最近更新した20件

※ 記事は上が最新です。                                         
※ 再食記事は追記しますが、「変化なし」の再食履歴および誤記訂正は上書きする場合があります。


お 知 ら せ

8冊目となる単行本
『駅そば 東西食べくらべ100』
が発売されました(2018/9/14発売)。
初めての、ムック形式の作品になります。
関東・関西を中心に、
オススメの駅そば店を約100軒収録しています。
全国の書店などでお求めいただけます!

発行:交通新聞社 価格900円(税込。本体833円)



お 知 ら せ

自身7冊目となる単行本
『駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉』
発売されました(2017/10/16発売)。
7冊目にして初めての、カラー本になりました。
蕎麦ではなく温泉をメインテーマにした一冊ですが、
随所に駅そばなどのB級グルメ情報も散りばめてあります。
全国の書店などでお求めいただけます!
発行:交通新聞社 価格900円(+税)


お 知 ら せ

約2か月ぶりに、泊まりがけでの取材旅行に出かけます。
そのため、
10/16・17日付の更新をお休みします。
来週にも、たぶん泊まりでの取材が入ります。
1泊で済むようなら休まず更新できるのですが、2泊以上になると休みが発生します。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


・中山駅(海外・台湾)  「富士そば」  実食日:2017/11

  1番出口を出て右すぐの「新光三越2館」の地下1階フードコート。店舗名は「台北南西店」。惜しいね、「台」が「東」だったら、東西南北全部揃うのに。台湾の中では台北市はほぼ北端にあり、台北市の中では中山駅は確かに南西の方にあるのだけれど、「台灣1號分店」から見ればむしろ北西だし、台北駅から見ても真北だし、なぜ店舗名が「南西店」なのか不思議に思っていた。が、行ってみたらすぐに謎が解けた。三越が面している大通りが「南京西路」なのだ。三越デパートの地下、それもフードコート内にあるという点では、「台灣1號分店」によく似た立地。ただ、フードコートの雰囲気というか造りがちょっと違う。台湾南西店は、店舗と客席がちょっと離れているのだ。というか、店の真ん前にも客席があるのだけれど、ここは別店(焼肉店)の専用席になっていて富士そばの客は利用できない。フードコート共用の客席は、富士そばを背に見て右手奥の方になる。受渡方法は、台灣1號分店とちょっと違う。注文口で口頭注文→単品トッピングなどはセルフで皿に取り、有人レジで精算→その場で待って、出来あがった麺を受け取る。日本でいうと、セルフ品の数はだいぶ少ないけれど、「半田屋」みたいな精算方法になっている。日本語が通じるかどうかは、試していないので不明。英語は問題なく通じる。
  南西店では、麺を注文後茹でで対応していた。自動湯切り器を導入している。食感・風味とも日本の店舗と遜色なく、上々の出来栄え。今回はもりそばを注文したので温つゆについては感想を書けないが、冷つゆに関してはしっかりとカツオ出汁が利いたものだった。日本国内の店舗よりもやや薄め(水っぽい)なようにも感じたが、大きな違和感はない。台灣1號分店の温つゆはカツオ出汁があまり香らないものだったので、台湾の店舗では温つゆと冷つゆが根本的に別ものなのではないかと推察。ワサビは練り物で、ちょっと粘り気がある。香り・辛みとも、あまり強くない。ネギは台湾産だろうか、ちょっと乾き気味の青ネギ(白ネギの葉の部分ではなく、万能ネギのような品種)で、繊維質を強く感じた。これは、台灣1號分店の温そばに乗っていたものと同じだろう。メニューや値段は、台灣1號分店と同じ。麺類は中と大がある。中が並、大が大盛りと考えてよかろう(以下の記載は、中の価格)。もり(盛)・かけ(清湯)89元(≒356円)。今回は、もりそばに単品でかき揚げ(30元≒120円)を追加した。かき揚げは、具材のカットが大きいというか粗く、タマネギは外側の茶色く固い部分まで使っている。全然噛み切れないし、上顎の裏に貼りついて大変。外側を捨てるのが勿体ないのなら、せめてもう少し小さく切ってほしい。方や、ニンジンは妙に細かく刻んでいる。かき揚げ全体の嵩は日本の店舗のものよりも高く、5センチほどもある。フライヤーにはドクターフライが入っていて、サクッとした仕上がり。揚げ具合には問題なし。箸はエコ箸。
  困ったことに、返却口が見当たらない。さんざんウロウロした挙げ句、フロアのテーブルを拭いていたスタッフを捕まえて聞くと、「席に放置したままでいい」とのこと。フロアスタッフが片付けてくれるらしい。日本ではこういうシステムのフードコートが一般的ではないから、ちょっと戸惑う。「ごちそうさま」のひと声をかけるタイミングがなくなってしまうこともあり、個人的にはどうも無機質で好きになれないシステムだ。


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・飯田橋駅(東京・中央線1)  「富士そば」  実食日:2016/12

  地下鉄のB2a出口を出て早稲田通りの向かい。JRの場合は西口が最寄り。「神楽坂下交差点の南東側ほぼ角」と言えば分りやすいだろうか。店舗名は「神楽坂店」。2016/12/4オープンの新店(実食は13日)。神楽坂駅からはだいぶ遠いのでご注意を。店内はわりと広く、テーブル席が4・2・4、椅子付きカウンターが21席。13:30頃の入店で、先客・後客とも10人以上。オープン直後ということもあるのだろうけれど、たいへん賑わっていた。飯田橋西口界隈は「越後そば」「あずみ」と次々に閉店して寂しい状態になっていたから、潜在需要が多かったのかもしれない。
  多客だったこともあり、麺は常時茹での状態だった。やや偏平形の麺で、歯ごたえ軽め。つゆは、富士そばスタンダードでカツオ前面の出汁。たぬきはあまり味のない揚げ玉。たくさん入れすぎる店舗が多い中で、まずまず適量だった。たぬき390円。店舗オリジナルは、特に見当たらなかった。朝・夕そば320円、朝・夕カレーセット360円の設定あり。「夕カレーセット」が少し珍しいか。「ふじ酒場」対応店舗。箸はエコ箸。
  オープン直後ということで、オペレーション面にはちょっとやんちゃな部分も見られた。厨房内でしょっちゅう食器やコップなどをガラガラガッシャンと散らかしては「失礼しましたー」という具合。まぁ、今後洗練されていくだろうから、特に減点はしないでおく。


※2017/5、再食。この夏に新発売された店舗限定メニュー・バジルつけそば490円を試してみました。正確には、「バジルつけそば 鴨のパストラミと水菜を添えて」までがメニュー名でしょうか。なんだか、フランス料理みたいですね。内容は、鴨肉・水菜・金ゴマ(エゴマも入っている?)をトッピングしたもりそばを、細かく刻んだバジルがたっぷり入った冷たいつゆにつけて食べるというものです。まず第一に涼感がすばらしいので、ぜひ夏場に食べておきたいメニューです。バジルの香りが強く、さらにゴマの香ばしさも加わることで、そばの香りはほぼ完全にかき消されます。だから、そばメニューとしては邪道かもしれません。でも、食べ物として美味しいです。バジルが麺によく絡み、食べ終わる前になくなってしまう点が改良の余地でしょうか。追加で投入するバジルを小皿で出すなどすればなお良かったかなと思います。これは再食あるかも。というか、神楽坂店でオリジナルが出たことが個人的には特に嬉しいです。この近辺の富士そばは、オリジナルがあまり出ない店舗が多かったので。今後にも期待が持てます(付+1点)。

※暖簾のデザインが変わっていました。富士山ロゴです(写真は左:旧、右:現)。バジルつけそば終了、ショックです……。これといったオリジナルは見当たらなくなってしまいました。復活を望みます。なお、月・火・土・日の深夜帯に、各45分間の休業時間が設けられています。この店舗に限らず、多くの店舗で深夜の休業時間が設定されています(曜日・時間は店舗ごとに異なる)。行政からの指導とのこと。清掃時間に充てるということなのか、スタッフの休憩時間を作るということなのか。深夜帯はひとりで対応している店舗が多いので、やむを得ないでしょう。これをもって「24時間営業ではない」と指摘するのはあまりにも酷なので、他店舗も含め、この件については不問とします(付−1点。2018/8、確認)。

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・神楽坂駅(東京・地下鉄4)  「小諸そば」  実食日:2005/12

  1番出口を出て左、信号を左へ10秒右側。繁華街から多少外れていて、あまり多くの客は入らないかなと思うような場所にあるのだが、店内は広く、座席も豊富。吉野家のようなコ字型カウンター席と、テーブル席がある。
  チェーン店だから、味について多くは語らないが、やはり美味い。他店と違っている部分といえば、青味が小松菜だったこと。このチェーンでは季節によって青味を変えている(菜の花、インゲン、絹さやなど)のだが、小松菜が入ったのは初めて。冬は小松菜なのかな。梅干しは変わらずフリーだが、ネギは一人分ずつ別盛りで出てくる。市ヶ谷の「小諸」と同じスタイルだ。カマボコ入りのたぬきは290円。


