大阪・その他JR
(東海道本線・東西線・阪和線等)

現在、16軒掲載(うち2軒は、閉店確認済)
★高槻駅(JR東海道本線)
「八興」  実食日:2010/4

  北口を出てロータリーを回り、アクトモール商店街に入って30秒、右側。奥に長い立ち食いカウンターのみの店。立ち飲み屋も兼ねていて、真っ昼間に行っても酔客が溢れている。奥の方に立ち飲み客が陣取り、手前側で麺類客がパッと食べてパッと出ていく、そんな構図だ。ちなみに、麺類は先払い(注文時払い)、立ち飲みは後払いとなっている。
  この店のそばは、柔らかくてあまり歯ごたえがない茹で麺を使用している。舌と上顎で挟むだけで簡単に切れる。もう少し歯ごたえがほしい。つゆは薄め。出汁がほどよく利いているので、物足りなさはない。丼は小さいが並量は入っていると感じた。かけというメニューはなく、たぬきに相当する「ハイカラ」が最安メニューとなっている(200円)。その他のメニューは、具一品系はスタンダードなものが280円均一、ちょっと凝ったものだと390円になる。セットメニューもあり、ハイカラセット320円はあり得ない安さだと思う。


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★茨木駅(JR東海道本線)
「麺家」  実食日:2007/1

  改札を出て左、右側。駅出口の脇にある店。椅子つきカウンターとテーブル席がある。
  このチェーンでは、どこでも同じ食材を使っているのだろうか。3日前に食べた明石駅の「麺家」と酷似した印象を受けた。麺は細い茹で麺、つゆはあっさりしている。ネギは斜めにカットしてあり、たぬきフリー。焼き色のついたカマボコが1枚入る。私はここでは「梅こんぶそば」(330円)を食べてみたのだが、昆布が四角形に整形されていたのが印象的だった。そしてその上に、梅干しが1つ。見た目には、梅干しの乗った筏がそばつゆの海に浮いているかのようだ。ほのかに品の良さを感じる。関西風のつゆに梅干しはよく合う。他メニューの値段は、かけ220円、きつね・わかめ・きざみ310円、山菜360円など。


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★吹田駅(JR東海道本線)
「駅うどん」  実食日:2008/9

  中央口を出て左、ミスタードーナツの隣。エレベーターで地上に下りた場合には、出て右になるので注意。
  券売機で食券を買って出すと、店主はおもむろに袋麺をビリッとやる。あぁ……と落胆したくなるところだが、よく見ると麺は粉を吹いている。湯に放り込み、タイマーをセット。驚いたことに、これは生麺ではないか。大阪駅「シオヤ」でも生麺だったし、大阪でも北部は結構そばに力を入れている店があるのだなぁと感じる。もちろん、味覚的にも○。茹でたてでコシが強く残っている分、完成度は「シオヤ」より上。つゆは色が薄く、独特な濁りがある。鯖節のような風味が強く出ていた。大きな寸胴にたっぷり入っているのだが、寸胴は火にかけず、小鍋に一人分移して沸かす。きざみそばを注文すると、冷たいつゆの中に刻み揚げを放り込み、一緒に沸かす。これも珍しい光景に感じた。値段的には、きざみ350円など種物に比べて、かけ230円が飛び抜けて安い設定になっている。この店最大のポイントは麺だと思うので、オススメメニューはかけ、ということになりそうだ。


※2014/11、再食。暖簾が変わり、お品書きも一新されていました(写真は左:旧、右:現)。値段がだいぶ上がっています。現在、かけ280円、きざみ390円です。味は、変わらずすばらしいです。関西では珍しい、食感の強い生麺。食べ応え抜群です。従前と変わらず、トッピングを乗せると値段が跳ね上がる傾向があるので、一番のおすすめメニューは「かけ」です。

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★東淀川駅(JR東海道本線)
「庄平」  実食日:2015/8

