神奈川5
(東急各線)

現在、25軒掲載(うち9軒は、閉店確認済)
★新丸子駅(東急東横線)
「山七」  実食日:2006/5

  西口を出て右前すぐ。外観も内装も渋く、「昭和」を感じさせる店。今どきあまり流行らないタイプのように見えるのだが、間断なく客が入り、それなりに賑わっていた。(ファーストフード全般という意味で)競合店が少ないということが幸いしているのだろうか。
  味覚的には、味の弱い丸麺(自家製麺と思われる)がイマイチな感じだが、つゆと具(たぬき)は水準レベルにある。値段が安く(たぬき280円)、曜日によってサービスがある(月・土はたぬき、水は卵サービス)ことを考えると、地元に住んでいれば定期的に食べたくなりそうだ。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき310円になっています。変わりメニューに、ソーセージそば330円があります。魚肉ソーセージでしょうか。「天」と付いていないので、ソーセージをそのまま乗せるものだと解釈しておきます。ご飯ものは、おにぎりとカレーライスのみ。ミニカレーセット480円は、かけではなく「たぬき+わかめ」のそばがセットになります。この価格設定なら、絶対にお得です(値−1点、付+1点。2016/2、確認)。

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「醍醐」  実食日:2012/5

  東口を出て左前方。狭いフロアに椅子付きカウンターをたくさん詰め込んでいるが、椅子が小さくて隣席との間隔が狭いので、満席になったらさぞかし窮屈だろう。カウンターの奥行きも短く、席によっては盆がはみ出してしまう。空いてさえいれば何の問題もないが。
  色黒の麺は、生麺だろうか。やや弾力があり、香りもほどほど。しかし、出汁の香りがたいへん強いので、麺自体の香りはあまり目立たない。出汁の香りは、どうも粉末出汁っぽい感じ。つゆを飲んでいるときにも香るが、それ以上に麺を食べているときに強く香る。たぬきは380円で、ナルト・ワカメが入るほか、どういうわけかミニサラダがついてくる。これは嬉しいサービス。実はこの店、以前から存在は知っていたのだが、確か従前は当サイトでは対象外となる価格設定だったように記憶している。その後値下げしたのだろうか。ただし、いわゆる駅そば価格なのはかけ(300円)、たぬき・きつね・月見・わかめ(各380円)まで。その先はいきなり値段が跳ね上がるので要注意。かき揚げ550円、山菜600円。変わりメニューの肉めんまも600円と高値。ご飯ものやセットメニューも、おおむね700円以上だ。この店では、シンプルな麺類単品をサッといただくのがよいだろう。


※閉店(「こみや」化)していました(2016/2、確認)。

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「こみや」  実食日:2016/3

  南口を出て右すぐ左側、上記「醍醐」の跡地。複雑な形状のフロアに、椅子付きカウンターが12席。また、券売機下や厨房脇にも折りたたみの椅子がスタンバイされており、状況に応じて出し入れする様子。ただし、満員になると相当窮屈であろうと思えるほどに、フロアは狭い。基本的に「醍醐」の居抜きだが、間口が道路側の1カ所だけになっており、横っちょからは出入りできなくなっている。夜は立ち飲み屋になる二毛作店。
  麺は、冷凍だろうか。やや粘着し、そばの香りはあまりない。調理にやや時間がかかるので、もう少しそばの香りがあれば生麺だと思ってしまいそうだ。つゆは、カツオの香りが前面にあるものの酸味は少なく、薄味で上品。そばつゆと言うよりもお吸い物のような風味だ。椎茸か何か、魚介系ではない出汁を合わせているのではないかと推測。たぬきは、あまり存在感のない天かす。たぬき330円(ワカメ・ナルト入り)。圧倒的に人気を博しているのは、注文後に揚げるかき揚げ。調理にやや時間がかかるのは、このため。かき揚げにだいぶ手が掛かっているので、かき揚げではない注文も少し時間をとられている。店員さんをもう一人増やせばスムーズに調理が進みそうだが、人件費高騰で価格が跳ね上がってしまっては元も子もないので、ここはじっと我慢。ちなみにかき揚げは単品180円(そば450円)と高値。見たところ特大サイズで美味そうだが、この上品なつゆに合うのだろうかと、少々首をかしげる一面もあり。個人的には、天ざる500円か、かき揚げ丼500円(セット700円)あたりを狙ってみたい。


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※武蔵小杉駅は、神奈川3に掲載。
★元住吉駅(東急東横線)
「かしわや」  実食日:2014/11

  東口を出て右へ1分、突き当り(タバコ屋があるところ)を右折して10秒、右側。今川焼スタンドを併設した店舗だが、今川焼スタンドは現在休止中(このまま廃止の予感)。店内はスペースがたいへん広く、椅子付きカウンターが17席あるが、もっと席数を増やせそうだ。そこまでの需要はないのかな。1席あたりのスペースがたいへん広いので、ありがたいと言えばありがたい。
  調理シーンを見なかったが、麺は生麺を使っているようだ。細平麺で、茹で時間は短い。少々ネットリした食感だ。微妙なのは、つゆ。ちょっと変わった風味がする。おそらく昆布に由来していると思うのだが、出汁昆布ではなく煮物用の昆布から出汁をとったような風味に感じる。不味いということではないが、かなりの違和感。たぬき320円(ワカメ入り)。変わりメニューに、揚げもち370円。生ビール(第3のビール)が200円で飲め、肴も50円から用意されているので、ちょい飲みに便利な店だ。


