最近更新した20件

※ 記事は上が最新です。                                         
※ 再食記事は追記しますが、「変化なし」の再食履歴および誤記訂正は上書きすることもあります。


お 知 ら せ

自身6冊目となる単行本
『愛しの富士そば』

発売されました(2017/2/22発売)。
ひとつのチェーンに特化した異色作ですが、
過去最多288ページの巨編になりました。
全国行脚録に負けない、充実した内容の一冊です。
全国の書店などでお求めいただけます!
発行:洋泉社 価格:1300円(+税)

お 知 ら せ

共著の単行本が発売されました
『駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿
(SBクリエイティブ、2017/5/15)
全239ページ中、26ページを執筆させていただきました。
駅そばのみならず、駅にまつわる雑学全般をまとめた一冊です。
全国の書店などでお求めいただけます!
価格:820円(+税)

お 知 ら せ

作者高校野球観戦@甲子園のため、
8/18付の更新をお休みさせていただきます。
次回更新は、8/19の予定です。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


・近鉄四日市駅(東海4)  「四日市庵」  実食日:2005/12

  改札出て右前。近鉄駅構内の駅そばはブランドが統一されておらず、バラエティに富んでいる。駅そばという観点で見れば、もっとも好奇心をそそられる私鉄路線である。
  四日市というと、関ヶ原を東西の境界線とすると、東に入るか西に入るか、微妙な位置にある。が、この店のつゆは完全な関西風だった。これを以てつゆの境界線が「愛知・三重県境」とするにはちょっと根拠が弱い気もするが。
  私は本場の関西風つゆ大好き人間なので、このつゆで出てきた時点で味点2点以下はあり得ない。加えて、麺は冷凍(?)の乱切りで、歯ごたえも喉ごしも水準以上。決め手に欠けるという部分はあるが、総じて「美味い」部類に入ると考えていいだろう。たぬきというメニューはなく、天320円(カマボコ入り)。ただ、関西では「天=たぬきの集合体」という傾向があり(関東で言うところの天は、関西では「かき揚げ」と表記されることが多い)、この店も例に漏れない。天にはほとんど具は見られなかった。細かい加点材料を挙げるなら、冷水&ほうじ茶(温)を兼備しているということ。変わりメニューに、梅かつおそば320円。かけは200円と、安め設定。


※2013/8、再食。麺が変わり、太さの揃った麺になっていました。価格には、変化ありません。天玉わかめ(250円)は、実質的には関東で言うところのたぬきそばです。伊勢うどん(300円)や、きしめん(各種30円増し)などもあります。

※値上げしていました。現在、かけ220円、天玉わかめ300円です。天は320円や伊勢うどん300円などは値段据え置き。梅かつおは終了し、近鉄系駅そば共通の変わりメニュー・浅利そば330円が登場しています。一方、月見(300→)290円など値下がりしているメニューもあります。単純値上げということではない様子です。きしめんは、きつね・天(330→)350円に上がっています。その他、ラーメンとかご飯ものとか酒とか朝限定とか、いろいろあって目移りします。きしめんがあって、ミニ味噌カツ丼320円があって、名古屋定食650円があるあたり、近鉄系でありながらも名古屋に寄り添ったメニュー構成になっていることがうかがえます。四日市は、名古屋のベッドタウンという性格もある街。近鉄は、日本一長い私鉄だけあって営業エリアが広いので、全店共通というわけにはいかないんでしょうね。外観的には、暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現。2016/8、確認)。

※2016/9、再食。仕事の都合もあって、いろいろなものをいただきました。伊勢うどん300円は、比較的歯ごたえが強いものでした。本場の伊勢うどんはもっと柔らかいのですが、四日市あたりではあまり柔らかすぎるうどんは好まれないのでしょうか。タレも、本場の甘辛いものではなく、出汁を利かせた、どちらかというと「しょっぱい」ものでした。牛肉・とろろ・温泉玉子をトッピングした「ごちゃ伊勢うどん」600円は、ボリューム感で勝負の逸品。こういう豪勢な伊勢うどんはあまり好みではないというか、伊勢うどんらしくないのですが、もとより伊勢うどんらしくない麺・タレなので、特に違和感なくいただけます。ちょっと値段が高い印象を否めませんが、1杯で満腹を得たい場合には良いでしょう。
  名古屋定食650円は、きつねきしめん350円とミニ味噌かつ丼320円のセット。20円お得な設定になっています。きつねきしめんは、冷凍麺とは思えないほどコシがしっかりしており、なかなか美味しかったです。冷凍麺はコシというよりも「固い」麺になることが多いのですが、舌触りはソフトで芯に力強さを感じます。冷凍技術の進歩を実感しました。ミニ味噌カツ丼は、カツを店内で注文後に揚げています。そのため少々時間がかかるのがネックですが、アツアツで、サクサク。味覚的には悪くないです。ご飯の上に千切りキャベツを敷いてからトンカツを乗せ、味噌ダレをかけています。カツの断面を上にして盛り付けるあたり、肉の厚さには自信がありそうです(1センチくらいある)。
  今回でだいぶ多くのメニューを制覇しましたが、この店にはまだまだ試してみたいメニューがたくさんあります。次に狙うは、牛すじそば450円か、桜海老のかき揚げそば350円あたりでしょうか。朝イチで行くなら、朝限定メニュー3種(朝割そば200円・朝得セット360円・朝定食400円)も試してみたいところです。


4 4 3 4 4 3 22
・「完全に諦めた駅一覧」に、以下の各駅を追加。
(東海2)弥富駅
(東海3)近鉄弥富駅
(東海4)長島駅、桑名駅、朝日駅、近鉄長島駅、益生駅、伊勢朝日駅、西桑名駅、馬道駅
・練馬駅(東京・地下鉄13)  「蕎麦のぶ」  実食日:2017/6

  西武の南口を出て左、西友脇の車が入れない路地を1分、右側角地。今月1日にオープンした新店(実食は27日)。間仕切りのない(開け放してある)半露出店で、店内は立ち食いカウンター5人分くらいのみ。加えて、店の脇っちょに小さな立ち食いテーブルが出ている。酒類やおつまみも各種あり、立ち飲み店としても利用可能。ちなみに、店名については、当サイトでは間口上部の看板に記載の文字列を採用している。食券印字は「立ち食いそば のぶ」で、足元の小さな置き看板には「立食いそば のぶ」の表記。多数決なら「立(ち)食いそば のぶ」とするところだけど、間口上部の看板が一番目立つので。
  麺は、注文後茹での生麺。注文後茹でということで茹で時間短縮を考えているのか、あまり太くない平麺を使っている。だから、歯ごたえは強くない。不自然なモチモチ感やツルツル感はなくそばらしい食感ではあるのだけれど、意外と香りはあまり感じなかった。つゆは、わりとのぺっとした平たい味。店構えや雰囲気から、勝手に「強烈カツオ出汁」を想像していたのだけれど、カツオの香りは感じなかった。ちょっと肩すかし気味。たぬきなし、かけ300円、かき揚げ400円。実食は、かき揚げそば(ワカメ入り)。かき揚げは、ド派手に花が咲いた衣が印象的。サクサクを通り越して、ザクザクも通り越して、ガリガリの食感。ちょっとやりすぎな感じがする。妙に赤っぽいというか、オレンジ色をした見た目にも、ちょっと驚く。焦がし気味という感じではないので、衣の材料か油に秘密があるのだろう。具材は、ほぼタマネギ。タマネギにガリガリ食感の衣をたくさんくっつけたような印象で、衣とタマネギが一体化していない。これを良しとする人もいそうだけれど、個人的には違和感の方が強かった。比較的主張が弱い麺・つゆに比べて、個性が強烈すぎる。
  小さな店なのに、ご飯ものも結構揃えている。海鮮丼(650円。ミニ350円)は、この手の店では珍しい。セットメニューでは、ミニかき揚げ丼セット550円にお得感があるか。このかき揚げなら、そばよりもご飯の上にのせた方が美味しい(というか違和感が少ない)かもしれない。薬味のネギは白髪ネギ。飲み水は、蓋のないピッチャーで置いてある(重くて汲みにくい)。箸はエコ箸。訪問は、平日の16時頃。閑散時間帯だったが、先客は0だったものの後客が3人入った。新店で、地域でもまだあまり認識されていない店(表通りに面していないので、浸透するまでに時間がかかりそう)なのか、先客ゼロ症候群だったように感じた。実際、店の前で立ち止まって、券売機をしげしげと眺め、長いこと迷った末に退散してしまう人もちらほらと見かけた。いかにして彼らを取り込むかが、今後の課題になりそうだ。入りやすい店づくりか。外から厨房内まで見える造りなので、若くて綺麗なお姉さんアルバイトをひとり雇えば、だいぶ客足が伸びそうだなと思った。