  南口を出て正面(道路向かい)、鋭角に入る路地の入口角、つまり三角地にある。外観的には「高い店で対象外かな?」と感じるのだが、メニュー表が外に出ているので安心して入店。客席は、厨房を囲む椅子付きカウンターのみで、15席ほど。道路に面した3方向に客席がある。決して広くはない店だが、出入口が2カ所設けられていて出入りはスムーズ。三角地というウィークポイントを逆手にとって、客席を多く配置している。
  麺は、生麺の注文後茹でのようだ。茹で時間はタイマーで管理しているものの、実際にはタイマーが鳴る前に湯から上げていた。目覚まし時計が鳴るちょっと前に目が覚め、止めてしまうようなものか。ちょっとアンダー気味で出てくるのかなと思っていると、やはり少々不自然な硬さがあった。あと20秒、待てなかったのかな。つゆは、出汁と醤油の香りのほかに砂糖由来っぽい甘みがあり、少しモヤッとしてくどく感じる。生麺よりも茹で麺の方が合いそうなつゆ。うどん向きか(うどんは茹で麺)。そばは、かけ350円、きざみ400円、天500円など。生・茹の差ということなのか、うどんは全品50円安い設定になっている。それならば、そばも茹で麺にして50円引きにしてくれた方がありがたい。ミニ丼や既製セットメニュー各種あり。ただ、一番安いセットメニュー「かやくごはんセット」が650円(うどん600円)、ミニ玉子丼でも350円ということで、値段的にちょっと高い印象。この店でのオススメは、うどんの麺単だろう。きつねうどんかきざみうどん(ともに350円)あたりが狙い目ではないだろうか。実食は、きざみそば。刻み揚げは軽く炙ってあるようで、外側がパリッと香ばしくて美味しかった。きざみうどんで評点をつけたら、もっと高い点数になっていたと思う。


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★新大阪駅(JR東海道本線、大阪市営地下鉄御堂筋線、東海道・山陽新幹線)
「杵屋」  実食日:2006/9

  JR在来線13&14番ホーム(東海道本線上り)大阪寄り。15&16番ホーム(東海道本線下り)にも同名店がある。このチェーンは、駅そばではなく街なか(というか、大型ショッピングセンター内など)に店を構えるうどん専門店として認識していたのだが、どういう風の吹き回しなのか、ここではそばも扱い、しかもホームに存在している。
  ここの極細麺は生麺使用と思われるが、茹で置きしているようだ。コシはあまりなく、すぐに切れるタイプ。面白かったのは、茹で置いた麺を注文後に湯通しするのだが、このお湯になぜか麩がたくさん浮いていたということ。風味づけをしているのだろうか。このケースは初めて見た。それから、この立地にしてネギが白ネギだったことにも驚いた。さらなるサプライズは、きつねの大きさ。2つ折りにしてようやく丼に入りきるサイズである。天かすはフリーで入れ放題、カマボコ入り。きつね320円。「かけ」に相当するメニューが「さぬき」と表記されているあたり、やはりうどん中心の店なんだなぁと感じる。


※2009/3、再食。特段の変化なし。

※閉店(「麺家」化)していました。13・14番ホーム、15・16番ホームの店舗とも「麺家」化です(2010/4、確認)。

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「浪花そば」  実食日:2009/3

  JR在来線改札内コンコース(15・16番ホーム階段上)。間口が広い店で、15人程度収容できそう。椅子席はない。有人レジで注文するシステム。
  柔らかい麺は歯ごたえがあまりなく、これだけだと物足りなく感じるところ。しかし、個人的にはあっさりした味のつゆとの相性がよく感じられ、むしろ好印象だった。かけ270円、たぬき(「あげだま」と表記)330円。天は500円と高値。変わりメニューには、月見ちらし(卵+揚げ玉)、鳴門(詳細不明)など(いずれも380円)などがある。


