最近更新した20件

※ 記事は上が最新です。                                         
※ 再食記事は追記しますが、「変化なし」の再食履歴および誤記訂正は上書きすることもあります。


お 知 ら せ

自身7冊目となる単行本
『駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉』
発売されました(2017/10/16発売)。
7冊目にして初めての、カラー本になりました。
蕎麦ではなく温泉をメインテーマにした一冊ですが、
随所に駅そばなどのB級グルメ情報も散りばめてあります。
全国の書店などでお求めいただけます!
発行:交通新聞社 価格900円(+税)

お 知 ら せ

自身6冊目となる単行本
『愛しの富士そば』

発売されました(2017/2/22発売)。
ひとつのチェーンに特化した異色作ですが、
過去最多288ページの巨編になりました。
全国行脚録に負けない、充実した内容の一冊です。
全国の書店などでお求めいただけます!
発行:洋泉社 価格:1300円(+税)

お 知 ら せ

共著の単行本が発売されました
『駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿
(SBクリエイティブ、2017/5/15)
全239ページ中、26ページを執筆させていただきました。
駅そばのみならず、駅にまつわる雑学全般をまとめた一冊です。
全国の書店などでお求めいただけます!
価格:820円(+税)


・稲毛駅(千葉1)  「いろり庵きらく」  実食日:2017/1

  改札を出て左すぐ。上記「菜の花そば」の跡地。つい最近「湾岸そば」から「菜の花そば」になったと思ったら、もう「いろり庵きらく」に変わった。「湾岸そば」から「菜の花そば」への変化は、看板が変わっただけと受け取られてもやむを得ない程度の変化なので、苦境打開の決め手にはならなかったということだろうか。今度は内装もリニューアルされたが、厨房と客席の位置関係は変わらず。椅子付きカウンター11席と、立ち食いカウンター11人分くらい。厨房が客席よりも少し下がった位置にあるので、斜め上から眺め下ろすような形になるのが面白い。厨房内オペレーションがほぼすべて見えるので、いろいろ「なるほど」と思えることがあるかもしれない。カウンター下の荷物棚は、奥が下がっているタイプなので、忘れ物に注意。
  麺は、見込み茹でのオペレーション。やや茹でオーバー気味で歯ごたえが損なわれていたものの、嫌な粘着はなく、それほど大きなマイナスには感じなかった。つゆは、味が薄くて香りもあまりないモヤリ系。減塩派には良いのかもしれないが、個人的にはちょっと物足りない。メニューにもよるだろうが、たぬきそばを食べる場合、いっそラー油でも注した方が美味しくなるかもしれない。たぬきは、ゾル化気味の天かす。適量なのでつゆが全部吸われてしまうというようなことはないが、ちょっと油が強かった。たぬき370円。店舗オリジナルっぽいものは特になし。季節メニューが3種用意されているが、このうち2種はこの日すでに売り切れ。レギュラーメニューも春菊天とおにぎり・いなりが売り切れていて、券売機のグレーアウト(NREのタッチパネル式券売機は、売り切れメニューがグレーアウトされる)が目立った。箸はエコ箸。


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・稲毛駅(千葉1)  「菜の花そば」  実食日:2015/4

  改札を出て左すぐ。上記「湾岸そば」の跡地。「湾岸そば」も「菜の花そば」も同じNRE駅そばで、よくある「看板だけ変わった」という変化かなと思っていたのだが、実はそうでもなかった。内装は「湾岸そば」時代と変わらず、椅子着くカウンター10席+立ち食いカウンター10人分くらい。立ち食いカウンターが斜めに配置されているのも「湾岸そば」時代と同じ。
  麺は、たぶん変わっていないだろう。若干固いように感じたのは、湯通し加減の問題かもしれないが、「湾岸そば」時代にも感じていることなのがちょっと気になる。変わったのは、つゆ。「湾岸そば」時代には(たぶん)寸胴からおたまですくって入れるタイプだったのだが、現在はマシン注ぎになっている。これ、正解。一般論としては私は手注ぎの方が好きなのだが、NRE駅そばの茹で麺店舗に関しては、マシン注ぎの店舗の方がだいぶ美味い。美味いというか、けばけばしさがなくバランスがとれている。化学調味料由来のまろやかさではあるのだが、当サイトでは化学調味料を使用すること自体は特段減点材料にはならない。使いすぎてバランスを乱せば話が別だが。たぬきも、スナッキーで香ばしいタイプに変わっていた。これも好印象。全体的に、「湾岸そば」時代よりもだいぶまとまりが出てきたと思う。麺とつゆがやや馴染まない印象なので、あと一歩、というところか。湯通しをもう少し長めにやれば、味3点になりそうだ。たぬき340円。NRE系共通の変わりメニュー3種あり。箸はエコ箸。


※閉店(「いろり庵きらく」化)していました(2017/1、確認)。

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・松飛台駅(千葉2)  「山田うどん」  実食日:2017/10

  実測値で駅歩6分(440m)だったのだが、ほかに対象となる店がない駅ということで対象に含める。行き方は、駅を出て左(北)へ2分半、突き当りT字路を右折して3分半、2つめの信号手前の右側。店舗名は「松戸八柱店」だが、八柱駅から歩くと1時間近くかかる。住所的にも「松戸市串崎南町」で「八柱」からだいぶ離れているし、なぜこの店舗名なのかと不思議に思う。オープン当時には松飛台駅どころか北総鉄道(当初は北総開発鉄道)自体が存在しなかっただろうから、「松飛台店」としなかったのは分かるのだけれど。駐車場のあるドライブインタイプの店舗で、配膳付きで後払い(伝票制)。客席はとても多く、テーブル席と椅子付きカウンターのほか、座敷も完備している。椅子付きカウンターは、山田うどんにありがちな吉野家スタイル(従業員通路の両側に客席が並ぶタイプ)ではなく、フロアに独立して設置してある。ちょっと珍しいか。
  麺は、やや柔らかめの茹で麺。まぁ、どうということもない。つゆは、昆布出汁がメインの旨味系。カツオ系もブレンドしているように感じる(サバも入っているか?)。飽きのこない味ではあるが、麺単だけで済ませるとやや物足りなく感じるかもしれない。たぬきは既製の揚げ玉で変哲なし。かけに相当するたぬき280円、きつね380円、天410円など。実食は、最近各チェーンで「かつ丼」を食べ比べていることもあって、ミニかつ丼セット600円。ミニかつ丼はなかなかボリューミーで、ご飯よりもアタマの方が多い。肉質は柔らかめで旨味が弱い感じ。玉子とじは、だいぶ固ゆで。まぁ、可もなく不可もなくという、ある意味とても「山田うどん」らしい味。味付けが薄めなので、アタマが多くてもご飯が足りなくなるようなことはない。付け合わせの柴漬けが、大きな容器ごと提供されたのが面白かった。
  平日16:30くらいの訪問で、先客10・後客2。ずいぶん賑やかだったのだけれど、先客10人のうち5人は昼間から酒を飲んでいる爺さん婆さんのグループ。酒類や一品料理もいろいろあるので、近くに住んでいるのならこういう利用法もアリだと思う。ちょい飲みでもOKだし、ある程度腰を据えて飲むこともできそうだ。


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・五香駅(千葉2)  「我孫子 弥生軒」  実食日:2016/2

