兵 庫 3
(私鉄等)

現在、21軒掲載(うち2軒は、閉店確認済)
★阪神尼崎駅(阪神本線・なんば線)  ※JR尼崎駅は別途掲載(兵庫1
「阪神そば」  実食日:2005/8



  尼崎駅は、JRと阪神とではかなり離れているので、阪神の駅は「阪神尼崎」として扱う。店は、改札内コンコースにある。入って正面なので、詳しい説明は必要ないだろう。
  まず最初に言っておきたいのが、関西ではよくあることだが、たぬきが油揚げで出てくるということ。関西では、油揚げを「きつね」「たぬき」「しのだ」など、様々な表記をするので、ちょっと分かりにくい。カマボコが2枚入るそばには、これといった味覚的特徴は感じられないが、私の好きな関西風つゆだけに、満足度は高い。麺は、温系と「ざるそば」では別物を使っているようで、ざるそばは生麺の注文後茹でとなる。3分待ち。かけ200円、たぬき(事実上きつねです)は270円。安い。


※2012/8、再食。値上げして、今はかけ210円、たぬきは「でっかいたぬき」と名を変えて320円です。また、きざみそばは「炙りきざみそば」に変わっていて、290円。厨房内で炙っているので、香ばしくて美味しいです(付+1点)。外観も、微妙に変わっていました(写真は左:旧、右:現)。

※2013/8、再食。ざるそばを実食しました。この店のそばは、かけ系は茹で麺、冷やし系は生麺と、麺を使い分けています(付+1点)。ざるそばは生麺で歯ごたえが◎。事前に器に氷を入れて冷やしておくなど、細かい配慮も行き届いています。ただ、ちょっとつゆが薄かったのが気になりました。関西のもりつゆは、こんな感じが一般的なのでしょうか。

※値上げしていました。現在、かけ220円です。「でっかいたぬき」は「たぬき」に戻り、330円。「炙りきざみ」は「きざみ」に戻り、300円です。朝11時まで限定のモーニングそばセット360円の設定がありますが、写真を見たところ「きざみ+おにぎり」で、通常価格だと400円。お得感は薄めです(2014/8、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ230円、たぬき340円、きざみ310円、モーニング370円です。基本的にサイドメニュー以外のものを10円値上げしたようですが、なぜかぶっかけそば・うどんだけ30円上がっています(390→420円)。これは、ざるそば380円と同様に生麺を使ったメニューです。外観的には、暖簾が変わっていました(写真は右端が最新。値−1点。2015/8、確認)。

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「都そば」  実食日:2009/3

  北口を出て左、尼崎中央商店街一番街(アーケード)に入ってすぐ左側。立ち食いカウンター1本だけの、コンパクトな店。「都そば」は全体的に小振りな店が多い。
  味覚的には、大きな特徴はない。ツルツルした食感の茹で麺。面白いのは、冷水機に「勝手に水を飲まないでください」との貼り紙が出ていること。水を飲むのにいちいち断らないといけないのかなとも思ったが、そうではなく、そばを食べないで水だけ飲んでいく人がたまにいるらしい。値段は、近年頻繁に上下していて、現在はかけ220円、きざみ290円、天310円など。


※値上げしていました。現在、かけ240円、きざみ310円、天310円です。出屋敷・武庫川と同日確認で、メニュー・値段は出屋敷と完全一致でした(値−1点。2015/8、確認)。

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「都そば」  実食日:2009/8

  北口を出て左方向、一番街に入り、上記「都そば」を通過してさらに1分、右側。店舗名は「第二尼崎店」(上記店舗が「第一尼崎店」)。看板の印象がだいぶ異なるのだが、同一チェーンである。新しい店舗は、こちらのスッキリした印象の看板を導入しているように見受けられる。個人的には、旧タイプのいかにもジャンクフードという感じの看板の方が馴染みがあって好きなのだが。座席配置は、L字型立ち食いカウンター+椅子付きカウンター5席。
  味覚的には、標準的な「都そば」と変わらない印象。麺に少々粘着性があるように感じたが、これは湯通し加減によるものだと思う。あるいは、他店舗では導入していない自動湯切り器を導入しているためだろうか。かけ220円、具一品系は290円〜。