※昼間の写真に貼り替えました。値上げして、現在はたぬき350円になっています。揚げもちは400円です。ビールはサッポロラガーの中瓶になり、450円。おつまみは100円〜です。「安く飲む」という観点では残念な変化ですが、そばメニューも含め、安さ重視という方向性を少し変えようとしているということかもしれません。変わりメニューに、きつねとたぬきを両方盛りつけた「だましあい」400円があります。いくつかのチェーンで見かけるメニューですが、チェーンによって「たぬきつね」「ばかし」など呼称が異なるのが面白いですね。なお、元住吉駅はその後高架化されていますが、行き方は上記のとおりです(値−1点、付−1点。2016/2、確認)。

※閉店していました。「富士そば」進出の影響もあったでしょうか(2016/8、確認)。

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「富士そば」  実食日:2016/2

  西口を出て左斜め前。誤って西口に出てしまった場合でも、この駅は東口と西口の間隔が短い(徒歩20秒。出口を2つ作る必要性すら疑わしい)ので、問題ない。店舗名は「元住吉店」。今年1月にオープンした新店。客席は、テーブル席が4人×3、椅子付きカウンターが14席。「富士そば」としては珍しい(というか新しい)だろうか、タッチパネル式の券売機を導入している。
  麺は、注文後に茹でているようだ。多くの店舗で使われているものではなく、茹で麺を連想させるような優しい舌触り。興和の麺ではなさそうだ。つゆは、基本的に他店舗と同じものだと思うが、ちょっと濃かったように思う。そのわりにカツオがさほど香らなかった。たぬきは、特に変哲のない揚げ玉。存在感が弱いが、ゾル化しないのはありがたい。たぬき390円。変わりメニューに、店舗限定のブレーメンそば490円。ぶっといソーセージ2本と皮つきポテトがトッピングされる。味覚的にそばに合うかどうかはさておき(合わないわけではない)、話題性は申し分ない。レーベンブロイ(生ビール)390円を用意しているのも面白い。こうなったら、とことんドイツ路線で突き進んでほしいものだ。ザワークラウトそばとか、レバーケーゼ丼とか。朝・夕そば320円の設定あり。ソーセージとポテトは、単品注文も可能(それぞれ200円・150円)。そば湯ポット受渡口にあり。箸はエコ箸。24時間営業。


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「夢や」  実食日:2016/10

  東口を出て右へ1分、突き当り(タバコ屋があるところ)を右折して20秒、「牛繁」の角を右折してすぐ右側。「牛繁」の隣というか、「牛繁」の一角に食い込むような形というか。基本的には立ち飲み屋で、ランチタイム(11:30〜14時)のみそばを扱っている。立ち食いカウンターのみで、キャパは8人くらい。
  麺は、注文後に茹でる生麺。細いわりに歯ごたえが強く、ちょっとつゆに馴染みにくい印象。やや茹でアンダー気味だったのかもしれない。つゆは、1人分ずつ小鍋で沸かす。あっさりしたカツオの香りである反面、酸味がかなり強く出ている。私の好み「コクが深くて酸味を適度に抑えたカツオ出汁」とは真逆になるか。花かつおを使って、成分を余すところなく徹底的に煮出しているようなイメージ。店頭には「かつお・こんぶ・干ししいたけ」と記載されているのだけれど、私の舌はカツオしか感じなかった。昆布を併用しているのなら、もっと深みやまろやかさが出そうなものだが。たぬきは、店内で意図的に造っているかのような揚げ玉。ただ、店内に揚げ場が見当たらなかったので、おそらく仕入れたものなのだろう。香ばしさが強く、「サク」と「カリ」の中間くらいの歯ごたえでとても美味しかった。麺・つゆ・揚げ玉の中で、揚げ玉が一番好印象だった。どこで買ってきているのかな。たぬき350円。肉厚で歯ごたえがよいワカメが乗る。おそらく、生ワカメ。たぬき以外のメニューは、もり・かけ280円、月見・わかめ350円。以上。天の用意がないのが珍しい。個人的なオススメは、たぬきかわかめだ。麺単のほかに、ミニ丼セットが4種ほどあり、各500円。麺単の価格から考えると、結構割安だ。こちらを試してみてもよさそうだ。箸はエコ箸。
  以前からこの場所にこの店があった記憶がなかったのでちょっと聞いてみたところ、店自体は8年くらい前からあるという。ただ、ランチタイムのそばを始めたのは今年8月から。すぐ近くにあった「かしわや」が閉店したことで、チャンスと見て始めたのだろうか。私としては「かしわや」の代替となる店が現れてくれてありがたい限りだ。


