東京・京浜東北線1
(赤羽・東十条・王子・上中里)

現在、14軒掲載(うち4軒は、閉店確認済)
★赤羽駅(JR京浜東北線・埼京線・高崎線・湘南新宿ライン)

「梅もと」  実食日:1998/3

  
東口ロータリー向かいにある素朴な店。椅子席はなく、収容人数もせいぜい6〜7人だが、昼時には行列ができるほどの人気ぶり。その秘密は、日替わりサービス。卵(生・ゆで選択可)やワカメなどが無料になるのである。また、たぬきには桜エビがたっぷり入っていて、パリパリ香ばしい。ほとんど欠点のない駅そばである。たぬき290円。

※2007/4、再食。改装(写真は左:旧、右:現)して、味覚的にも普通の梅もと仕様になっていました。不味くはないけど、昔の小エビ風味のたぬきの方が好きでした(味−1点)。また、値段も上がっています(たぬき290→300円。値−1点)。

※値上げ(たぬき300→320円)していました(2009/4、確認)。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です。セットメニューは550円均一ですが、日替わりで1品が510円に値下げされるサービスがあります(値−1点。2014/6、確認)。

※現写真を昼間のものに貼り替えました。たぬきは340円で値段変わらず。サービスセットは、510→490円に値下がりしています。しょうゆラーメンが15時以降は320円になるというタイムサービスがありますが、事実上ずっと320円で提供されているようです(14時頃の訪問で320円だった。というか、通常価格の券売機ボタンがない)。ラーメンとミニ丼のセットが490円というのも、破格に安い遠みます。秋葉原店と1日違いで訪問していますが、サービス内容が微妙に違っているのが面白いところです(2016/3、確認)。

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「あじさい茶屋」  実食日:2004/3

  改札内、北側コンコースの西寄りにある店。近年駅が改装されたばかりで、店も周囲もピカピカに綺麗である。この店は、東京駅の店舗同様、配膳サービスが基本になっている。しかし、店員の数に対して客の数が多いため、あまり効率が上がっているとは思えなかった。たぶん、サービス精神で配膳しているのではなく、セルフでやってみてトラブルが多発しての善後策なのではないだろうか。「天ぷらそばでお待ちの方どうぞ」「俺だ俺だ」「ふざけるな。俺の方が先だ」的な。
  味の方は、普通に「あじさい」。東京駅の店舗同様上質のたぬき……というわけにはいかなかった。たぬき320円。

※閉店していました。少し場所を変えて「そばいち」がオープンしています(2011/8、確認)。

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「百万石」  実食日:2004/7

  東口を出て右前方、タクシープール沿い。上記「梅もと」の近くなので、ちょっとした戦争が起きていそうな感じがする。が、私がこの辺りを通るときには、たいてい「梅もと」の方が客の入りでは勝っている。
  ここのそばは、一見すると「あれ? NRE系か?」と思ってしまう。つゆの色具合といい、インスタントのたぬきといい、ちょっと似ているのだ。しかし、幸いにも味の方はNRE系よりは良かった。特に、ややフカフカした麺が私好み。ネギもたっぷり入れてくれるし、ワカメのサービスもある。ただし、ワカメは頼まないと入れてくれない。一応貼り紙が出ているのだが、一見さんは気づかずに終わる可能性大。変わりメニューとしては、麺ものではないが、「明太子丼」(470円)というのがある。一応、この店の目玉商品になっている様子である。実は私、赤羽で働いていた頃(1997年)にこれを食べたことがあるのだが、それほど面白いものではなかった。値段構成を考えると、ミニ明太子丼セット(500円)の方がお得なのではないだろうか。たぬき290円。


※2009/4、再食。値上げ(たぬき290→320円。値−1点)していました。天も同額。ミニ明太子丼セットも550円に上がっています。また、箸が割り箸・エコ箸併用になっていました。

※値上げして、たぬき330円になり、天は360円まで上がっています。ミニ明太子丼セットは550円で据え置かれています。Sカレーセットは、嬉しいワンコインの500円です(値−1点。2014/6、確認)。