  東口を出て左すぐにある、今月オープンしたばかりの新店。東口は、当駅のメインではない方の出口なのだが、駅周辺にパチンコ店が林立しているので、それなりに需要はありそうだ。また、西口側にも競合するような店が少ないことから、西口ユーザーであってもわざわざ一度東口に出て食べに寄るという人も多そうだ。店内は手狭で、立ち食いカウンター5人分程度のみ。
  店名から、我孫子駅の有名店「弥生軒」と関連があることは明らかだが、さて味の方はどうか。麺は細めの冷凍麺で、我孫子駅とはまったく違うものだった。歯ごたえ・舌触りは自然で、そこそこそばの香りもある。厨房内のばんじゅうに入っているソリッドな物体を目撃しなければ、生麺だと思うかもしれない。つゆは、サバの出汁が強めに出ており、カツオもよく香る。これは、我孫子駅と酷似した風味。別途作っているのだろうが、同じレシピで作っていると思われる。そして、唐揚げ。我孫子同様にジャンボ唐揚げを用意し、名物になっているのだが、これまた我孫子駅とはちょっと異なる味覚だった。午後の中休み(14〜15時。このほか、10〜11時も中休み)明けの訪問で揚げ置きだったからということもある(通常は長く揚げ置くことはしないとのこと)が、衣が柔らかく、唐揚げというよりも「とり天」のような感じだった。味付けも違っていて、我孫子では感じられない胡椒由来のスパイシーさがある。
  かけ260円、から揚げ400円、きつね360円。ここまでは、我孫子と同じ価格設定。しかし、他のメニューは我孫子と違っている。我孫子よりもメニュー数は少ないものの、我孫子にはないばら天そば330円というメニューがある(実質的にはかき揚げっぽいが、我孫子の「かきあげ」とはまるっきり違うもの)。天やから揚げは、店揚げにこだわっている。ネギも違っており、こちらでは白ネギを使用(我孫子は2年ほど前から青ネギになっている)し、店内で店主が手刻みしている。左手にネギを、右手に包丁を持って、ゴボウのささがきを作るような要領で刻む。俎、使わないのね。この切り方にして、見事な薄切り。なかなか見事だ。
  この店の出店経緯については、ネット上でいろいろな憶測が飛び交っていて、私のもとにも多数の問い合わせが来ている。が、運営者ではない私に聞かれても困る。私はこの手の問い合わせには一切答えないので、あしからず。ただ、推測材料は山ほどある。「弥生軒」という店名を用いながら、麺や唐揚げ・天ぷらなどは別物を使用しているのだから、単純に我孫子の「弥生軒」が五香に進出したわけではないということは明白。これに、店主の包丁さばきやつゆを我孫子と同じレシピで作っている(と思われる)という点を加味すれば、論理破綻することなく成立する推測ストーリーはひとつしかないと思う。


※2017/7/30付で閉店していました。看板はそのまま残っていますが、シャッターが閉まったままで、貼り紙が出ています。新津田沼一本に絞ったということでしょうか(2017/10、確認)。

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・木更津駅(千葉3)  「木更津駅そば」  実食日:2008/12

  改札を出て右、東口階段を右に下りてすぐ。椅子付きカウンターとテーブル席があり、合わせて20人以上は収容できる、規模の大きな店。カウンター席と厨房を隔てる衝立が高く、厨房内の様子を覗きにくいのがやや残念なところだが、おそらく厨房内の湯気がカウンター席の客にかからないように、との配慮であろう。
  この店は、生麺を使用している。少々茹でがオーバー気味だったのか、生麺最大の武器である歯ごたえが損なわれてしまっていたのが残念。やや甘めのつゆも美味かったので、麺の茹で方が万全ならかなりの出来映えになっていたはずだ。実食は、少々値の張るとりそば(430円)だったのだが、鶏肉によく合うつゆだったと思う。ナルト・ミツバ入り。たぬき350円。すべてを総合して考えると、「イッツェル」と同系列かなと思わせる内容である。柚子皮が入らないのが、「イッツェル」とは若干異なる部分であるが。

※値上げしていました。現在、たぬき370円です。とりそばは終了しているようです(店頭メニューのみでの確認)。初食記事で「イッツェルと同系列か」と書いていますが、その後NRE化されているので、味も変わっている可能性が高いです(値−1点、付−1点。2017/1、確認)。

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・姉ヶ崎駅(千葉3)  「かめやうどん」  実食日:2007/5

  東口ロータリー沿い。駅前がさほどゴチャゴチャしていない駅なので、店を見つけるのは容易だ。食券に「姉崎店」と印字されているのでチェーン店なのだろうが、今のところ姉ヶ崎の1店しか出会っていない。店名は「うどん」だが、そば・ラーメン・牛丼・カレーなど、いろいろ扱っている。
  麺は、あまり太くない平麺。冷凍だろうか。擬音化すると「プツプツ」という感じで、硬質だがコシはあまりない。個人的には悪くないと思うが、人によって好き嫌いが別れそうな感じではある。つゆは、後味の残らないタイプ。少々物足りないか。ネギをたっぷり乗せてくれるのが嬉しいポイント。たぬき300円という値段も、あまり客数が多くなさそうな場所にしては安い設定だと思う。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。麺単よりも、540円均一のセットメニューの方がだいぶお得に感じます(値−2点。2017/1、確認)。

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・長浦駅(千葉3)  「こぜん」  実食日:2013/4

  南口を出て左のダイエー長浦店の1階フードコート。フードコート共通のテーブル席がたくさんあるのだが、フードコートにはこの店とモスバーガー、そしてディッパーダン(アイスクリーム)の3店しか入っていないので、ガランと空いている。これまでにあちこちの量販店フードコートを巡ってきたが、超混雑か寂しいくらいに空いているかの両極端で、ほどほどというケースがあまりない。システムは、先払いで、バイブレーターではなくピーピーと電子音が鳴る機械で呼び出し。音がかなりうるさい。バイブレーターの導入を検討してほしい。
  この店では、十割そばを提供している。もちろん、生麺を注文後に茹でる。細麺仕立てで、十割にしてはしっかりつながっているのが特徴だ。香りというか、味もしっかりしていて、たいへん美味しい。つゆは、麺ほどの主張はないのだが、麺の風味を邪魔しない、徹底した引き立て役という感じで悪くない。厨房内作業を見ていたのだが、ラーメンのようにタネと出汁を丼の中で合わせていた。かけ290円、きつね・山菜390円など。天はちょっと高めで、490円。注文後に揚げる自慢の天ぷらだという。箸はエコ箸。そば湯ポットあり。七味は受渡口にのみあり。飲み水のグラスは、紙コップ。


※閉店していました。ダイエーがイオンになり、フードコートがだいぶ縮小されています。残っていたのは、ディッパーダンだけでした(2017/1、確認)。

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・新八柱駅(千葉1)  「富士そば」  実食日:2017/10