※値上げしていました。現在、かけ240円、きざみ310円、天310円です。武庫川・出屋敷・第一尼崎と同日確認ですが、この店舗だけがちょっと異端でした。天ぷらとは別にある「かき揚げ」が、この店舗では340円で提供されています(他店舗は370円)。温玉かき揚げも、410円(他店舗では440円)と割安設定です。また、ほか店舗にはないえび天370円・いか天350円を扱っています。この店舗では各種天を店揚げしているため、天種が豊富で、なおかつ安く設定できているようです。阪神尼崎〜武庫川間で天ぷら系のメニューを食べるなら、この店舗がオススメです(値−1点、付+2点。2015/8、確認)。

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★出屋敷駅(阪神本線)
「都そば」  実食日:2011/8

  北口を出て左の大きなビル(リベル)の1階外側。新型の看板を掲げる「都そば」で間口も広いのだが、実際には立ち食いカウンターのみの小型店。
  麺はノーマルな茹で麺。つゆは、このチェーンによくある妙な酸味がほとんどなく、違和感なく完食できた。最近、この酸味を感じない店舗が多くなってきたような気がするが、チェーン全体で改良されたのだろうか。かけ220円、具一品系は290円のメニューが多い。他の「都そば」にはちらし寿司やカレーなどのご飯ものがあるのだが、この店舗にはなかった。箸はエコ箸。このチェーン特有の太くて使いにくいものではなく、使い勝手がよかった。これも、チェーン全体で改良されたのだろうか。


※値上げしていました。現在、かけ240円です。具一品系は、310円が主体。ご飯ものは、おにぎり110円、助六190円、バッテラ210円、いなり3個230円などサイドメニュー的なものはありました。スタミナ380円や温玉かき揚げ440円、都スペシャル450円などもあり、基本的には武庫川店と一致しています(同日確認)。おにぎりが1個110円(出屋敷)に対して2個220円(武庫川)という程度の微細な違いがあります。また、店頭メニューのみでの確認ですが、ラーメンが見当たりませんでした(値−1点。2015/8、確認)。

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★武庫川駅(阪神本線・武庫川線)
「都そば」  実食日:2006/8

  東口を出て直進10秒、右側。この駅には武庫川を挟んで東口と西口があるのだが、武庫川を渡る鉄橋に沿ってホームがあり、その外側に自転車道橋が併設されている(この駅の造りは面白い)ので、西口からでも行けないことはない。「都そば」は、関西圏では頻繁に見かけるチェーン店。首都圏でも京成沿線を中心に展開しており、この業界では唯一東西にまたがって展開しているチェーンである。
  が、残念ながら味の方はそれほどでも。麺がゴムのようにクチャクチャしており、高校時代の学食を思わせるような食感だった。つゆは、出汁はそれなりに効いているが塩気が不足している。汗をかいた後で食べたからそう感じただけかもしれないが。それでも入れ替わり立ち替わり客が入り、おばちゃんがパニックになるほどの盛況だった。というかこのおばちゃん、注文を覚えるのが苦手なようで。2人分注文がたまると、「ちょっと待ってください」になる。食券制にすればいいのに。かけ200円、天・きつね270円、かきあげ290円。変わりメニューに、鳥なん350円、鴨ネギ390円。


※値上げ(かけ200→220円)していました。この間に、かけ250円の時代があります。3/1より、現行の値段です(2009/3、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ240円です。天・きつね310円です。オリジナリティのあるメニューとしては、温玉かき揚げ440円と都スペシャル450円があります。温玉かき揚げは、「天ぷら」ではなく「かき揚げ」を使うので、「天玉」または「スタミナ」とは表記していないのでしょう(スタミナ380円は別途存在する)。また、ラーメン400円もあります(値−1点。2015/8、確認)。

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★甲子園駅(阪神本線)
「甲子園そば」  実食日:2006/8