3 3 1 2 3 4 16
・「完全に諦めた駅一覧」(東海3)に、米野駅を追加。
・京橋駅(大阪・大阪環状線2)  「都そば」  実食日:2016/9

  JR・京阪の乗換口を出て、JRの場合は右(京阪の場合は左)へ。広い歩道を歩き、車道に出たところで左向け左、路地向かい。店舗名は「京阪京橋店」。わりと大きな交差点の角地にあり、角が面取りされた形状の建物なので、間口がとても広く見える。ただ、店内はそれほど広くない。椅子はなく、厨房を囲む立ち食いカウンターのみ。キャパは10人くらいだろうか。平日15時頃の訪問で、先客0・後客1。駅から近いとはいえ、メイン動線からはちょっと外れている場所だし、閑散時間帯はこんなもんか。
  麺は、あまり味のない茹で麺。都そばにしてはツルツル感が弱く、また少し細いようにも感じたのだけれど、気のせいor誤差だろう。つゆは都スタンダードで、これといった特記事項なし。この日連食した住吉駅「ぶん太」と比べると、醤油の香り・カツオ系の出汁感とも強い。最初のひと口である程度満足させようという意図を感じるつゆに仕立てているのだろう。かけ240円、天320円、かき揚げ350円など。かき揚げが自家製を謳っていたので、かき揚げそばを実食してみた。が、厨房内に揚げ場は見当たらず(バックヤードにあるのかもしれない)、揚げ置きでしんなり。サクサク感はまったく感じられなかった。具材にはささがきのゴボウを使っているのが特徴で、食感・風味とも見た目の印象より存在感が強い。店舗限定っぽいものは特になし。近年、「都そば」ではラーメンを3種類用意する店舗が多くなっているのだが、この店舗のお品書きには1種類(ラーメン400円)しか掲載されていなかった。


3 3 3 2 3 1 15
・京都駅(東近畿)  「麺ざんまい」  実食日:2013/8

  近鉄の改札を入って左すぐ。改札外にも窓口を開けられそうな立地だが、改札内からしか食べることができない。店頭の意匠が独特で、よく目立つ店だ。間口は狭いが奥に長く、壁に沿った椅子付きカウンターは10席ほどある。
  この店では、関西ではまだまだ少数派の生麺を使用している。やや歯に粘着するタイプだ。券売機に注記があるように、注文から出来上がりまで3分ほど時間を要する。つゆはよく香り、たいへん美味しい。意外なほどにカツオ出汁が前面に出ていて、上品でありながら、ガツンとくるパンチ力もある。かけ230円、天330円など。たぬきは「はいから」と表記(250円)。ラーメン、定食類、酒類なども用意していて、メニュー数はたいへん多い。伊勢うどん(300円)があるのは、伊勢方面に路線を延ばしている近鉄の系列店ならではだろうか。京都駅は、JR改札内の駅そば各店の評判が良いためこの店は話題にのぼることが少ないが、負けず劣らず良い店だと思う。


※かけ230円は据え置きですが、天は320円に上がっていました。種物は概ね20円ずつ上がっていますが、なぜか温玉月見だけは300円で据え置かれています。伊勢うどんは種物ではないので、やはり300円で据え置きです。なお、ハイカラというメニューは消滅しています。近鉄系駅そばでは「天玉ワカメ」という表記で実質的なたぬきそばを扱っていることが多いですが、このメニューもありません。なのに、なぜか「はいからそばセット(おにぎり1個付き)」300円は健在。朝10時まで限定の朝トクそば200円・朝定食330円あり。3年前の実食時に比べてメニュー数がだいぶ増えていて(空きボタンがほとんどなくなっている)、メニュー選びで悩んでしまいそうです(値−1点。2016/9、確認)。

4 3 3 3 3 3 19
・神保町駅(東京・地下鉄7)  「中村麺兵衛」  実食日:2017/6

  A5出口を出て左へ3分、駿河台下交差点を渡らずに左折してすぐ。上記「小諸そば(駿河台下店)」のすぐ近くに、今月13日にオープンした新店(実食は26日)。この店舗は2号店で、1号店は5月16日に渋谷にオープンしている。1か月足らずで2号店を出すとは、ずいぶん意気込んでいるね。店内は打ちっ放しのコンクリート壁に、ひとり分ごとに高いパーティッションのある椅子付きカウンター。なんだか、図書館の自習室みたいだ。席数は15。
  麺は、注文後に茹でる、というか製麺する押出の十割。押出十割というと「嵯峨谷」が連想されるところだが、特に嵯峨谷の影響を受けているような印象は感じない。というか、むしろ嵯峨谷をライバル視している雰囲気が端々に感じられた。麺は太平の仕立てで、嵯峨谷よりもだいぶグレーが濃く、大粒の星がたくさん見られる。上品路線の嵯峨谷とはまったく違う、野武士系の十割だ。当然、この手のそば粉を十割で仕立てるのだから、つなぎは弱い。箸で持ち上げただけでプツプツと切れる。ちょっと食べづらさを感じるのだけれど、香りがとても良い。歯ごたえを楽しみたい人は「嵯峨谷の方が美味い」と感じるだろうけれど、そばの香りが好きな人は「中村麺兵衛の方が上」という評価になりそうだ。私はどちらも楽しみたいので、甲乙をつけるのがちょっと難しい。つゆは、わかりやすいカツオ出汁。よく香るが、少しエグミも出ている。多少、改良の余地がありそう。値段は、嵯峨谷よりもだいぶ高い。ここがひとつのポイントになるかもしれない。もり・かけ(「だしそば」という表記)は390円、名物の鶏から天は540円。嵯峨谷よりも、100円ほど高い設定。味で甲乙つけがたいと思った人にとっては、この100円の差が決め手になるかもしれない。
  実食は、鶏から天。しゃもじのような形をした特大とり天(「鶏から天」という表記の意味がよく分からない。「から」は「唐揚げ」の意味ではないのだろうか。「唐揚げ」と「天ぷら」は同居できない表記だと思うのだが)をトッピングする。ムネ肉なのに肉質がとても柔らかく、パサパサせずジューシーで美味い。脂身が少ないから、さっぱりしていて大きいわりに楽々完食できる。そば湯ポットあり。箸はエコ箸。実食は平日の17:30頃で、先客1・後客2。うーむ、閑散時間帯とはいえ、新店にしてはずいぶん客数が少ない。すぐ近くに「小諸そば」が、少し先には東にも西にも「嵯峨谷」がある立地。この場所で生き残るには相当な実力とインパクトが必要だと思う。現状では、麺もつゆも鶏から天もたいへん美味いのだけれど、小諸や嵯峨谷との差額に見合うだけの付加価値があるかと問われると、素直には首を縦に振れない。今後、いろいろと試行錯誤を迫られる時期がやって来るのではないかと思う。そこを乗り越えられるかどうかが、カギになりそうだ。


5 3 1 3 3 5 20

・池袋駅(東京・山手線1)  「君塚」  実食日:2000/?