  駅を出て左へ10秒。ロータリー出口の角地に、今年6月にオープンした新店。店舗名は「八柱店」なのだが、JRの新八柱駅の方が近い(八柱駅も余裕で徒歩圏内)。駅を出た時点では微妙に見えない立地なのだけれど、見える位置に高看板が出ている。瑞江店もこのような配慮がなされていたので、「富士そば」は駅を出た時点で視野に入るという点を重要視していることがうかがえる。さすがは、立地が第一と考えるチェーンだ。フロアは狭く、椅子付きカウンター11席のみの小規模店舗。
  麺は、押出製麺機を使った乱切りタイプ。従来の麺に比べて歯ごたえがやや弱いので、温そばよりもり系の方が向く麺。さらに言うと、この店舗では茹で置きのオペレーションで対応していたので、なおのこと温そばだと食感が弱い。本来、押出製麺は茹でたてで対応することで真価を発揮するのだけれど。まぁ、押出の店舗でもそば粉4割の生地で打っていると思われるので、そこまでこだわる必要はないかもしれないが。つゆは、カツオ出汁中心の「富士そば」スタンダード。標準的な出来栄えで大きな問題はなかった。たぬきというメニューがないように見えた(冷やしたぬき390円が温そばにも対応しているのだろうが、冷やし系はまったく目に入らなかった)ので、実食は天410円。天はちょっと失敗作だったかも。形が崩れてグズグズの食感。表面はサクッとしているのだけれど、中の方には衣のダマやニチャッとした半生を思わせる部分があり、ムラが激しかった。オープンからすでに4か月近く経っているわけで、「オープン直後の未熟なオペレーション」では通らないので、たまたま未熟なアルバイトスタッフが作ったものだったのだろうと思うことにする。メニュー数は少なめで、券売機のボタンが36個しかない。立ちそば店としては多い方かもしれないが、「富士そば」としては少ない。だから、グランドメニューがだいぶ絞られている。天ぷら系は、天(かき揚げ)だけだ。
  訪問は平日の15:00頃で、先客3・後客4。時間帯や店舗規模、周辺の通行人数から考えたら、上々の入りか。当駅と接続する新京成の八柱駅構内に「南魁楼」があるのだけれど、その客を根こそぎ奪うというのではなく、新たな客層を発掘できているのではないかと感じる。乗り換えルートとは逆方向になるだけに先行きがちょっと心配される部分もあるけれど、乗り換え客は「南魁楼」に任せて、駅周辺の街で暮らす人々がターゲットになれば、2軒の店が共存していけるだろう。ぜひ、その方向性を期待したい。箸はエコ箸。


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・北松戸駅(千葉1)  「あずみ」  実食日:2014/1

  改札を出て右すぐ。駅外の「でん」が閉店してガックリしていたら、いつの間にかエキナカにオープンしていた。改札脇という立地柄、改札内外両側から利用できそうに見えるが、実際には外側からのみ出入りできる造り。客席は、テーブル席が2人×4、椅子付きカウンターが計21席。
  味覚的には、とにかく平均的。ノーマルという形容が一番しっくりくる茹で麺に、濃いめながらもやっぱりノーマルと形容するのが一番ふさわしそうなつゆ。どちらもこれといって印象に残るものではないのだが、両者の相性が良いので、トータルでは私の好みに合った方向性になっている。ただ、たぬきがゾル化するタイプで、しかも入れすぎてしまう点がマイナス。つゆがほとんどなくなってしまう。ゾル化するたぬきは、少なめくらいでちょうどよい。たぬき310円。ご飯ものやセットメニューもいろいろあり、ワンコイン範囲内(490円)のミニカレーたぬきそばセットが一押し。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。ミニカレー丼セットも値上げしていますが、値上げ幅は小さく、500円です。ミニ牛丼セットも500円。セットメニューにうまみのある店になっています(値−1点、付+1点。2017/10、確認)。

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・大網駅(千葉3)  「ぶんきゅう」  実食日:2017/1

  駅からちょっと遠く、6分くらいかかる。他に対象となる店がない駅ということで、特例適用。駅を出て、外房線と東金線の間の道を直進。2棟ある高層マンションの間を通って、歩行者専用道路(造成中だったので、通行区分は今後変わるかも)を抜けた先にあるイオン大網店(この辺りに土地勘がある方にとっては「大網白里アミティ」と書いた方が馴染みやすいかも)の1階フードコート。イオンというとピカッと綺麗で規模が大きいショッピングモールを想像しがちだけれど、ここはかつてのローカルなショッピングセンターの看板だけ付け替えたような施設なので、昭和の臭いがプンプン漂っている。だからこそ、フードコートにもローカルな飲食店が残っているわけだ。フードコート内には4つの飲食ブースが入っており、「ぶんきゅう」は端っこ。イオンの正面入口から入ると「フードコートの一番奥」になり、脇っちょの入口(フードコートに直接入れる入口)から入ると「一番手前」になる。有人レジで先払いし、番号札ではなく注文したメニュー名で呼び出される。混雑時には混乱しそうなオペレーションだが、そこまで混雑するようなシチュエーションがないのかもしれない。
  麺は、やや太めの平麺。わりと色黒。歯ごたえは冷凍っぽいのだが、意外とそばの香りがあるので生麺かもしれない。つゆはやや甘めで、かなり塩辛い。醤油が強いという感じではなく、「塩」が勝っている。出汁はカツオ・昆布のバランス派だと思うのだが、塩辛さの方が目立ってしまってあまりよくわからなかった。たぬきは、フワフワ系の天かす。風味はあまりない。形状と食感から推して、自家製。天ぷら系のメニューにはかきあげとエビ天があるが、これらも自家製の可能性高し。かけ359円、たぬき389円、かきあげ462円、エビ天596円など。この半端な価格表示からして「税抜表示」かと思うところだが、これが税込価格。実食は、たぬきそば+生卵(30円)。卵は先乗せで、白身白濁。カマボコとカイワレがサービストッピングされた。カマボコはよくあるが、カイワレはちょっと珍しい。変わりメニューに、けんちん596円、豚キムチ596円。ともに、「当店オリジナルお勧めメニュー」を謳っている。冷たいそばでは、茶そば514円がある。ご飯ものやセットメニューもいろいろあり、鹿児島産和牛丼585円が名物と冠されている。また、おもちゃとドリンクが付くお子様セット555円がある辺りがショッピングセンター内店舗らしい部分。麺類は不可だが、ご飯ものはテイクアウトOK。飲み水は麦茶で、コップに入った状態で商品と一緒に提供。フードコート内に冷水機なし。唐辛子(七味)は、大きな振出し容器ごと商品と一緒に提供。ついでに言うと、割り箸も商品と一緒に1膳提供。総じて、味覚的には水準級でとりわけ美味いという感じではないのだけれど、ショッピングセンターのフードコート店舗にしては土着色も個性も強いので、個人的には結構強く印象に残った。この辺りに来ることがあったら、また寄ってもいいかなと思う。


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・「完全に諦めた駅一覧」(千葉3)から、大網駅を削除。
・池袋駅(東京・山手線1)  「大江戸そば」  実食日:2015/4