※2011/11、再食。変わりメニューのたこ焼きそば(370円)を実食しました。違和感なく、美味しかったです。特に紅しょうがの風味が、そばによく合いました。

※2013/8、再食。看板等、外観が少々変わっています。味覚・価格等には変化ありません。

※ガーン、閉店です。跡地は「麺家」になるようです。「新大阪そば」や「たこ焼そば」が食べられなくなると思うと、残念です(2013/10、確認)。


※2015/3/4に、エキナカモール「エキマルシェ」開業とともに、同じ場所で復活していました。「麺家」としてではなく、「浪花そば」としての復活。これは嬉しいサプライズです。内・外観とも、一新されています(写真は左:旧、右:現)。たぬきは相変わらず「あげだまそば」という名で、340円。消費増税分だけ上がっています。そのほか、たこやき400円、鳴門わかめ390円、月見ちらし400円など、「浪花そば」オールスターズがすべて復活しているばかりか、さらに「肉と豆腐の贅沢そば」600円、しっぽく500円、げそ天430円といった新たな変わりメニューも追加されています。今回は満腹につき実食しませんでしたが、今後たびたび立ち寄ることになりそうです(付+1点。2015/3、確認)。

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「麺家」  実食日:2010/4

  JR在来線13・14番ホーム大阪寄り、2つ上に記載している「杵屋」の跡地。建物は建て替えられたようで、客席は長いU字型立ち食いカウンターのみ。実食は13・14番ホームだが、15・16番ホームの店舗も同じ造りのようだ。
  店舗ごとの違いがあまりない「麺家」のそば。スポンジ食感の茹で麺に、スッキリ系のつゆ。食感が軽いのだが、個人的には結構好き。具一品系は310円〜。天かすフリーのサービスあり。箸はエコ箸。月見そばには、焼き海苔が1枚乗る。ネギは斜めカットで、焼き色のカマボコが1枚添えられる。店舗ごとの個性が薄いのが少々残念なチェーンだが、味覚的には好きな部類なので、2〜3日間関西に滞在する時には1回くらい食べたくなるチェーンである。


※現在、15・16ホームはおおさか東線乗り入れ工事のため、閉鎖されています。そのため、食べることができません。建物や厨房設備は残っているので、工事終了後に復活するものと思われます。13・14番ホームの店舗は健在ですが、値段がかなり上がっています。現在、かけ250円、きつね340円、かきあげ390円です。他駅の「麺家」とは異なる価格構成です。他駅では、うどんを「50円増しでさぬきうどんに変更可」とする店舗が多いのですが、この店ではさぬきうどんがデフォルトになっています。帳尻を合わせるためにそば・うどんとも均一に値段を上げた、という印象です。微妙に改装しているので、写真を再撮影しました(写真は左:旧、右:現。値−1点。2014/11、確認)。

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「グル麺」  実食日:2010/6

  新幹線ホーム(21・22番線)新神戸寄りにある独立型店舗。変形L字型立ち食いカウンターのみの小型店だ。どことなくゴチャゴチャした感じのする外観・内装で、客席も手狭な印象がある。ただ、出入口が2カ所あるので、奥の人が出られなくなるというような不便はなさそう。
  味覚的には、「麺家」に近い印象だろうか。別物だと思うけど。フカフカ系の茹で麺に、心地よい薄味のつゆ。カマボコが入り、ネギは斜めカット(これも「麺家」と同じ特徴)。インパクトのある味覚ではないけれど、これといった物足りなさもない。かけ300円、きつね380円。揚げ玉はフリー。変わりメニューに、たこ焼きそば430円、明石焼きそば530円。イメージ的には、明石焼きの方がつゆに合いそうな気がする。

※2013/8、再食。外装がリニューアルされています(写真は左:旧、右:現)。価格等は変わっていません。明石焼きそば(530円)を試しました。価格的にちょっと高い印象が否めませんが、味覚的に違和感はありません。見た目に楽しいので、話のタネになる写真を撮りたい方には特におすすめです。