※値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2014/6、確認)。

※2015/6、再食。空腹に耐えきれず、2枚もりを実食しました。盛りつけがあまりきれいでなかったのが少々残念でしたが、コストパフォーマンスは最強です。小諸はそば湯申告制の店舗が多いのですが、この店舗にはそば湯ポットがあるのも嬉しいです(申告制だと面倒臭くて飲まない場合が多い)。ほどよくとろみがあり、香りも上々でした。これだけとろみがあるとポットが目詰まりを起こすのではないかと心配になりますが。なお、写真を昼間のものに貼り替えました。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です(2016/7、確認)。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です。二枚もりは、300→350円になっています(値−1点。2018/8、確認)。

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・神保町駅(東京・地下鉄7)  「小諸そば」  実食日:2006/12

  A7出口を出て左、最初の路地(信号)を左折して1分、左側。神田すずらん通り沿いにある。店舗名は「神保町店」。牛丼屋型のU字カウンターと2人掛けテーブル席×3があり、敷地面積のわりに多くの客が入れるように工夫されている。
  ここの「小諸」は、注文後茹でのタイプ。2日前に大手町の「茹で置き小諸」を食べたばかりなので、その違いは歴然としていた。歯ごたえが違いすぎる。ここまで本格的なそばを出すのなら、全店舗注文後茹でにした方が得策なのではないかという気がする。サービス面は、梅干しフリーとカマボコ入りは同系他店と共通しているが、青味は入らない。替わりに、ワカメが入っていた。個人的には青味の方がいい。それから、ネギはフリーではなく、別盛り。これも、フリーの方がいい。全店舗共通というわけにはいかないのだろうか。たぬき290円。


※消費増税に伴い、値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2014/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。隣の店舗を編入したようで、だいぶ規模が拡張されていました(写真は左:旧、右:現)。席数も大幅に増えています。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2018/8、確認)。

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・小川町駅(東京・地下鉄12) 「小諸そば」  実食日:2010/7

  店舗名は「美土代町店」。最寄りは小川町駅のA6出口で、出て後方、すぐの路地を左折して約3分、神田警察通りとの交差点角。新御茶ノ水駅・淡路町駅はもちろんのこと、JR神田駅からでも徒歩圏内。座席は吉野家型の椅子付きカウンターが中心で、壁際に2人掛けテーブルが2つ増設されている。
  麺は茹で置きで、他の小諸に比べるとやや歯ごたえが弱い印象。タイミングにもよるかもしれないが。ネギはフリーではなく別盛りで出てくる。梅干しはフリー。そば湯ポットは見当たらなかった。青味を用いず(これもタイミングによるかも)、カマボコとワカメが入ってたぬき290円。


※値上げしていました。現在、たぬき300円です(値−1点。2015/7、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。掲載写真には写っていませんが、緑色の高看板が異様に目立ち、ちょっと違和感のある店舗です(2016/4、確認)。

※閉店していました。跡地は、「MID STAND TOKYO」というキッチン付きのレンタルスペースになっています(2018/8、確認)。

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・市政府駅(海外・台湾)  「富士そば」  実食日:2017/10

  3番出口を出て右へ3分、「新光三越信義天地」のA8館地下2階フードコート。店舗名は「台灣1號分店」。立地に関して、特筆すべき要素が2つある。ひとつは、三越デパートの中にあるということ。台湾の「富士そば」は三越との合弁事業として展開しているので、店舗は三越内にあるのだ。もうひとつは、フードコートスタイルだということ。セルフサービス形式になっていて、これはフィリピンにはなかったパターンだ。というか、三越の中にフードコートがあるという時点で、違和感たっぷりなのだが。有人レジで先払い→その場で待って受け渡し。返却口は、フードコート共通。受渡口の先に箸(エコ箸)や七味などが置いてある。また、箸などと同じ場所にそば湯ポットもある。冷水器も設置されているのだけれど、「水・湯・茶」とボタンが3つあって、どういうわけか「水」を押したらお湯が出てきた。ノズルが赤色になっていた時点で、気づくべきだっただろうか。ちなみに、スタッフは、多少ではあるが日本語を理解できる(人によるかも)。もちろん英語もOK。
  調理が早かったから、麺は茹で置いているのだろう。そばの香りはわりとしっかり感じられる。日本の店舗と同等か、それ以上かもしれない。食感的には、日本の平均的な店舗よりも少し硬く感じた。そば湯は、薄紫がかった色合いで、なかなか香りがよかった。つゆは、カツオ出汁があまり香らず、あっさりしている。フィリピンでもカツオ出汁を弱めてある印象だったが、それ以上に淡く、ちょっと物足りない。メニューはすべて「中」と「大」がある。中=並、大=大盛りと考えていいだろう。価格(以下の記載はすべて「中」の価格)は、かけ(清湯蕎麥麺)が89元(≒356円)、わかめ(海帯芽蕎麥麺)が109元(≒436円)、鶏天(炸鶏塊蕎麥麺)が134元(≒536円)。日本よりもちょっと高いくらいの価格帯だが、台湾の標準的な物価から考えるとだいぶ高い。フィリピンよりはいくらか庶民的かな、という感じ。実食は、特選撰富士蕎麥麺139元(≒556円)。説明するまでもないが、「特撰富士そば」の台湾版だ。トッピングは、きつね・たぬき・温玉・ワカメ・カニカマ。台湾でも、やっぱりカニカマを乗せるのね。きつねは日本の店舗のものよりも厚みがあってフワフワ。噛むと、モッチリした弾力がある。形は正方形。フィリピンのものとは違うね。たぬきは天かすで、揚げ置きでやや湿気り気味。まぁ可もなく不可もなく。ちなみに、フライヤーにはドクターフライが入っている。温玉は、日本で食べるのと変わらない。ワカメは、やや歯ごたえが弱くて柔らかめ。そしてカニカマは、日本の店舗で出しているものよりもやや柔らかい。印象としては別ものなんだけど、台湾にカニカマってあるのかな? 日本から運んでいるのなら、同じものになるはずだと思うのだが。
  総じて、日本で食べる「富士そば」に比べると輪郭がぼやけたような味わいで、ちょっとモヤモヤする。台湾人の好みに合わせている部分と、完全には再現できない部分が、両方あるのだろう。多少なりとも日本語が通じることだし、調味料やそば湯がセルフになっているので、「湯布院本川製麺所」に比べてカスタマイズしやすいという利点がありそうだ。


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・「完全に諦めた駅一覧」(神奈川3)から、稲田堤駅を削除。
・稲田堤駅(神奈川3)  「富士そば」  実食日:2018/8

  駅を出て左、踏切を渡って10秒、左側。店舗名は「稲田堤店」で、今年7月8日にオープンした新店。近年、「富士そば」は都心部よりも郊外の駅近くに新店を多く出しているなという印象がある。その中でも、稲田堤とはまた渋い駅に出店したものだ。モロに駅前という感じの立地ではないのだが、JRの稲田堤駅と京王稲田堤駅を相互に乗り換える人々の歩行動線上にあるので、まぁ好立地だろう。しかしまぁ、この駅で採算が合うほどの客数を見込めるのかどうか。逆にいうと、この店舗が軌道に乗るようなら、「富士そば」の郊外進出は今後ますます加速していくことが推測できる。その意味でも、動向を注目したい店舗のひとつだ。客席はテーブル席(ボックスタイプ)と椅子付きカウンター。ちょうど昼時(土曜の12:00頃)の訪問ということもあって混雑激しく、フロア係に店内入ってすぐの椅子付きカウンターに通されてしまったので、奥の方の席数を数えられず。「全33席」との貼り紙が出ていて、椅子付きカウンターを数えたら17席だったので、テーブル席は16席ということになるか。ボックス席ということは、4人掛け×4か。
  麺は、乱切りタイプ。混雑激しかったため、オペレーションは不明。特段可もなく不可もなくの印象。つゆは、やや濃いめ。カエシがちょっと強いように感じた。たぬきは、既製の揚げ玉。たぬき390円(ワカメ入り)。店舗限定っぽいメニューは特段見当たらず。ただ、オープンから1カ月ほど経っての訪問だったにもかかわらず、オープン記念ということで「たぬきそば+ミニカレー」のセットを500円で提供していたので、これをいただいた。ミニカレーは、特段変わった要素はなく、普通。でも、500円ならコスパは良いね。ちょっと気になるのは、店頭の置き看板での表示が「通常価格560円 130円お得」となっていたこと。要するに、たぬきそばとミニカレーをそれぞれ注文すると630円になるので、500円での提供だと130円お得ということだろう。ただ、「通常価格560円」の表示があるので、ここは「60円お得」が正解だったのではないかという気がする。そば湯ポット受渡口近くにあり。箸はエコ箸。
  それにしても、予想外の客数でびっくりした。フロア係をひとり配置していたのは、正解かもしれない。通路がやや狭めなので、出来あがり待ちの客などがウロウロしていると、動線が潰されてしまうから。パッと席に案内して、席で待つよう誘導。食べ終えた丼なども返却口まで持って行かせずにその手前でフロア係がキャッチ。こうすることで、店内の動線がわやくちゃにならないよう工夫しているのだと感じた。逆にいうと、そのくらいしないと混乱してしまうほど客が入っているということ。今日この時間帯を見た限りでは、稲田堤店の出店は成功だと思う。