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「だるまそば」  実食日:2005/8

  西口Bivioの1階にある店。西口を出て正面のビルがBivio。このビルの外周を反時計回りに回っていればすぐに見つかる。ビル内に入ってしまうと見つからないので、注意。
  注文してすぐに出てきたから、少なくとも生麺茹でたてということではないのだが、ここの麺にはちょっと変わった歯ごたえがあった。「コシ」という感じではなく、均質系の麺。具(たぬき)もちょっと変わっていて、細かいのにつゆに溶けにくく、サクサクしていた。店主の愛想もいいし、また入ってみてもいいかなと感じさせる店である。たぬき300円。かき揚げ丼セット480円にお得感あり。


※閉店していました。跡地は、「あかばね」という喫茶店になっています(2014/9、確認)。

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「そばいち」  実食日:2011/8

  北改札内コンコース。NRE駅そばなので、3つ上に記載している「あじさい茶屋」の後継店舗という位置付けだろうか(場所は少々動いている)。客席は、立ち食いカウンター、椅子付きカウンター、テーブル席と揃っている。フロア面積のわりに席数が多い。
  この店は、生麺を使用しているだけでなく、他のNRE系生麺店舗とはちょっと異なる独自性も発揮している。麺・つゆは変わらないものの、たぬきそば(380円)には花柄模様の入ったカマボコが添えられる。たぬき自体も、既製品感丸出しの揚げ玉ではなく、やや上質な揚げ玉が使われている。ただ、品書きに「小エビ入り」と書かれているにもかかわらず、ほとんど香らなかったのが残念だった。他の一般メニューも、NRE生麺店舗スタンダードとは異なる価格構成になっている。割高なメニューもあり(かき揚げなど)、割安なメニューもあり(きつねなど)。いろいろ試してみたい誘惑に駆られる。変わりメニューに、鶏天そば400円、狭山のさといもコロッケそば400円がある。変わりメニューには割高感がつきまとうのが駅そばの常だが、この2つは比較的リーズナブルに感じる。

※2011/11、再食。オリジナルメニューの「狭山のさといもコロッケそば」を食べました。さといも特有の粘り気がありますが、味覚的には牛ミンチ肉の方が強く出ていました。

※2013/8、再食。21:30頃の再食でしたが、券売機前に行列ができていました。かなりの人気店になっているようです。女性の一人客も多く見られました。

※一部メニューが値上げされています。たぬきは380円で据え置きですが、狭山のさといもコロッケは450円になっています(2014/1、確認)。

※2015/2、再食。値段・味等に変化なし(2013/12に、前倒しで増税対応と思われる値上げを実施している)。中途半端な時間帯(15:00頃)でしたが、ほぼ満席でした。日曜だから(休んでいる店が多い)ということもあるかもしれませんが、なかなかの人気ぶりです。改装というほどではありませんが、シンボルになっている垂幕が変わっていたので、写真を再撮影しました(左:旧、右:現)。

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「大江戸そば」  実食日:2011/9

  3・4番(宇都宮線)ホーム中ほど。エキナカ再編と前後して誕生した新店。今どきホームに新店がオープンすることは珍しく、貴重な事例かもしれない。客席配置は、椅子付きカウンター3+立ち食いカウンター4〜5人ぶん程度。
  味覚的には、「NREスタンダード」で、特記事項はない。若干麺が固いようにも感じたが、おそらく湯通し加減による誤差だろう。言及したいのは、味覚面よりも客席配置の方。失礼を承知で言うと、「どうしてこのような配置にしたのだろうか」と首を傾げたくなる。店に入って右側に椅子付きカウンターが3席並んでいるのだが、このうち右端の席は入口のドアが開くたびにドアが肩に当たる。左端の席は食器返却口の真ん前に位置していて、ここに座ってしまうと他の客が食器を返却しにくくなる。かたや、入って左側は比較的スペースにゆとりがある。こちらは立ち食いカウンターだけなので、客は壁に沿って並ぶ格好になり、フロア中央部にデッドスペースが生まれている。右の方にばかり主要設備が集まりすぎていて、狭いフロアを有効活用できていないように見える。立ち食い専門にするか、どうしても椅子を置きたいのならせめて逆の配置にできなかったのかな、と思ってしまう。ホームの店舗はフロア面積が狭いだけに、客席や厨房(受渡口や返却口、飲み水など)の配置が利便性を大きく左右する。今さら座席配置を変えるのが難しければ、善後策として食器返却口を逆サイドへ移動させるだけでも利便性が大幅に向上すると思う。辛口コメントを書き連ねたが、これは愛のムチ。ホームに新店が誕生したことは、素直に嬉しい。たぬき320円。