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★綱島駅(東急東横線)
「めん亭四季」  実食日:2006/1

  西口出口脇。外見は結構綺麗で規模も大きい印象を受けるのだが、半分以上を厨房スペースにとられ、客のスペースは意外に狭い。そして、内装は殺風景。座席はなく、立食いカウンターのみである。
  この店の特徴は、つゆを関東風・関西風から選べるということだろうか。私は関東風で試したのだが、関西風もちょっと気になるところだ。ただ、小さな器に並量の麺が盛られるため、どうしてもつゆは少なめになってしまう。特に、天系メニューだと綺麗につゆを吸ってしまうので、つゆそのものを味わうという雰囲気ではない。もう少し大きな器にして、つゆをたっぷり注いでくれれば言うことないのだが。たぬきなし、天370円。特殊サービスとしては、毎月5・10・15・20・25・30日には卵のトッピングが無料になるサービスがある。


※値上げしていました(天370→420円。値−1点)。かけ290円、きつね390円です(2009/3、確認)。

※閉店していました。跡地は、テイクアウト専門のおにぎり屋さんです(2014/11、確認)。

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「麺(かしわや)」  実食日:2009/3

  西口を出て直進(ゴチャゴチャした商店街へ)1分、左側。ちょっとらしからぬ看板の「かしわや」である。席配置は、壁に沿った椅子付きカウンターと、中央に立ち食いテーブル。合わせて12〜3人のキャパがありそうだ。
  この店最大の加点材料は、値段。たぬきは260円である。しかも、ちゃんと具材の入った本格天かすで出てくる。麺は、冷凍。ご丁寧に、店内には「日本冷凍めん協会」のポスターが貼られている。味も食感も、悪くはない。さらに嬉しいことに、この店ではタイムサービス制度が設けられている。そば・うどんには適用されないのだが、毎日9〜11時と16〜18時にはカレーライス(通常330円)が230円で提供される。ちょうど私が実食したのがタイムサービス時だったので、周囲にはカレーライスを食べている人が多かったのだが、「松屋より量があるのでは?」と思えるほどのボリューム感だった。これはお得だ。ノーマルカレーだけでなく、カツカレーやコロッケカレーも100円引きとなる。

※閉店していました。跡地はダイニングバーになったようです(2014/11、確認)。

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「弁天庵」  実食日:2010/2

  東口を出て、左前方の路地に入って左側2軒目。東口を出た時点で、左前方に見える。ちょっと敷居が高そうな雰囲気の外観だが、たぬき400円とギリギリながら許容範囲内の価格帯。セブン&アイグループの会社が運営するチェーン店。ここ1年ほどの間に、店舗数をどんどん増やしている。今後の動向に注目だ。店内はわりと広く、椅子付きカウンターとテーブル席合わせて25人程度収容可能。厨房脇の有人レジで注文・先払いするシステム。
  麺は、生。風味はあまり感じず、歯ごたえを重視した観がある。「ゆで太郎」の麺に近いだろうか。つゆは、最初はツンと良く香るのだが、途中からあまり香りを感じなくなる。400円のたぬきには、ワカメと大きなカマボコがサービストッピングされる。盆乗せ、レンゲ付き、箸はビニール入りのものを1膳ずつ提供。箸はとても軽く、バルサ材でできているかのようだった。


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「富士そば」  実食日:2014/11

  西口を出て、商店街入口の十字路を左折して20秒、左側。今年3月にオープンした新店。綱島西口では3つ上に記載している「めん亭四季」が閉店して寂しくなっていたところだったのでよかったのだが、一方では2つ上に記載の「かしわや」閉店に影響していそうな気配があり、これまた寂しい話。店内にはテーブル席とお得意の半円形椅子付きカウンターがあり、計24席。
  麺は生で、数人分ずつまとめて茹でているようだ。茹でたてに当たったので、たいへん美味しかった。「富士そば」でこんなに美味しい麺を出す店舗があったのかと、驚くほど。つゆは可も不可もなくという感じだが、トータルの印象は○。店舗によって(あるいは、従業員やタイミングによって)かなり出来栄えにばらつきがあるのが「富士そば」。今回の一杯のレベルで提供してくれれば、たぬき370円(ワカメ入り)という高めの価格設定にも納得できる。朝そば(5〜10時)・夕そば(15〜18時)の設定あり。310円で、たぬきorきつね+温泉玉子+ワカメのトッピング。これはかなりお得だ。というか、この設定があると、他のレギュラーメニューが全然売れなくなるのではないかという気がする。350円くらいでいいんじゃないかと。受渡口にそば湯ポットあり。24時間営業。


※値上げしていました。現在、たぬき390円です(2016/8、確認)。

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★大倉山駅(東急東横線)
「しぶそば工房」  実食日:2009/12