※2014/11、再食。一部メニューが値上げしていました。かけ300円・きつね380円は据え置きですが、たこ焼きは450円に、明石焼きは550円になっています。変わりメニューに、組み合わせメニューと思われる「なにわ満腹」600円や、中華麺使用と思われる「グル麺駅そば」470円があります。また、ミニそば160円、ふりかけご飯130円、炊き込みご飯五穀米200円といった小回りの利くメニューも扱っています。今回は、たこ焼きそばを試しました。冷凍たこ焼きを3つ、チンしてトッピングします。ジャンクの極みではありますが、味覚的には好きです。カマボコ入り・揚げ玉フリーは継続していますが、ネギは通常の輪切りになっていました(付+1点)。

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※大阪駅は、大阪環状線1に掲載。
★塚本駅(JR東海道本線)
「松屋」  実食日:2010/8

  北口ロータリー沿いにある、立ち食いカウンターのみの店。大阪、特にキタを中心に「松屋」という名の立ちそば店が多くあるのだが、チェーン店なのだろうか。メニュー・味・値段等は店舗によって異なっているようにも思うのだが。
  麺は、歯切れのよい茹で麺。つゆは、塩気が強め。夏場には心地よい味覚だ。値段は安く、かけ180円。具一品系は概ね200円台。変わったところでは、にゅうめん270円や「ざるパンダ」という蠱惑的なネーミングが付されているものもある(490円と高い)。フリー食材が多いのも特徴のうち。揚げ玉・昆布の佃煮のようなもの・キュウリの漬物など。揚げ玉以外はご飯もの向けだろうか。麺のみ・つゆのみでの販売もある。麺・つゆとも、1人前40円。たいへん安い。

※値上げしていました。現在、かけ200円です。にゅうめんは290円。ざるパンダは見当たらず。代わりに(?)、らーにゅうめん290円が登場していました。ラーメンとにゅうめんのコラボ、でしょうか。そば・うどんの変わりメニューとしては、おくら280円があります。安いので、気軽に試せそうです(値−1点。2015/3、確認)。

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※京橋駅は、大阪環状線2に掲載。
★鴻池新田駅(JR片町線)
「駅前」  実食日:2011/1

  南口を出て正面。品書きなどには「駅前うどん」と記載されているが、看板に大きく書かれている文字列「駅前」を店名と解釈する。店は奥に長い造りで、2人掛けのテーブル席がズラッと並んでいる。その他に、厨房に向いた椅子付きカウンターが約10席。カウンターを含め、すべての席で配膳付き、後払い(伝票→有人レジ)となっている。
  この店は、麺は生麺を使用している。しかしそれ以上にこだわっているのがうどんで、なんと手打ちだ(厨房内に設備がある)。タイミングが合えば、打っているシーンを見られるかもしれない。そばの方は手打ちではないと思われるが、歯ごたえ・風味ともまずまず。関東の「しぶそば」の麺に近い印象だ。つゆは、鶏の出汁がたいへんよく利いていて、頗る美味。たまたま鶏肉を使った「かやくそば」(480円)をオーダーしたからかもしれないが、「鶏南蛮」を謳ってもいいレベルの味わいだった。ちなみに、かやくそばのトッピングは、鶏肉のほかに卵焼き・薩摩揚げ・カマボコ・ナルト・椎茸煮・南蛮ネギ。なかなか豪華。他のメニューは、かけ300円、ハイカラ(たぬき相当)330円、きつね400円など。唯一ひっかかったのは、麺を含めすべての食材を手づかみで扱っていたことか。厨房外に有人レジを設けている店だから衛生面の減点は僅少だが、若干の抵抗は覚える。関西人は、こういうのは全然気にならないのだろうか。