  改札内東口コンコース(階段下、売店隣)。甲子園球場の最寄り駅で、野球場に行く人はだいたい球場口改札を利用するのだが、それだと食べることができない。私が食べに行った時は、折しも高校野球の真っ最中で、駅そば店にも高校野球のトーナメント表が貼り出され、テレビでも中継していた。
  味覚的には、真っ白な麺にはそばの香りがほとんどなく、細いうどんを食べているかのような感じだった。一昔前の関西駅そばではこの麺を出す店が多かったなぁと、少し懐かしくもある。一方、関西にしては珍しく鰹出汁が強く出ているつゆは、なかなか美味かった。かけ200円、きざみ270円、たぬき(きつね)290円。天(290円)とかきあげ(320円)が別物になっているのも、関西らしいところ。天は具が小えびだけの出来合いもの、かきあげは具だくさんで、関東でいうところの「天」である。


※2012/3、再食。値上げしていました。現在は、かけ210円、きざみ280円、たぬき(きつね)300円、天320円、かき揚げ350円です(値−1点)。暖簾が新設され、店内が見えにくくなっていました(写真は左:旧、右:現)。

※な、なんと! 閉店していました。跡地は、現在工事中です。工事終了後には復活してもらわないと困ります(2013/8、確認)。

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★今津駅(阪神本線、阪急今津線)
「一番」  実食日:2006/8

  阪急の南口を出て左すぐ。阪神の場合は、駅を出て右、駅前の広場を横切って、道路を渡ったところにある。外見も内装も、駅そばというよりも牛丼屋のようなスタイルの店。カウンターがコの字型に囲い、中が店員の通路、奥に厨房がある。
  この店は、麺もつゆも並。これといった特徴はなかった。唯一のポイントは、揚げ玉入れ放題。それから、油揚げが乗るそばを、メニューでは「きつね」と表記しているが、私が「きつねそば」と注文すると、店員は厨房に向かって「たぬき一丁」と告げたのが関西らしい部分だった。それなら、最初から「たぬき」と表記すればいいのに。かけ250円、きつね(たぬき)・玉子・わかめ・きざみ・こんぶ300円、コロッケ320円、天330円、カレー(そば)400円。にしんそば460円が変わりメニューか。


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「立食うどん・そば」  実食日:2008/8

  阪神の駅を出て左(国道43号方面)へ30秒、横断歩道を右に渡ったところにある。この横断歩道には信号がなく、結構交通量の多い道なので、ちょっと危険な感じだ。立ち食い専門の小さな店で、冷房設備もない。2台の扇風機を駆使しているが、生暖かい風をかき回しているだけ。夏場にかけ系メニューを食べると、汗だくになる。
  少々ネットリ感のある麺は冷凍を思わせる感じだが、実際には茹で麺。つゆは僅かに薬品臭さがあったが、もしかしたらこれは山菜のせい(実食は山菜そば)かもしれない。もれなくカマボコが入り、かけ210円。山菜270円、天かす270円など。全体的に安めだが、天は370円と高い。店揚げなのだろうか。また、夏場によく売れるざるも高く450円(並)。変わりメニューが結構多く、あんかけ280円、梅しそ280円、スペシャル520円などがある。


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★阪神御影駅(阪神本線)
「六甲庵」  実食日:2013/8

  南出口を出て左へ20秒、ガード下。立ち食いカウンターのみの小型店。個人経営っぽい雰囲気を醸し出しているが、実際には電鉄系列店。酒類も多数用意しているので、夕方以降には「ほぼ立ち飲み屋」になりそうだ。
  麺は茹で麺で、やや太めも食感は軽い。つゆは淡めなのだが、よく整っていて美味しい。薄くても美味しい、これが関西風の真骨頂かもしれない。かけ250円、きつね320円。天はエビ天とかき揚げがあり、ともに400円と高値(かき揚げは自家製)。単品トッピングは全体的に高い設定になっており、例えば天かすそばは320円だがかけ+天かすだと330円になる。天(エビ天・かき揚げとも)にいたっては単品200円なので、既成メニューと50円もの差が生じる。サービスとしては、スタンプカード制度がある。1食で1つ押印、スタンプ10個で1食無料。変わりメニューに「スタミナそば」がある(350円)。関西では「天玉」を指すことが多いメニュー名だが、この店では「揚げ玉+生卵」のトッピングとなる。