  JR中央口2改札を出て左、東京メトロの切符売り場の隣。上記「お馴染 田舎そば」の跡地。椅子付きカウンター5席+立ち食いカウンターが20人分くらい。
  味覚的には、NREスタンダード。近年たまに見かける「改装と同時につゆマシン導入」のパターンかと思ったが、つゆの味は変わっていなかった。ケバケバしいタイプのまま。客数がとても多い店なので、マシンで注いでいたら追いつかないのかな。ただ、「要するに看板だけ変わって実質何も変わらず」のパターンかというと、実はそうでもない。内装もリニューアルされていて、椅子付きカウンターの配置が通路側から壁側に移った。この結果、椅子付きカウンターが3つくらい減ってそのぶん立ち食いカウンターが増えた形。客の回転効率を重要視したのだろう。いけふくろう前の店舗とグランドキッチン池袋(ともに上記)が閉店して以来、この店舗はさらに混雑傾向が強まっていて、「食べようかなと思ったけど混み混みなのでやめて君塚へ」というパターンが多かっただけに、理解できる戦略ではある。たぬき340円。箸はエコ箸。


※2015/7、再食。値上げしていました。現在、たぬき350円です。味は特に変わっていません。

※2016/5、再食。相変わらず、カツオを強めたつゆではなく従来タイプのつゆでした。先日実食した浜松町の「大江戸そば」で青のり香のあるたぬきがトッピングされたのを受け、たぬき350円を再食。しかし、こちらでは特にこれといった香りのない普通の揚げ玉でした。どうやら、同一ブランドでも店舗によって使う揚げ玉が違っているようです。個人的には、@小エビタイプ、A青のりタイプ、Bスナッキータイプの順に希望します。

※2016/6、再食。いちいち記録をつけていませんが、5月以降ほぼ毎週土日に再食しています。メニューや値段等に特段の変化はありません。味も変わっておらず、「大江戸」の看板を掲げているわりにカツオを強めていないつゆを使い続けています。

※2016/8、再食。相変わらず、週2ペースで食べています。この間、味覚面に大きな変化はありません。毎回たぬきそばの写真を撮っているのですが、見比べてもほとんど違いがありません。つゆや揚げ玉の量まで、毎回ほとんど同じ。オペレーションの標準化は見事です。これだけ頻繁に食べるのなら、回数券を買った方がだいぶ経済的でした。9月以降は週2ペースが崩れる(ここで腹を満たすわけにはいかないほど、他店でたくさん食べなければならなくなるため)ので、今さら買いませんが。

※2016/11、再食。ここ2〜3カ月は少々頻度が落ちているものの、やっぱり週1くらいで食べ続けています。いつもたぬきばかりなので特に記録を付けていませんでしたが、今回は気分を変えてカレーそば440円を食べてみたので、記録を残します。
  カレーそばには、大盛り用の丼を使います。少なめにつゆを注ぎ、上からカレールーをかけるタイプです。味覚的には、レトルトっぽさのある中辛。丼やビジュアルを含め、富士そばのカレーそばによく似ています。茹で麺なので、富士そばよりは麺とカレーの相性が良いと思いますが、固くツルツルしたタイプの麺なので少し違和感があります。六文そばあたりの麺の方が合いそう。ありがたいのは、注文時に福神漬けの要不要を聞いてきてくれること。勝手に乗せられると、私的にはたいへん困りますので。


※2016/11、再食。先日国分寺駅の「清流そば」で食べた時に気づいた新メニュー「ちくわ入り小松菜天そば」400円がこちらにもあったので、試してみました。天ぷらは、見た目には青々していて小松菜の存在感が強いのですが、食べてみるとスライスちくわの食感の方が際立っていました。味覚的にも、ちくわの香ばしさが強く感じられます。少し固揚げ気味なのか、それともそういうちくわなのか、弾力がかなり強いです。これはなかなか良いです。一本揚げのちくわ天そばより、私はこちらの方が好きです。

※2017/1、再食。年初めの一杯をいただきました。正月に関係なく開いているのが、ありがたいです(実食は2日)。味や値段等に、特段の変化はありません。

※2017/3、再食。相変わらず、週1くらいのペースを維持しています。2016年に一番多く食べたのは、ここだと思います。正確な回数は記録していませんが、50回は超えているはずです。たぬきそばを食べることが多く、特に変わった点がなければ更新しないのですが、今回はかき揚げそば380円をいただいたので、更新します。かき揚げは、揚げ置きでしなっとしたタイプ。タマネギ・ニンジン・干しエビ・小松菜のような青菜(刻み方が細かすぎて味が分からない)。信濃町「お馴染み 田舎そば」と同じオペレーションのものとみていいでしょう。NRE茹で麺店には、かき揚げそばが380円の店舗と400円の店舗があります。400円の店舗で一度食べ、比べてみる必要がありそうです。

※2017/4、再食。今回は、季節メニューの春野菜天そば450円(スイカで食券を買うと420円)を試してみました。天ぷらはかき揚げ仕立てで、具材にはタマネギ・ニンジン・キャベツ・グリーンピース・干しエビが確認できました。キャベツの食感が面白く、味覚的には悪くないのですが、通常の天ぷらそば+70円というのは、ちょっと高い印象を受けます。現金でも420円で買えればよかったかなと感じました。あるいは、もっとキャベツの分量を増やしてもいいかなと感じました。

※2017/5、再食。今回は山菜そば390円を食べてみたので、記録を取りました。山菜は、ミックス水煮で、タケノコが入っているものです。若竹ではなく、板状の歯ごたえの強いタケノコが入っていたのが印象的でした。ちょっと塩味がついている(塩抜きをしていない)ので、つゆが全体的に少し辛くなります。麺・つゆと山菜の相性がはなかなか良く、カツオも甘みも強めていないNRE茹で麺駅そばでは、山菜そばはオススメできそうです。特に、体が塩分を欲する夏場に食べるといいかもしれません。

※2017/6、再食。期間限定でしょうか、春菊ベーコン天そば440円を試してみました。天ぷらは、衣の薄い春菊天(かき揚げタイプ)に、ベーコン片を5〜6個乗せたもの。揚げ置き時間長し。見た目には春菊の存在感がとても強いのですが、口に入れるとベーコンが逆転します。春菊の香りがもっと強い方が、バランスが取れるかなと感じました。というか、春菊とベーコンの組み合わせがどうなのかなと。相反するというか、打ち消し合うような香りだと感じました。440円という値段に鑑みても、満足度はあまり高くありません。いっそ、ベーコンを外して春菊天そばを400円くらいで提供してくれた方がありがたいです。

※2017/7、再食。JR東日本の信州デスティネーションキャンペーンに合わせた期間限定メニュー「ジビエコロッケごはんセット」550円を試してみました。かけそば・うどん+コロッケ丼のセット(沢庵漬け付き)です。コロッケは、タネが黒っぽい色をしていて、おそらく肉から灰汁が出ているのだろうと推察。イマイチ説明不足でどんな食材を使っているかがよく分からなかったのですが、食べてみた印象としては「鹿肉+野沢菜」でした。コロッケ自体は、想像していたよりも美味しいです。ちょっと残念なのは、デフォルトでソースが大量にかかっていたこと。普通のコロッケとの味の違いを楽しませる狙いもあるはずなので、コロッケ自体の味が分からなくなるようなことは避けるべきではないかと。ソースは少量にするか、別皿にするか、いっそ完全セルフにしてほしかったです。