※値上げしていました。現在、たぬき340円です(値−1点。2014/1、確認)。

※改装していました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在はたぬき350円になっています。券売機も、タッチパネル式に変わっています(2016/1、確認)。

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「富士そば」  実食日:2011/11

  東口を出て左、道路を渡って正面(一番街入口脇)。今年5月にオープンした新店。毎度のことながら、「富士そば」はすごくいい場所に店を出すなぁと思う。客席は、「富士そば」に特有の半円形椅子付きカウンターばかりで、計約20席。比較的小型の店舗だ。
  麺は、生麺の茹で置きで、歯ごたえはそこそこ。つゆは可もなく不可もなくといった印象。わりと淡白。全体的に、インパクトはあまり強くないものの、とりわけケチをつけるような材料も見当たらない。たぬき370円(ワカメ入り)。とり天390円などと比較すると、若干たぬきが割高な印象を受ける。そば湯ポットがあるが、冷水機の脇にあってあまり目立たない。


※値上げしていました。現在、たぬき380円。「富士そば」最高値タイの価格設定です。ここでも、ゆず鶏ほうれん草は見当たりませんでした。経時変化かもしれません。また、記事内に記載しているとり天も終了してしまったようです。朝そば310円があるほか、朝食カレーセット(350円。ミニカレーとミニそばのセット)がありました(2014/6、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。朝そばは320円に、朝食カレーセットは360円になっています。とり天は復活、420円です。見慣れないメニューとしては、肉山盛りそば600円とミニ鴨丼セット550円があります(2016/3、確認)。

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★東十条駅(JR京浜東北線)
「そば清」  実食日:2004/10

  北口改札を出て右の階段を下り、駅を出て右すぐ。間口は広いが一列カウンターだけの店で、収容人数はせいぜい10人か。しかし、店主の「っらっしゃい!」も威勢がいいし、雰囲気は侮れない。
  そばの味は、全体的に並。特にこれといって秀でたものはないが、ケチをつける材料もない。喜ぶべきは、たぬきを260円という低価格で提供していること。たぬきだけではなく、天300円など、全体的に安い。しかも、ワカメ入り。この値段で出してくれるなら、繰り返し通う価値がありそうだ。そば・うどんの他に丼ものや定食類もあるが、麺類が安いだけに割高感がある。唯一、煮物が中心の定食(メニュー名なし)430円はお得な感じがした。それから、ワンポイントとして、冷水だけではなくお茶も完備している。これは見逃せない。


※値上げ(たぬき260→280円。値−1点)していました(2009/2、確認)。

※2014/9、再食。値上げして、たぬき300円になっています。天は340円です(値−1点)。「定食」は、ご飯・煮物・生卵・味海苔・味噌汁・お新香という内容です。こちらは430円で据え置かれています。麺はコシの弱い茹で麺ですが、太さが揃っていないのがちょっと気になりました。麺が変わったのか、たまたま製麺の具合がということなのか。実食は祝日とはいえ昼時でそこそこ混雑していましたが、気の良いおじさんがひとりで切り盛りしていました。かなり忙しそうにしていたのですが、冷たい麦茶をサッと出してくれる(セルフの冷水機は別にある)など、心遣いが行き届いていました。こういう店は応援したいですね。写真を、昼間のものに貼り換えました。