※誤って「東京・その他JR1」に掲載していたため、修正しました。失礼いたしました。

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・向原駅(東京・私鉄8)  「ゆで太郎」  実食日:2009/4

  春日通りを池袋方面へ3分、右側。まだ新しい店なのだろうか、内装はピカピカ。壁に沿って椅子付きカウンター、中央に立ち食いテーブルがある。デッドスペースが少なくて収客力が高く、それでいて狭苦しさを感じさせない、よく工夫された席配置だと思う。
  出てきたそばを見て、一言。「うぅむ、量が多い」。以前に新大塚で食べたときにも感じたことで、その時には「大盛りと間違えたかな」と思ったのだが、どうやらこれがデフォルトのようだ。ボリュームに関しては、もり系については300g使用(これは多い!)との表記があるが、かけ系に関しては表記がない。でも、300gに近い量があるのではないかと感じる。味覚的には、注文後に茹でる生麺なので、食感は○。ただ、風味はあまり伝わらなかった。つゆも後味があまり残らないタイプなので、全体的に余韻が乏しい。つゆに余韻を持たせるだけで、全体の印象がだいぶ上がりそうな気がする。たぬき330円(ワカメ・カマボコ入り)。唐辛子は、各席に七味があるほか、受渡カウンター前に一味と鷹の爪を用意している。24時間営業も、見逃せないワンポイント。

※2014/4、再食。たぬきというメニューがなくなり、代わりにかけ(290円)に天かすが入るようになっていました。たぬき、あまり売れなかったのでしょうか。実食メニューは、とり舞茸天丼セット(500円)。鶏天はささみを使っていますが、安物のささみ天にありがちな硬さやパサパサ感がなく、美味しかったです。見た目の貧相さ(大きめの丼に少量盛られるので、見栄えがしない)を改善できれば、オススメメニューになりそうです。開業20周年記念でサービス券の配布がありましたが、単発キャンペーンものなので評点には反映させません。

※看板が変わり、暖簾が外されていました(写真は左:旧、右:現)。前回訪問の時点ですでに変わっていました(夜間訪問だったため写真未撮だった)。値上げして、かけ320円(揚げ玉入り)になっています。とり舞茸天丼セットは560円まで上がっていますが、かき揚げ丼セットは500円で据え置かれています。朝11時まで(5時〜?)限定の朝ごはん(定食2種各360円、朝そば2種各330円)があります(付+1点。2015/5、確認)。

※2016/5、再食。かき揚げ丼セット500円を、冷で。もりそばではなくざるそばとのセットになります。ちょっと意外。個人的にはもりの方がよかったのですが……。茹で具合やネギ・薬味の量など、特にツッコむべき要素はありませんでした。かき揚げは、注文後揚げの対応。具材細切りで、衣が固めでザクザクするタイプ。これはこれで良いと思います。休日14:30の訪問で、先客2・後客5。そこそこ入っているかなという印象です。近くにある無休のはずの「東池袋3丁目店」が休みだった(その後閉店してしまいました)ということもあるのかもしれません。

※2017/4、再食。季節メニューの「水菜と小柱のかき揚げ丼セット」580円を、もりで試してみました。もりそばは、麺が細くてスノコの隙間に落ちてしまうというお粗末っぷり。盛り付けも雑で、麺が複雑に絡み合っていました。つまみ上げると、全部団子になって持ち上がるヤツです。水菜と小柱のかき揚げ丼は、小柱の食感は良いのですが、水菜はあまり存在感がありませんでした。シャキシャキ感が命の水菜は、あまり天ぷらには向いていないような気がします。揚げることで食感が著しく損なわれてしまうので。それから、厚みのあるかき揚げで揚げムラが見られたのも残念。外側はややオーバー気味に揚がっているのに、中は半生でニチャニチャでした。どうして高さのあるかき揚げにこだわるのか、ちょっと解せません。水菜をやめにして小柱かき揚げを半分の厚さで作れば、もっともっと印象の良いものになりそうに思います。

※2018/1、再食。最近販売が始まった中華そば390円を試してみました。これが、わりと美味いというか、個性的な味です。立ちそばのラーメンというと、スーパーで売っている三食ラーメンにありそうな「あっさり鶏ガラ」が中心ですが、「ゆで太郎」の中華そばは鶏ガラに豚の脂を加えてあり、まろやかです。さらに、和出汁の香りもほんのりと漂います。「そば屋のラーメン」という感じがしっかりと出ていて、私は結構好きです。390円でここまでやれれば、立派なものだと思います。麺は中太の黄色い縮れ麺、具材はチャーシュー・メンマ・ワカメ。シンプルですが、値段を考えれば上々でしょう。
  訪問は日曜の18:00頃で、先客1・後客0と閑散気味でした。日曜は、この辺りは歩行者が少ないようです。周辺オフィスも多くは休みでしょう。そんな中で24時間営業しているのが、ちょっと驚きです……と思っていたら、いつの間にか24時間営業ではなくなっていました。現在の営業時間は、5〜25時です。ご注意ください。


※2018/8、再食。平日18:30頃の訪問ということで、日替わり得セット500円の実食です。今日は、海老天丼セットでした。天ぷらはエビ天2尾+ナス+オクラという内容だったのですが、全体的に小さめで、ご飯が思いっきり見えている状態でした。ちょっと残念。特にオクラとナスの小ささが際立っていたのが残念。エビが小さいのは仕方ないとして、比較的安価で仕入れられるナスはもう少し大きくカットしてほしいです。あるいは、もっと安価でボリューム感を演出するなら、カボチャ天を使う手もあると思います。あとは、盛りつけ方ですかね。中央にキュッと寄せて盛るのではなく、丼全体に広げるような感じで盛りつければ、もう少し見た目に華が感じられたのではないかと思います。味は悪くないのですが、見た目でちょっと損をしているかなと感じました。

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・本郷三丁目駅(東京・地下鉄2)  「小諸そば」  実食日:2012/5

  本郷三丁目交差点から南へ20秒、右(西)側。丸ノ内線なら、2番出口を出て直進、本郷通りを左折して10秒。大江戸線なら、3番出口を出て右、信号を渡らずに右折して20秒。店舗名は「本郷店」。写真では間口が広いように見えるが、これは細長いフロアに対して斜めに出入り口を設けているからで、実際にはうなぎの寝床のようなフロアになっている。手前に椅子付きカウンターが10席ほどあり、奥に立ち食いカウンターが4〜5人分程度ある。返却口がフロアの一番奥にあり、出入りが大変なのではないかと思いたくなるが、奥の方に出口専用の間口があるので、客の動線は比較的スマートに確保されている。混雑時にも、そう混乱することはなさそうだ。
  タイミングによるのかもしれないが、実食時には茹でたてに当たり、麺がたいへん美味しかった。歯ごたえも香りも、「小諸」の中でもかなり出来が良い部類だ。たぬき290円(季節の青味、カマボコ入り)。ネギと梅干はフリー。


※値上げして、現在はたぬき300円になっています(値−1点。2014/8、確認)。

※2016/4、再食。春季限定の春盛り天丼セット530円を試してみました。天丼には、いとより鯛・アスパラ・筍と小エビのかき揚げが乗ります。いとより鯛は見た目にはキスに似ていますが、もっと肉厚で身が締まっています。少々ハゼやボラのような近海魚臭さが気になりますが、好きな人ははまりそうな味です。尻尾まで余すところなく食べられます。アスパラ天は、1本揚げ。基本的には柔らかいのですが、そのぶんスジが目立ってしまっていました。噛み切りにくい系です。見た目には一本揚げの方が美しいですが、半分にカットして2本にした方が食べやすいと思います。筍と小エビのかき揚げは、圧倒的に筍の方が存在感が強いものでした。小さくカットしスライスしてあるのですが、それでもなお食感が強すぎます。ほかの食材が死んでしまうので、書き揚げには向かない食材かなという気がします。筍の単独揚げを希望。なにがなんでもかき揚げにするのなら、柔らかい穂先の部分を使った方が良いと思います。とまぁ、あまりよくない評を書いてしまいましたが、トータルで考えると530円なら充分満足できる内容です。値上げして、たぬき310円になっていました。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2018/8、確認)。

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・大塚駅(東京・山手線1)  「富士そば」  実食日:2005/6



  北口を出て左、ゼロファースト(消費者金融)の右の路地を入って10秒、左側。奥のエリアに椅子席をたっぷり配した、集客キャパシティの高い店。
  ここでは、「妙に平たくて食感がイマイチの生麺」を使っている。茹で時間短縮という狙いは分からないでもないが、これだとどっちつかずになってしまいそうな気がする。速さを求めるのか、味を求めるのか、どちらかに徹した方がいい結果を得られるように思うのだが。たぬき330円(ワカメ少々入り)。