※2017/8、再食。季節限定の小松菜新生姜天そば400円を試してみました。新生姜天を名乗るからには、「岩下の新生姜」のような固形物に衣をつけて揚げているのかと思ったのですが、どうもすりおろしてあるようです。かき揚げタイプの天ぷらの中に姿を確認できないのに、香りはとても強く感じました。NRE駅そばの変わりメニューは、メイン食材の存在感が弱くてイマイチに感じることが多いのですが、今回はしっかりと主張していてよいと思いました。小松菜もたっぷり入っていました。これを400円で出せたのは、進化と言っていいと思います。

※2017/9、再食。秋季限定メニューの「きのこ天そば」450円を食べてみました。見た目には普通のかき揚げとあまり変わらず、「あれ? 注文間違ってない?」と思った(キノコが見えないという意味。実際には銀杏が3粒乗っているので、ひと目で違いは分かる)のですが、中の方にシメジやヒラタケが入っていました。450円なら、まぁまぁ悪くない内容です。揚げ置き時間が長いためでしょうか、銀杏があまり香らなかったのが残念。店揚げの店舗で食べてみたいメニューです。

※2017/10、再食。シンプルに、きつねそば380円をいただきました。きつねは、正方形に近い形状のものを2枚乗せます。薄めですが、ふんわり感があります。味付けはやや濃いめで、少し歯がキシキシしました。つゆの味が大幅に変わる(甘くなる)ので、つゆ本来の味を見たい場合には要注意というか、避けた方が無難なメニューでしょう。

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・池袋駅(東京・山手線1)  「いわもとQ」  実食日:2012/6

  西口地下道のC1出口を出てすぐ。出入口脇ではあるが、ここは近年頻繁にテナント替わりしている場所。エチカに人が流れていることもあるし、一概に「好立地」とは言えないかもしれない。店内は奥に長く、椅子付きカウンターと2人掛けテーブル席がある。店に入ってすぐ右手に地下へ降りる階段があるので、地下にも客席があるのかもしれない……が、実食時には閉鎖されていた。今月オープンしたばかりの新店で、赤坂店が移転してきたものらしい。
  この店のそばは、麺は香り高くて美味しいのだが、つゆの味が強すぎて、麺の香りが途中で感じなくなってしまう。加えて、つゆを完飲すると、最後の方には少しくどく感じてくる。もう少し繊細な風味に仕立てても良いのではないか、と感じる。たぬきの油も少々きつめなので、全体的に飽きがくる味覚。天ぷらや天丼を売りにしている店ではあるが、個人的には揚げ物以外のトッピングを選んだ方がいいかな、と思った。全体的なレベルは高いのだが、あと少しのバランス調整が今後の課題になりそう。たぬき330円(ホウレンソウ入り)。変わりメニューに、角煮そば480円。24時間営業で、朝6〜10時に限りお得な朝そば(かき揚げor月見たぬき)280円がある。そば湯ポットあり。


※2013/7、再食。かき揚げ丼セット(580円)を試しました。天丼のタレが各席に置いてあるので、自由に味の濃さを調節できるようになっている点が、気が利いていると感じました。値段的にお得感はあまりありませんが、ボリューム感は◎です。梅干しフリーのサービスがありました(付+1点)。

※2015/7、再食。ディテール部分がいろいろ変わっていたので、写真を貼ります(左:旧、右:現)。今回は、かき揚げ丼セット580円を「もり」で実食しました。もりそばは、盛り付けが綺麗なので食べやすくて良いです。麺が絡まない盛り付け方をしてくれます。かき揚げ丼は味が薄めでしたが、各席にタレが置いてあるので調整できます。梅干しフリーのサービスは終了しているようです。メニューがだいぶ変わっていて、たぬきというメニューはなくなっています。現在の値段は、かけ330円、かき揚げ430円、ちび天480円などです。高田馬場で実食した時には「ちび天」は各50円で販売されていましたが、現在池袋店では3つセットで150円という設定になっています。ちょっと残念。この店で一番オススメっぽいのは、天丼大盛り500円でしょうかね。なお、そば湯フリーです。ポットではなく、大きなジャーに入っていておたまで掬って入れるタイプです(値−1点)。

※2016/10、再食。小天丼セット630円を、もりでいただきました。前回実食時にはもりそばの盛りつけの美しさに惚れ惚れしたものですが、今回は「まずまず」というくらいでした。従業員特性だったのかもしれません。ツルツルと喉ごしがよく、香りはほどほどの麺です。つゆがやや薄めなのがちょっと残念。食べ進めていくうちにさらに薄まり、最後はそば湯を足さなくても飲めるほどになります。小天丼は、エビ・カボチャ・インゲンというラインナップ。すべて、注文後揚げです。衣が薄くサクッとしていて、油も軽く美味しいです。初食時と比べると、だいぶ改良されていると思います。カボチャはちょっと火が通りすぎていましたが。「味奈登庵」くらいに素材の歯ごたえを残したものの方が、個人的には好みです。

※2017/2、再食。値段等、変わっていません。今回は、そばではなく天丼480円を食べてみました。天ぷらは、エビ・イカ・カボチャ・キス・インゲンの盛り合わせ。すべて、注文後揚げでした。値段に鑑みて申し分ない内容なのですが、より上を目指すなら、イカ天とカボチャ天に改良の余地がありそうです。どちらもカットが薄く食感が弱くなっているので、全体的に似たような食感になっています。歯ごたえにアクセントを加えれば、もっと満足感が高まるのではないかと感じました。イカ天は原価的に厚くするのが難しいかもしれませんが、カボチャ天ならできそう。前食時と同じ感想ですね。「味奈登庵」のカボチャ天がよい教科書になりそうです。

※2017/4、再食。深夜3時に再食シリーズです(厳密には4:00頃)。駅からちょっと遠い店(地下鉄出口からは近い)なのですが、始発を待つ人々ではなく車で横付けする人たちが結構食べに来ていました。先客6・後客1です。交差点角にある「君塚」よりも、こちらの方が車を停めやすいのでしょう。
  メニュー構成が変わったようで、たぬきが復活していました(350円)。たぬきそばを、冷やしで注文。冷やしのつゆは、あまり香らないですね。もりつゆの方が美味しいです。冷やしには、ワサビは自動では付きません。受渡口に、マヨネーズの容器に入ったものがあります。この粗雑な感じからして練りワサビだろうと思っていたのですが、ちゃんとおろしたものでびっくり。たぬきは天かすで、カラッとしていて油がよく切れていました。揚げ置き時間も短そうです。


※2017/5、再食。小豚天丼セット550円を、もりでいただきました。もりそばは、平均的な盛り付けでした。すごくきれい(しかも箸でつかみやすい)に盛り付けてくれる店員さんには、なかなか当たりませんね。退職しちゃったのかな。豚天丼は、串に刺さった豚肉天をごはんの上に乗せて、タレをかけたもの。味覚的には悪くないのですが、見た目にちょっと貧相です。ブロック状の豚肉が3つ刺さった串が1本乗っているだけなので。また、3連の肉のうち、一番下の肉は串から外しにくく、ちょっと食べづらいです。串はない方がいいのではないかと思います。なお、今回はそば湯がいい具合に白濁していて、香りも豊かに感じられました。タイミングによって誤差が出るのは致し方ないと思いますが、なるべく毎回これに近い状態で提供できるように工夫していただけると嬉しいです。