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★新在家駅(阪神本線)
「太郎」  実食日:2013/3

  改札を出て後方(裏手)、駅舎1階(南六甲プラザ内)。厨房を囲むL字型椅子付きカウンターだけの小さな店。常連客が多いようで、夕方以降には酔客の姿が多くなる。実食は18時ごろだったが、すでにそば・うどん関連の機材はすべてしまい込んであり、完全に酒処と化していた。私の「きざみそば」の注文を受けて、慌てて冷蔵庫から麺箱をとりだし、片手鍋でつゆを沸かし、油揚げを包丁で刻む始末。店じまいにするなら、暖簾を片づける方が先だと思うのだが。やっつけ仕事のように見えてしまい、あまり感じがよくない。
  麺は、あまり味のない茹で麺。つゆは、カツオ出汁が表に出ているタイプ。酸味が強めで、関西というより名古屋周辺で出てきそうな味覚。色合いは完全に関西なのだが。かけ250円。具一品系は350円のメニューが中心。変わりメニューに、ぼっかけそば480円、貝汁そば480円がある。貝汁そばというのは他では見たことがないので、次回訪問時にでも試してみたい。


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※三宮駅は、兵庫1に掲載。
★阪急塚口駅(阪急神戸線・伊丹線)
「阪急そば若菜」  実食日:2008/10

  北改札を入って左すぐ。改札外側にも窓口を作れそうな立地だが、どうやら改札内側でしか食べられないようだ。客席スペースが広く、椅子付きカウンターが20ほどと、2人掛けテーブル席が5つある。
  麺は、スポンジのようなフカフカした食感。若干湯通しをミスったか、柔らかくて歯ごたえが失われていた。その他にはこれといった特徴がなく、さすがは「関西を代表する無難系駅そば」だ。かけ250円、きつね330円など。

※2013/8、再食。通常の「阪急そば」ではなく、生麺を使う「若菜」店舗でした。前回実食時に麺の食感に違和感を感じたのは、そのためだと思います。今回は、ネットリと歯に絡みつくような印象でした。価格も、通常の「阪急そば」とは異なる体系になっています。メニューも少々異なります。

※値上げしていました。現在は、かけ260円、きつね350円です。「若菜」店舗ですが、十三や西宮北口とはメニューも価格も異なります。ベーシックなメニューは同じですが、十割そばの扱いがない、和風チャンポンそばの扱いがないなどの違いがあります(2014/11、確認)。

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★武庫之荘駅(阪急神戸線)
「阪急そば」  実食日:2007/8

  北口を出て左すぐ。まだ新しい店なのか、それとも最近改装したのか、外観も内装もピカピカに綺麗。
  この店のそばは、つゆに特徴があった。関西にしては比較的色が濃く、味も濃かった。塩辛いだけでなく、出汁も強めに出ている感じだ。色が濃いめだからといって関東風というわけではなく、出汁はやはり昆布主体のようだ。麺はノーマル茹で麺。かけ200円。具一品系は280円のメニューが多い。変わったところではスタミナ360円、ミックス440円という表記のメニューがあるが、特別変わったものが入るわけではない。スタミナは天玉、ミックスは天玉きつね。


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★西宮北口駅(阪急神戸線・今津線)
「阪急そば若菜」  実食日:2012/3

  7番ホーム(今津線宝塚方面行)の付け根にある。この駅は、阪急神戸線と今津線が直角に交わっているジャンクション駅だが、今津線はこの駅を境に南北が分断されてしまっていて直通していない。今津から宝塚まで行くためには、この駅で一度乗り換える(しかも、階段経由でホーム移動しなければならない)必要がある。ちょっと不便な乗換駅だ。店も、せっかくホームという好立地にあるにもかかわらず、この理由によりあまり認知度が高くないと思われる。お馴染みの阪急そばだが、実は「若菜」とつく店舗は従来の阪急そばよりも少しグレードが高いバージョンになっていて、味も値段もメニュー構成も異なる。清算システムも、配膳つき→後払い(伝票制)となる。
  麺は、生だろうか。ややネットリ感のある、柔らかめの麺。明らかに、従来の阪急そばとは異なる。つゆは従来版と同じか。メニューには、阪急特有の水滴型の具なし天ぷらを乗せる「天ぷらそば」が存在せず、天ぷら系は「かき揚げ」か「エビ天」になる(どちらも350円)。エビ天を注文したところ店員さんが「天そ」と厨房に声掛けしていたので、これが水滴型天ぷらの替わりなのだろう。出てきたエビ天は、350円にしては上々の中型サイズ。加えて、なぜか海苔天がサービストッピングされた。変わりメニューがいろいろあり、五目そば(450円)や鴨なんばんそば(470円)が美味そうだった(季節限定か?)。また、ちらしずしセット(500円)のちらし寿司がセットものにしてはなかなか豪華で、お得感がありそうだった。