※値上げしています。現在、たぬき370円です。改装して外観がだいぶ変わっていますが、写真を撮り忘れましたので、またの機会に。なお、店舗名は「大塚店」です(値−1点。2014/7、確認)。

※改装後の写真を撮ってきました(左から2枚目)。なお、初食記事に「ゼロファーストに右の路地に入って」と書いていますが、ゼロファーストが閉店しているので、「ちよだ鮨の角を右に入って」と読み替えてください(2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。朝そば320円、朝カレー360円の設定あり。「ふじ酒場」あり。ちょい飲みセットは、かつ煮が付くパターンで600円です(付+2点。2016/1、確認)。

※2016/10、再食。大塚店と浜田山店で同時発売されたラスポテトそば450円をいただきました。ラスポテトは、通常のフライドポテトと違い、粉末のジャガイモを水で溶き、押出製麺の要領で細長く成形して揚げます。平たく言えばマッシュポテトを揚げたものなので、フライドポテトとコロッケの中間スタンスの食感・味わいになります。衣なしのコロッケのようなものなので、つゆに浸かるとすぐにグズグズになります。そのためでしょうか、ポテトは別盛りで提供されました。揚げたてで、アツアツです。巷には、コロッケそばはコロッケをぐちょぐちょに溶かして、かき混ぜて食べるのが好きという人も少なくないようです。そんな方は、ラスポテトも一気に全部そばに乗せてしまうのでしょう。私は、溶けすぎたコロッケそばは嫌いなので、ラスポテトも1本ずつつゆにつけながら食べ進めました。どちらが正解ということではないので、お好みで。そばとの相性も悪くはないですが、個人的にはラスポテトは生ビールに合わせたいなと感じました。大塚店は「ふじ酒場」対応で、ラスポテトの単品注文もできる(200円)ので、次回訪問の際はちょい飲みのつまみにしようかなと思います。

※乱切り麺の店舗に変わっていました。タペストリーが新調されているので、一応写真を貼っておきます(左から3枚目)。ラスポテトは終了しています。残念ながら、もう「ラスポテトでビールを」ということはできません。また、生ビールは「ザ・モルツ」になり、310円に上がっています(付−1点。2017/10、確認)。

※石神井公園店に続く、2店舗目の異端店発見です。ほとんどの店舗が富士山ロゴの暖簾に掛け替えているなか、この店舗は丸紋のままでした。たまたま洗濯中だったとかかもしれませんが、面白いので写真を貼っておきます(右端が最新)。主なメニューの値段等は変わっていませんが、ご飯もので「豚生姜丼」480円が登場しています。これ、単品で出す店舗は珍しいと思います。というか、「焼」が抜けているのではないかと思うのですが。ワンコインなら、一度試してみてもいいかなと思います(2018/8、確認)。

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・大塚駅(東京・山手線1)  「富士そば」  実食日:2014/1

  JR南口を出て正面。正面ではあるが、都電の踏切を挟んでいるため、駅を出てから30秒くらい歩く。店舗名は「大塚駅前店」。間口の広い店で、よく目立っている。席もゆったりしていて、お得意の席間の狭い半円形椅子付きカウンターではなく、直線型の椅子付きカウンター8席と、4人掛けテーブル席が5つ。テーブル席がメインの「富士そば」は珍しい。
  麺は生麺茹で置きで、これといって特筆すべき要素はない。つゆも富士Stdで、特徴はあまりない。たぬきは揚げ玉で、粒が残りゾル化しないタイプ。富士そばはのたぬきは、全面的に変わったのだろうか。個人的には、ゾル化タイプよりもこちらの方が好みだ。たぬき340円(ワカメ入り)。そば湯ポットあり。見ていて気になったことが一点。注文内容によって出来上がりの順番が大きく前後するようで、受渡に若干の混乱が見られた。全体的に、そばよりもうどんの方が時間がかかるようだ。生麺使用の店にしては珍しいことだと思う。そば湯ポットあり。24時間営業。


※値上げしていました。現在、たぬき370円です。店頭のサンプルメニューに「麺つゆは自家製」との表記がありますが、これはやや語弊をはらんでいます。この書き方だと「麺とつゆが自家製」と思ってしまいますが、麺は自家製ではありません。「つゆは自家製」と表記した方がハッキリしてよいと思います(値−1点。2015/2、確認)。

※昼間の写真に貼り替えました。値上げして、たぬき390円になっていました(2016/1、確認)。

※2017/10、再食。ミニかき揚げ丼セット550円を、もりでいただきました。もりそばは麺の水切りがだいぶ甘く、イマイチな印象。かき揚げ丼も、かき揚げをつゆにドボンと浸したうえ、ご飯にもタレがかかっていて、かなりつゆだく。味覚的には悪くないですが、食感的にベチャベチャしていてあまり好みではありませんでした。まぁ、何回も食べていれば、こういうこともありますね。たまたまだと割り切ることにしましょう。

※暖簾のデザインが変わっていました。富士山ロゴです(写真は左:旧、右:現)。値段等に、主だった変化はありません(2018/8、確認)。

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・池袋駅(東京・山手線1)  「大江戸そば」  実食日:2015/4

  JR中央口2改札を出て左、東京メトロの切符売り場の隣。上記「お馴染 田舎そば」の跡地。椅子付きカウンター5席+立ち食いカウンターが20人分くらい。
  味覚的には、NREスタンダード。近年たまに見かける「改装と同時につゆマシン導入」のパターンかと思ったが、つゆの味は変わっていなかった。ケバケバしいタイプのまま。客数がとても多い店なので、マシンで注いでいたら追いつかないのかな。ただ、「要するに看板だけ変わって実質何も変わらず」のパターンかというと、実はそうでもない。内装もリニューアルされていて、椅子付きカウンターの配置が通路側から壁側に移った。この結果、椅子付きカウンターが3つくらい減ってそのぶん立ち食いカウンターが増えた形。客の回転効率を重要視したのだろう。いけふくろう前の店舗とグランドキッチン池袋(ともに上記)が閉店して以来、この店舗はさらに混雑傾向が強まっていて、「食べようかなと思ったけど混み混みなのでやめて君塚へ」というパターンが多かっただけに、理解できる戦略ではある。たぬき340円。箸はエコ箸。


※2015/7、再食。値上げしていました。現在、たぬき350円です。味は特に変わっていません。

※2016/5、再食。相変わらず、カツオを強めたつゆではなく従来タイプのつゆでした。先日実食した浜松町の「大江戸そば」で青のり香のあるたぬきがトッピングされたのを受け、たぬき350円を再食。しかし、こちらでは特にこれといった香りのない普通の揚げ玉でした。どうやら、同一ブランドでも店舗によって使う揚げ玉が違っているようです。個人的には、@小エビタイプ、A青のりタイプ、Bスナッキータイプの順に希望します。

※2016/6、再食。いちいち記録をつけていませんが、5月以降ほぼ毎週土日に再食しています。メニューや値段等に特段の変化はありません。味も変わっておらず、「大江戸」の看板を掲げているわりにカツオを強めていないつゆを使い続けています。

※2016/8、再食。相変わらず、週2ペースで食べています。この間、味覚面に大きな変化はありません。毎回たぬきそばの写真を撮っているのですが、見比べてもほとんど違いがありません。つゆや揚げ玉の量まで、毎回ほとんど同じ。オペレーションの標準化は見事です。これだけ頻繁に食べるのなら、回数券を買った方がだいぶ経済的でした。9月以降は週2ペースが崩れる(ここで腹を満たすわけにはいかないほど、他店でたくさん食べなければならなくなるため)ので、今さら買いませんが。

※2016/11、再食。ここ2〜3カ月は少々頻度が落ちているものの、やっぱり週1くらいで食べ続けています。いつもたぬきばかりなので特に記録を付けていませんでしたが、今回は気分を変えてカレーそば440円を食べてみたので、記録を残します。
  カレーそばには、大盛り用の丼を使います。少なめにつゆを注ぎ、上からカレールーをかけるタイプです。味覚的には、レトルトっぽさのある中辛。丼やビジュアルを含め、富士そばのカレーそばによく似ています。茹で麺なので、富士そばよりは麺とカレーの相性が良いと思いますが、固くツルツルしたタイプの麺なので少し違和感があります。六文そばあたりの麺の方が合いそう。ありがたいのは、注文時に福神漬けの要不要を聞いてきてくれること。勝手に乗せられると、私的にはたいへん困りますので。


※2016/11、再食。先日国分寺駅の「清流そば」で食べた時に気づいた新メニュー「ちくわ入り小松菜天そば」400円がこちらにもあったので、試してみました。天ぷらは、見た目には青々していて小松菜の存在感が強いのですが、食べてみるとスライスちくわの食感の方が際立っていました。味覚的にも、ちくわの香ばしさが強く感じられます。少し固揚げ気味なのか、それともそういうちくわなのか、弾力がかなり強いです。これはなかなか良いです。一本揚げのちくわ天そばより、私はこちらの方が好きです。