※2016/3、再食。たぬき300円、天340円。値段は変わっていません。前食時に感じた「太さの揃っていない茹で麺の不思議」が解決しました。なんと、厨房内で製麺しています。目立つところに製麺機がありますが、営業中は稼働しておらず、揚げ置きの天ぷらなどに埋もれていてこれまで気づきませんでした。さぬき麺機のうどん用製麺機です。それでこの太さだったんですね。味の印象は、特に変わらず。コシがないというかとても柔らかい麺です。つゆは、丸みがありながらもあまり深みのないタイプ。後半ダレてくる印象ですが、よく言えば優しい味です。高齢者に喜ばれそう。
  問題は、麺種を茹で麺と見るか生麺茹で置きと見るか。製麺はどうも朝イチで一日分を全部やってしまうようで、日中は製麺機上が物置き場になっています。印刷会社の断裁機のような形をした大型製麺機で上部が平らなので、物を置きやすいのでしょう。まとめて茹でた麺は1人分ずつ小分けして玉そばを作り、ばんじゅうに詰めています。今回訪問時、厨房内にはばんじゅうが12段積まれていました。茹でる作業は調理工程ではなく製麺工程の一部と考えられるので、私は店内製の茹で麺だと判断します(付+1点)。


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「むさしの」  実食日:2005/10

  南口を出て左へ1分。信号手前左側にある。比較的歩道の整備が悪い場所なので、店を出す立地としてはあまり良くないかもしれない。
  この店は背の曲がったお爺さんが一人でやっており、お世辞にも「動きが素早い」とは言い難い。混んでいると、多少やきもきしそうな雰囲気。テレビがあるので、のんびり構えよう。ただ、よもぎそば(もり400円、ざる430円)や名古屋風きしめん(400円)といった変わりメニューを用意するなど、意欲的な一面も見られる。酒類も扱っている。完全な道楽商売という感じでもなさそうだ。麺は袋麺だが、悪い味ではない。たぬき300円。


※閉店していました(2006/9確認)。

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「富士そば」  実食日:2009/2

  北口を出て正面の商店街に入り、すぐ右側。2つ上に記載している「そば清」と真っ向勝負、という位置にある。椅子席が基本で、半円形の横並び席と4人掛けテーブル、合わせて30人分くらいありそう。24時間営業で、テイクアウト可能。そば湯ポットあり。
  麺は生麺の茹で置きで、平均的な「富士そば」よりも若干太いかなという印象。悪くない。が、後味のないつゆが全体の印象を少し落としているように感じる。ワカメが結構たっぷり入り、たぬき370円。少々お高い。変わりメニューに、あさりそば400円。6〜10時限定の朝そばは、きつねと温泉卵のトッピングで300円。冬季限定の鍋焼きうどんもある(500円)。


※値上げしていました。現在、たぬき380円です。あさりそばは終了していました。代わりにというか、この店舗は他の「富士そば」では見たことがないメニューをいくつか設定しています。そば・うどんとしてはのり天玉400円、その他ではお得ラーメン300円、カレーかつ丼560円、茹で野菜100円、内容不明のTOKYOTRIBEセット650円などがあります。茹で野菜は、サンプルを見た限りでは温野菜サラダのようなもので、サイドメニューにちょうどよいボリューム感かもしれません。また、大盛り無料のサービスがありました。「富士そば」では、たまにキャンペーン的に大盛り無料をやっていますが、公式HPを見た限りでは現在キャンペーン中ではないので、店舗オリジナルのサービスだと思われます。券売機の大盛りボタンが0円になっているので、利用時にはこれを押して食券を出すシステム。「富士そば」の中でも、かなり個性が強い店舗ですね(サ+1点、付+1点。2014/9、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円、お得ラーメン310円です。朝・夕そば各320円のほかに、朝食セット320円、朝納豆定食370円の設定あり。のり天玉、カレーかつ丼、TOKYO TRIBEセットは販売終了。「ふじ酒場」あり。おつまみいろいろ、ちょい飲みセット580円もありますが、ちょい飲みで一番魅力的なのは生ビール280円+天ぬき110円だと思います(付+1点。2016/3、確認)。