※微妙に改装(写真は左:旧、右:現)され、メニューも刷新されていました。現在は、きつね350円、自家製海鮮かき揚げ370円、自家製海老天370円などといったラインナップです。新商品に和風チャンポンそば530円、十割ざるそば540円などがあります。また、セットメニューでは、駅そばでは珍しいオムライス丼セット620円などもあります。なお、一部のそばメニューは80円増しで十割そばに変更することができます(付+2点。2014/11、確認)。

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★六甲駅(阪急神戸線)
「阪急そば」  実食日:2013/3

  改札を出て左、エスカレーターを降りて右、駅ビル1階の外側。一瞬、斜めに傾いているように見える店で、実際に店の前の歩道にはかなりの傾斜があるのだが、当然ながら店内はフラット。厨房を囲むL字型椅子付きカウンターのみで、席数は15くらいある。
  麺は茹で麺だが、他の「阪急」よりもザラザラ感がないような気がした。店舗によって麺が違うのだろうか。それとも時経変化か、あるいは湯通し加減の違いなのか。つゆは、関西にしてはカツオ出汁を強く出す阪急スタンダードだと思うのだが、実食が肉そばだったため、肉汁でつゆに甘みが加わり、デフォルトの味はあまりよく分からなかった。ネギは南蛮風の斜めカットだったのだが、これはおそらく肉そばだけで、他のメニューについては水平輪切りのネギを使っていると思われる(メニュー写真による)。かけ220円。具一品系は300円のメニューが多い。肉そばは少々値が張り、400円。レギュラーの変わりメニューは特にないが、季節ごとに限定メニューが3種ほど販売される。ただし、実食時には3種すべて売り切れていた。


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★阪急春日野道駅(阪急神戸線)
「つるやそば」  実食日:2007/8

  「春日野道駅」は阪神にもあるのだが、両駅間は500mくらい離れているので、別駅として扱う。この店があるのは阪急の改札を出て右、ガードを潜って正面。阪神の駅からだと徒歩圏外。
  この店は、関西圏の他の店と比べると若干高めの値段設定になっている。かけ300円、きつね350円、天370円など(ナルト入り)。ただ、全品にミニおにぎりがセットになっていることを考えると、そう高いわけでもない。そばもボリューム感たっぷり。味覚的な特徴は乏しいものの、話好きのおばちゃんのキャラも含め、繰り返し食べに来たくなる要素は揃っている。変わりメニューに、モダンそば(480円)がある。これは、牛すじ肉と揚げ玉が入る。新開地「高速そば」で揚げ玉入りのそばを「ハイカラそば」と表記しているのが思い出されるメニュー名だ。なお、神戸ではすじ肉入りのそばを「ぼっかけそば」と表記することが多いが、この店では普通に「すじ肉そば」と表記している(450円)。


※閉店していました(2012/3、確認)。

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※三宮駅は、兵庫1に掲載。
★阪急伊丹駅(阪急伊丹線)
「都そば」  実食日:2010/10