※かけは300円で据え置きながら、種物はおおむね値上げしていました。現在、はいから340円、きつね420円、かやく500円です。変わりメニューがいろいろあります。月見380円のほかに鶏卵540円あり。内容が想像できません。冷たいものとしては、讃岐うどんメニューっぽい「すだちおろし」530円があり、そばにも対応しているようです(2015/3、確認)。

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★鴫野駅(JR片町線、地下鉄今里筋線)
「兵衛」  実食日:2009/11

  JRの駅を出て右へ10秒、鴫野駅前交差点の南西角から2軒目。L字型椅子付きカウンターだけのシンプルな店だが、店主の愛想が良く、人情味に溢れる雰囲気が私好みだ。
  出てきたそばは、柔らかめの茹で麺に塩気が薄めのつゆ。物足りなさは感じなかったが、ガツンと来るインパクトもない。きざみそばを実食したのだが、この店のきざみは一片のサイズが大きく、フワフワした食感が楽しい。刻み方一つでこれだけ印象が変わるものなんだなと、きざみそばの奥深さを感じた。しかし一方では、つゆを吸って非常に熱くなるので、食べるのに少々時間がかかる。天かすフリーで、かけ230円、きざみ300円。きざみそばには、おぼろ昆布がサービストッピングされた。変わりメニューに兵衛そば(きつね+温泉玉子で380円)、まんぷくそば(580円。掲出写真が暗くて何が乗っているのかよく分からなかった)がある。また、追加トッピングとして京都ネギ(70円)や大梅(80円)といった変わり種がある。


※値上げしていました。現在、かけ250円です。兵衛そばは、450円まで一気に上がっています。昼間の写真に貼り替えました(値−1点。2015/3、確認)。

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★北新地駅(JR東西線)
「麺2」  実食日:2005/8

  東改札を出て直進(大阪駅前第2ビル内へ)、エスカレーターの手前右側。わりと新しそうな店で、構えも内装もピカピカである。
  この店にはたぬきというメニューはないのだが、カウンターに置いてあって入れ放題になっている。かけが240円なので、たぬきも240円という計算になる。関西(大阪圏)の駅そばは全体的に首都圏よりも安い傾向があるが、この値段は嬉しい。油揚げを短冊型に刻んだものを乗せる「きざみそば」(290円)があるあたり、関西らしい。麺はツルツルしていてそれほど美味だとは思わなかったが、つゆは○。関西は、だいたいどの店で食べてもつゆは美味い。関東人として悔しいが、つゆは明らかに関西の方が私の好みに合っている。このつゆで出される限り、よほどのことがなければ味(赤)が3点を下回ることはないだろう。なお、店名は「麺2」と書いて「めんつう」と読む。


※2013/8、再食。値段等、変わっていませんが、店の外にいろいろなものが出され、ゴチャゴチャした印象になっています(写真は左:旧、右:現)。

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※天王寺駅は、大阪環状線2に掲載。
★八尾駅(JR関西本線)
「味美亭」  実食日:2014/10

  北口を出て、近鉄八尾方面(線路と垂直方向)へ30秒、左側。道路から微妙に奥まっているが、日除けが道路まで長々と張り出しているうえ道路端に幟も立っているので、認知はしやすい。店内にはテーブル席と椅子付きカウンターがあり、席数は22。外観から受ける印象に比べて、店内は広い。
  麺は、やや粘着する茹で麺。つゆは、関西にしてはわりと酸味が強い。カツオ出汁がメインだろうか。「南海そば」のつゆに似ている印象だ。麺は並量なのだがつゆをたっぷりと注いでくれるので、完飲派にとっては量が多く感じるだろう。かけ240円、たぬきは「はいから」表記で320円。その他のスタンダードな具一品系も320円均一。ここまでは平均的な価格帯だが、肉・にしん550円、カレー・かす600円とかなり高値になるメニューもある。実食は月見そば。生卵のほかに刻み揚げとカマボコがトッピングされた。刻み揚げはサービストッピングの位置付けなので、「きざみそば」というメニューはない。ご飯もの、セットメニュー、酒類など手広く扱っている。オムライスやハヤシライスを扱っている(ともに750円)のが、この手の店としては珍しいか。また、夕方以降は居酒屋タイムになるようで、壁一面に肴系のお品書きが貼り出されている。