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「そば谷」  実食日:2010/3

  北口改札を出て、東西自由通路を左へ進んで駅を出て、狭い路地を直進2分、信号のある交差点角。L字型立ち食いカウンターのみのシンプルな造り。実食時間は05:45。かなり早起きな店である。しかも、そんな時間なのにすでに常連さんたちで賑わっていた。
  麺は柔らかめの茹で麺。やや太めなので、歯ごたえの弱さほどには物足りなさはない。まぁ、水準級か。しかし、つゆはズドンと私のツボに入った。関西人にはまず食べられないだろうと思うほど、あり得ないどす黒さ。しかし、飲んでみると塩気は控えめで、甘みもあまりない。鼻・舌・喉の順に刺激するのは、ほどよい出汁感と強烈な醤油のコク。「醤油って、こんなに美味いものなのか」と感じたほど。減塩醤油なのかな。つゆだけのために、定期的に訪れたくなる店だ。好き嫌いが分かれそうな味覚ではあるけれど。たぬき330円。このタイプの店では自家製天ぷらを売りにするケースが多いのだが、この店の天ぷらは配送品っぽい味覚・食感。変わりメニューに、むじな360円、のりかけ390円がある。のりかけは、ざるの温系バージョン(あるいは、花巻)を連想させるが、それにしては値段が高い。ちょっと気になる存在だ。嬉しいサービスには、ネギフリーがある。


※閉店していました。跡地は、今のところテナント募集中です。立地的に考えても、立ちそばは入りそうにないかなと思います(2014/9、確認)。

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★王子駅(JR京浜東北線、東京メトロ南北線、都電荒川線(王子駅前駅))

「立喰そば処」  実食日:2003/9

  JR中央口を出て、右側すぐのガード下。都電乗り場の隣。やや古めかしい感じの店だが、それほど「汚い」という印象はない。この店のすばらしさは、入った瞬間に広がる出汁の香りだ。たぶんイリコ出汁だと思うのだが、食欲をそそる香りだ。ただ、実際に食べてみるとそんなに香らない。鼻が慣れてしまうのかな。麺や具に特徴はなく、まぁ平均点の店なのだが、第一印象の香りに免じて1ポイント加点しておく。たぬき290円。

※2010/3、再食。値段等、変化ありません。ちくわ天と大判きつねがそれぞれ290円。お得感があります。

※暖簾が変わっていました(写真は左:旧、右:現)。値上げして、現在は300円になっています。きつねは310円です(ちくわ天は確認漏れ)。なお、看板等に記載の文字列が変わったわけではありませんが、当サイトにおける表記を(「きそば」→)「立喰そば処」に変更しました(2016/8、確認)。

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「富士そば」  実食日:2005/5

  JR北口改札を出て左、駅を出て右すぐ。王子駅周辺の中では極めてマイナーな地区にあるので、この店の存在を知らない人も多いのではないだろうか。ヘタをすれば、地元に住んでいる人でもあまり知らないかも、という場所にある。
  味の方は、普通に「富士そば」。最近このチェーンでは妙に平べったい細麺を出す店が多いのだが、ここもそう。茹で時間短縮を考慮しているものと思われるが、歯ごたえが弱い分、……いかがなものか。たぬき330円(ワカメ入り)。


※改装(写真は左:旧、右:現。衛+1点)していました。値段も上がっていて、現在はたぬき340円です(2010/3、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき370円です。店舗オリジナルメニューに、ミニポパイ丼280円(セット530円)があります。「富士そば」ではそばのトッピングにほうれん草を用意しているので、これを流用したものでしょう。既存食材を応用してオリジナルメニューを開発するのは、基本中の基本。こういう工夫なら、どの店でもできるはず。どんどんやるべきだと思います(値−1点、付+1点。2015/2、確認)。

※値上げしていました。現在、たぬき390円です。ミニポパイ丼セットも550円に上がっていますが、なぜかミニポパイ丼単品は260円に値下げされています。麺類メニューに、ほうれん草そば400円のほかにポパイそば450円があります。どうやら、「ポパイ」とはほうれん草だけを指すのではなさそうです。次回訪問時にでも試してみることにしましょう。朝限定メニューには、朝そば320円のほか、見慣れない「朝そば・ゆかりご飯」400円という設定があります。地味な場所にありながら、個性があってなかなか面白い店舗です(付+2点。2016/3、確認)。