  東口を出て、道を渡って「ひがし商店街」に入って1分、右側。シックな意匠の、新タイプの看板を掲げる「都」。立ち食いカウンターが中心だが、奥の方に3つだけ椅子席がある。
  この日は、高槻市駅の「都」と連食しているのだが、味覚は少々異なっているように感じた。麺は、高槻市よりも丸みを帯びているように感じた。あるいは、湯通し加減の違いかもしれないが。つゆは、妙な酸味があまりない印象。高槻市とははっきりと違っていた。そのぶん、全体的に薄味で物足りない印象だったので、もしかしたら同じものの濃淡の違いかもしれないけれど。かけ220円、具一品系は290円〜。高槻市にはなかった「ちくわ天」がある(290円)。どうやら、メニューは店舗間で若干の違いがある様子。セットメニューも多く、ミニかき揚げ丼セット390円にはお得感がある。箸はエコ箸。


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★新開地駅(神戸高速鉄道、神戸電鉄有馬線)
「高速そば」  実食日:2006/8

  改札内、神戸高速鉄道と神戸電鉄の連絡通路上にある店だが、限りなく神戸電鉄寄りで、ほぼ神戸電鉄のホームにあると言っても差し支えない。首都圏では、このような地下ホームに駅そばを設置するということはまずないのだが、関西ではホームだけではなくコンコースも含め、わりとよく見かける。そば(うどん)文化の浸透度の高さが窺える。
  この店は、麺は太めの茹で麺でなかなか私好みなのだが、つゆが今一歩という感じだ。辛さ・甘さ・出汁ともにちょっと淡すぎて、物足りない感じである。もう少し塩っ気か出汁のどちらかが強まれば印象が一変しそうな出来なので、少し残念である。かけ220円。「たぬき」という名のメニューはないが、揚げ玉を乗せたそばは「ハイカラそば」という名で出ており、260円。
  なお、この駅は神戸高速鉄道と神戸電鉄の間に連絡改札がないので、どちらのユーザーも利用することができる。また、直通で乗り入れている阪神・阪急・山陽電鉄の各線でも気軽に食べに行くことができる。その意味では、非常に便利な店であると言えるだろう。


※値上げしていました(ハイカラ260→280円。値−1点。2008/10、確認)。

※2013/8、再食。ぼっかけ(420円)を試しました。「山陽そば」のぼっかけよりも肉が細かく、角切りコンニャクの食感が目立っています。肉はわりと少なめですが、味は良いです。値段等、変わっていません。

※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。一部メニューを値上げし、かけ250円、ハイカラ290円になっています。ぼっかけは420円で据え置き。変わりメニューに、キムチそば360円、和風ラーメン250円があります(2014/8、確認)。

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「新開地たつの」  実食日:2014/3

  東改札を出て右、8番出口へ続く通路の途中。ちょっと意外な立地にある。唐突に出会ってビックリ、みたいな。厨房を囲む立ち食いカウンターのみの、露出店。暖簾の目隠しがあり、それほどごった返す通路ではないので、人目はそれほど気にならないか。
  麺は、袋入りの茹で麺。やや黒めでざらつきがある。JR西日本系の「麺家」の麺に近い印象だ。つゆはやや辛めだが、茹で麺にはよく合うつゆだと思う。出汁感も心地よい。天300円、たぬき・きつね(両者はそば・うどんの違いでトッピングは同じ)280円、こぶ280円、月見280円、ぼっかけ350円、おにぎり・すし各150円。メニューは以上。かけに相当するメニューがない。天は配送品で、具材は小エビのみ。それならば、他店に比べて割安感のあるぼっかけの方が狙い目だろうか。店主が低姿勢ながらも元気がよく、食後にたいへん気持ちよくなれる店だ。また行きたい。


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★高速長田駅(神戸高速鉄道)
「山陽そば」  実食日:2010/4

  神戸高速鉄道の高速長田駅と神戸市営地下鉄の長田駅が接続しているが、乗り換え通路が長くホームもかなり離れているので、別駅として扱う。店は、神戸高速鉄道の西改札を出て右、階段の脇にある。昭和の臭いがプンプン漂ってくる佇まいで、店内も手狭。立ち食いカウンターと椅子付きカウンター、合わせて6〜7人がせいぜいだろうか。
  太めの茹で麺、癖がなくて飲みやすいつゆは他の「山陽」に同じ。メニューも共通している。かけ210円、具一品系は300円中心。たぬきは「天かす」と表記で、やはり300円。天ぷらも300円なので、「天かす」を注文する人がどれほどいるかは疑問。ぼっかけも健在(390円)。しっかりと「長田名物」との記載がある。ぼっかけ入りの和風ラーメンもあり、400円。こちらもなかなか魅力的。