※2017/7、再食。改装していました(写真は右端が最新)。従前の無機質な感じがあまり好きではなかったので、よかったのではないかと。立ちそばらしい構えになったと思います。この店では天ぷら系を食べることが多いのですが、今回は気まぐれで小まぐろ丼セット550円を試してみました。が、餅は餅屋ということか、あまりオススメという感じではありませんでした。マグロは、おそらく真空パックか何かで1人分ずつ小分けされたのを開封するだけのもので、「固体感」がなくペースト状でした。「たたき」ですらありません。天丼系の方が、満足度高いです。
  日曜18時頃の訪問で、先客9・後客4。賑わっています。この店がある場所は、裏手に外国人向けの安いゲストハウスがたくさんあるエリアなので、外国人客(特に中国人)が多いです。店員の目を盗んで、持ち込んだ空のペットボトルに冷水器の水を入れたりしていました。店員も気付いている様子だったので、ちゃんとお金を払って食事をしている人に関してはあまり口うるさく咎めない方針のようです。


※2017/9、再食。小鶏天丼セット550円を、もりで。小鶏天丼は、小豚天丼と同様に、見た目にはとても貧相です。串に刺さった皮付きもも肉の天ぷらが、1本だけ。衣こそついていますが、焼き鳥みたいなルックスです。香ばしくて、味は悪くないんですがね、かき揚げの方がオススメ度高いでしょうか。もりそばに合わせたので、そば湯も飲みました。いつもよりも赤茶色が濃く、香りも強いものでした。タイミングによる誤差がかなりあるようです。
  土曜の18時頃の訪問で、先客0・後客4。先客ゼロ症候群になるタイプの店ではないので、たまたま切れ目だったのだろうと思います。「君塚」あたりと比べると、この時間帯の客足はやや鈍いようです。


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・立川駅(東京・中央線4)  「孝寿庵」  実食日:2017/9

  「孝寿庵」と書いて「なりすあん」と読む、難読店名。行き方の説明がちょっと面倒。南口を出て左、駅ビルに沿って歩き、立川南口薬局の角を右折。最初の角を左折し、また最初の角を右折して10秒、左側。ひとことで言うと、かつて上記「深大寺そば」があった場所の一本裏手。ウインズ立川のA館とB館の間の路地をキョロキョロしながら歩いていれば、目に入るだろう。2016年12月31日オープンの新店。訪問が9月26日だったのだが、実はその直後の10月1日でいったん閉店(業態変更)し、2018年1月に場所を移して再開するとのこと(公式ホームページによる)。期せずして、「いったん閉店」の直前訪問ということになった。運が良かったのか、悪かったのか。店内は狭く、規則性なく配置されたテーブル席と椅子付きカウンターを合わせて9席。厨房は基本的にクローズドなのだが、壁の一部に小窓が空いていて、ここから商品の受け渡しができるので、セルフサービスになっている。
  麺は、押出の十割。ほどよくグレーの色合いで、太平麺仕立て。細かな星がみられ、少しゴワゴワする食感。麺だけ見れば「嵯峨谷チルドレン」かなと思うところ(嵯峨谷よりも少し田舎系に寄っている)だ。ただ、つゆが全然違う。うすくち醤油の関西風仕立てになっているのだ。花かつおがトッピングされているのでカツオの風味が前面にあるものの、本質的には昆布出汁。じっくり味わえば分かる。昆布・カツオともエグミが出ておらず、上品で美味しい。たぬきというメニューはなく、もり・かけ300円。実食のかき揚げは390円。かき揚げは注文後揚げで、小さめのものを2つ(割ってあるのではなく、正円形を2つ)、別盛りで供する。食べやすいし、ひとつは塩で食べて(岩塩の用意がある)、もうひとつはそばに乗せるといった芸当も可能なので、気が利いていると言える。具材はタマネギ・ニンジン・長ネギ。衣はパリパリ食感で、温そばにもよく合う。タマネギ・ニンジンはホクッとしていて好印象だったが、長ネギはちょっと火が通りすぎているか。そば湯ポットあり。飲み水は薄めの麦茶。箸はエコ箸。
  訪問は平日の14:45頃で、先客0・後客1。ウインズが閉まっていたからということもあるだろうが、閑散時間帯は本当に閑散としている。フロアが狭い店なので、土日で競馬客が多く出歩いていても、そうそう売り上げが伸びないような気がする。この場所・この広さで飲食店をやるなら、「深大寺そば」のような完全なファストスタイルにするか、「哥川」(未食)のような飲み客を確保できるような店にするかの二択になると思う。今の状態だと、客単価が安くて回転効率が悪いので、立地の利点を生かしきれないように思う。だからこその業態変更なのだろう。業態変更後は「呑み喰い処 孝寿」になるということで、おそらく「哥川」寄りのスタイルになるのだろう。この場所では、それが正解だと思う。移転先には立ちそば業態の店舗が入るようなので、味やオペレーションはそのままに、もちろん値段もそのままに、もう少しフロアの広い店舗になることを期待したい。


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・立川駅(東京・中央線4)  「長田本庄軒」  実食日:2012/10

  改札内コンコース。上記「小竹林」の跡地。椅子付きカウンターが15ほどある。間口は広いのだが、厨房を広くとっているためなのか、はたまた厨房がガラス張りになっているための錯覚なのか、客席はわりと手狭な印象を受ける。この店、基本的には焼きそば専門店なのだが、朝の通勤時間帯(7:00〜9:50)に限り、「駅そば」を扱っている。
  この店の「駅そば」は、そば粉が一切入っていない麺を使用している。要するに、焼きそばの麺を和風出汁に合わせたものだ。麺がかなり太く、歯ごたえが強いという点で相違しているが、基本的には姫路の「えきそば」だと思っていい。つゆも完全な関西風だ。そば粉を使っていないので当サイトの掲載対象となるかどうかどうか微妙な部分もあるが、記事ネタとして面白いので、対象に含めることにする。かき揚げ350円など、メニューは5種類。加えて、単品トッピングがある。「ぼっかけ」のトッピングがあるのが嬉しい。


※値段変わらず、消費増税に伴う値上げはありません。単品ぼっかけが券売機から消え、単品トッピングは温泉玉子(50円)だけになっています。ちょっと残念(付−1点。2014/10、確認)。

※値上げしていました。現在、かけ330円、きつね380円です。天玉430円があるのに、かき揚げというメニューが見当たりません。なんか不思議。ぼっかけに相当する「すじコンそば」530円が登場していました。うん、これは入れた方がいいと思います。
  ちょっと気になるのは、かけそばに相当するメニューの表記が「駅そば」から「かけそば」に変わっていたこと。再食していないので断定的には言えませんが、内容(麺)も変わっているのかもしれません。再食してみる必要がありそうです(値−1点、付+1点。2017/9、確認)。


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・館山駅(千葉3)  「本陣里見十万石」  実食日:2013/4

