| ※地下鉄成増〜要町の各駅は、地下鉄６に掲載。 | |||||||
| ★西早稲田駅（東京メトロ副都心線） | |||||||
 「幡蕎麦」 実食日：２０１９／５１番出口の階段踊り場。昼（１１：３０〜１４時）は駅そば、夜（１７：３０〜２１時）は蕎麦居酒屋として営業する半二毛作店……なのだが、実は訪問日（５／２３）の翌日をもってランチ営業を終了するとの貼り紙が出ていた。夜のみの営業となっても、廉価なそばの提供は続けるとのこと。食券制で、客席は２０席くらいある椅子付きカウンターが中心。奥の方にテーブル席がいくつか見えたが、奥まで入っていないので詳細は不明。 麺は、生麺を注文後に茹でる。断面長方形で、やや太め。舌触りはツルツル、歯ごたえはわりと重厚。そばの香しっかりあり。美味いし、今風の流行りに乗った感じの麺でもある。つゆは、ちょっと複雑な風味がするもの。複雑なんだけど、雑味という感じではなく、透明感も感じられる不思議な味。いろいろな出汁をブレンドしていそう。サバが入っているのは確実だが、その他は見極められなかった。特定の方向に突き抜けることはなく、ある意味ではバランス派とも言える。たぬきは、粒の小さい既製揚げ玉。青ノリを少々ふりかけて香り不足を補っているのが好印象だが、反面、つゆ本来の香りが青ノリに紛れてしまうというデメリットもある。また、揚げ玉の量が多く、つゆをだいぶ吸ってしまうのも微妙なところ。たぬき４００円（ワカメ・カマボコ入り）。変わりメニューがいろいろある。青のりかき揚げ４８０円、カキセイロ南蛮６００円、温さばそば６００円、激辛パクチー坦々６８０円、はたそば豚７７０円など。「はたそば豚」は、肉＆刻み海苔たっぷりのつけそばスタイルで、虎ノ門系と言ってよさそうな内容。そば湯ポットあり。箸はエコ箸・割箸併用。 平日１３：３０頃の訪問で、先客４・後客３。スーツリーマン多し。食器を返却する際にランチ営業終了を惜しむコメントを残す人が多かった。う〜ん、良い店なんだけど。惜しいなぁ。ランチ営業がなくなると、私個人としても少々足が遠のくことになってしまいそうに思う。 ※閉店していました。ランチ営業廃止だけでなく、完全に別店（カフェ＆バー）になっています。幡ヶ谷に移転して再開すると話していたのですが、今のところその動きも見られません（同じ会社が運営する牛タン専門店が幡ヶ谷にオープンしているが、そばの扱いはない）。残念です（２０２０／２、確認）。
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| ★東新宿駅（東京メトロ副都心線、都営地下鉄大江戸線） | |||||||
  「笠置そば」 実食日：２００５／７Ａ２出口を出て右すぐ。「笠置」と言えば、古めかしい構えが相場のチェーンなのだが、ここはオープンしたばかりなのか、ピカッと新しい。地下鉄１３号線（池袋〜渋谷）が開通すれば、この辺りは歌舞伎町周辺と商圏が繋がると思われるので、今のうちに出店した「笠置」は、先見の明があるのではないかと思う。 この店では、茹で置きの生麺を使っている。運がよければ茹でたてに当たることもあるが、その場合には２〜３分待ちになる。細麺だが、平麺ではなく角麺なので、食感は割と生きている。全品持ち帰り可。ワカメ入りのたぬきは２８０円。 ※値上げしていました。現在、たぬき３２０円です。前回確認時に比べて値上げ幅が大きいので、消費増税による値上げ以前にも値上げがあったものと思われます（値−１点。２０１４／５、確認）。 ※特段改装したわけではありませんが、置き看板が撤去されて幟に変わっていたので、一応写真を貼っておきます（左：旧、右：現）。置き看板に何かイチャモンが付いたんでしょうかね。値段等に特段の変化はありません（２０１９／５、確認）。 ※消費１０％増税に伴い、値上げしていました。現在、たぬき３５０円です（値−１点）。店頭のお品書きが、ローマ字・英語・韓国語・中国語併記のものになりました。外国人客が多い店舗なのだろうと想像できます。日本人の感覚で言うと、やや見づらくなってしまったのですが（２０２０／２、確認）。 ※２０２１／２、再食。ちくわ天４２０円を食べてみました。ちくわ天はおでん用の焼きちくわで、縦半分カットをさらに斜めに二等分してトッピングしています（つまり、１／４本ぶん×２ということ）。衣は青ノリ入りの磯辺風ではなく、他の各種天と同じ仕様でした。まぁ、悪くはないですが、特段オススメという感じでもないです。 平日１３：００頃の訪問で、先客９・後客４と好況。スーツリーマンが中心ですが、高齢女性のひとり客などもあり、客層はそこそこ幅広い様子です。フロアは綺麗にリフォームされていて、客席のレイアウトも変わりました。現在の客席は、テーブル席が２人×５、椅子付きカウンターが８席です。なお、店頭にはメニュー表が２つ出ていますが、片方（しかも目立つ方）は消費１０％増税が反映されていませんのでご注意ください。英語や中国語などが併記されている貼り紙タイプの方が正しい値段表示になります。
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| ※新宿三丁目駅は、地下鉄２に掲載。 | |||||||
| ※渋谷駅は、山手線７に掲載。 | |||||||