  最近はご無沙汰してしまっているが、天ぷらの種類が豊富で好感のもてる店。西口歩2分、西口五差路の角にある(地下道C6出口すぐ)。椅子席なしで、長いカウンターが一列あるだけの、鰻の寝床のような店だが、味はいい。注文は、既製メニューを頼むのもいいのだが、常連さんは「そば。なす天玉子」という具合に言う。チェーン店なのだが、このチェーンは店舗ごとに個性があるので、あまりチェーンという感じはしない。24時間営業も嬉しいところ。たぬき330円。


※2012/1、再食。値段等は変わっていませんが、サービスが2つ新設されていました。1つ、平日13〜15時に限り、玉子無料。2つ、そば湯フリー。生麺という食感ではないのですが、そば湯ポットがあります。生麺茹で置きなのかな。また、「得撰そば」というメニューがあること、品書きの雰囲気が似ていることなどから、上記「のとや」(すでに閉店確認済)は姉妹店だったのかもしれません(サ+1点)。

※2013/6、再食。かき揚げ丼セット(500円)を試しました。かけそばではなく、たぬきとのセットになるので、かき揚げ丼は実質170円の計算。ボリューム感も申し分なく、オススメです。麺類単品の価格が平均的なので、この店でガッツリと腹を満たしたいときには、麺大盛りやトッピング追加よりもセットメニューを狙った方がいいと思います。500円ポッキリのセットメニューが、他にもいろいろあります。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。セットメニューについては、500円で据え置かれています。ワンコインへのこだわりが見られます。全11種類(他に580円のセットもある)あります。マーボーライスセットの場合、単品価格(マーボーライス+たぬきそば)よりも240円もお得という計算になります。この店には、思いっきりお腹を空かせてから行って、セット注文で決まりですね(2014/11、確認)。

※2016/1、再食。深夜3時に再食シリーズです(厳密には4:00)。場所柄、水商売関連の人たちが多く利用しているのかなと思っていましたが、先客は土木作業員風の男性1人だけで、後客はゼロでした。店員が3人詰めていましたので、たまたま切れ目だったのかもしれません。今回は、メンチそば400円を試してみました。メンチは正円形で、豚・鶏の合挽きでしょうか。つなぎが多くフワフワしたタイプです。わりと淡泊なのでメンチとして美味しいというものではありませんが、つゆの味がよく乗るので立ちそばには合っているのかもしれません。暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。

※2016/7、再食。ミニカレーセット500円を、温そばで試してみました。例によって、そばはかけではなくたぬきです。少しザラザラした舌触りの茹で麺で、つゆがよく乗って美味しいです。ミニカレーは、スパイシーな辛口でした。関東の立ちそばでは珍しいと思います。スパイスは胡椒が際立っている感じで、ますます関西の立ちそばに多いタイプのカレーに近い味わいです。

※2016/10、再食。まだまだ未食メニューがたくさん残っているこの店、今回はかつ丼セット580円を試してみました。麺は袋入り茹で麺でした。ということは、そば湯はわざわざ用意したものということになります。そうまでして提供する必要があるのか、ちょっと疑問を感じますが。かつ丼はミニ丼という感じではなく、フルボリュームです。「富士そば」では720円で販売されているかつ丼セットと同じくらいのボリューム感があるので、かなりお得です。
  トンカツは、形・大きさ・厚さ・衣の食感とも、富士そばのものとよく似ています。両者とも汎用のものではないと思いますが、たまたま似たものになっているのでしょうか。とじている玉子は、「ふわとろ」という感じではなく、比較的しっかり茹だっています。半熟ファンにとっては残念かもしれませんが、個人的には悪くないと思います。彩りに、ミツバの代わりに春菊の切れっ端を乗せています。あり合わせの食材で見た目に華を添えているのでしょうが、これは不要ですね。香りがあまり合いません。とっぱらった方がいいと思います。スープとお新香が付きます。君塚のセットメニューは、コスパが良いですね。ぜひ、すべてのメニューを試してみたいです。


※2016/12、再食。気が向いて、ラーメン350円を食べてみました。チープなラーメンとしては珍しい細めのストレート麺で、鶏がらスープのあっさり醤油味です。とりわけ美味いわけではありませんが、安全・安心な味。西新井駅の有名な立ち食いラーメンに通じるものがあります。具材は、チャーシュー・メンマ・ワカメ・ナルト。チャーシューが肉厚で、350円のラーメンとしては上々だと思います。
  ちょっと気になったのは、丼に「三十番」に加えて、電話番号が記載されていたこと。どこかで潰れた中華料理店から、丼を安く払下げて(あるいは、タダでもらった?)もらったものなのかもしれません。こういうところが、チェーン店にはあり得ない部分ですね。


※2017/1、再食。得撰そば420円を試しました。トッピング内容は、きつね・たぬき・ワカメ・温玉・焼き海苔。私はこのメニューの存在をもって、「君塚」とかつて池袋エキナカにあった「のとや」は関連性があるのではないかと考えていますが、トッピング内容は「のとや」の得撰そばとほぼ同じ(焼き海苔が乗る・乗らないだけの差)でした。やはり、関連性を予感させます。味覚的にもだいぶ近いし。「のとや」が閉店してしまった今となっては、直接聞く以外に確かめようがないですが。いずれ、公式に取材してみたいものです。
  ちなみに、「君塚」のワカメは、ハリハリしていてとても美味しいものでした。色も鮮やかで、かなり状態の良いものを使っているのだろうと想像できます。


※2017/2、再食。春菊天そば420円を実食。春菊は、刻まずに丸めて正円形に整えて揚げています。見た目には青々としていて衣が極薄に見えるのですが、実際には内部にたっぷりと衣が浸みています。「吉そば」の春菊天と、見た目には似ているけれど食べると全然違います。どちらが良いかということは明言しませんが、私は必ずしも「衣が薄い=良い」とは考えない人間です。むしろ、今回いただいた春菊天は、青臭さ・衣の旨味・つゆの乗り方のバランスがとれていて、とても好印象でした。

※2017/4、再食。季節限定でしょうか、天ぷらケース内にあった「あさり天」160円(店頭メニューでは記載確認できず)が気になり、「ちょっと高いな」と思いつつ試してみることにしました。あさり天は、通常のかき揚げの上に大粒のむき身アサリを5粒乗せたもの。「アサリだらけ」という感じではなかったですが、食べてみると結構アサリの存在感が強く感じられます。磯の香りが徐々に口の中全体に広まり、食べ終わる頃には口腔内全体が支配されます。これはこれで美味しいですね。
  今回は20:00頃の訪問で、先客3・後客5。若い女性のひとり客もあり、上々の入りという印象でした。

※2017/6、再食。マーボーセット510円を食べてみました。そばの方は、特に変わらず。むらめんの黒茹で麺で、私好みの味です。セットのマーボーライスは、好き嫌いがはっきり分かれそうな味覚でした。わりとサラサラした麻婆豆腐で、豆腐が大きめのカットになっています。そして、少し独特な臭気があります。よく言えば、熟成臭。悪く言えば、古くなって饐えた臭い。極端に言うと、納豆に近い臭いです。私は、納豆は好きですが、麻婆豆腐としてはあまり好みではありません。他にもっと美味しいメニューが揃っているので、たぶんもう注文しないと思います。
  今回は土曜の20時ごろの訪問で、先客3・後客2でした。特に賑わっているという感じではありませんが、先・後客ゼロということはほとんどない店です。


4 3 2 2 4 3 18
・住吉駅(兵庫1)  「ぶん太」  実食日:2016/9

  「住吉駅」はJRと阪神にあり、両駅間はだいぶ離れている(徒歩15分くらい)のでご注意を。この店があるのは、JRの方。南口を出て、左後方に進むイメージ。交番裏手の路地を線路と垂直方向に進んで20秒、左側。厨房を囲むL字型立ち食いカウンターのみで、キャパは10人くらい。
  麺は、色黒の茹で麺。エッジがなく、ツルツルした舌触り。つゆは、昆布中心の出汁がしっかり利いている。最初のひと口でガツンとくるパンチ力はないのだけれど、食べ進めるごとに旨味がじんわりと染み渡ってくる。わずかに感じられるカツオ系の風味が深みを生み出していて、とても美味しかった。かけ250円、天330円、スタミナ410円など。変わりメニューに、キムチ玉子410円がある。また、兵庫県の店らしく、すじ肉450円もある。「ぼっかけ」と表記しないからには、コンニャクと一緒に炒めたものではなく、すじ肉を単体で湯がいたものなのだろう。実食は、天。天は正円形の大判ドンベで、小エビがよく香ってまずまず。天としては下等なものだけれど、関西風のつゆとの相性がとても良い。ただ、天かすそば280円というメニューがあるので、この天だったら天かすの方が満足度高いかも。
  訪問は平日の昼前(11:45頃)で、先客3・後客5。結構にぎわっている印象。傾向として面白かったのは、うどん客はいろいろなメニューを注文するのだけれど、そば客は決まって「天ぷらそば」だったこと。お約束みたいなものがあるのだろうか。そば・うどんの比率は半々くらい。意外とそばが健闘していた。