  改札を出て直進すぐ左側。東急系列の「しぶそば」チェーンの店舗だが、他店とはメニューも値段も大きく異なる。店内にはテーブル席と椅子付きカウンターがあるが、さほど広い印象はない。厨房の、駅通路に面した部分がガラス張りになっていて、厨房内を覗き見ることができるようになっているのが面白い。
  この店舗では、なんと十割そばを使用している。もちろん、生麺。歯ごたえは硬質で、京浜系の「ゆで太郎」に近い印象。ただ、つなぎを使っていないため、プツプツと切れやすく、底の方に短い麺がたくさん沈んでいる。風味は「ゆで太郎」よりも豊かだが、つゆの味がかなり濃いので、大部分はかき消されてしまう。ちょっと残念。たぬきは、揚げ玉ではなく天かす。総じて高いレベルにあることは間違いなく、それでいて「しぶそば」他店舗よりも値段が安く設定されている。たぬき360円(ワカメ入り)。「しぶそば」他店舗よりも荒々しい印象で、好みは分かれそうだが、個人的にはこの店舗がイチオシだ。箸はエコ箸。変わりメニューに鶏天そば450円、ゴマ海苔そば(辛味噌つき)500円など。このチェーン特有の変わりメニュー「ピリ辛ねぎそば」は扱っていない。


※閉店していました。試験的に十割そばを提供する「しぶそば工房」から、一時的に通常店舗の「しぶそば」に切り替えて営業していましたが、続かなかったようです。跡地はヴィドフランスになっています(2012/11、確認)。

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※菊名駅は、神奈川3に掲載。
★妙蓮寺駅(東急東横線)
「かしわや」  実食日:2007/1

  駅を出て右、十字路(旧綱島街道)を右折して20秒左側。東急沿線でお馴染みのチェーン店である。
  この店は、ギリギリまで値段を安く設定している感じなので、味覚面にはあまり多くを望むことはできない。冷凍っぽい麺は水準的だが、つゆは後味が残らないタイプでちょっと物足りない。天は自家製でサクッと揚がっているのだが、油が悪いのか、食べ終わる頃にはしっかりと胸が焼ける。たぬきなし、天300円、かけ200円。安くて気の利いたメニューを置いているという特徴をうまく利用したい。たとえば、ちょいそば(半かけ)100円、ミニカレー200円、ラーメン300円などはお得感がある。そば系では、きのこ天そば300円がかなりお得な感じだが、同じ油が使われるだろうことを加味すると、むしろ鴨南蛮そば350円(冬季限定か?)の方に食指が動く。また、大食漢向けにダブルソースカツ丼550円というメニューがある。ご飯大盛り+カツ2枚という、チャレンジメニュー級の一品。


※閉店していました。跡地は、とんこつ醤油ラーメンの「ゑびす」です(2015/12、確認)。

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★白楽駅(東急東横線)
「味奈登庵」  実食日:2010/12

  西口を出て直進、商店街を左折してすぐ右側。大きなドラッグストアの隣。横浜市内を中心に展開しているミニチェーン店。大半は駅そば認定できるセルフサービス店舗だが、一部値段の高いフルサービス店舗があるので、入店前に確認が必要。白楽駅前店は、間口は狭いが奥に長く、20人近くは収容可能。結構な人気店のようで、実食時(日曜の昼時)には10分ほどの待ち時間が発生していた。
  待ち時間が長くなりがちなのは、生麺を注文後に茹でているため。細麺だが歯ごたえがしっかりしていて、なかなか美味い。加えて、各種天ぷらも注文が入ってから揚げている。そばには乗せずに別盛りで出すあたりにも、こだわりというか繊細な配慮がうかがえる。ネギも別盛りだ。つゆは、鰹出汁がかなり強く出ている。人によっては「生臭い」とさえ感じるかもしれないが、私個人としては好きな味覚。このようなこだわり店にありがちな「量が少ない」ということもなく、むしろボリュームは水準以上ある。この出来映えにしてたぬき350円ならば、文句なくブックマーク入りだ。しかし、この店では各種天がかなりお得な値段設定になっているので、たぬきよりもかぼちゃ天やししとう天、オクラ天などをチョイスした方が得策。この3種は、たぬきと同じで+50円の設定なので。かき揚げは150円と高値だが、サイズがかなり大きく、美味そうだった。そば湯ポットが各席にあるのも嬉しいサービス。

※看板が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。基本的に値段は変わっていませんが、たぬき(揚げ玉)は無料サービスになっていました。つまり、たぬきそばは300円で食べられます。既成メニューとしての天は700円と高い(野菜天だと600円だが、これも高い)ので、かけ+50円からある単品天ぷらで組み合わせるのがベストだと思います(2015/12、確認)。

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★東白楽駅(東急東横線)
「山善」  実食日:2006/1

  改札出て右、大きな通りを渡らずに右(六角橋方面)へ2分。街道筋に面しているので、駅そばというよりも車客をターゲットにしている印象。実際、私が食べたときにも、先客にタクシーの運転手が2人いた。ま、駅から近いので駅そばとしても認めることにするが。
  ここのそばは、味覚的には「六文」のチェーンに近い印象。麺は六文よりも少し固いかな。つゆにやや甘みがあるが、嫌味なほどではない。定食類も用意しており、24時間営業。いろいろな用途で使えそうな店である。たぬき330円。