※2016/8、再食。以前からずっと気になっていたポパイそば450円をいただきました。名称からしてほうれん草系であることは分かっていたのですが、他店舗に一切ないメニューだけにどんな内容なのかとワクワク。出てきたのは、ほうれん草を玉子でとじて、カツ丼のタレで煮込んだものがトッピングされたそばでした。味覚的には、ちょっとタレの味が強すぎるかなという気もしますが、方向性としては悪くないと思います。ほうれん草と玉子の相性は抜群で、両者とそばの相性も良いです。ましてや、「富士そば」はかつ丼を看板メニューとし、玉子とじを十八番とするチェーン。このメニューの発想に至るのはとても自然なことだと思います。むしろ、他店舗に一切ないことが不思議に感じるほど。王子店限定というレア感も捨てがたいですが、他の店舗でチャレンジしても良いのではないかと感じました。チャレンジする際には、タレが強くなりすぎないような工夫があるとなおいいですね。

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「立ち飲み日高」  実食日:2015/2

  地下鉄の5番出口を出て、すぐの路地を右折して30秒、左側(ガード下)。JRの場合は、北口を東側に出て左、ガードに沿った路地に入って1分、左側。基本的には立ち飲み屋だが、ランチタイムにそば・うどんを扱っている。先日大宮(一番街店)で食べた時には、ランチタイムはランチメニューのみの提供だったと思うのだが、王子店ではランチメニューと通常メニュー(立ち飲み)を並行して提供しているようだ。土日の昼間から飲めるというのは、ちょっと魅力的だ。店内は基本的に立ち食いで、40人以上収容可。まばらに椅子が置かれているが、空いているからといって勝手に座るのはNG。空いた椅子は、店員が、入店が早い順に客のところに持っていくシステム。大宮一番街店と同じく、タッチペンで注文&精算。
  麺もつゆも、モノとしては大宮一番街店と同じだろう。麺は、押し出しを思わせる乱切り麺。大宮一番街店よりもちょっと歯ごたえが弱いように感じたが、誤差の範囲内か。つゆは、印象としては大宮一番街店とは別物なのだが、おそらくこれも誤差。少し淡めで、舌を刺すような刺激がなかったぶん、こちらの方が印象がよかった。かき揚げは、例によって高さが10cm近くある巨大なもの。球形ではなく円筒形だったが、おそらくこれが本来の形だろう(大宮一番街店のかき揚げが球形をしていたのが、むしろこっちがちょい失敗作か)。衣の薄い部分と厚い部分の差が大きいのは、大宮一番街店と同じ。今回も揚げ場を見学できなかったが、おそらく同じ揚げ方で、またその揚げ方だとどうしてもこうなってしまうものなのだろう。巨大かき揚げ、完全に流行りだな。悪くはないと思うけれど、やっぱり食後にちょっともたれるので、個人的にはこの1/3でいい。そのぶん少しでも値下げしてくれた方がありがたい。かけ300円、かき揚げ420円。値段に鑑みれば、充分合格の内容。そば・うどん以外では、カレーライス420円があり、ボリューム感があって美味そうだった。周囲の客を見ても、麺類よりもカレーの方が圧倒的に多く売れている。そばとのセット(530円)もあるので注文してみようと思ったが、残念ながらカレーは直前で売り切れとのこと。大宮一番街店に、果たしてカレーがあっただろうか。メニュー表の裏面に記載されているので、見落としたかも。ランチメニューの種類はそれほど多くないので、できれば片面に全部記載してほしい。また、大宮一番街店では精算時に次回有効のサービス券配布があったが、この店舗ではなかった。店舗による違いなのか、タイミングによる違いなのか。ハイデイ日高の飲食店では、いつどこで食べてももらっているような気がするのだが。箸はエコ箸。


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