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★湊川駅(神戸電鉄有馬線、神戸市営地下鉄山手線(湊川公園駅))
「湊川」  実食日:2008/10

  厳密には神鉄と地下鉄とで駅名が異なるのだが、出口を共有していて分割扱いが不能な構造になっているため、同駅と見なす。店は、「西出口1」を出て右へ20秒のところにある。立ち食いカウンター1本だけの小さな店で、ほどよく年季が入っていて好感が持てる佇まいだ。
  この店の麺は、ツルツル系の茹で麺。一瞬、「都そば」の麺と同じかなと思ったが、後に「都そば」でも実食・比較したところ、「湊川」の方が若干細かった。つゆはこれといって特徴のないタイプ。嬉しいのは、値段とサービス。かけ200円、天270円という激安設定なのに、デフォルトでワカメときざみ揚げが入る。加えて、揚げ玉が入れ放題。だから、かけを注文してもかなり豪華な一杯を楽しむことができる。おばちゃんの愛想も良い。この店が自宅近くにあったら、毎日行きたくなるかもしれない。


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★板宿駅(山陽電鉄本線、神戸市営地下鉄西神線)
「山陽そば」  実食日:2010/8

  西口を出て東へすぐ。板宿本通商店街の入口付近。地下駅だからということもあるのだろうが、駅舎の外にある「山陽」はここが唯一ではないだろうか。L字型立ち食いカウンターのみの小型店。
  味覚・値段等は、他の「山陽」に同じ。太めの茹で麺に、たんぱく質や油系のトッピングに合いそうなつゆ。どちらも、私好み。電鉄系列駅そばの中では、個人的に一番好きなチェーンだ。かけ210円、ぼっかけ390円など。天+きつねという組み合わせのトッピングが乗る「得トクそば」が割安に設定されている(370円)。

※2013/10、再食。板宿スペシャル(500円)を実食。天ぷら+卵+ワカメ+きつねがトッピングされるそばに、塩おにぎりが1つ付きます。得トクそばは、見当たりませんでした。麺・つゆ・トッピングがすべて揃った「お持ち帰りセット」の販売があります(各種240円)。暖簾の色が変わり、店頭にテイクアウト商品の陳列棚が出されています(写真は左:旧、右:現)。

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※山陽垂水駅(垂水駅)・山陽明石駅(明石駅)は、兵庫1に掲載。
★飾磨駅(山陽電鉄本線・網干線)
「山陽そば」  実食日:2006/8

  この駅は、島式ホームの中に頭端式ホームを突っ込んだような造りになっているため、ホームが異様に広い。この広さを有効利用して、頭端式ホームの付け根に店を構えている。改札外というか駅の外、踏切端からも入れるようになっており、改札内側との間に仕切りがない。しかし、当然ながら通り抜けは不可。「改札を通ってください」との貼り紙が出ている。
  この店の麺は太めの茹で麺。つゆは関西にしてはやや色が濃いが、味覚的には完全に関西風。カマボコが入り、小さな盆に乗って出てくるあたり、ローカル私鉄の店にしては芸が細かい。値段も安く、月見・わかめ・天などの具一品系はほとんどが260円。たぬき(メニュー名は「天かす」)も同額。変わりメニューには、ぼっかけそば(380円)というのがある。これは西日本の駅そばではたまに見かけるメニューで、牛すじ肉が入る。なお、開店時間は朝7時と表記されているが、実食時間は6時50分頃。わりとアバウトである。

※2009/11、再食。前回実食後にPCトラブルで写真が失われたので、再度撮ってきました。また、値上げしていました。現在は、スタンダードな具一品系はすべて300円です(値−1点)。ぼっかけそばも390円になっています。他のメニューに比べてぼっかけの値上げ幅が小さいのはなぜでしょうか?

※2010/6、再食。特段の変化なし。

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※山陽姫路駅は、兵庫1に掲載(姫路駅)。


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