※値上げ(たぬき330→370円。値−1点)していました(2010/12、確認)。

※閉店していました。跡地は、歯科クリニックです(2015/12、確認)。

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★反町駅(東急東横線)
「そば田」  実食日:2007/10

  駅を出て国道1号を左、泉町交差点で左に折れ、最初の信号を左折してすぐ右側。駅を出てから5分近くかかる、ギリギリ徒歩圏内の店。近隣は住宅地で他に商店の類はなく、いかにも「浮いている」感じのする店だが、昼時には入れ替わり立ち替わり客が入っている。構えは古くさいが、カウンター(椅子付き)は綺麗。内装だけリニューアルしたのかもしれない。
  ここのそばは、光沢のある茹で麺に、甘すぎも辛すぎもしないつゆ。おしなべて平均的。たぬきが市販品だったのがちょっと残念だが、気持ち程度ながら青味(ほうれん草)が入ったのは嬉しかった。困るのは、精算方法が不統一だということ。基本的に後払いだが先払い(代引)にも対応している、という感じ。先払いする場合、払ったことを忘れられないよう、印象を強くしておいた方がいい(1000円札を出してお釣りをもらう、など)。たぬき290円。なお、店名の読みは「そばた」ではなく「そばでん」。


※閉店していました。跡地は、あいおいニッセイ同和損保の「保険の相談窓口」になっています(2015/2、確認)。

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「蕎麦源」  実食日:2015/11

  駅を出て右へ1分、最初の信号を渡ってから右折して10秒。交通量の多い交差点の角に近い場所にあり、よく目立つ店。にもかかわらずこれまで未食になっていたのは、朝から開いていないのと、午後に中休みがあるため。3回目のチャレンジで、実食成功。店名は「蕎麦源」で間違いないのだが、看板には店名表示の脇に「麺房八角」と記載がある。港北区の、駅で言うと大倉山と新羽のちょうど真ん中くらいにある製麺所の直営店だ。直営店はここのほかに、工場併設の本店と、横浜駅東口地下街「ポルタ」にもある。が、当サイトで扱えるのはここ反町店だけのようだ(ポルタ店は値段が高いため、現状では対象外と考えている。反町店との値段の違いは、テナント賃料の差によるものだろうか)。また、ほかに「自然や」というブランドの飲食店も直営しているが、こちらも当サイトでは扱えない。反町店の客席は、壁際のテーブル席と厨房を囲む椅子付きカウンター。昼時の実食で混雑が激しく席数を正確に数えられなかったが、トータルで15席くらいだったか。昼時には、ほぼ常時満席と盛況。
  混雑時限定の対応かもしれないが、麺は生麺の見込み茹でだった。大きな金属製の籠で、数人分ずつまとめて茹でる。閑散時には注文を受けてから茹でるのではないかと推察。しっかりとエッジの立った細麺で、香りがしっかりと立っており、また細麺なのにしっかりとつながっていて歯ごたえもよく、美味かった。「味奈登庵」と肩を並べる芸術的細麺と言えるだろう。なお、麺は大盛り無料(申告制)で、ほとんどの客が大盛りで注文していた。私はボリューム感を見たかったため普通盛りにしたのだが、「大盛りで」と言わないと周りから「あ、こいつ素人だ」と見られてしまいそうな雰囲気。つゆはやや辛めだが、かえしとカツオ・昆布の合わせ出汁とのバランスが良く、飲みやすい。嫌味にならない程度の余韻が長く続くのも好印象だ。たぬきは、比較的粒の小さい天かすで、カリカリの粒とふんわりした粒が混在する不思議食感。かき揚げは注文後に揚げ、金型を使って高さのある特大サイズに仕立てている。別盛りで供されるので、卓上の「昆布塩」で食べたら格別だろう。たぬき440円(ワカメ・ナルト入り)。特例適用でなんとか、という価格帯だが、大盛り無料とクオリティの高さを考えれば納得。箸はエコ箸。
  この店にはもうひとつ、かけがえのない魅力がある。それは、厨房が完全オープンになっているということ。カウンターがやや低いこともあって、茹で場から揚げ場から洗い場まで、厨房内のすべてが丸見えなのだ。熟練した店員さんの一挙手一投足を余すことなく眺めることができる。駅そばは基本的に厨房がオープンになっているものではある(というか、それを駅そば認定条件のひとつとしている)が、ここまで開けっ広げな店は珍しい。この店では、テーブル席には目もくれず、何が何でもカウンター席で食べたい。私が常連客だったら、「あんまり見せないでよ」と言いたくなりそうなほどだ。この一点だけをとっても、繰り返し通う価値がある店だと思う。


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※横浜駅は、神奈川1に掲載。
★高津駅(東急田園都市線)
「ベルハウス」  実食日:2014/7