※2017/1、再食。年初めの一杯をいただきました。正月に関係なく開いているのが、ありがたいです(実食は2日)。味や値段等に、特段の変化はありません。

※2017/3、再食。相変わらず、週1くらいのペースを維持しています。2016年に一番多く食べたのは、ここだと思います。正確な回数は記録していませんが、50回は超えているはずです。たぬきそばを食べることが多く、特に変わった点がなければ更新しないのですが、今回はかき揚げそば380円をいただいたので、更新します。かき揚げは、揚げ置きでしなっとしたタイプ。タマネギ・ニンジン・干しエビ・小松菜のような青菜(刻み方が細かすぎて味が分からない)。信濃町「お馴染み 田舎そば」と同じオペレーションのものとみていいでしょう。NRE茹で麺店には、かき揚げそばが380円の店舗と400円の店舗があります。400円の店舗で一度食べ、比べてみる必要がありそうです。

※2017/4、再食。今回は、季節メニューの春野菜天そば450円(スイカで食券を買うと420円)を試してみました。天ぷらはかき揚げ仕立てで、具材にはタマネギ・ニンジン・キャベツ・グリーンピース・干しエビが確認できました。キャベツの食感が面白く、味覚的には悪くないのですが、通常の天ぷらそば+70円というのは、ちょっと高い印象を受けます。現金でも420円で買えればよかったかなと感じました。あるいは、もっとキャベツの分量を増やしてもいいかなと感じました。

※2017/5、再食。今回は山菜そば390円を食べてみたので、記録を取りました。山菜は、ミックス水煮で、タケノコが入っているものです。若竹ではなく、板状の歯ごたえの強いタケノコが入っていたのが印象的でした。ちょっと塩味がついている(塩抜きをしていない)ので、つゆが全体的に少し辛くなります。麺・つゆと山菜の相性がはなかなか良く、カツオも甘みも強めていないNRE茹で麺駅そばでは、山菜そばはオススメできそうです。特に、体が塩分を欲する夏場に食べるといいかもしれません。

※2017/6、再食。期間限定でしょうか、春菊ベーコン天そば440円を試してみました。天ぷらは、衣の薄い春菊天(かき揚げタイプ)に、ベーコン片を5〜6個乗せたもの。揚げ置き時間長し。見た目には春菊の存在感がとても強いのですが、口に入れるとベーコンが逆転します。春菊の香りがもっと強い方が、バランスが取れるかなと感じました。というか、春菊とベーコンの組み合わせがどうなのかなと。相反するというか、打ち消し合うような香りだと感じました。440円という値段に鑑みても、満足度はあまり高くありません。いっそ、ベーコンを外して春菊天そばを400円くらいで提供してくれた方がありがたいです。

※2017/7、再食。JR東日本の信州デスティネーションキャンペーンに合わせた期間限定メニュー「ジビエコロッケごはんセット」550円を試してみました。かけそば・うどん+コロッケ丼のセット(沢庵漬け付き)です。コロッケは、タネが黒っぽい色をしていて、おそらく肉から灰汁が出ているのだろうと推察。イマイチ説明不足でどんな食材を使っているかがよく分からなかったのですが、食べてみた印象としては「鹿肉+野沢菜」でした。コロッケ自体は、想像していたよりも美味しいです。ちょっと残念なのは、デフォルトでソースが大量にかかっていたこと。普通のコロッケとの味の違いを楽しませる狙いもあるはずなので、コロッケ自体の味が分からなくなるようなことは避けるべきではないかと。ソースは少量にするか、別皿にするか、いっそ完全セルフにしてほしかったです。

※2017/8、再食。季節限定の小松菜新生姜天そば400円を試してみました。新生姜天を名乗るからには、「岩下の新生姜」のような固形物に衣をつけて揚げているのかと思ったのですが、どうもすりおろしてあるようです。かき揚げタイプの天ぷらの中に姿を確認できないのに、香りはとても強く感じました。NRE駅そばの変わりメニューは、メイン食材の存在感が弱くてイマイチに感じることが多いのですが、今回はしっかりと主張していてよいと思いました。小松菜もたっぷり入っていました。これを400円で出せたのは、進化と言っていいと思います。

※2017/9、再食。秋季限定メニューの「きのこ天そば」450円を食べてみました。見た目には普通のかき揚げとあまり変わらず、「あれ? 注文間違ってない?」と思った(キノコが見えないという意味。実際には銀杏が3粒乗っているので、ひと目で違いは分かる)のですが、中の方にシメジやヒラタケが入っていました。450円なら、まぁまぁ悪くない内容です。揚げ置き時間が長いためでしょうか、銀杏があまり香らなかったのが残念。店揚げの店舗で食べてみたいメニューです。

※2017/10、再食。シンプルに、きつねそば380円をいただきました。きつねは、正方形に近い形状のものを2枚乗せます。薄めですが、ふんわり感があります。味付けはやや濃いめで、少し歯がキシキシしました。つゆの味が大幅に変わる(甘くなる)ので、つゆ本来の味を見たい場合には要注意というか、避けた方が無難なメニューでしょう。

※2017/11、再食。ジャンボ鶏から揚げそば450円をいただきました。我孫子「弥生軒」か小淵沢「丸政」あたりからヒントを得ていると思われるメニューで、両店ほどではないもののかなり大きな鶏唐揚げがトッピングされます。衣が薄く油が軽いのが利点で、大きいわりに意外にすんなりお腹に収まりました。鶏肉は皮つきのモモ肉で、それなりにジューシー。値段的にも、納得できる内容でしょう。NRE系駅そばにはこういったボリューム系メニューがあまりないので、ひとつ設定しておくと新たな客層を発掘できそうに思います。
  祝日18時頃の訪問でしたが、平日と同じか、それ以上に混雑していました。通常はわりと空きがある奥の立ち食いカウンターまでびっしり埋まっていていました。ここが埋まると、返却口へ丼を返却しに行くのが若干ややこしくなります。構造上やむを得ない部分ではありますが、東側(椅子付きカウンターがある側)にも返却口があるとなお便利になるんだがなぁ、と感じます。

※2017/12、再食。冬季限定のカレー天そば480円を食べてみました。てっきり、衣にカレー味をつけた天ぷらなのかなと思っていたのですが、実際にはじゃがいも入りのかき揚げにカレーソース(黒ゴマ入り)をかけたものでした。……ちょっと期待が外れたような。味は悪くないのですが、ここ最近のNRE駅そばの季節限定メニューはなかなかクオリティが高かったので、それらと比べると一枚落ちる印象です。カレーソース自体は結構刺激的で美味しかったので、ソースをもう少し多めにかけてもらえるとよかったかなと思います。

※2018/1、再食。2018年最初の一杯をいただきました。実食したのは、シンプルに月見そば340円。卵は後乗せで、白身が完全に透明な状態で提供。まぁ、特段良くも悪くもなく、無難な感じの一杯でした。
  訪問は元旦の18:00頃。元旦だというのに、先客8・後客4と結構にぎわっていました。他の店がやっていないぶん、集中するという側面があるのかもしれません。でも、これでも普段と比べるとだいぶ空いています。普段は、数える気が失せるくらいの客数なので。

※2018/2、再食。いか天そば410円をいただきました。いか天は揚げ置きで、衣厚め・イカ小さめ。あまりオススメという感じではありません。斜めに深く包丁が入っていて噛み切りやすいので、歯が弱い人とか固いイカ天が苦手な人にはいいかもしれません。歯が弱い人は、最初からイカ天を注文しないと思いますが。

※2018/3、再食。未食メニューをということで、かき揚天玉そば450円をいただきました。天は揚げ置き。昔ながらの駅そばスタイルです。卵は後乗せで、白身は完全に透明でした。NREの茹で麺駅そばには天を店内で揚げている店舗と北戸田から配送している店舗がありますが、ここは配送ですね(実際には、食べなくても値段で配送だと分かる)。
  土曜18:00頃の訪問で、先客・後客とも数えきれず。賑わっていますね。にもかかわらず受渡が滞ることがなくスムーズに流れています。厨房内での役割分担が決まっていて、連携がうまく取れているためでしょう。食券を出すと、受渡係が「そばいただきました〜」と声をかける。奥のスタッフがかけそばを作って受渡口へ。受渡係がトッピングやネギを乗せて提供。この流れが確立しています。客数の多い店舗では、分業が必須ですね。


※2018/5、再食。期間限定の「岩下の新生姜入り栃木県産にら天そば」をいただきました。値段失念ですが、440円くらいだったと思います。見た目での印象は「ニラ入りのコロッケ?」という感じ。きっちり楕円形に成形されていてあまり天ぷらっぽい感じがしません。食べてみると、生姜がかなり強いです。ニラは、入っていることは目で見てわかるのですが、味覚的には完全に生姜に負けています。値段がまずまず安いので、生姜の風味が好きな人にはいいと思いますが、特段生姜に思い入れがない人はスルーでいいかなと思います。

※2018/8、再食。冷やしたぬきそば390円を試しました。温たぬきよりも高い設定ですが、ワカメ入りでワザビが付きます。つゆは温つゆよりも香りがないように感じるし、麺もちょっとゴワゴワ感が強く感じられます。NRE茹で麺店の麺・つゆは、温そばの方が相性良さそうです。冷たいそばを食べるなら、「そばいち二八」に行った方がいいと思います。