4 3 2 2 3 2 16
・六甲道駅(兵庫1)  「こまち」  実食日:2012/8

  北口を出て、ガード沿いに左へ30秒、右側。椅子付きカウンター一列だけのコンパクトな店。この手の店には珍しい、スプリングの入った椅子で、座るとギシッと沈む。
  麺は生麺を使用しているのだろうか、ほどよい歯ごたえがあった。また、この地域にしては珍しく、黒々としていてそば本来の香りがあった。つゆにはこれといった特徴は感じられなかったが、麺には少々こだわりを感じた。かけ230円、天かす280円、かき揚げ420円など。規模が小さい割にメニューは豊富で、神戸名物の「ぼっかけそば」もある(400円)。また、この店は女性だけで運営することを旨としている様子。パートさん募集の貼り紙が出ていたのだが、やはり対象は女性限定だった。こういうこだわり方は珍しい気がする。


※昼間の写真に貼り替えました。値段は変わっておらず、消費増税に伴う値上げはなかったようです(2016/9、確認)。

4 3 3 3 3 2 18
・六甲駅(兵庫3)  「阪急そば」  実食日:2013/3

  改札を出て左、エスカレーターを降りて右、駅ビル1階の外側。一瞬、斜めに傾いているように見える店で、実際に店の前の歩道にはかなりの傾斜があるのだが、当然ながら店内はフラット。厨房を囲むL字型椅子付きカウンターのみで、席数は15くらいある。
  麺は茹で麺だが、他の「阪急」よりもザラザラ感がないような気がした。店舗によって麺が違うのだろうか。それとも時経変化か、あるいは湯通し加減の違いなのか。つゆは、関西にしてはカツオ出汁を強く出す阪急スタンダードだと思うのだが、実食が肉そばだったため、肉汁でつゆに甘みが加わり、デフォルトの味はあまりよく分からなかった。ネギは南蛮風の斜めカットだったのだが、これはおそらく肉そばだけで、他のメニューについては水平輪切りのネギを使っていると思われる(メニュー写真による)。かけ220円。具一品系は300円のメニューが多い。肉そばは少々値が張り、400円。レギュラーの変わりメニューは特にないが、季節ごとに限定メニューが3種ほど販売される。ただし、実食時には3種すべて売り切れていた。


※値上げしていました。現在、きざみ310円、天320円、スタミナ400円です。肉も420円に上がっていますが、「肉25%増量」との表示がありました。値上げ感は薄いかもしれません(2016/9、確認)。

3 3 3 3 3 1 16
・六甲道駅(兵庫1)  「なか家」  実食日:2012/8

  北口を出て、ガード沿いに左へ30秒、右側。上記「こまち」の2軒隣。軽くて瀟洒な「こまち」とは裏腹に、こちらは武骨な出で立ち。椅子付きカウンター一列のみなのは「こまち」と同じだが、カウンター上には天ぷらやら一品料理やらがドヤドヤと並んでいて、「炉端焼き」のようなイメージ。椅子も重厚な木製で、店主も強面のおじさん。焼き鳥屋を挟んで似たような店があるわけだが、案外客層がはっきり分かれてうまく共存できているのかもしれない。
  麺は、これといった特徴のない茹で麺。つゆは、昆布の香りが強いタイプ。天は、オキアミくらいの小エビが数匹入っているだけ。かけ220円、天310円など。総じて、これといってパンチの効いた内容ではないのだが、一点だけ面白い記事ネタがある。それは、麺を3種類用意しているということ。そばと、うどんと、「駅そば」。「駅そば」とは中華麺で、要するに姫路の「えきそば」のようなものになるわけだ。


※閉店していました。跡地は、カレー店になっています(2016/9、確認)。

3 3 3 3 3 2 17
・「完全に諦めた駅一覧」に、以下の各駅を追加。
(兵庫1)摂津本山駅
(兵庫3)岡本駅、王子公園駅
・竹橋駅(東京・地下鉄4)  「ゆで太郎」  実食日:2017/6

  ようやく、この駅を最寄りとする店が誕生した。場所は、3b出口の奥側の階段(KKRホテル東京方面)で地上に上がり、直進1分。首都高を潜ってすぐの信号を渡らずに左折して1分。店舗名は「竹橋店」で、今月5日オープンの新店(実食は23日)。テーブル席・椅子付きカウンター・立ち食いカウンターを全部揃えていて、キャパは25人くらい。スーツリーマンが多そうな立地ではあるけれど、あらゆる需要に応えようという意気込みが垣間見える。
  麺は、注文後の茹でで対応していた。最近の「ゆで太郎」に多い、細めで断面が扁平形のもの。まぁ、それなり。悪くはないが、特段の感慨もなし。つゆも、ゆで太郎スタンダードで、特段変わったところはない。たぬきというメニューはなく、天かすがフリーで置いてある。かけ320円、かき揚げ420円。店舗限定の要素は特になし。実食は、ミニかき揚げ丼セット+クーポンでカレールー。そばにはフリーで置いてある天かすとタカノツメを入れ、つゆの味を見てからカレールーを投入。たぬきカレーそばにしていただいた。クーポンの「カレールー」の使い道がこれしか思い浮かばなかったのだけれど、店舗によってはちょい飲みメニューの中に入っていることもある。個人的には、これで酒を飲むイメージがあまり湧かないのだが。かき揚げは、固めの揚げ方で衣にたくさん花が咲く、「西五反田2丁目店タイプ」だった。これ、好き。箸はエコ箸。
  訪問は平日の19時頃で、先客1・後客4だった。意外なことに、スーツリーマンよりもトラックドライバーの方が多かった。10トンダンプを横付けする猛者もいて、一ツ橋河岸交差点から平川門方面へ折れる左折車線を完全に潰してしまっている。取り締まり強化みたいなことにならなければいいが。ちょっと心配だ。


3 3 1 4 4 2 17
・池袋駅(東京・山手線1)  「生そば 玉川」  実食日:2014/1

  東口を出て明治通りを渡り、サンシャイン中央通りに入って10秒、左側。かつて人気店の「花子」(→「伊作」→閉店)があった場所の近くにオープンした新店。池袋東口は近年ジリ貧状態にあったのだが、2013年下半期に次々に新店がオープンし、活況を取り戻している。客席はテーブル席と椅子付きカウンターで、計30席以上。やや照明を落とした、ムーディーな内装。
  内外装、電動式の石臼を見せているという点、押出製麺、幅広の太麺、24時間営業、価格設定など、総合的に勘案して、コンセプトは「嵯峨谷」に近いと言える。麺は、完全注文後茹でにこだわっている。8割そばなので、十割の「嵯峨谷」よりもコシが強調されている。思いのほか香らなかったのが少々残念ではあるが、食感はよい。つゆはあまり存在感がなく、あくまでも麺をメインに据えているという印象を受ける。たぬきは揚げ玉。彩りにナルト巻きの細切りを添えるという点まで、「嵯峨谷」と共通している。トータルバランスで勝負している「嵯峨谷」が麺の食感に重きを置くとこんな感じになるのではないか、という印象だった。たぬき350円。「嵯峨谷」で実施しているワカメフリーのサービスはない。


※値上げしていました。現在、たぬき360円です。変わりメニューに、ばら海苔そば490円があります。写真を見た限りでは、伊豆急下田の「地のりそば」のようなものだと思われます。麺類単品が割と高めの設定なので、カレーセット520円あたりがお値打ちに感じます。24時間営業です。写真を昼間のものに貼り替えました(値−1点、付+1点。2015/1、確認)。

※2015/11、再食。今回は、もり290円を試しました。やたら平べったい太麺で、食感は良いのですがそばの香りはそれほど強くありません。そば湯は良く香ったのですが……。かけ系を食べた時(初食時)にはわりと「嵯峨谷」に近い印象を受けましたが、もりを食べると違い(そば粉比率)がよく分かります。

※2016/7、再食。小カレーセット520円を、もりで試してみました。そばの方は、変わらず美味しいです。二八だそうで、香りはそれほど感じませんでしたが、食感はとても良いです。色白なのにプリッとしていて、小麦由来のモチモチ感があまりありません。器(せいろ)が大きすぎるのがちょっと気になるというか、混雑時には邪魔に感じます。ミニカレーの方は、どうやらさほど強いこだわりはなさそうです。やや甘めの業務用カレーでしょうか。特段オススメという感じではありません。40円上乗せして小かき揚げ丼セットにしておけばよかったかなと、少し後悔しました。