  西口を出て、府中街道を渡らずに左へ1分。さっぱりした外観の店だが、これは最近改装したもので、以前は昭和の雰囲気が濃厚に漂う店だった。以前から存在は認知しており、行こう行こうと思いつつも、時間が合わなかったり満腹だったりで機会に恵まれなかった。改装前に一度食べておきたかったという、後悔の念が。客席は、厨房を囲むL字型の立ち食いカウンターがメインで、壁際に2人分ほど立ち食いカウンターが増設されている。キャパは、全部で10人くらいか。
  麺は、弾力がとても強く、香りはほとんどない。冷凍麺にありがちなタイプだ。つゆは、私が自宅でそばを作るとこういう味になる、という感じ。市販のめんつゆがベースなのだろうか。もう少し出汁感を強めると印象が変わりそうな気がする。たぬき350円。たぬきの価格はやや高めの印象だが、他メニューはむしろ安めの設定になっている。かけ230円、月見280円など。なぜ、たぬきがこんなに高いのだろう? 変わりメニューには、おまかせ天370円がある。店主おまかせで3種類の天ぷらがトッピングされる。たぬきとの価格差が20円なら、断然こちらの方がお買い得だろう。なお、夜は立ち飲み屋に変身するようで、壁一面に肴メニューの短冊が貼られている。こちらにも惹かれるところだが、飲みに来るにしても改装前に来たかったという思いが先に立つ。


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★溝の口駅(東急田園都市線)  ※武蔵溝の口駅は別途掲載(神奈川3
「梅もと」  実食日:2004/7

  コンコース内。改札入って正面。東急にありがちな、「ピカッと新しい梅もと」である。味等に関しては、同系他店と同じなので、詳しくは解説しない。曜日によって、大盛り無料、卵無料などのサービスがある。私が食べたとき(木曜日)は大盛りの方だったのだが、黙っていても自動的に大盛りで出てきた。また、冷やし中華の場合は木曜でも卵サービス。カレーライスの場合はライス大盛りになる。もう1点付け加えておきたいのは、飲み水。薄いながらも麦茶になっている。これは何気に嬉しいポイント。暑いときには、冷たい麦茶に限る! たぬきはワカメ入りで290円。
  なお、この駅はJR南武線の「武蔵溝ノ口駅」とのターミナルになっているが、駅名が微妙に異なるため、別駅として扱う。ご了承いただきたい。


※2016/11、再食。値上げしていました。現在、たぬき360円です。約12年ぶりの再食ということで、初心に帰ってたぬきそばを実食。茹で麺は昔と変わらず、少しゴワッとする食感。わりと好きです。つゆは、昔よりもやや淡くなったような気がしますが、12年経っているのであまり自信ありません。口当たりはカツオ系で、余韻は昆布。淡い中にも深みがあり、嫌いではないです。たぬきは、サクッとした玉とフワッとした玉が混在する天かす。青ノリのような香ばしさを感じましたが、視認はできず。これも、悪くないです。全体的に、突出したワンポイントはないものの、特にケチをつけるような材料もなく、バランスよくまとまっていると思います。
  ちょっと変わっているなと思ったのは、冷水用のコップが商品と一緒に提供されるということ。冷水機前にコップはありません。そばを食べずに水だけ飲んで出ていくのを防止するためでしょうか。個人的には、そばを待っている間にひと口水を飲みたいので、できれば冷水機前にコップを出しておいてほしいです。日替わり特価セット(この日は「たぬきそば+ミニ海老天丼510円」)の設定あり。朝11時までコロッケそば320円、15〜18時に限り正油ラーメン400円の大盛り無料といった、タイムサービスあり。変わりメニューに、薬膳天450円、きのこ煮450円。外観的には、サンプルディスプレイを向かって右側に移動し、左側にはテイクアウト専用窓口が新設されていました。暖簾も変わっています(写真は左:旧、右:現。値−3点、サ−1点、付+2点)。


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「しんちゃん」  実食日:2014/2

  駅を出て、ガード伝いに二子玉川方面へ歩き、大通りを渡ってローソン脇の小路を抜け、ガードを斜めに潜る道路を左折して30秒、右側。文字で説明すると行き方がかなり面倒くさそうだが、実際には分かりやすい場所。駅からの距離も、徒歩1分半くらいだ。すぐ隣にある食品スーパー「十字屋」が経営母体。かつてはスーパーのすぐ隣に立ちそばコーナーがあったのだが、この場所は現在居酒屋専門になり、少し駅寄りに立ちそばコーナーの出入口が新設されている。まぁ、中でつながっているのだが。立ちそばコーナーには立ち食いカウンターと椅子付きカウンターがあり、キャパは10人くらいか。
  麺は、昭和の古き良き立ちそばを偲ばせるような茹で麺。つゆは、親の仇のように塩辛い。実食が閉店間際だった(夜は立ち飲み屋になるため、15:00閉店)から、煮詰まっていたのかもしれないが、それにしても。出汁もちゃんと香るので不味くはないのだが、完飲すると腎臓が心配になる。たぬき350円。たぬきは天かすで、具材がたくさん入っている。私の好きなタイプのたぬきだ。なお、写真ではずいぶんと殺風景に見えるが、実際には営業時間内には暖簾が出ている。閉店間際の実食で、食べている間に暖簾を片付けられてしまったため、こんな寂しい写真になってしまった。退店時に、券売機から小銭を取り出していたおばちゃんから「忘れ物のないようにね〜」と声をかけられたのがとても印象的だった。こういう人情味のある店は、味を度外視して通いつめたくなる。私の生活圏内に欲しい。