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★美章園駅(JR阪和線)
「一番」  実食日:2009/11

  改札を出て(事実上、駅を出て)左、路地向かい。看板には「たこ焼き・うどん・牛丼・お好み焼き・焼きそば」と書かれていて「そば」の表記がないのだが、麺類はすべてそばにも対応している。大阪ミナミという土地柄、そばはあまり売れないのだろう。客席は、吉野家タイプのU字型椅子付きカウンターのみ。15席くらいあるだろうか。
  あまり売れていないと思われるそばは、たぶん冷凍麺だろう。舌触りは柔らかいが、芯が残っている。つゆは塩気が薄く、物足りない。少なくとも、この麺には合っていない。あからさまにうどん用のつゆだ。揚げ玉フリーは嬉しいサービス。かけ270円、具一品系は330円のメニューが主流。変わりメニューに、梅とじ400円がある。セットメニューも多数あるが、麺類単品に比べて割高な印象。


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★鳳駅(JR阪和線・阪和線東羽衣支線)
「にしき」  実食日:2005/8

  改札内コンコース(改札入って右)。チェーン店のようで、環状線の京橋駅ホームや大阪駅外でも同名店を見かけた(ともに未食)。
  たぬきというメニューがなかったので、きつねそば(280円)を実食した。ここの麺はやや丸みがかっていて、「冷凍」を思わせる食感。悪くない。一頃は関西の立ち食い店でそばを注文すると、ソフト麺のようなシロモノが出てくることが多かったのだが、近年ずいぶんレベルが上がったと思う。他の特徴としては、カマボコが入ること。それも、赤い縁のついたものではなく、焼き色のついたもの。イメージ的には、ちくわである。カマボコの形をしたちくわのようなもの、が乗る。天(かき揚げ)は360円。


※閉店(「麺家」化)していました(2009/8、確認)。

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「麺家」  実食日:2009/8

  改札内外両側から利用できる便利な店。上記「にしき」の跡地にある。改札内側には2人掛けテーブル席と椅子付きカウンターがあり、20人ほど収容可。外側は未調査。
  関西地区のJR沿線チェーンとしてお馴染みの「麺家」だが、実食した一杯は妙に麺がポソポソしていていまいちな印象だった。湯通しの手、抜いた? あっさりしていて上品なつゆが好印象だっただけに、ちょっと残念だ。かけ220円、具一品系は310円が基本。カマボコが1枚入る。ネギは斜めにカットしていて食感が繊細。天かすがフリーになっている。なお、この店は他の「麺家」とは異なり、喫茶店を兼ねたような店舗になっている。すなわち、コーヒー等の飲み物があり、灰皿も完備している。ただ、灰皿はなくてもいいかなぁ。愛煙家の私がそう思うくらいなのだから、きっとタバコの煙を鬱陶しいと思いながら食べた経験がある人も多いのではないかと思う。少なくとも、何らかの分煙策は必要だと思う。


※2013/8、再食。特段の変化なし。相変わらず、分煙されていません。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。改装を機に禁煙になったのかなと思いましたが、変わらず喫煙可能です。こだわりますね。値段が上がっています。現在は、かけ240円、月見・きつね・きざみ330円、かきあげ380円、エビ天410円です。他の「麺家」とは異なるメニュー構成・価格設定になっています。河内・和泉地方は摂津地方とは食文化が異なるからでしょうか。興味深い事象です。うどんは、50円増しで「さぬきうどん」に変更できます(値−1点、付+1点。2014/11、確認)。

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