  東口ロータリーの出口正面(バス待合所の向かい)。フロアが狭く、ゴチャゴチャした印象の造りだが、店先にも丸テーブルを出すなどキャパの増強に尽力しているようで、席数は15ほどある。そば・うどんだけでなく、ラーメンやたい焼きの幟も立っていて、賑やかだ。
  調理シーンが微妙に見えなかったのだが、麺は茹で麺だろうか。ツルツルした舌触りが印象的だった。つゆは、塩気が強めなのだが、雑味がないぶん飲みやすかった。かけ290円、天(野菜)380円、天(海鮮)420円など。天(野菜)は、正直に言うとあまりオススメしない。具材はたくさん入っているのだが、出来合いで、冷たい。冷蔵保存しているものをそのまま乗せているような印象。つゆが結構美味しいので、当たり外れがありそうなトッピングは乗せない方がいいかもしれない。全メニューに、花型の麩と鯨(?)型の麩とカマボコが乗るので、かけそばでもそこそこ見栄えがする。飲み水のグラスは、紙コップにプラ製のホルダーをつけたもの。店内に、店主が福島県いわき市へ震災ボランティアに行ったときの写真が掲示されていた。私が食い入るように眺めていると、その当時の様子をいろいろ語ってくれた。結構アツい人と見受けた。個人的に、息が合うかもしれない。


※幟が増え、置き看板も増え、たい焼きコーナーの上部看板が変わり、だいぶ賑やかな雰囲気になっていました(写真は左:旧、右:現)。消費増税ぶんの値上げで、かけ300円になっています。店頭メニューのみでの確認ですが、野菜かきあげはなく、天ぷら系は「海鮮天プラ」420円だけになっているようです(これは値段据え置き)。セットメニューは、ネーミングが面白いです。かけそば+カレーライスのセットは「房州侍セット」(650円)、かけそば+海鮮かき揚げ丼のセットは「里見水軍セット」(690円)と名付けられています。さらに、カレーライス+餃子+目玉焼き+ゆで卵というメニューには、「館山情熱ライス」(580円)という名が付されていました。さらにハンバーグを追加したものが「館山情熱ライスU」(650円)です。ちょっと試してみたくなるネーミングですね。なお、たい焼きコーナーの上部看板には、ベルギーモンドセレクション銅賞受賞とありました。いろいろと、頑張っていますね。元気な店です(付+1点。2017/1、確認)。

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・勝浦駅(千葉3)  「勝浦駅前立喰そば」  実食日:2013/4

  駅を出て直進、ロータリー沿い。わりと目立つ立地ではあるのだが、この駅で下車する人々の動線からはちょっと外れているようで、あまり客数は多くないのではないかと思われる。タクシー乗り場やタクシープールに近いので、タクシーの乗務員が主客だろうか。観光案内所の隣に立地し、メニュー表にも「ようこそ勝浦へ」と書かれているから、観光客をターゲットにしようという狙いは窺えるのだが、あまり観光客が多く利用するとは思えない雰囲気。L字型の立ち食いカウンターがメインで、隅の方に椅子付きカウンターが3席増設されている。ただし、椅子付きカウンターはちょっとグラグラして落ち着かない。
  味覚的には、全体的に印象が弱くて物足りない感じだった。麺は、白っぽくて味のない茹で麺。つゆも淡く、塩気・出汁とも弱め。たぬきは天かすを使用していて、小エビ風味があるのはいいのだが全体的に湿気ている。たぬき320円(ナルト入り)。カレーライスやおにぎりていどのご飯ものあり。変わりメニューに、大学そば580円がある。メニュー表を見た限りでは、天ぷらそば+ライス+卵という、セットメニューのようだ。近くにある国際武道大学を意識したネーミングだろうか。細かいことだが、メニュー表のトップに「舌代」と書かれていたのが面白かった。まぁ、全体的に「がんばろう」な店ではあるのだが、この駅に店があったというだけでも嬉しいので、応援していきたい。

※値上げしていました。現在、たぬき340円、大学600円です。値上げ時に作り直されたと思われる手書きの店頭メニューで、「天玉」が「天玉゜」という表記になっているのが面白いです(以前は普通に「天玉」表記だった)。作り直されても、「舌代」表記は変わらず。「ようこそ勝浦へ」と書かれているのも変わらず。なんだか微笑ましいです。外観的には、暖簾と幟が新調されていました(写真は左:旧、右:現)。軒先の自販機も入れ替わったようで、少し落ち着いた感じになったような印象を受けます(値−1点。2015/8、確認)。

※閉店していました。建物と看板はそのまま残っていますが、閉まったままのシャッターに「入居者募集中」の貼り紙が出ていました(2017/1、確認)。

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・「完全に諦めた駅一覧」(千葉3)に、鵜原駅を追加。
・八王子駅(東京・中央線4)  「あじさい茶屋」  実食日:2006/11

  3・4番ホーム(中央線下り)中程、階段下。3つ上に掲載しているラガール様式の店が閉店した跡地にできた店。お馴染みの「あじさい茶屋」だが、最近ずいぶん質が向上してきたように思う。麺が細めの角麺になり、つゆがよく絡むようになった。つゆも甘みが増して、マイルドになったように感じる。それが八王子店に限ったことなのか全店共通なのか分からないが。チェーン全体として、着実にレベルを上げてきていることは確かだろう。改革の道のりはまだまだ先が長いと思うが、継続した努力を願いたい。
  この八王子店には、変わりメニュー「夕やけそば」(500円)というのがあった。温泉卵と三角のきつね2枚、それに詳細不明の天ぷらが入る。卵が夕陽、きつねが山、天ぷらが里を表した、視覚で楽しむメニューである。他店では見た記憶がないので、恐らく八王子店限定のメニューだろう。そういえば、八王子駅の発車サイン音は「夕焼け小焼け」だった。調べたところ、この童謡は八王子郊外の山間集落で誕生したらしい。たぬきは320円。なお、5・6番ホーム(横浜線)にも同名店があるが、「夕やけそば」を扱っているかどうかは未確認。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です。夕やけそばは(だいぶ前に)終了し、NRE共通系以外の変わりメニューはなくなっています(値−1点。2015/1、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき350円です。5・6番ホームの店舗ではタッチパネル式の券売機が導入されていますが、こちらはまだボタン式でした(2016/1、確認)。

※閉店していました。建物撤去済みで、跡地にはなにもありません。横浜線ホームの店舗が残って中央線ホームの店舗が閉店したのが、ちょっと意外でした。客が入らないというのではなく、別の理由があったように感じます(2017/9、確認)。

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・中河原駅(東京・私鉄4)  「正の家」  実食日:2015/12