※2016/11、再食。小かき揚げ丼セット560円を、もりでいただきました。例によって、プリッとした歯ごたえが素晴らしいものの、二八というほどには香らない麺です。きしめんみたいに平べったい麺だから香らないのでしょうか? それとも、粉の挽き方の問題なのか。もう少し厚く仕立てた麺で食べてみたいと感じます。かき揚げ丼は、形の崩れたかき揚げだけでなく、なぜかちくわ天が半分乗っていました。見栄えはあまり綺麗ではないですが、箸でほぐしやすいので食べやすく、個人的には好印象でした。つゆにどっぷりと浸かる天そばと違って、かき揚げ丼は固揚げだと食べにくいもの。食べやすくする工夫も必要だと思います。小カレーセットより、こちらの方がオススメです。

※2017/1、再食。かき揚げそば410円を食べてみました。最近、この店ではもり系ばかり食べていて、久々の温そばです。温つゆは、「嵯峨谷」よりもカツオが弱く、クセを抑えたバランス派という印象でした。麺は、極薄の平打ちだけに、温そばだと歯ごたえが弱いです。かき揚げは大判で、厚さ4センチほど。厨房内で揚げていますが、どうやら揚げ置き(見込み揚げ?)の様子。美味いことは美味いのですが、揚げ置きで少し冷めているわりに油が強い印象でした。これだけ大きいと、終盤に飽きがきます。久々の温そばでしたが、おそらく、またしばらくはもり系ばかり食べることになりそうです。

※2017/2、再食。小牛丼セット590円を、もりでいただきました。牛丼は、肉がやや乾き気味で、タレの味が薄め。餅は餅屋ということでしょうか、牛丼をメインに扱う店で食べた方がよさそうです。不味くはないんですけどね、ちょっと物足りない感じでした。小かき揚げ丼セットの方が満足度高いと思います。

※2017/4、再食。冷かき揚げそば410円を試してみました。この店、温つゆともりつゆはともにカツオがよく香るのですが、冷つゆはあまり香らないですね。まぁ、冷つゆは香らない店が多いのですが。ちょっとのっぺりした平たい味。温・冷・盛の中で、もっともオススメしたくないスタイルです。かき揚げは揚げ置きで、人肌程度に冷めていました。油はしっかり切れているのに、終盤に飽きが来ました。油が少し古く酸化したものだったかもしれません。いろいろな面で、今回はちょっと残念でした。また次回に期待しましょう。

※2017/6、再食。2枚もり490円をいただきました。途中で飽きそうだと思ったので、旨味を足せるように揚げ玉を単品(70円)で追加。2枚もりそばは、普通のもりそばを2段重ねにして提供されます。ただ、これはちょっと失敗でした。食べるのにだいぶ時間がかかるので、2枚目に手をつける頃には乾いてしまい、麺同士がびったりとくっついて食べづらくなります。幅広の平麺だからという部分もありそう。つゆを普通のもりそばと同じくらいの量しかくれないのも、ちょっと。この店でもりそばを2枚食べたければ、「2枚もり」ではなく、普通にもりを食べて、食べ終えてから改めてもりをもう1回買った方がいいと思います。ちょっと高くなりますが、その方が美味しく食べられますなお、揚げ玉は既製のものです。どうということもありませんでした。

4 4 1 4 3 5 21
・池袋駅(東京・山手線1)  「富士そば」  実食日:2004/4

  東口、サンシャイン中央通り沿い。東口を出て明治通りを渡り、みずほ銀行とプロミスの間の路地(サンシャイン中央通り)を入って1分、右側。地下鉄の34番出口を出れば、みずほ銀行前までショートカットできる。が、34番出口を探すのが大変かも……。池袋駅は出口が多すぎる。
  ここのたぬきは、330円。申しわけ程度にワカメが入っている。味は上記の「富士そば」とほとんど変わらないのだが、なぜかこちらの方が20円安い。チェーン内競争があるのだろうか。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値段が上がり、現在はたぬき370円になっています。なお、店舗名は「池袋東口店」です(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。下記「池袋店」と比べ、メニューが一部異なりますが、重複メニューの価格は完全一致になっています(2016/1、確認)。

※2016/5、再食。おそらく「富士そば」では初めてであろうミニカレーセット530円を試してみました。カレーは、中辛のククレカレーによく似た味・具材感で、これといって特筆するようなものではありませんでした。ほかの店舗でも同様なのかどうか、気になるところです。そばは「もり」でいただきました。興和の番重があったのですが、興和の麺にしては小麦粉由来のモチモチ感が少なく硬質で、好印象でした。茹で加減による誤差なのでしょうか。箸はエコ箸になっていました。

※2016/9、再食。特撰富士そば450円を試してみました。トッピングは、きつね・たぬき・温玉、そしてカニカマです。人気のトッピングを合わせ盛りにするのは理解できるのですが、そこにカニカマが入るのがちょっと「?」な部分。カマボコ・ナルトか花麩ではダメだったのでしょうか? 個性があって彩りがよいと思う反面、香りがちょっと邪魔に感じる部分もあり一長一短だと思います。

※2017/6、再食。冷やし味玉セット550円というメニューが登場していたので、試してみました。内容は、冷やし味玉そば+ミニカレーです。味玉そばの麺単設定や、味玉単品の扱いはなく、味玉を食べたければ強制的にミニカレーとのセットになります。「なんで?」と思わないでもないですが、だいぶお腹が空いていたのでまぁいいや。
  冷やし味玉そばには、たぬき(揚げ玉ではなく天かすだった)もトッピングされます。富士そばの味玉、なかなか美味いです。半熟加減がちょうどよく、かじった時に黄身がドロッと流れ出ることはなく、かといって黄色く凝固してパサパサになることもなく。味付けの濃さもちょうどいいです。通常のミニカレーセットは、530円。ということは、味玉と天かすが加わっての差額が20円。値段的にも、お得感があります。今後のことも考慮すると、ぜひ味玉そば麺単&味玉トッピング単品にも対応してほしいです(付+1点)。


4 3 1 4 3 2 17
・大山駅(東京・私鉄6)  「富士そば」  実食日:2005/6

  南口を出てハッピーロード(アーケードの商店街)を直進2分、2つ上に記載している「ごん平」の3軒隣。間口が狭くて奥にも狭い、小型の「富士そば」である。
  最近このチェーンでは、妙に細くて平たい生麺を使う店が増えてきているのだが、ここでは食べ応えのある中太生麺を使っている。やはり、生麺はこのくらいの食感を出して初めて加点材料になると思う。ワカメ入りのたぬきは330円。なお、店内には冷水機が2つあるのだが、一つは客席側を、もう一つは厨房側を向いている。厨房側の冷水機は「店員用なのかな」と思っていたら、これ、実は「給そばつゆ機」だった。もり系のつゆは冷や冷やなのかも(未食につき、不明)。


※2015/8、再食。一時は閉店として扱っていましたが、移転(店舗名は「ハッピーロード店」で同一)でした。現在は、ハッピーロードの向かい側、少し駅寄りで営業しています(写真は左:移転前、右:移転後)。24時間営業で、たぬき380円です。今回は、この手の店では珍しい茶そば360円を試してみました。茶そばというと抹茶を練り込むのが一般的だと思うのですが、この茶そばはどちらかというと煎茶(粉茶)のような風味に感じました。最初のひと口でよく香り、その後だんだん香りを感じなくなっていきます。それでも、この価格帯なら満足の内容でしょう。特異な麺での再食のため、味の評点は据え置くことにします(値−1点、衛+1点、付+1点)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。茶そばは終了していました。店舗オリジナルは、冷し煮浸しなすおろし410円と茄子カレー南蛮440円に変わったようです(こちらも期間限定との記載あり)。「ふじ酒場」が始まっています。共通系以外のつまみに、煮浸しなす100円、肉ぬき150円、肉玉ぬき210円があります。「茄子」というひとつのアイデアから3つのオリジナルメニューを設定するあたり、効率が良いと思います。他店が参考にできる工夫でしょう(付+1点。2016/1、確認)。

※2017/2、再食。ミニかつ丼セット560円をいただきました。ミニかつ丼は、肉2切れなので、肉も半分ということになります。丼の半分にしか肉が乗っていないという、ちょっと見た目に貧相でした。玉子がやや煮すぎだったものの、味は悪くないんですけどね。これなら、同額設定のミニひれかつ丼セットの方がよさそうです(訪問時に、ハッピーロード店にミニひれかつ丼セットはなかった)。