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★宮前平駅(東急田園都市線)
「そばの美」  実食日:2014/2

  南口を出て左、道路向かい。間口はそれなりに広いが奥行きがなく、椅子付きカウンター6席だけの小型店。その椅子付きカウンターも背後スペースがたいへん狭く、混雑していると出入するのも一苦労だ。実食は中途半端な時間帯(14:00頃)だったのだが、先客が3名おり、出入りに苦労した。それなりに需要があるようなので、もう少し広いスペースで営業できればいいと思うのだが、賃料との兼ね合いも含め、なかなかこれ以上の条件の物件がないのかもしれない。
  出てきたそばを見て一言。「おっ! 結構量が多い」。丼が、たっぷり入る深鉢タイプで、直径も結構な大きさなのだ。味の方はというと、ツルツル食感であまり味がない茹で麺に、粉末出汁っぽい風味がありながらも全体的にはモヤッとした印象のつゆ。決して悪い出来ではないのだが、食後にあまり印象に残らないタイプだ。たぬき390円。値段は少々高めの設定だが、店内手狭でそれほど多くの客数をさばけるとは思えないし、そもそも駅前が繁華街を形成していない街だから、致し方ないだろう。むしろ、この駅にこの手の店があったということを素直に喜ぶべきだと思う。変わりメニューはこれといってないが、隣の人が食べていたカレーそば(440円)が、とてもいい匂いを発していて美味そうだった。自家製カレーなのかな。次回訪問時にでもチャレンジしてみたい。


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★たまプラーザ駅(東急田園都市線)
「二葉」  実食日:2004/7

  2番ホーム(上り線)階段下。ホームに駅そばがある、貴重な私鉄駅の一つ。しかも、「ありがちチェーン店」ではないときているのだから、なおのこと貴重だ。
  この店は、麺は並だがつゆが美味い。色はそこそこ濃いのだが、関西風に近い味で出てくる。醤油の味は抑えめに、出汁を強めに。揚げ物系も、どうやら店揚げしているようで、なかなか。ちょっと油がしつこい観もあるが……。サービス面では、毎週月曜はカレーライス100円引き(400円→300円)、木曜は卵サービス。週に2日しかサービスデーがないのだが、私は運良く木曜に当たったため、好感を抱くことになった。変わりメニューに、あしたば天そば400円。美味そう。たぬきは320円。


※閉店していました(2011/1、確認)。

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★あざみ野駅(東急田園都市線、横浜市営地下鉄ブルーライン)
「しぶそば」  実食日:2015/12

  改札入って正面。今月10日にオープンした新店(実食は22日)。先月菊名店が閉店しているので、その代替となる店舗といったところだろうか。それにしても、近年「しぶそば」の主戦場は田園都市線になってきている。東横線はあまり出店の余地がないのだろうか。確かに、田園都市線の方が駅構内が広いイメージはあるが。店内に入ると右手に券売機があり、左手はすぐ階段になっていて厨房・客席は半地下にある。2人掛けテーブル×5と、椅子付きカウンター14席。
  麺は、生麺の茹で置き。微妙に茹でオーバーだったようで、歯ごたえは茹で麺のような感じだった。ザラザラした舌触りは心地よかったが。つゆは、昔の「しぶそば」に比べて色がだいぶ薄いような気がする。関西風を連想させる色合い。しかし、味覚的には甘みが勝った関東風。良くも悪くも、特徴が薄れたような気がする。たぬきは天かすで、やや油が強め。量がちょっと多すぎて胸が焼けた。半分くらいでいい。たぬき390円(ワカメ入り)。オープンから日が浅いこともあるのだろうか、昼下がりの中途半端な時間帯でもたいへん混雑していた。フロアがあまり広くないので、混雑するとちょっと動線が確保しづらくなる。出来上がり待ちの人がいると、飲み水を汲みに行ったり食器を返却したりといった動作が若干やりづらい。フロア面積的に、いかんともしがたい部分か。対策としては、出来上がり待ちの人を席に座って待つよう促すくらいだろうか。箸はエコ箸。


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★市が尾駅(東急田園都市線)
「しぶそば」  実食日:2009/3

  改札を出て左、駅西口出口脇。ガラス張りで見るからにモダンな印象を受ける店だが、内装もなかなか洒落ている。窓際のカウンターとテーブル席はすべて椅子付き。店内にはピアノ曲のBGMが流れる。5分でかきこむというイメージには遠い、落ち着いた店だ。割り箸は置かず、再利用するエコ箸を導入している。
  この店のそばは、生麺。比較的太く、「箱根」系の麺に近い印象。つゆは箱根ほど甘みが強くなく、あっさりというわけではないが飲みやすい。ワカメが結構たっぷり入るのも嬉しいところ。たぬき390円と値段はちょっと高めであるが、この出来映えならば文句をつけようとは思わない。変わりメニューに、ピリ辛ネギそば440円、なめこおろしそば440円など。また、季節限定の天ぷらメニューがあり、この時期は菜の花とイカの天ぷら(450円)だった。さらに、詳細は不明だが、そば・うどんとは別に「むぎんぽううどん」という種類の麺がある。そば・うどんよりも割高に設定されているが、一度試してみたい響きだ。