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・小川町駅(東京・地下鉄12)  「江戸や」  実食日:2013/3

  B7出口を出て直進2分、美土代町交差点(神田警察通り)を渡らずに右折し、1分。上記「河北や」の並びにある。店内には、重厚な4人掛けテーブル席が3つと、2人掛けテーブルが1つ、椅子付きカウンターが5席、そして出入口にいちばん近いところに簡易デスクの席が1つ増設されている。
  この店のそばは、ちょっと評価が難しいものだった。麺は、注文後に茹でる生麺。細麺のわりに歯ごたえがしっかりしている。香りもあり、美味しい。しかし、つゆがどうもこの麺には合っていないような印象。単に好みの問題なのかもしれないが、濃すぎるというか、塩気が強すぎるというか。もっと繊細な風味のつゆの方が合うように感じる。そして、おそらく天ぷらの油だと思うのだが、全体にオレンジ色の油が浮いていて、完食するとやや胸が焼ける。この店にはたぬきというメニューがなく(かけそば330円に揚げ玉が乗るのだが、食券を買う段階では気がつかなかった)、かき揚げそばを注文した。メニュー(あるいは、タイミングかも)を変えれば、印象が違ってくる可能性が高い。天390円(ワカメ入り)。夕方以降には酒類も扱うので、一杯飲み屋として立ち寄る人が多そう(看板には「そば居酒屋」と記載)。「そば焼酎のそば湯割り」もできる。


※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値段等、変わっていません(2018/8、確認)。

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・小川町駅(東京・地下鉄12)  「河北や」  実食日:2013/1

  駅から少し遠い。B7出口を出て直進2分、美土代町交差点を渡らずに右折して30秒。神田警察通り沿い、神田署の東にある。かつて北浦和にあった同名店が、2007年冬頃に移転してきたもの。店の存在を知りながら、なかなか実食機会に恵まれなかったのだが、今回ようやく念願が叶った。店内はどこぞのガード下にでもありそうな大衆居酒屋風で、実際夜には居酒屋に変身する。そのため、営業時間は7〜23時(平日)となっているものの、夕方に一度店を閉める時間帯があるので注意。実際、過去に2度ほどこれに泣かされたことがある。客席は2人掛けテーブルと椅子付きカウンター合わせて20席ほど。北浦和時代よりも、格段にキャパが増強されている。
  北浦和で食べた時に感激した本場山形の「肉そば」、今回は茹でたての麺に当たったこともあり、より一層美味しく感じた。麺はキュッと締まっていて質感が強烈。鶏出汁が濃厚なつゆはそれ以上に美味く、癖になる味。東京ではあまり馴染みのない味覚なので、好き嫌いは分かれるかもしれないが、好きな人は思いっきりはまる深い味わいがある。私は断然後者の方で、もしこの店が自宅近くにあったなら、完全に日常食になるだろう。肉は鶏肉で、ブロイラーではなく地鶏を使っていると思われる。歯ごたえが強く、旨味も濃い。パサつきは皆無で、敢えて擬音化するなら「コリコリ」という食感。肉そば380円(温・冷同額)。肉ダブルは480円。なお、この店には一般的な立ち食いそばメニューはなく、肉そばのほかには特製カレーそば(480円)とカレーのり玉そば(580円)があるのみ。もちろん、オススメは肉そば。というか、カレーそばとか、注文する人いるのかな。店としては、カレーもかなり推しているようではあるが。一般メニューがないので、価格の評価が難しい。この内容で380円はたいへん安いと思うのだが、最安メニューの価格が380円と考えると、高い。当サイトでは、無難に3点とさせていただいた。そば以外では、ご飯もののメニューがいくつかあり、肉そばとセットにすることも可能。ただ、価格が跳ね上がってしまうので、肉そば単品の方がオススメ。何かを足すなら、肉ダブルが定石だろう。なお、私は評点付けのためもあって肉そば(温)を実食したが、山形県河北町の名物は「冷たい肉そば」だという。次回は、夏にでも訪れて冷を試してみたい。


※値上げしていました。現在、肉400円、肉ダブル510円、特製カレー500円、カレーのり玉600円です。ご飯ものやセットメニューもいろいろありますが、コスパ的には肉そばか肉ダブルそばが一番良いと思います(値−1点。2016/3、確認)。

※昼間の写真に貼り替えました。メニュー・値段等、特に変わっていません(2016/4、確認)。

※値上げしていました。現在、肉450円、肉ダブル570円、特製カレー550円、カレーのり玉650円です。カレーそばのところに「とげぬき地蔵もびっくり!」とのキャッチが入っています。「古奈屋」あたりを意識しているのでしょうか。食べ比べてみたい思いもありますが、やや高いので、「いずれ」ということになりそうです(値−1点。2018/8、確認)。

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・神保町駅(東京・地下鉄7)  「小諸そば」  実食日:2007/7

  A9出口を出て左20秒左側。東京パークタワー1階にある店で、店舗名も「東京パークタワー店」。U字型カウンターが2つとテーブル席がある、わりと大きな店。
  厨房内が見えにくい造りの店だから詳細は分からないのだが、私が食べたときには茹でたてに当たった。歯ごたえがすばらしい。数ある「小諸」の中でも指折り。カマボコと小松菜(季節によって青味は異なる)が入り、梅干し&ネギフリーも健在。たぬき280円。冷やしも同額で、夏場はこれが大人気。店内に居合わせた人の大半が冷やしで食べていた。

※昼間の写真に貼り替えました。値上げして、たぬき300円になっています(値−1点。2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき310円です。店頭のお品書きの「温」「冷」が間違っています(逆になっている)が、まぁ常識的に考えればわかるので、不問としましょう(2016/4、確認)。

※2018/1、再食。かき揚そば360円をいただきました。麺茹で置き・かき揚げ揚げ置き・青味(小松菜)少なめ。ちょっとイマイチな印象があった中で、つゆだけはとても良い出来でした。口当たりでカツオが上品に香り、後半に深みがググッと増してきます。常時この感じで出してくれればなぁ、と思うほど。状態の良い時とあまり良くない時とで、それなりの差があるものです。また、この時期には温そばに自動的に柚子皮が乗るので、ほんのりと清涼感が加わるのもいいですね。なかなかすべての要素が良い状態で出てくることはないかもしれませんが、なにかひとつでも感激を与えてくれるあたりは、「さすが小諸だ」と感じます。
  訪問は、平日の16:30頃。平日と言っても松の内(1/5)だったので、客数は比較的落ち着いているかなと思っていたのですが、先客6・後客3と結構入っていました。席数が多い店舗なので、このくらい入っていても混雑しているという印象はありません。ほどよい入り、というくらいです。

※値上げしていました。現在、たぬき340円、かき揚げ390円です(値−1点。2018/8、確認)。

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・神田駅(東京・山手線3)  「縁」  実食日:2018/8

  JR北口を出て、右斜め前の路地に入ってすぐ左側。今年6月オープンの新店で、店名は「えん」ではなく「ゆかり」と読む。非チェーンの新店ということでおおいに期待……と言いたいところなのだが、なぜよりにもよってすぐ目の前に「富士そば」がある立地なのか……。訪問は平日の昼前、11:30頃だったのだけれど、先客3・後客2。食後に「富士そば」の前を通ったら、券売機前に大行列。ちょっと、というかだいぶ形勢不利だ。意図的にチェーン店を嫌う人はこちらに入るかもしれないが、そういう人はごく少数。特段のこだわりがない人は「富士そば」に行ってしまうだろうと感じる。客席は、テーブル席が2人×3、厨房を囲む立ち食いカウンターにまばらに椅子が3つ置かれ、その間で立ち食いも可能。
  麺は、注文後に茹でる生麺。ツルツルした舌触りが特徴で、そばの香りはあまり感じない。茹でるシーンを見なかったら冷凍麺だと思ったかもしれない。つゆは、カツオ系が中心の味覚。酸味があまりないから、宗田かな。甘さ・辛さともわりと控えめで、あまりインパクトのないつゆだ。たぬきは、店揚げの天かす。揚げ置きでほどよく油が切れており、サクサク感もあって美味しい。たぬき400円(ワカメ入り)。メニューはまずまず種類が多く、特にカレーを使ったものが目立つ。自家製だそうで。キーマカレーの扱いがあるのが面白いのだが、残念ながらそばメニューではなくご飯ものになる。。キーマカレーそばは、笹塚の「柳屋」くらいでしか見かけた記憶がない。絶対に相性良いと思うのだが。15時以降には種類を扱い、おでんなども出す。酒の方がどのくらいニーズがあるのか。それが、成否のカギになりそうだと感じた。
※その後、閉店しています。ご注意ください。

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・神田駅(東京・山手線3)  「富士そば」  実食日:2007/11

  JR北口を出て右前すぐの三角地にある。以前からこの場所にあった記憶がないので、おそらく新店。西口商店街にも新店がオープンしていた(未食)ことを含め、いよいよ全国屈指の激戦区に本格進出してきたという印象だ。
  この店舗では茹で置きの生麺を使用している。個人的にあまり好きではない平麺なのだが、以前このチェーンの多くの店舗で使われていた平麺よりも若干太いので、歯ごたえはあった。チェーンとして、おおいに改善された印象を受ける。そば湯ポット有り。たぬきは、ワカメが結構たっぷり入って350円。