※2017/6、再食。煮干しラーメン450円をいただきました。高田馬場駅前店に続いて、チェーンとしては2度目の実食となるメニューです。味覚的に大差はないですが、心なしか高田馬場駅前店で食べたときよりも粉っぽさが軽かったような気がします。煮干し粉の沈殿量にも、だいぶ差がありました。これは誤差の範囲内なのでしょうか。クリーミーなスープはまろやかで、ワンコインのラーメンとしては上々の出来です。また別の店舗でも食べてみようと思います。

4 3 1 4 3 2 17
・池袋駅(東京・山手線1)  「小諸そば」  実食日:2009/5

  JR東口を出て、明治通りを渡って左へ3分、三菱UFJ証券の脇(手前側)の路地を入って20秒、左側。中池袋公園の向かいというか、角というか。壁に沿った椅子付きカウンターと、中央部の立ち食いカウンターがある。実食は中途半端な時間帯だったが、結構混雑していた。
  この店舗では、麺を茹で置きしている。厨房内を見ると、10人分くらいあるんじゃないかと思えるほど大量の麺が茹で置かれていた。タイミングによっては、茹で置き時間の長い麺に当たるかもしれない。それが原因なのか、それとも茹で方の問題なのか分からないが、私が食べた麺は角がとれたような、あまり面白味のない食感になっていた(断面はちゃんと正方形なのだが)。カマボコと季節の青味(実食時は菜の花)が入り、たぬき290円(冷やし同額)。ネギと梅干しはフリー。5/13〜29の間は、4種のセットメニューが値引き(500→480円)になるフェアを開催している。期間限定だから評点には反映させないが、このようなフェアをチェーン全体で随時行っているようである。


※値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です(2016/3、確認)。

※2016/5、再食。祝日14:30の再食でしたが、出来上がり待ち9人で、後続も絶え間なく入店してくるという大盛況でした。店のすぐ前に公園があり通行人よりも滞留者が多い場所なので、ふと目に留まって入る人が多いのでしょうか。公園に喫煙所があるので、食後の一服ができるということも追い風になっていそうに感じます。混雑していたということもあるのか、麺は常時茹でで、一度に茹でる量もかなり多くなっていました。そのためか、歯ごたえは茹で置き級。たぬきそばにカマボコが2枚入りましたが、たぶんイレギュラー(ミス)だと思います。

※2016/12、再食。かき揚げ天玉400円+麺大盛り30円で。「小諸」で天玉そばを食べるのは、たぶん初めてだと思います。卵は、後乗せでした。小諸のかき揚げは小エビとゲソの香りがあってとても美味しいのですが、少し油が強いぶん、同じ風味を楽しめるたぬきの方が、個人的には好みです。値段的にもその方が安いので。たぬきが美味すぎると天が売れなくなる、なんていう弊害がなければよいのですが。

※2017/3、再食。二枚もりかき揚げ付き420円をいただきました。今のところ、これが「小諸」最強のメニューかなと思っています。今回のかき揚げは少々形が崩れており、衣が下の方に集中していて少しガリッとするものでした。ちょっと小諸らしくないなとは感じましたが、日暮里「一由そば」の天ぷらに近い食感で、嫌いではありません。なお、このメニューには、もりつゆとは別に温かい天つゆが付きます。大根おろしとおろし生姜も。単品でかき揚げを追加するよりもお得な設定です。


※2017/6、再食。冷やしたぬきそば310円をいただきました。天かすとワカメのほかに千切りキュウリを乗せる、他店舗と大きな違いはない一皿。店舗ごとの個性は僅少だけれど、そのぶん安定した美味さがあります。ただ、普通の冷やしたぬきそばを食べている人はあまりおらず、2枚冷やしたぬきそば(370円)が飛ぶように売れていたので、私の冷やしたぬきそばがとても貧相に見えてしまいました。器が違うのでね、一発で「あ、あいつは2枚じゃない」と分かってしまうのです。
  訪問は土曜の14:15頃。オフィス街なら閑散時間帯ですが、オフィスだけでなく繁華街にも近く、また隣が公園になっていて目につきやすいということもあるのでしょう、先客・後客とも10人以上の大繁盛でした。盤石の人気です。土曜でこれだけ客が入るのだから、日曜・祝日も営業してほしいです。


4 3 3 3 5 2 20
・池袋駅(東京・山手線1)  「凛や」  実食日:2014/12

  西武改札内、地下コンコース。18つ上に記載している「SNACK INN」の跡地に先月オープンした新店。従来のフードコート形式ではなく、間仕切りのある2つの飲食店が並ぶ形に変わった(もうひとつは、「だし茶漬け」の店)。立ち食いカウンター・椅子付きカウンター・テーブル席と揃っていて、キャパは20弱くらい。昼時には混雑が激しいのだが、外からは満席っぽく見えても、意外と奥のテーブル席が空いている。
  麺は冷凍なのか生なのかよく分からないが、弾力があって風味があまりないタイプ。つゆは、関東風・関西風から選択するシステム。関西風は、比較的よく再現できていて、そばにも合う。というか、九州あたりではこんな感じ味覚の組み合わせによく出会う。たぬき420円。変わりメニューに、じゃこ天530円。じゃこ天は「宇和島産」と表記されているが、想像したとおり都会向けアレンジ品。都会で食べるのだから都会向けのものでもよいと思うが、現地で食べるものとは食感も風味もだいぶ違う。あと、おろしショウガが添えられるのだが、つゆがまったく別物になってしまうので、もう完全に蛇足。乗せる前に聞くのがベストだが、自動的に乗せるにしても、つゆにドボンではなくせめてじゃこ天の上に乗せてほしかった。他では、つけ麺タイプの変わりメニューをいくつか用意している(いずれも680円と高い印象ではあるが)。
  まだ新しい店だということもあり、オペレーション面にも不安定さが残っている。受渡口で、客のひとりひとりに「つゆは関東風? 関西風?」と聞く。慣れている人ならばすぐに返答できるが、おばちゃんグループなどは仲間内で「どうするどうする?」と悩んでしまい、ここで渋滞が発生している。つゆを選択できる旨を、目立つように店頭表記した方がいいだろう。また、行列を少しでも早くさばこうとしているのか、店員が受渡口に集中し、返却口に丼がたくさん放置されて客から「置き場がないよ。早く片づけてよ」とクレームが出ていた。現時点では課題がいろいろあるが、今後洗練されていくことを期待したい。


※2017/6、再食。冷やしたぬきそば470円をいただきました。まぁ、なんと言いますか、お高い設定のわりに、「普通」としか言えないような一杯でした。どういう麺なのでしょうかね。私は生麺だろうと思って冷やしで注文してみたのですが、むしろ温そばで食べた前回の方が歯ごたえがよかったように思います。たぬきは、既製の揚げ玉。冷やしそばは丼ではなく平皿で提供。こういう店、結構多いと思うのですが、個人的には平皿にする意味がよく分からないというか、メリットよりデメリットの方が大きいように思います。つゆが飲みづらくなるので。いずれにしても、この内容で470円はちょっと高いと思います。値段を下げるか、何らかの付加価値をつけるなど、もうひと工夫が必要だと思います。

4 3 1 3 3 3 17
・池袋駅(東京・山手線1)  「大江戸そば」  実食日:2015/4

  JR中央口2改札を出て左、東京メトロの切符売り場の隣。上記「お馴染 田舎そば」の跡地。椅子付きカウンター5席+立ち食いカウンターが20人分くらい。
  味覚的には、NREスタンダード。近年たまに見かける「改装と同時につゆマシン導入」のパターンかと思ったが、つゆの味は変わっていなかった。ケバケバしいタイプのまま。客数がとても多い店なので、マシンで注いでいたら追いつかないのかな。ただ、「要するに看板だけ変わって実質何も変わらず」のパターンかというと、実はそうでもない。内装もリニューアルされていて、椅子付きカウンターの配置が通路側から壁側に移った。この結果、椅子付きカウンターが3つくらい減ってそのぶん立ち食いカウンターが増えた形。客の回転効率を重要視したのだろう。いけふくろう前の店舗とグランドキッチン池袋(ともに上記)が閉店して以来、この店舗はさらに混雑傾向が強まっていて、「食べようかなと思ったけど混み混みなのでやめて君塚へ」というパターンが多かっただけに、理解できる戦略ではある。たぬき340円。箸はエコ箸。