  駅を出て、大きな歩道橋で大通りを渡って右へ1分。新府中街道沿いにある。路地入口の角地なので、よく目立っている。厨房を囲む椅子付きカウンター10席と、小上がりになったテーブル席が2人×5。ただし、椅子付きカウンターのうち2席は荷物置き場として潰されていた。席数は多いがなんとなく手狭で、ゴチャゴチャした印象。実食が昼時で、子ども連れのファミリーなどが居合わせて騒々しかったということもあって、あまり落ち着かなかった。夜は居酒屋になる二毛作店。
  麺は、袋入りの茹で麺。まぁ、どうということもない。つゆはかなり色が薄く、やや甘めの味覚。出汁をあまり感じなかったのは、小鍋でひとりぶんずつ沸かしたつゆがぬるかったからだろうか。これがとても残念だった。たぶん、70℃くらいだったと思う。ぬるいと香りが立たないのでね、85〜90℃くらいがベストだと思う。たぬきは、小エビ風味のある揚げ玉。香ばしくてまずまずの印象だが、自家製の天を店揚げしているだけに、天かすで出してほしかった。ただ、その天も、かなり揚げオーバーのように見受けたが。
  最高のパフォーマンスで出せればこの食材でもそこそこまとまったものにできそうなのだが、オペレーション面での不手際というかモタモタ感が味を落としてしまった印象がある。その原因は、たぶん厨房内に入っている2人のおばちゃんの連携がうまくいっていないことにあると思う。昼時で忙しいということもあるのだろうが、ややテンパり気味で、厨房内を忙しなく動き回っているわりになかなか手が動かない。私が入店した時点で出来上がり待ち客が5人いた(つまり、私は6番目だった)のだが、どういうわけか私のたぬきそばが一番最初に出てきた。隣の作業服姿のオッチャンなど、カレーセットのカレーだけ先に出てきてかけそばが出てこず、その間に私のたぬきそばが割り込んだ(それでも、このオッチャンは怒りだすことがなかった。器の大きな人だ)。状況の把握がきちんとできていない様子。一朝一夕で改善するのは難しいかもしれないが、券売機を置くというのも検討してはどうかと思う。現状では口頭注文→おばちゃんが手書きで伝票に記入というムダっぽい作業が発生してしまっているので。それから、2人の店員の作業分担もある程度決めておくと良いと思う。2人揃って茹で場に行ったり、2人で注文伝票を奪い合ったりしていたので。ひとりは受渡しが中心、もうひとりは麺・つゆが中心、トッピングなどはフレキシブルにと分担しておけば、もう少しスムーズになるのではないか。オープンしてから、まだ日が浅いのかな。今後、オペレーションが洗練されてくることを期待しよう。たぬき330円。箸はエコ箸。


※閉店していました。跡地は、「びんびん亭」というラーメン店です(2017/9、確認)。

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・浜金谷駅(千葉3)  「波留菜亭 そば処」  実食日:2017/1

  駅を出て直進、突き当り(国道137号線)を右折して3分。信号のあるY字路(フェリーターミナル入口)を左に入って2分、金谷フェリーターミナル(金谷フェリーサービスセンター)内の1階奥。駅からちょっと遠く、7分ほどかかるのだが、ほかに対象となる店がない駅ということで特例を適用。ターミナルビル内の通路に半露出(目隠しのパーティッションがある)した店。フェリーターミナルというと、がらんと広い待合室があって、その一角にそば処があるケースが多い。しかし、金谷港は広いフロアの大半が土産物店になっていて、かなり賑やかだ。喫茶コーナーや着席スタイルのレストランも別途あり、フェリーに乗らない観光バスツアーなども頻繁にやって来る。そんな中、そば処だけがやや落ち着いた雰囲気というか、ローカルフェリーターミナルのような雰囲気を醸し出している。客層を見ても、地元の人とか港湾関係者とか、観光客にしても高齢の夫婦とかが多い。ガヤガヤした雰囲気でないのが心地よい(ガヤガヤ系の観光客は揃って正規のレストランを利用する)。客席は、椅子付きカウンター7席と立ち食いカウンター6人分くらい。なお、正規のレストランも店名は「波留菜亭」で同経営と思われるが、店の造りとしては完全に切り離されている。
  麺は、冷凍だろうか。色黒で、少しフカフカした軽い食感。そばの香りもあるにはあるが、それよりも饐えたような臭いの方が強く感じる。「饐えた」という表現が分かりにくければ、「少し古くなったような」あるいは「フスマみたいな」と言い換えてもいい。つゆは、甘め。出汁はあまり香らず、やや平たい味。たぬきなし、かけ380円、かき揚げ550円など。フェリーターミナルらしいというか海辺らしいメニューが多く揃っている。穴子天680円・あじ天440円・きす天440円のほか、まぐろ坦々麺700円も蠱惑的。うな丼650円も少々割安に感じる。
  実食は、きす天そば+単品あじ天(60円)で、合計ちょうど500円。天ぷら系は基本的に注文後揚げになるようで、少々時間がかかる(フェリーに乗る予定がある場合には注意を)ものの、アツアツで美味しい。衣はフワフワ系。きす天は臭みがまったくなく、やわらかくて美味しい。尻尾まで全部食べられる。あじ天は特有の青魚臭があるので、やや好き嫌いが分かれるかも。きす天に比べて歯ごたえが強く、麺との相性もやや微妙。尻尾は固くて食べられない。個人的には、そばとの相性はきす天の方が良いと思う。箸はエコ箸。平日11:45頃の訪問で、先客0・後客2。私が出た後で何人か入ったが、昼時近くにしてはそれほど賑わっているという感じではなかった。だからこそ各種天を注文後揚げで対応できるのだろう。それは嬉しいのだけれど、店の存続自体がちょっと心配される部分もある。港湾関係者の利用がある限りは、続いてくれると思うけれど。


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・多摩センター駅(東京・私鉄3)  「箱根そば」  実食日:2009/6

  小田急東口改札外。当初、上記店舗の「移転」として掲載していたが、情報提供→確認により別店舗であることが判明(一時期両店揃って営業していた時期がある)し、また店舗名も異なる(上記店は「多摩センター店」、この店舗は「多摩センター東口店」)ため、別掲載の体をとることにした。店内には立ち食いカウンター、椅子付きカウンター、テーブル席とひととおり揃っており、30人くらいは収容できる。しかし、床面積はそれほど広くなく、混雑時には窮屈な印象を受ける。
  味覚的には、普通に「箱根」で特記材料はない。加点対象となるサービスとしては、飲み水が冷水だけでなく冷たい麦茶も用意されている点がある。夏場は特に嬉しい。箸はエコ箸。たぬき320円(ワカメ入り)。


※店名が変わっていました(「生そば 箱根」→「箱根そば」)。暖簾が廃され、日除けが変わっていました(写真は左:旧、右:現)。外観が「箱根そば」っぽくないように見えますが、側面にはスタンダードな看板も出ています。値上げして、現在はたぬき340円になっています。「箱根そば」にしては珍しく、ラーメンを扱っています。ノーマルラーメン420円、チャーシューメン570円など4種あります。また、ラーメンとミニ丼のセットも設定されています。ラーメンに「富士そば」程度のクオリティを出せれば、今後他店舗にも広まっていく可能性がありそうな気がします。一度試してみないと(付+1点。2016/1、確認)。

※2017/9、再食。値上げしていました。現在、たぬき350円です。ラーメン系は据え置きです。多摩センター店はラーメンに力を入れている店舗ということで、今回は味玉ラーメン500円を食べてみました。いやぁ、なかなか捨てたもんじゃないです。麺はやや太めの縮れ麺で、スープがよく乗ります。スープは塩分控えめの醤油味で、豚の背脂の旨味・コクがあります。一般的な立ちそばラーメンに比べて、チープな感じが薄いです。具材は、チャーシュー・メンマ、そして味玉。味玉は、甘みがあまりなく、しょっぱい系の味付けです。ナルトを1枚乗せるとさらに見栄えがよくなるかなと感じましたが、ワンコインラーメンとしては上々でしょう。かなりオススメ度高く、「富士そば」の煮干しラーメンの上を行くと思います。
  平日11:15くらいの訪問で、先客5・後客7と賑わっていました。老若男女すべての層が、幅広く利用しています。かつて当駅にはもう1店舗「箱根そば」がありましたが、2店舗あってもいいんじゃないかなと思えるほどの賑わいようでした。


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