※値上げしていました。現在、たぬき360円です(値−1点。2014/12、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき370円です。2016年明けのタイミングで「富士そば」は一斉値上げし、原則として「かけ300-たぬき390円」の設定で統一されましたが、この店舗は非統一です。非統一店舗は、中野店に次いで2軒目の発見。ただし、朝・夕そば320円と朝カレーセット360円は統一価格です。朝限定にはこのほか、朝食おにぎりセット320円、朝食いなりセット320円もあります。一時期話題になっていたポテそばと、「やりすぎ!」と言われていたポテトの追加(ダブル・トリプル)は終了しているようです。なお、店舗名は「神田店」です(2016/2、確認)。

※昼間の写真に貼り替えました。ベースメニューの値段等は変わっていませんが、店舗限定だという「2玉もり」390円が登場していました。通常価格ではもり300円、麺大盛り(1.5玉)100円なので、だいぶお得感があります。「小諸そば」や「ゆで太郎」に対抗するためにも、このメニューをもっと多くの店舗で取り入れた方がいいように思います(2016/5、確認)。

※2016/8、再食。この店舗が発祥のメニュー・富士山もりそば580円を食べてみました。三軒茶屋店よりも20円安い設定です。ファストフード店のメガ盛り系メニューは大味になるというか、細かいところへの配慮が薄れて雑な印象になることが多いのですが、今回食べたものに関しては悪くなかったです。ちゃんと同じロットの麺で仕上げているようで、食感のばらつきがなかったし、水切りのざるを敷いているのでベチョベチョになることもありませんでした。まぁ、当たり前のことではあるのですが、こういうところを蔑ろにする立ち食いそば店は少なくないので。つゆも、通常の猪口ではなくミニ丼用の小型丼にたっぷりと入れてくれます。
  難点としては、食べるのにかなり時間がかかるということでしょうか。私は決して食べるのが早い方ではない(特にもり系はゆっくり食べる癖がある)ので、途中でだんだん「もういいや!」という感じになって、1回に口に運ぶ量が多くなってきます。食べ方が雑になりがちというか。「大人食い」も、それはそれで楽しいんですけどね。これだけの量を食べるなら、2軒はしごした方がよかったかなという思いが少々湧きました(付+1点)。

※暖簾のデザインが変わっていました。富士山ロゴです(写真は左:旧、右:現)。貼り紙などの装飾物が増え、賑やかな印象になっています。値段等は、特段変わっていません(2018/8、確認)。

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・台北駅(海外・台湾)  「湯布院本川製麺所」  実食日:2017/10

  なんだか仏教寺院のような、荘厳な建物の台北駅。日本でいうところのJRに相当する台鉄と、新幹線に相当する高鉄、そして地下鉄に相当する台北MRTが乗り入れる。台湾の一大鉄道拠点だ。ちなみに、MRTは淡水信義線・板南線・機場線の3路線が乗り入れているが、このうち機場線は少々離れたところで発着し、駅舎も別になっている(地下通路で直結)。MRT同士の乗り換えであっても、機場線が絡む場合には一度改札を出る必要がある。これがちょっとめんどい。機場線以外の路線が乗り入れる台北駅は地上2階建てで、長方形の形状。中央部分に大きな吹き抜けがあり、その周りをぐるっと回廊形式で通路が巡り、その通路に沿っていろいろな店舗が連なっている。台湾式の駅弁(臺鐡便當)や、日本式の駅弁(招来日日便當)の店もある。そして、駅舎の南西端にあるのが、「湯布院本川製麺所」だ。駅構内にあり、日本式のそばを提供する簡易的な店。台湾版の、純然たる「駅そば」だ。ちなみにこの店は、日本企業が出店しているもの。私が把握している限りでは台北市内に2店舗を構えている(もう1店舗はMRTの忠孝復興駅が最寄りになる微風廣場にあるが、未食)が、日本国内には出店していない。台湾まで行かないと食べられないジャパニーズ駅そばなのだ。システムは、有人レジで口頭注文・先払い→席で待っていれば配膳してくれる。店頭のショーケース内に天ぷらなどの単品トッピングがいろいろあり、現物を見て単品追加することができる。英語が通じるので、身振り手振りを併用すれば簡単に注文でき、ハードルは低い。客席はテーブル席が中心で、20席余りくらい。加えて、店の外側(駅通路に露出)に椅子付きカウンターが5席。カウンターで食べようと思っていたのだが、テーブルを勧められたので、従った。
  私は、牛肉蕎麥(そば。うどんは「烏龍」と表記)に、単品でエビ天を追加。麺は、茹で麺っぽい食感だが、台湾に茹で麺のそばがあるのかどうか甚だ怪しいので、冷凍麺かもしれない。そばの香りはそれほどないけれど、つゆとのマッチングは悪くない。そのつゆは、あまり出汁が利いていないもの。カツオ系はまったく感じず、どちらかというと旨み系。だけど、とにかく淡い。だから、ある程度味の強いトッピングを乗せないと、全体的にモヤッとした印象になる。その点、牛肉をトッピングすれば強烈な旨み・甘みが加わり、全体的にマイルドになって美味しくいただける。つゆ本来の味が分かりにくくなるという側面はあるけれど、どういうわけか半分くらい食べ進めたところで頼みもしないのにつゆを注ぎ足しに来てくれたので、つゆ本来の味もよくわかった。注ぎ足す際に「味は大丈夫ですか?」と聞いてきた(ここだけ日本語だったが、基本的に日本語は通じない)ことといい、どうも日本人客にはかなり気を遣っている様子だ。単品追加したエビ天も、ショーケース内に揚げ置きがたくさん並んでいたのに、わざわざ注文後に揚げたものを持ってきた。日本人に対して、クレーマーのイメージがあるのだろうか。エビ天はなかなか大きなサイズで、「エビフライ?」と感じるほどまっすぐに伸びていて衣もきれいに整えられている。ネギは、青ネギだった。値段は高く、牛肉蕎麥で170元(≒680円)、エビ天単品が45元(≒180円)。フィリピンの「富士そば」や「KOMORO dining」もそうだが、海外で日本式のそばを食べると高くつくことが多い。食材を日本から送れば輸送コストがかかるし、現地生産だと大量生産できないからやっぱり単価が高くなる。仕方ない部分だろう。メニューはわりとオーソドックスで、日本人にもお馴染みのものが多い。ただ、日本語はもちろん英語の表記もないから、注文口の上部に掲示された写真を参考にするといい。「豆皮」はきつね、「海帯芽」はワカメ、「猪排」はトンカツ。「月見」はそのまんまで卵だが、写真を見た限り温玉になる様子。ご飯ものとのセットメニューもあるが、だいたい300元(≒1200円)前後なので、ちょっと。単品の牛肉●(口へんに加)哩蕎麥(牛肉カレーそば。170元≒680円)あたりが一番高コスパだろうか。箸はエコ箸。打てない漢字が出てきたところで事後の断りになるが、台湾では一見日本で一般的に使われている漢字と同じに見えても、実は微妙に違うということがよくある(「正字」が多く使われている)。。当サイトではできるだけ現地表記で記載しているが、物理的に打てない漢字(あるいは、環境依存文字のため化けてしまう漢字)については、俗字の形が極端に変わらない場合にはそれを代用し、大きく異なる場合及び俗字がない(または分からない)場合には「●(△へんに☆)」などと記載することにしている。「海帯芽」なども微妙に現地の漢字とは違っているのだが、ご了承を。
  平日17:00頃の訪問で、先客1・後客3。値段的に少々高めということもあり、決して多客という感じではない。隣には寿司屋があり、従業員は両店間を行ったり来たりしている。同経営なのだろうか。タイミングによっては、兼務ということもあるのかもしれない。営業時間は10〜22時。日本の駅そばと違って朝はやっていないので、注意が必要。なお、駅舎の2階には大規模なフードコートがある。こちらにも麺類を扱う店が入っていてなかなか楽しいのだが、全面的に写真撮影禁止になっているのでご注意を。台湾での交通系の罰金・罰則は、日本人から見ると殺人的とも思えるほどに厳しい。なにしろ、MRTの車内(というか改札内)で水を飲んだだけで、1500〜7500元(≒6000〜30000円)もの罰金が科せられるのだ。


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・赤羽駅(東京・京浜東北線1)  「大江戸そば」  実食日:2011/9