※2015/7、再食。値上げしていました。現在、たぬき350円です。味は特に変わっていません。

※2016/5、再食。相変わらず、カツオを強めたつゆではなく従来タイプのつゆでした。先日実食した浜松町の「大江戸そば」で青のり香のあるたぬきがトッピングされたのを受け、たぬき350円を再食。しかし、こちらでは特にこれといった香りのない普通の揚げ玉でした。どうやら、同一ブランドでも店舗によって使う揚げ玉が違っているようです。個人的には、@小エビタイプ、A青のりタイプ、Bスナッキータイプの順に希望します。

※2016/6、再食。いちいち記録をつけていませんが、5月以降ほぼ毎週土日に再食しています。メニューや値段等に特段の変化はありません。味も変わっておらず、「大江戸」の看板を掲げているわりにカツオを強めていないつゆを使い続けています。

※2016/8、再食。相変わらず、週2ペースで食べています。この間、味覚面に大きな変化はありません。毎回たぬきそばの写真を撮っているのですが、見比べてもほとんど違いがありません。つゆや揚げ玉の量まで、毎回ほとんど同じ。オペレーションの標準化は見事です。これだけ頻繁に食べるのなら、回数券を買った方がだいぶ経済的でした。9月以降は週2ペースが崩れる(ここで腹を満たすわけにはいかないほど、他店でたくさん食べなければならなくなるため)ので、今さら買いませんが。

※2016/11、再食。ここ2〜3カ月は少々頻度が落ちているものの、やっぱり週1くらいで食べ続けています。いつもたぬきばかりなので特に記録を付けていませんでしたが、今回は気分を変えてカレーそば440円を食べてみたので、記録を残します。
  カレーそばには、大盛り用の丼を使います。少なめにつゆを注ぎ、上からカレールーをかけるタイプです。味覚的には、レトルトっぽさのある中辛。丼やビジュアルを含め、富士そばのカレーそばによく似ています。茹で麺なので、富士そばよりは麺とカレーの相性が良いと思いますが、固くツルツルしたタイプの麺なので少し違和感があります。六文そばあたりの麺の方が合いそう。ありがたいのは、注文時に福神漬けの要不要を聞いてきてくれること。勝手に乗せられると、私的にはたいへん困りますので。


※2016/11、再食。先日国分寺駅の「清流そば」で食べた時に気づいた新メニュー「ちくわ入り小松菜天そば」400円がこちらにもあったので、試してみました。天ぷらは、見た目には青々していて小松菜の存在感が強いのですが、食べてみるとスライスちくわの食感の方が際立っていました。味覚的にも、ちくわの香ばしさが強く感じられます。少し固揚げ気味なのか、それともそういうちくわなのか、弾力がかなり強いです。これはなかなか良いです。一本揚げのちくわ天そばより、私はこちらの方が好きです。

※2017/1、再食。年初めの一杯をいただきました。正月に関係なく開いているのが、ありがたいです(実食は2日)。味や値段等に、特段の変化はありません。

※2017/3、再食。相変わらず、週1くらいのペースを維持しています。2016年に一番多く食べたのは、ここだと思います。正確な回数は記録していませんが、50回は超えているはずです。たぬきそばを食べることが多く、特に変わった点がなければ更新しないのですが、今回はかき揚げそば380円をいただいたので、更新します。かき揚げは、揚げ置きでしなっとしたタイプ。タマネギ・ニンジン・干しエビ・小松菜のような青菜(刻み方が細かすぎて味が分からない)。信濃町「お馴染み 田舎そば」と同じオペレーションのものとみていいでしょう。NRE茹で麺店には、かき揚げそばが380円の店舗と400円の店舗があります。400円の店舗で一度食べ、比べてみる必要がありそうです。

※2017/4、再食。今回は、季節メニューの春野菜天そば450円(スイカで食券を買うと420円)を試してみました。天ぷらはかき揚げ仕立てで、具材にはタマネギ・ニンジン・キャベツ・グリーンピース・干しエビが確認できました。キャベツの食感が面白く、味覚的には悪くないのですが、通常の天ぷらそば+70円というのは、ちょっと高い印象を受けます。現金でも420円で買えればよかったかなと感じました。あるいは、もっとキャベツの分量を増やしてもいいかなと感じました。

※2017/5、再食。今回は山菜そば390円を食べてみたので、記録を取りました。山菜は、ミックス水煮で、タケノコが入っているものです。若竹ではなく、板状の歯ごたえの強いタケノコが入っていたのが印象的でした。ちょっと塩味がついている(塩抜きをしていない)ので、つゆが全体的に少し辛くなります。麺・つゆと山菜の相性がはなかなか良く、カツオも甘みも強めていないNRE茹で麺駅そばでは、山菜そばはオススメできそうです。特に、体が塩分を欲する夏場に食べるといいかもしれません。

※2017/6、再食。期間限定でしょうか、春菊ベーコン天そば440円を試してみました。天ぷらは、衣の薄い春菊天(かき揚げタイプ)に、ベーコン片を5〜6個乗せたもの。揚げ置き時間長し。見た目には春菊の存在感がとても強いのですが、口に入れるとベーコンが逆転します。春菊の香りがもっと強い方が、バランスが取れるかなと感じました。というか、春菊とベーコンの組み合わせがどうなのかなと。相反するというか、打ち消し合うような香りだと感じました。440円という値段に鑑みても、満足度はあまり高くありません。いっそ、ベーコンを外して春菊天そばを400円くらいで提供してくれた方がありがたいです。

2 3 2 3 3 1 14

・北朝霞駅(埼玉1)  「一ぷく」  実食日:2003/5

  切符売り場のすぐ左にある、こぢんまりした駅そば。以前は朝霞台駅の「越後そば」を利用することが多かった(北朝霞駅→朝霞台駅は徒歩30秒)ため、ここはあまり入らずに過ごしてきたのだが、最近グンとレベルが上がり、捨ててはおけない位置までのし上がってきた。
  まず、つゆが美味い。ちょっと甘めで、味が濃い系だ。そして、ゆで卵の無料サービス(9〜18時。生はダメ)。駅そばには珍しくうな丼(480円)もあり、ミニかけとのセット(580円)はかなりお得感がある。たぬき280円。


※改装していました(写真は左:旧、右:現。再食せず。2006/9確認)。

※値上げ(たぬき280→330円。値−2点)していました(2011/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。うな丼は終了しています。代わって、季節限定メニューがいくつかありました。同日に新座駅「一ぷく」も訪れていますが、レギュラーメニューの価格は異なり、季節限定メニューの価格は同一でした。ケチ臭い話ではありますが、レギュラーメニューの価格が高い店舗では季節限定メニューを食べるのが一番お得かもしれません(2014/10、確認)。

※外観・値段等変わっていませんが、新メニュー「佐伯ごまだしうどん」が登場していました。ちゃんと、大分県佐伯市の団体が監修しているようです。390円と価格も手ごろなので、試してみる価値ありでしょう。ただし、この日は昼前の時点ですでに売り切れていました(付+1点。2016/1、確認)。

※2017/6、再食。たぬきそば350円の実食です。内容は、特段変わっていません。白っぽい茹で麺はあまり味がありませんが、プツッと噛み切る食感はわりと好みです。同じくJR系の「爽亭」に近い麺だと感じました。また、たぬきは天かすで、ニンジンの切れ端がたくさん見られ、なかなか美味しいものでした。同日訪問の新座店と値段が違っていた(新座店はたぬき330円)のがちょっと気になるところです。
  サービスに、毎月22日の「カレーの日」、29日の「肉の日」、月末の麺大盛り無料があります。新座店と同じかと思いきや、新座店にある「チーズの日」が北朝霞店では確認できず、新座店では認識しなかった「肉の日」が北朝霞にあります。店舗ごとに違うのでしょうか。意識して見なかったので、見落としの可能性もありますが。ちなみに肉の日には、肉そばを390円(通常440円)で食べることができます。
  新座店との違いは、そば・うどんメニューの値段だけではない(ご飯ものは同じ価格)ようです。ラーメンが、新座店では北の味噌らーめん460円と濃厚味噌らーめん460円になっており、これは吉川店と共通の設定だったのですが、北朝霞店ではノーマルなラーメン390円のまま。また、新座店では終了していた三元豚のカツそば440円が、北朝霞店では健在です。北朝霞店のメニュー変更が遅れているということなのか、店舗独自ということなのか。少し間をあけて、また見に行きたいと思います。なお、「佐伯ごまだしうどん」は終了しています。あまり売れなかったのかな。1回食べてみたかったのに。残念(付−1点)。


