある内容。ただ、豚バラ丼自体はとりわけ「美味い!」というほどでもない。肉質硬めで、ボリューム感もイマイチ。同じ値段のミニかき揚げ丼セットの方が、コスパとしては上か。油が胃にもたれそうな予感がする場合に浮気する、といった具合か。七味・一味は各席にあり、受渡口にタカノツメあり。そば湯ポット各席にあり。箸はエコ箸。受渡口にはカレー用の福神漬けも置いてある。真っ赤に着色されたものではなく、自然な色合いのもので安心。私は、カレーライスなどを注文した時にデフォルトで真っ赤な福神漬けが乗っているとイラッとするタイプなので、セルフ&自然色は二重にありがたい。


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★石川町駅(JR京浜東北線)

「小竹林」  実食日:2003/7

  中華街口(北口)改札前にある小さな店で、改札の内外両側から食べられる。とはいえ、椅子席はなく、かなり狭苦しい。改札内外の仕切りも簡単なバリケードなので、店員が目を離した隙に出てしまえそうな作りだ。味としては、麺はこのチェーン独特の生麺で、香りはあまり強くないが歯ごたえがいい。つゆは、下記の港南台の「小竹林」よりも濃く、私好み。総合点では港南台よりも低いが、味だけで比べればこちらの方が勝っている。ボリュームたっぷりで、たぬき330円。

※閉店していました。跡地はパン屋です(2011/2、確認)。

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「吉方家」  実食日:2011/3

  元町口を南側に出て左へ10秒、左側。立ち食いカウンターのみの小さな店。
  この店では、生麺を注文後に茹でている。茹で時間は2分ほどなので、混雑時でなければそう長く待たされることはないだろう。茹でたてだけあって、食感・風味ともなかなか。とくに、独特な粘着性がある食感が印象に残った。つゆはややあっさりしていて、インパクトに欠ける。表には「出汁自慢の店」との表記があるのだが、出汁感もさほど印象に残らなかった。もう少し出汁を強めにというか、語弊を承知で言うと「クセのある風味」に仕立ててもいいのかな、と思った。天は自家製。かき揚げは特大というか特厚で、食べ応え充分。揚げ置きなので、若干サクサク感が損なわれているのが残念なところ。揚げたてだったらさぞかし美味しいだろうに……。たぬきというメニューはなく、天かすはフリー。かけ290円、かき揚げ390円(ワカメ入り)。


※閉店していました。建物は残っていますが、昼時でもシャッターが閉まったままで、看板類はすべて撤去されています(2015/12、確認)。

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★根岸駅(JR京浜東北線)
「小竹林」  実食日:2007/4

  改札を出て右、神戸屋(パン屋)の隣。緑や青の看板を用いることが多いチェーンだが、この店舗は赤茶色の看板を出している。
  麺・つゆ等は、このチェーン特有のもの。麺は黒い細麺で、角がしっかり立っていて歯触りが良い。ワカメが入って、たぬき330円。1つだけ注文をつけるとするなら、丼の形か。大皿に近い、平べったい形の丼を使っていて、つゆを飲みにくい。一時期「富士そば」がこの形の丼を使っていたことがあった(一部店舗だけかも)が、その後変えている。少なくともかけ系のそばを盛るには、あまり向かない形状なのではないだろうか。

※閉店していました。跡地はリトルマーメイド(パン屋)です(2011/3、確認)。

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★港南台駅(JR京浜東北線)

「小竹林」  実食日:2003/7

  都内ではほとんど「あじさい」に乗っ取られてしまったチェーンだが、神奈川県内ではまだまだ健在。改札内コンコースにある店だが、外側からでも食べられるようになっている気の利いた駅そばである。上記石川町の「小竹林」よりも広く綺麗で、衛生面ではこちらの方が勝っている。しかし、つゆがかなり薄味で、正直言って物足りない。生麺使用で歯ごたえがいいだけに、残念だ。また、この店も石川町同様改札内外を分けるパテーションは簡単なバリケードのみ。内外両方に椅子席があるが、テーブル席は外側のみ。ボリュームたっぷり、たぬき330円。

※閉店(「いろり庵きらく」化)していました。神奈川県内で頑張っていた「小竹林」ブランドですが、ここにきて絶滅気味です。小田原が最後の砦、でしょうか(2015/3、確認)。

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「いろり庵きらく」  実食日:2015/3

  改札内外、上記「小竹林」の跡地だが、内外装とも綺麗にリニューアルされている。改札内側の出入口は階段の上がり框で、ちょっと見落としやすそうな場所にある。改札外側の出入口は改札の裏手で、だいぶ回り込む形になる。メインは改札外側の方で、テーブル・椅子付きカウンター・立ち食いカウンター合わせて18席くらいあるのに対し、改札内側は椅子付きカウンター4席と立ち食いカウンター6人分くらい。JR同士での乗換駅ではない(改札を出ずに乗り換える人はいない)ので、この構造で問題なさそうだ。
  麺は生麺の茹で置きで、歯ごたえ弱め。茹で置き時間が少々長そうだと見受けた。つゆは「きらく」スタンダードで特記事項なし。たぬきは、粒の細かい天かす。油切れは良いが、特にこれといって印象に残るものでもなかった。総じて「ふつう」という感じの一杯。たぬき370円。そば湯ポットあり。箸はエコ箸。


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★本郷台駅(JR京浜東北線)
「大船軒」  実食日:2012/9

  駅を出て左、売店の先。ミニコンビニの「NEW DAYS」と棟続きになっている店。L字型椅子付きカウンターのみで、座席数は7。
  大船軒がNREの傘下に入ったのはすでに知られているところだが、出てくるそばも、麺に関してはNREスタンダードに変わっている。たぬき(揚げ玉)もNRE各店で使っているのと同じと思われる。唯一、つゆだけは独自のものを使っているようで、かなり甘みが強い。価格もNRE標準に変わっていて、たぬき320円。そば・うどんに関しては従来よりも値下げ(30〜50円程度)した形になったのだが、味覚的な特徴が薄くなったのは残念だ。特に、従来の「大船軒」でサービストッピングされていたカマボコが乗らなくなってしまったのが痛い。「大船軒」のカマボコは味が濃厚で美味しかったので。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値段も上がり、現在はたぬき340円になっています(値−1点。2015/3、確認)。

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※大船駅は、神奈川1に掲載。


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