  3・4番(宇都宮線)ホーム中ほど。エキナカ再編と前後して誕生した新店。今どきホームに新店がオープンすることは珍しく、貴重な事例かもしれない。客席配置は、椅子付きカウンター3+立ち食いカウンター4〜5人ぶん程度。
  味覚的には、「NREスタンダード」で、特記事項はない。若干麺が固いようにも感じたが、おそらく湯通し加減による誤差だろう。言及したいのは、味覚面よりも客席配置の方。失礼を承知で言うと、「どうしてこのような配置にしたのだろうか」と首を傾げたくなる。店に入って右側に椅子付きカウンターが3席並んでいるのだが、このうち右端の席は入口のドアが開くたびにドアが肩に当たる。左端の席は食器返却口の真ん前に位置していて、ここに座ってしまうと他の客が食器を返却しにくくなる。かたや、入って左側は比較的スペースにゆとりがある。こちらは立ち食いカウンターだけなので、客は壁に沿って並ぶ格好になり、フロア中央部にデッドスペースが生まれている。右の方にばかり主要設備が集まりすぎていて、狭いフロアを有効活用できていないように見える。立ち食い専門にするか、どうしても椅子を置きたいのならせめて逆の配置にできなかったのかな、と思ってしまう。ホームの店舗はフロア面積が狭いだけに、客席や厨房(受渡口や返却口、飲み水など)の配置が利便性を大きく左右する。今さら座席配置を変えるのが難しければ、善後策として食器返却口を逆サイドへ移動させるだけでも利便性が大幅に向上すると思う。辛口コメントを書き連ねたが、これは愛のムチ。ホームに新店が誕生したことは、素直に嬉しい。たぬき320円。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2014/1、確認)。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき350円になっています。券売機も、タッチパネル式に変わっています(2016/1、確認)。

※2018/8、再食。かき揚げそば400円をいただきました。400円ということは、店内揚げです。この店舗ではリングを使わずにフリーハンドで揚げているようで、形が正円形ではなく少々いびつなものでした。具材は同じ。厨房内に揚げ場らしきものは見えなかったのですが、階下の「そばいち」で揚げて運んでいるのでしょうか? 店員さんも「そばいち」のTシャツを着ていたことだし。
  平日21:45頃の滑り込み訪問で、先客3・後客7。よく入っています。23時まで開けても採算とれそうに思いますが、閉店後の後片付けに要する時間などを考えると厳しいでしょうか。なお、後客7人のうち4人は、私より先に食べ終えて出て行きました。みなさん、食べるのが速いですね。


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・新御茶ノ水駅(東京・地下鉄5)  「小諸そば」  実食日:2014/5

  B3b出口(エレベーター)を出て右、すぐの路地を右折して10秒、左側。店舗名は「ニコライ坂店」。店内はなかなか広く、テーブル席(2人×4)、椅子付きカウンター(17席)、立ち食いカウンター(12人分くらい)と揃っている。が、昼時ともなれば常時満席になり、空席を探して右往左往する人たちが通路をふさぎ、二進も三進もいかない状態になる。かなりの人気ぶりだ。ニコライ坂の上にも下にも繁華街が形成されているが、その中間に位置するこのエリアは緩衝地帯になっていて飲食店が少ないので、集中するようだ。混雑を少しでも和らげる狙いなのか、この店では麺類単品と丼&セットで注文口が分かれている。混雑時には、麺類単品の方が圧倒的に早く出来上がるので、留意を。実食時にも、先客を10人くらい追い越して私のたぬきそばが出てきた。
  4月の消費増税後、初めての「小諸」実食だが、10円上がった(たぬき300円)こと以外には特に変わった様子はない。麺は若干茹でオーバー気味だったが、本質的に味が落ちたということはない。カマボコ&季節の青味が入り、ネギと梅干のフリーサービスも健在だ。「小諸」最大の魅力である麺類大盛30円増し、特盛60円増しも、値段据え置き。あと、細かい点に言及すると、ニコライ坂店オリジナルのお品書き(配布用)が用意されていたのが印象的だった。


※値上げしていました。現在、たぬき310円です(2016/4、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2018/8、確認)。

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・御茶ノ水駅(東京・中央線1)  「富士そば」  実食日:2006/5

  JRお茶の水橋口を出て左へ1分。明大通り沿いにある。2005年に開店したばかりの、新しい店。新しくて外観も内装も綺麗なのだが、スペースが狭くて客数が多いため、ゴチャゴチャした印象が拭えない。2つの大きなテーブルを固定式の丸椅子がぐるりと囲んでいるのだが、客一人あたりのテーブル占有面積が狭く、満員になると盆を置ききれなくなりそうだ。盆乗せサービスがアダになりそうな造りである。
  麺は、例によって細平の生麺。しかし、注文後茹でなのかたまたま運良く茹でたてに当たったのか、麺の歯ごたえはしっかりしていた。この食感が得られるなら、細く平たくしてでも生麺を使う価値がある。たぬき360円(ワカメ入り)、そば湯フリー。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。朝・夕そば310円(6〜10、15〜18時)、朝食セット310円の設定があります。店舗限定でしょうか、海鮮かき揚げ丼セット550円がありましたが、海鮮かき揚げそばの設定はありません。また、単品トッピングとしての海鮮かき揚げもありません。券売機のボタン数の限界なのかもしれませんが、ちょっと勿体ないように感じます(付+1点。2015/9、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。朝/夕そば・朝食セットは、いずれも320円です。海鮮かき揚げ丼セットは終了し、これといった目新しいメニューは見当たらなくなっています(付−1点。2016/1、確認)。

※2016/9、再食。五目そばに相当する「特撰富士そば」450円を食べてみました。トッピングは、たぬき・きつね・温玉・ワカメ・カニカマです。定番トッピングの他に、他メニューでは潰しの利かないカニカマが入っているのが最大のポイントでしょうか。ちょっと生臭さが丼全体に干渉するので、好き嫌いが分かれるかもしれません。生臭さがあまり広がらない冷やしの方がバランスよく感じるかも。発売当時にカニカマが大ブームになっていたというのが真相のようですが、今は時代が違いますのでねぇ。ちょっと考えものです。いっそ、最新ブームの「香り箱」でも使ってみたらどうかと思うところですが、採算が合わないでしょうか。なお、この店舗には、各席に手指用の消毒液が置いてあります。女性にとっては、利用しやすいと感じる店舗かもしれません。女性にあまり優しくない席配置になっている(フロアも席間も狭め)のがちょっと辛いところですが。

※暖簾のデザインが変わっていました。富士山ロゴです(写真は左:旧、右:現)。値段等、変わっていません(2018/8、確認)。

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・機場第一航廈駅(海外・台湾)  「海瑞●(手へんに貢)丸」  実食日:2017/10

  海外ネタは約1年ぶりなので、改めてのお断りから。海外に関しては、鉄道駅構内(駅舎とひと続きになった建物内及び地下街をすべて含む)にある簡易的な麺類店と、日本国内の簡易的なそば店に関する考察上重要な意味を持つ麺類店(駅ナカ・駅チカに限らない)を、すべて対象とする。
  機場第一航廈駅は、台北発着の国際線の大半が就航している(一部台北松山空港発着もある)桃園国際空港のロビーから機場第一航廈駅へ向かう途中にある。駅とひと続きの建物内なので、対象に含める。細長〜い形状のフードコート内の、わりと駅から近いサイドにある。ベースメニューは、「湯」(肉団子スープみたいなもの。45元≒180円)、「湯麺」(肉団子入りで具だくさんのラーメンチックなもの。95元≒380円)、「新竹炒米粉」(ビーフン炒め。60元≒240円)の3種類。加えて、サイドメニューやらセットメニューやらがたくさんある。本当は湯麺を食べてみたかったのだが、飛行機の遅れで夜遅い時間の到着になってしまい、売り切れていた。やむを得ず、新竹炒米粉を注文。新竹というのは、台湾郊外の地名。台北から見て、空港がある桃園市のさらに先に位置する。ビーフンが有名な街らしい。つまり、メニュー名を正確に訳すと「新竹風ビーフン炒め」ということになる。口頭注文(英語が通じる)の先払い→番号札などはないのでその場で待って受け渡し。困るのは、空港内ということで、大きな荷物で席取りをしている人が多く、それほど混雑しているようには見えないのになんとなく空席が少ない。何も食べずに席だけ利用している(待ち合わせなど?)人も多そうだ。
  ビーフンはかなり細く、水気が少なくてややパサパサ気味。日本国内で食べるビーフンよりも、ちょっと癖が強い感じだ。最初のうちはモサモサして飲み込みづらく感じるが、慣れてくると美味しいと思うようになる。味付けは薄めで、トッピングされる肉味噌のようなものを絡めながら食べないと、旨み不足。肉味噌は、脂身の多い豚肉が使われており、旨みが強いだけでなく少々臭みも伴っている。豚骨ラーメンとかが苦手な人は要注意かも。ほかの具材は、ニラ・モヤシ。結構量があるので、割高傾向の空港内で食べて60元なら文句なし(街なかだと炒米粉は40元くらいの店が多い)。
  困るのは、食器類の返却方法が分かりにくいこと。店舗に持っていったら「あっち」と指さされたが、示す方へ行っても見つからない。フロアに出ていた従業員に聞いて、ようやく返却所(フードコート内の全店共通)にたどり着けた。箸は個包装で、イメージ的にいうと「最初から割られている竹製の割箸」。おおむね満足できる内容で、台湾での最初の一杯としては上々だ。空港にこういう店があるのはありがたいことだ。


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