4 3 2 3 5 2 20
・新座駅(埼玉1)  「一ぷく」  実食日:2004/7



  改札を出て左前。この駅は、実家に住んでいた頃にたまに利用していた(最寄りではない)のだが、この店があった記憶はない。新座駅は最近ロータリーが整備されたから、その時にできたのかなと思っていたが、それほど新しそうな構えでもない。
  ここのそばには、特にこれといった目新しさはなかった。上記北朝霞の同系店のようなサービスもないようである。可もなく不可もなく、変わっている点もなく、誰でもそれなりに納得できそうな感じの店。ワカメ入りで、たぬき280円。

※改装していました。値段に変化なし(写真は左:旧、右:現。2007/8確認)。

※2012/11、再食。値段が上がっていました(たぬき280→300円。値−1点)。朝10時まで限定の朝そば(ミニかき揚げ+きつね+ワカメで300円)、朝定セット(たぬきそば+ライス+生卵で360円)が登場していました。お得感があります(付+1点)。

※値上げしていました。現在、たぬき330円です(値−1点。2014/10、確認)。

※2016/4、再食。コスパ的にこの店最強と思われるラーメンミニカレーセット510円を試してみました。ラーメンは、細縮れ麺の醤油スープです。「富士そば」のラーメンと似たり寄ったりでとりわけ「これは美味い!」という感じではありませんが、逆にけなすような要素もなく、無難な味です。嬉しいのは、具材に味玉が1個まるごと入っていたこと。薄っぺらいチャーシューより、よっぽどありがたいです。その他の具材は、メンマ・ワカメ。一方のミニカレーはそこそこスパイスが利いていて、甘みもあり、何よりも独特な酸味があるのが特徴。トマトピューレを隠し味に使っているのではないかと推察します。細かい肉片以外はほぼ具なしですが、特徴のある味わいだけにそこそこの満足感が得られました。510円なら実食する価値大ありだと思います。なお、外観的には看板が変わっていました(写真は右端が最新)。その他、主だったメニューに変化はありません(付+1点)。

※値段等変わっていませんが、毎月22日を「カレーの日」とし、カレーライスを310円(通常340円)、かつカレーを390円(通常440円)で提供していることを確認しました。また、毎月月末日に麺大盛り無料のサービスもあります。さらに、内容詳細は不明ですが6月1日を「チーズの日」とする貼り紙も出ていました。ちょこちょこと手を変え品を変えてサービスを行っているようです。なお、前回実食したラーメンは終了(ラーメンミニカレーセットも終了)し、北の味噌らーめん460円と濃厚味噌らーめん460円に変わっています。個人的には、駅そば店ではゴテゴテした「疲れる系」のラーメンよりもシンプルな醤油ラーメンが食べたいところです(サ+1点。2017/6、確認)。

3 3 2 3 4 2 17
・国分寺駅(東京・中央線4)  「富士そば」  実食日:2017/5

  北口を出て右すぐ。目下国分寺駅北口は大規模な再開発工事中なので、工事終了後には立地の印象が少し変わる可能性がある。おそらくは「ロータリー脇」という感じになるのだろうと思う。店舗名は「国分寺店」で、今年5月19日オープンの新店。訪問日が22日だから、オープンから4日目での訪問ということになる。オープン直後に行くのはあまり趣味ではないのだけれど、仕事の都合で、このタイミングで食べなければならなかったもので。4日目なのに、もう花輪の類は片づけられているね。比較的小型の店舗で、客席は椅子付きカウンターのみ17席。
  麺は、見込み茹でのオペレーションで対応していた。他店舗との誤差は僅少で、茹で加減も特段の遜色はない。つゆは、他店舗に比べてカエシがちょっと強く、しょっぱかった。つゆマシンを使っている「富士そば」では煮詰まることはないはずなので、おそらくマシンの設定上の問題だろう。誤差にしてはちょっと大きい感じがしたけれど、こういうところもこれから洗練されていくだろうか。たぬきは、既製の揚げ玉だった。たぬき390円(ワカメ入り)。店舗限定を謳うメニューは、特に見当たらず。やや珍しいのは、明太子丼セット520円か。箸はエコ箸。
  訪問は平日の15時頃で、先客6・後客4。中途半端な時間帯で、小規模な店舗にしては上々の入り。ただ、これは「新店」ならではの人気という可能性もある。今後この人気を持続させるためには、よりいっそうの努力と工夫が必要になってくるだろう。たとえば、返却口にずらりと並んだ食器類。早く片付けないと、次に食べ終えた人の置き場がないな〜と思いながら見ていたら、やっぱり客からクレームが付いた。こういった細かいところまで洗練されたオペレーションに持っていけるかどうかも、カギになると思う。


3 3 1 3 3 1 14
・吉祥寺駅(東京・中央線4)  「富士そば」  実食日:2013/4

  北口、サンロードに入って1分、左側。店舗名は「吉祥寺サンロード店」。角地でたいへん良く目立つ好立地。店の間口が広いので、なおのこと目立っている。客席は椅子付きカウンターとテーブル席で、数えるのが困難なほどある。40席以上あるのではないだろうか。大型店だ。
  麺は生麺で、タイミングを見計らって、数人分ずつ茹でている様子。私が食べた一杯には、今回茹でた分と前回茹でた分が混ざったのか、ちょっと茹で具合にムラがあるように感じた。そして、計量がアバウトなのか、麺がすいぶん多いように感じた。つゆは、特記事項なし。平均的な「富士そば」のもの。たぬきは、細かい揚げ玉。たぬき360円(ワカメ入り)。そば湯ポットあり。24時間営業。1つだけ、言いがかりというか、提案を。この店には出入口が2か所あるのだが、このうち南側出入口の構造がよくない。入ってすぐ左には壁があり、すぐ右に券売機、すぐ奥が厨房になっているので、この一角だけがずいぶんと狭苦しいのだ。券売機前に3人ほど並んでしまうと、交通マヒ状態になり、往来する人々がテンパる。客席にはだいぶゆとりがあるのに、厨房前だけやたら気忙しい。麺の計量がアバウト(未確認だが)なのも、もしかしたらこのテンパっている空気感がそうさせているのかもしれない、と感じるくらいだ。最善策は券売機を店の外に出すことではないかと思うのだが、どうでしょうか。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。カツとじ定食550円が店舗オリジナルでしょうか。カツ丼の具とご飯を別盛りにしただけのようにも見えますが、550円なら安いと思います。カツ丼セットは700円なので。サンプルではカツとじがかなり大きいですが、実際にはミニサイズなのかもしれません(2015/9、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。カツとじ定食は560円に、かつ丼セットは720円になっています。ミニ明太丼セット510円という、廉価なセットメニューの設定あり。ミニとろろ丼セット530円に「とろろが変わりました」と付記されていました。どう変わったのか、少々気になります(2016/1、確認)。

※2017/5、再食。店舗限定でしょうか、チリパウダーをまぶしたスパイシーかつ丼(セット740円)をいただきました。この店舗は、私が完食できなかった「激辛 赤いたぬきそば」を扱っているので、ちょっと嫌な予感がしたのですが、スパイシーかつ丼は激辛ではありません。額にじわっと汗がにじむくらいの、旨辛です。チリパウダーをかけることで劇的に美味くなるわけではありませんが、普通のかつ丼にちょっと飽きた時などには良いと思います。差額も僅少の20円なので。単品の設定があるとありがたいですね(現状ではセットのみの販売。口頭対応も不可だった)。
  それにしてもこの店舗は辛いメニューが好きですね。赤いたぬきそばとスパイシーかつ丼だけでなく、ビビンバ風旨辛丼セット640円とか、うま辛肉ネギそば480円とか、辛みを強めたメニューがたくさん揃っています。辛い物が好きな方には、うってつけの店舗です(付+1点)。


3 4 1 3 3 3 17


駅そばトップへ戻る

inserted by FC2 system