※2010/11、再食。かき揚げは自家製、なんと店揚げでした。チェーン店で天ぷらを店揚げしている店は珍しいと思います(付+1点)。

※たぬき390円、消費増税に伴う値上げはなく、値段据え置きです。市が尾店限定のセットメニューが2種類あります。海老丼セットといか天丼セットで、ともに490円と激安。写真を見た限り、どちらにも小さめのカボチャ天が付くようで、かなりお得な設定になっています。市が尾店で食べるなら、このどちらかで決まりですね(付+1点。2016/11、確認)。

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★青葉台駅(東急田園都市線)
「しぶそば」  実食日:2011/1

  正面口改札内コンコース。昨年12月にオープンしたばかりの新店。テーブル席と椅子付きカウンター、合わせて30人ほど収容可。外観は、全面ガラス張りになっているだけでなく、曲線を使ったフォルムが印象的。
  生麺は、まずまずの食感・風味。それよりも素晴らしかったのが、つゆ。鰹出汁がたいへんよく香っていた。また、このチェーンは短いサイクルでメニューの入れ替えやキャンペーンなどを行っていて飽きさせないのだが、今回実食時にはかき揚げに「むかご」が使用されていた。むかごとは、ヤマノイモの肉芽。見た目・食感的には「豆」を連想させる。かき揚げの中に入っても、強い存在感を発揮する。駅そばではなかなかお目にかかれない食材なので、インパクトも絶大だ。たぬき390円(ワカメ入り)。かき揚げは400円。このチェーン特有メニューのぴり辛ねぎも健在で、440円。変わりメニューには、ハムカツそば430円があった。箸はエコ箸。


※たぬき390円、消費増税に伴う値上げはなく、値段は据え置きです。おすすめ天そば480円あり。訪問時には、「ほうぼう・なす・ししとう」でした。ほうぼう天がかなり珍しいですね。クセのない上品な白身魚なので、そばに乗せても美味しい天ぷらになると思います。ハムカツそばは、終了しているようです。外観的には、暖簾が変わっていました(左:旧、右:現。2016/11、確認)。

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※長津田駅は、神奈川3に掲載。
★中央林間駅(東急田園都市線、小田急江ノ島線)
「箱根そば」  実食日:2007/1

  小田急改札を出て正面。近年開店(あるいは改装)したのか、新バージョンの赤い看板の店である。実食が小雪がちらつく寒い日だったということもあり、おおいに賑わっていた。私が食券を買って店内に入ると、注文口には7〜8人の行列。そして、いざ私の番になったときに後ろを振り返ってみると、やはり7〜8人の行列ができていた。
  味覚的には普通に箱根……と言いたいところなのだが、つゆの印象がちょっと違っていた。同系他店に比べて、甘みが弱い。前日に幡ヶ谷の「生そば 箱根」で食べているから記憶もはっきりしているのだが、明らかに違った。それがこの時たまたまだったのか、それとも店による違いなのかは分からない。個人的には、平均的な「箱根」は甘みが強すぎると思っているので、むしろこちらの方が好き。たぬき290円(ワカメ入り)。


※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値段も上がっています(たぬき290→320円。値−1点。2010/11、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき330円です(値−1点。2015/2、確認)。

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「しぶそば」  実食日:2012/6

  東急改札を入って正面。改札外、というか駅の外からでも利用できる造りになっている。客席は、改札内側がテーブル席主体、駅外側は椅子付きカウンター席が主体になっている。どちらかというと、逆の方がニーズに合っていそうな気がするけれど。
  味覚的には普通に「しぶそば」スタンダードなのだが、このチェーンは電鉄系駅そばチェーンの中ではトップクラスの出来栄えなので、全体的にレベルが高い。麺は生で食感も風味も良いし、ほどよく甘みがさしたつゆもおいしい。敷いて難点を言えば、たぬき390円という値段か。かき揚げ(季節によって内容が変わる。実食時はあさりかき揚げ)400円、ぴり辛ねぎ440円あたりを狙った方がよさそう。箸はエコ箸。余談だが、私が出演したテレビ番組の記事が、店頭に貼り出されていた。うれし恥ずかし。


※2014/11、再食。値段据え置きです。消費増税による値上げはありません。冷やしぴり辛ねぎ(440円。全メニュー温冷同額)を試しました。温そばよりもネギのシャキシャキ感が際立ち、たいへん美味しかったです。このメニューに関しては、冬でも冷やしの方がオススメです。なお、実食時は「しぶそば」全店で実施している新そば祭りの期間内(11/17〜27)であり、全メニューに普段とは異なるそば粉「にじゆたか」(秋田県羽後町産)が使われていました。歯ごたえがとても強く、一層おいしかったです。継続的ではない単発キャンペーンなので、評点には反映させません。

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